最新更新日:2019/03/27
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いわき生徒会長サミット サミット宣言「 はばたこう いわきから 日本へ 世界へ 未来へ 」  平成30年度サブテーマ 「 すべては 挑戦から 」

サミットメンバーリレートーク その6

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続いて、鈴木彩花さん(泉中:左から2番目)の韓国派遣事業の感想を掲載します。
『初めての海外派遣。その中で、私が1番感じたことは、世界の広さです。今までの私の視野は、狭く、浅いものでした。しかし、この韓国派遣は、そんな私を変えてくれました。私を変えたものは、やはり大学生ボランティアの皆さんや、ソンサ中学校の学生との交流だと思います。たとえ言語は違っても、心は通じ合うことができる。私たちはそれを知りました。私を成長させたものはそれだけではなく、何よりも韓国派遣メンバー達と過ごした時間です。
 1回目のプレゼン準備会では、サミット会員としての初めての活動だったので、戸惑うことばかりでした。「黙っていることは決して美徳とは言えない。自分の意見を言うことが大切だ。」先生方からそのような言葉をいただき、やるからには本気で頑張る!と心に決めました。
 準備会の途中で、何度も壁にぶつかりました。でも、みんなでそれを乗り越えました。韓国にいる時、充実した一週間を過ごせたのも、メンバーのおかげです。韓国派遣中の突然のミッション「2分間で劇を入れて韓国派遣をまとめる」というものも、班のみんなと悪戦苦闘しながらの努力が実り、発表を終えて私の班が1位になった時は、本当に嬉しかったです。
 私たちが一週間の間に見たものは、日韓両国の眩しい未来と輝く明日です。今思えば、韓国派遣に参加させていただくことができた私は、なんて幸運で幸せなんだろう!と思うし、携わってくださった全ての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。私は今回の事業で学んだことを活かして活動の幅を広げていきたいと思います』

サミットメンバーリレートーク その5

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今回は、赤津ゆいさん(川部中)のイングリッシュイマージョンキャンプの感想を掲載します。
『私は2回EICに参加しましたが、私が一番学んだことは「とにかく言葉にして伝える」ということの大切さです。日本語を使わずにコミュニケーションをとることはとても難しかったです。最初は思っていることがうまく相手に伝わらず、悔しさを覚えることもありましたが、伝えたい!と言う気持ちを持ってはなしてみると相手が理解してくれることがとても嬉しかったです。理解してくれると、自分に自信をもった積極的な私になれました。今までの自分がこの体験をして変わることができたと思います。
最後に、素晴らしい体験をさせてくれたALTのみなさん、Thank you so much!!!』

サミットメンバーリレートーク その4

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今回は、一条つばささん(錦中:写真左)と草野貴美香さん(小名浜二中:写真右)のスイス派遣研修の感想を掲載します。
「スイス派遣は、メンバー8人という少人数で活動しました。初めは、この少人数で30分のプレゼンを3つも作れるかどうか不安でした。しかし、少ない人数だからこそ個性を生かせるということに気付きました。スイスでの活動で心に残っているのは、ノバルティスファーマさんでの英語でのプレゼンです。長い英文を全員が暗記するのは大変でしたが、『みんなでやり遂げる』という強い意志を持ち、協力し合って練習をしました。プレゼンが終わった時、この8人で発表できて本当に良かったと強く思いました。また、プレゼンを通して福島についての正しい情報を発信することもできました。スイスの中学生に、『福島に住めるところはあるのか』『普通の生活を送っているのか』という質問を受けた時、正しい情報が伝わっていないことを痛感するとともに、私たちができる方法での情報発信を考えていかなければならないと感じました。今回、最高のメンバーとスイス派遣事業に参加することができ、本当にいい経験となりました。様々な方々の支援をいただいて、このような機会をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです(一条)」

「初めての英語、フランス語でのプレゼンで、最初は本当にうまくいくのかとても心配でした。特に、英語でのプレゼンは暗記して行うことも決まり、まだ原稿を完璧に覚えていない私は正直不安でした。しかし、『原稿を持つことで安心感を持ち、練習がおろそかになってしまうかもしれない』という議長の提案に全員が賛同し、暗記することを決めました。迎えた当日、これまで全員が協力し合って練習した成果を出し、最高のプレゼンをすることができました。また、現地の中学校では、フランス語でもプレゼンを行い、交流の際は、ほとんどの場面で英語を話すことが求められました。こういったことにも最初は不安がありましたが、完璧なフランス語、英語でなくても、伝えたい気持ちがあれば心でつながることができることを実感することができました。長いようで短かった1週間のスイス派遣で、1人1人の発言力、発信力を高め、チームの絆を深めることができ、とても充実した経験をすることができました(草野)」

サミットメンバーリレートーク その3

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今回は、大森凪さん(赤井中:写真右)と嘉斉淨くん(好間中:写真左)の長崎派遣研修の感想を掲載します。
「一週間という長かったようで短かった長崎派遣。私の中で1番すごいなぁと感じたのは、派遣メンバーの絆の深さです。夜中まで続いたプレゼンの練習も、みんなで乗り越えて、本番では本当に素晴らしいプレゼンを発表することができました。また、そこまでの道のりでたくさんの壁にぶち当たりましたが、問題を発見するたびに、メンバーの絆が深まっていくのがわかり、本当に素晴らしいと私自身強く感じました。
プレゼンを作って行く中でも不安がありましたが、今思えば、みんなで乗り越えられてよかったな!という気持ちが強く残っています!そして、長崎市の中学生との交流会では、サミットメンバーがリードしていて、本当にみんなで成長できた派遣研修でもありました。今後は、長崎で学んだ、平和についても、各学校で伝えるなど、自分達の学校の生徒に広めていきたいです(大森)」
「サミットでの初プレゼンという事で、始めは何をしていいかわからず、準備がうまく進みませんでした。しかし、シニアの方や先生方にアドバイスをいただき、段々と内容がまとまり、僕たちなりに素晴らしいプレゼンが完成しました。長崎のリーダー交流会でのプレゼンも大成功に終わることが出来ました。
広島、長崎での平和学習は、とても内容の濃い物となりました。まず、広島の平和祈念式典に出席しました。43年ぶりの雨と、家族を亡くした人たちの思いのため、平和記念公園は重苦しい空気に包まれていました。長崎では、原爆資料館に行き、原爆投下時刻で止まっている時計や、焼け焦げた町や人の写真を実際に見て、戦争のむごさや怖さを実感しました。この式典や資料館は戦争の悲惨さを現代に伝えるものなので、この恐ろしい記憶を薄れさせないためにも、なくさずに、伝え続けてほしいと思います。改めて、二度と戦争をしてはいけないと強く思いました。
この経験を通して、プレゼンのコンセプトのように、仲間と協力し、繋がり、そして絆が深まったのではないかと思います(嘉斉)」

サミットメンバーリレートーク その2

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今回は、第4期 副議長の渡辺真由さん(草野中:写真右)と石澤栞夏さん(内郷一中:写真左)のコメントを掲載します。

「生徒会長サミット第4期の副議長になりました、草野中学校の渡辺真由です。私は、サミットの活動にもっと深く携わっていきたい!という気持ちで副議長に立候補しました。大変だとは思いますが、やりがいを感じられる役職につくことができて嬉しく思います。
このサミットの貴重な活動を通して、自分自身を成長させ、故郷の復興に少しでも役に立てるような人材に、そして議長を支えつつ、この1年間、サミットメンバーと共に、明るく充実した活動ができるように頑張っていきます。」

「いわき生徒会長サミット第4期副議長になりました、内郷第一中学校の石澤栞夏です。今年度は、サブテーマに「深めよう、いわきへの想い」とあるように、震災から3年たった今、いわきのために、私たちに出来ることは何かを常に考えながら、活動していきたいと思います。
 このサミットからいろいろなことを学び、大きく成長し、将来はいわきのために役立つ大人になれるよう、精一杯頑張ります。」

サミットメンバーリレートーク その1

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いよいよ始まりました。4月の全体会、第2回のいわき志塾で紹介のあったサミットメンバーによるリレートークです。今後、不定期でメンバーの声を載せていきたいと思いますのでお見逃しなく。本日は記念すべき第1弾。頼れる我らが第4期議長のコメントを載せたいと思います。

 いわき生徒会長サミット第4期議長になりました、平第三中学校の山口聖二です。サミットについて説明を受け、とてもわくわくしたので議長に立候補しました!今、こうして議長として活動させていただいていること、サミットの活動を支えてくださっている教育委員会の先生方、シニア会員の皆さんを始めとする数えきれないほどたくさんの方々に感謝をし、それを「成長」という形で恩返ししたいと思います。
 未来の人財となるために、そして自分の学校のためにも精一杯活動していきます。

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いわき市教育委員会学校教育課
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