食事のあとは、別棟のキムチ工場に移動し、キムチ作りを体験しました。作業着に着替え、自分のキムチを丁寧に作りました。作られたキムチは、班ごとにまとめられ、私たちと一緒に飛行機で日本に運ばれる予定です。

本日は、ドンウォンで作っているキムチやソーセージ、韓国のりを提供してもらってランチとなりました。
藤間中鈴木君の韓国語での「いただきます」で、みんなもりもりいただきました。キムチは辛かった〜。

国立国際教育院からバスで約2時間の移動で、ドンウォンF&B工場に到着しました。
初めに、工場長から企業の概要について説明を受けました。1日に100tの生産をするキムチ工場です。写真を交えて、その生産過程を説明していただきました。

記念撮影のあとは、各グループに分かれて、韓国語研修です。用意していただいたお菓子を食べながら、和やかなムードで大学生に韓国語を習いました。

正面玄関での記念撮影です。

国立国際教育院を訪問しました。講堂で行われた歓迎式では、ペ・ムンス国際教育支援部長から、歓迎の挨拶をいただきました。これからの日韓の関係を良好にするためには、皆さんのような若い世代の方々が鍵となるというお話で、サミットメンバーが伝えようとするプレゼンの内容と合致するものでした。
次に我らが団長、鈴木先生のスピーチです。なんとオール韓国語によるすです。これには、国立国際教育院の方々もびっくりしていました。

2日目の朝を迎えました。みんな元気に朝食をとりました。今日から本格的な研修の開始です。
朝ホテルを出てわかりましたが、宿泊先は、ソウルの中心地にあり、となりはソウル市庁舎、周辺には多くの大使館があります。
これから韓国の主催団体である国立国際教育院を訪問します。

夜は、韓国語のプレゼン練習を行いました。日韓文化交流基金の久保山さまに遅くまでお付き合いいただき、一人一人の発音をチェックしてもらいました。おかげさまで、メンバーの発音は劇的に向上しました。メンバーの前向きな姿勢に感心しきりです。

夜8時過ぎにホテルに到着しました。これから7日間滞在するのは、ベストウェスタンニューソウルホテルです。
みんな元気で笑顔いっぱいです。
今日の夕飯は、各自自分の部屋で、お弁当をいただきました。韓国風牛丼といった感じでしょうか。ただ、赤い色のものは、なかなかの辛さです。

空港からは、2台のバスに分かれてホテルに移動しました。サミットメンバーたちは少しの時間も無駄にはしません。同乗している大学生やその先生方をつかまえて、韓国語の発音練習をしてもらいました。
中には、大学生から一発OKをもらうメンバーもいて、自主的な練習の成果が出ているようです。

先ほど、無事に韓国金浦空港に到着しました。入国審査を受け、荷物を取って到着ロビーに着くと、今回韓国での研修をコーディネートしてくれるソウル神学大学の方々が、横断幕を掲げて、出迎えてくれました。これには、一同大感激で、韓国に来た実感がでたようです。

現在午後3時。出国審査を済ませ、これから搭乗です。
雨は降っていますが、台風の影響はないようです。

東京に到着し、銀座で昼食をとりました。メニューは和定食。みんなで美味しくいただきました。
この和定食、これからしばらく日本料理が食べられない私たちのための配慮です。果たしてメンバーは、気づいているでしょうか。
これから羽田に向かいます。

本日から一週間、韓国派遣に行ってまいります。
今朝は、朝8時からいわき市役所玄関前で、出発式を行いました。佐川学校教育推進室長からは、海外の広さを感じること、積極的にコミュニケーションを取ること、たくさんの友だちを作ることの3つのお話をいただきました。
また、たくさんの保護者、先生方のお見送りに加えて、来週出発するスイス派遣のメンバーも全員見送りに来てくれました。このチームワークも素晴らしいと感じます。

多くのことを学んで帰って来たいと思います。
行ってまいります！

昨日は、韓国メンバーが集まり、最後の国内でのプレゼン練習を行いました。もともと予定されていませんでしたが、メンバーの総意で実施されました。英語と韓国語のふたつのプレゼンを行う難しいミッションですが、全員の前向きな気持ちが素晴らしいと感じます。5日出発です。頑張ってきます！

　８月３１日、１０月に実施される韓国派遣事業、スイス派遣事業に参加する生徒が集まり、第１回の準備会が行われました。
　この準備会では、訪問国のことを調べるとともに、現地で行うプレゼンテーションを作成していきます。この日は、韓国班とスイス班に分かれ、プレゼンテーションのコンセプトと発表内容、絵コンテづくりまで行いました。時間配分やグルーピングなどサミットメンバーが、事前に資料を準備し、運営する姿は、その成長を感じさせるものでした。
　また、今回もシニア会員が２名お手伝いに来てくれました。それぞれのグループを回りながら、質問に丁寧に答え、助言してくれます。この縦のつながりもサミットのすばらしさです。