思い出を大切にしたい!

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 校長室の『胡蝶蘭』が、高井小学校で3回目の開花を迎えています。
 校長になった時、お世話になった方々からいただいた胡蝶蘭。大切に育ててきました。

 いつも前を向いて、遠くを見て生きていきたいと思っています。

 でも、今までの思い出も大切にしていきたいです。胡蝶蘭をくださった一人一人の方と、かかがえのない思い出があります。

 その思い出はずっと忘れることはないでしょう。これからも、愛情を込めて大切に育てていきたいと思います。

 校長をしている間、いつも後ろから見守ってくださっている気がしています。背中を押してくださっている気がします。とても心強いです。
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ひとり言

 春は、『別れ』の季節。そして、『出逢い』の季節。

 教職員の『別れ』と『出逢い』もこの春の季節です。

 日本にはたくさんの学校があります。その多くの学校の中で、1年間だけだとしても、同じ学校で仕事をする。これは奇跡的なことです。その奇跡的な出逢いをこれからも大切にしていきたいと思っています。

 学校の教職員は、何年かで異動していきます。風のような存在です。でも、高井小学校はこの場所にずっとあり続ける地域の学校です。

 この学校に勤めることができる数年間。その数年間を楽しく勤務したいです。そして、どうせ風を吹かすなら、温かく爽やかな風を吹かせたいものですね。

 心からそう思っています。

 来年度の高井小学校は、全校児童の数が670名程度に更に膨れ上がります。

 どんな1年間になるのでしょう。どんな出逢いが待っているのでしょう。今からとても楽しみです。

 いつも遠くを見つめ、大きな心をもって仕事をしていきたいです。

 来年度も全てのクラスが、『素敵なクラス』になっていってほしいと願っています。

『理想の学級』って、全ての子供が『幸せ』を感じることができる学級だと思います。

 大人も同じですが、人は『愛される』『褒められる』『役に立つ』『必要とされる』ことで、幸せを感じるものです。

 学級において目指すべき風土は、一人一人が生かされ、支え合い、認め合う『支持的な風土』です。その反対は、互いに監視し合い、批判し合うような『防衛的な風土』です。

 来年度もみんなで協力して、素敵な学級、素敵なクラスを作っていきましょう。ねっ!

高井小の児童のみなさんへ

〜来年度も一緒にもっともっと素敵な高井小学校にしていきましょう!〜

【心のとびらを開く】

 みなさんは心にとびらがあることを知っていますか。
 どんな人にも心に『とびら』があるのですよ。しかも、その『とびら』には、『とって』がついていないのです。外から開けようとしても、絶対に開かないとびらなんです。だから、一度閉ざされると、外からどんな強い力で開けようとしても開かないのです。たたいても怒鳴っても絶対にダメなのです。

 人はどんな時、固く心のとびらを閉ざしてしまうのでしょうか。

 それはお友達からいじめられたり、仲間はずれにされたりして、人が信じられなくなったときではないでしょうか。

 では、どうしたら心のとびらは開くのでしょうか。実は心のとびらは内側から開くようになっているのです。心のとびらが内側から開く様子は、ちょうどお日さまの暖かさに花が咲くのに似ています。

 心のとびらを閉ざしてしまったお友達には、お日さまの暖かさが必要なのです。

 では、お日さまの暖かさってなんでしょう。
 そう言えば、みなさんはイソップ物語の『北風と太陽』のお話を知っていますね。「北風と太陽が話をしています。『下を歩いている少年のマントをどっちが脱がせることができるか競い合おう』。どちらも自信満々です。

 はじめに北風が試みます。北風は強風を巻き起こし、マントをはぎ取ろうとします。しかし、少年はマントをしっかり押さえてはなしません。

 次に太陽が暖かい日差しを少年に注ぎます。少年はポカポカ暖かくなってきたのでマントを脱ぎ、太陽が勝った」というお話です。

 人の心のとびらを開くのは、このお話に似ています。お日さまのような暖かさとはお友達の思いやり、やさしい言葉ではないでしょうか。

 心のとびらを閉じたままでは、お友達もできませんし、楽しい生活も送れません。決して幸せにはなれないと思います。

 あなたの心はあなただけの宝物ですが、それはお友達や先生、お父さん、お母さんの温かい心ややさしい言葉に触れたとき、はじめてとびらが開き、宝物のように輝くのです。

 太陽のような「やさしさのシャワーがふりそそぐ学校」。そして、「高井小学校のすべての児童と教職員が『おはようからさようならまで安心して生活できる学校』」。それが校長生が理想とする学校です。

 そんな学校をこれからも一緒に作っていきましょう。

※有意義な春休みを過ごしてくださいね!

ひとり言

〜高井小の児童のみなさんへ〜

【幸せは自分でつくり出すもの】

 みなさんは今、幸せですか。
 私が学校で小さな幸せを感じる時は、みなさんとあいさつを交わす時です。
『おはよう』と呼べば、『おはようございます』と返ってくる、そんな時です。
 
 みなさんが集中して授業を受けている時、行事で先生方と一体となって喜んだり涙を流したりしている時、学習に無心で取り組んでいる時、休み時間に楽しそうに遊んでいる時。

 そんな姿を見ていても幸せを感じます。

 しかし、校長は常に学校のことを考えています。携帯電話を常に持ち歩き、眠る時にも枕元に置いておきます。学校や児童のみなさんにいつ、何が起こるか心配だからです。
 
 ある時、高井小の児童のひとりから『校長先生は幸せですか』と聞かれました。

 答えは『幸せです』。

 それに気付かせてくれたのは、フランスの哲学者エミール=オーギュスト・シャルティエという人です。ペンネームを『アラン』と言います。彼は言います。

『人は幸せだから笑うのではない。笑うから幸せになるのだ』と。

 つまり、『幸せ』は自らの意思によって引き寄せられるものであると説いているのです。

 実は今年度も、みなさんに多くの場面でアランの言葉を伝えてきました。

 遠足や宿泊学習の中で、

『何もしなければ、本当に楽しいことには出会えない』。

行事の前に、

 『自分で成し遂げたことはその後の支えとなる』。

 そして、今日は次の言葉を贈ります。

 『幸せは山のようなもの。遠くから眺めているだけでは決して近づくことはできない。しかし、こちらから上がっていけば、やがて頂上にたどりつく山のようなもの。待っているだけで手にできる幸せはない 』。

 アランは自分の考えが本物であるかどうかを見極めるために、兵役を免除されているにもかかわらず戦争に赴き、そして重傷を負いました。

 このような経験をもとに書かれた彼の言葉が、100年後の今『幸福論』として世に出ています。いつか読んでみてください。 

3月26日です!

 おはようございます。今日も雨模様です。雨は嫌ですね。
 学校では今年度の残務整理と、次年度の準備を進めています。春休みと言っても、先生方は大忙しです。(校長はのんびりしています。)(笑)

 高井小の児童のみなさん。保護者の皆様。お元気ですか?有意義な休みを過ごしてくださいね。春休み明けに会えることを楽しみにしています。

 以前『なんのために自分は勉強しているのか』ということを聞かれたことがありました。その時、私は『自分が幸せに生きるため』と答えました。

 当たり前に学校に来て勉強して友達と話して、そんな当たり前なことができる生活が送れることこそが、実は『幸せに生きる』ということだと、今は実感しています。

 高井小の一人一人の児童が、それぞれ新しい学年で頑張れるように願っています。
 そして、その頑張っている姿を、力の限り応援していきたいと思います。

※実り多い、春休みを過ごしてくださいね。心も体も大きくなった児童のみなさんと再会できることを楽しみにしています。

ひとり言

 雨の朝。雨はやっぱり嫌ですね。
『高井小の子供たちは元気かな?』っていつも思っています。

 先週の22日の修了式。式の間、誰一人、話をする児童はいませんでした。整然と600人の児童が式に参加することができました。本当に素晴らしいです。自分の学校ですが、いつも感心しています。

 先週の金曜日の夜。先生方と1年間の最後の『お疲れ様会』を行いました。『お疲れ様会』の会場に集まってくる先生方の『満面の笑み』。1年間やり遂げた! 感を感じることができました。
 その先生方の『笑顔』を見ているだけで、校長として嬉しい気持ちになりました。

 1年間。順調な時もあれば、そうでない時もあります。でも、それを乗り越えての1年間の最後。やはり、達成感があります。

 4月からの令和6年度はどんな年になるのでしょう?
 
 児童数もまた大幅に増えます。まさしく、取手市一のマンモス校。児童数の増加に伴い、新校舎の建築もいよいよ始まります。そういう意味では、変化のある年になりそうです。

 でも、何があってもブレないこと。それは、『子供たちがど真ん中』。それを第一に考えて学校の教育活動を推進していきます。
 今後とも、本校の教育活動へのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

 高井小の児童のみなさん。

 くれぐれも安全に、楽しい春休みを過ごしてくださいね。みなさんと再会できることを今から楽しみにしていますよ。何か困ったことがあった時は、遠慮なく学校に連絡してくださいね。

ひとり言

 春休みですね。高井小の児童のみなさん、元気に生活していますか。保護者の皆様、お元気ですか。

 高井小の児童のみなさん。安心・安全に気を付けて、有意義な休みを過ごしてくださいね。たくさん充電して、パワーを蓄えて元気に新年度を迎えてほしいと願っています。

〜高井小の児童のみなさんへ〜

【来年度もいろいろなことにチャレンジしていきましょう!】

 チャレンジと言えば、校長先生はずっと昔に、テレビで見たある場面がずっと頭に残っています。それはこんな場面です。

 ある高校の学校祭で、『人間イス』のギネス記憶に挑戦しました。イベントの中心は学校祭の実行委員の生徒たちでした。
 当日、校庭でそのイベントが始まりました。全校生徒が参加してもギネス記録には全然足りないので、見学に来てくれた人にも呼びかけて、ギネス記録をつくろうと実行委員の生徒たちは考えていました。

 朝礼台の上に立った実行委員長が、生徒や見学に来た人たちに向かって、マイクで人間イスへの参加を呼びかけます。その呼びかけに応じて、生徒はもちろん見学に来た人たちもどんどん集まって来ます。でも、なかなかギネス記録に迫るほどの長い列になっていかないのです。実行委員長は朝礼台に立って、何度も何度も必死に呼びかけます。最後の頃は、もう泣きそうな声で『ぜひ、協力してください』と絶叫しています。

 そんな中、ついに時間が来てしまいます。結果はどうなったでしょうか。

 結果は見事にギネス記録達成・・・とは、ならなかったのです。実は、当時のギネス記録にほんの少し足らなかったんですね。

 その結果が発表されたとき、実行委員長はマイクを握りしめ、朝礼台の上で泣きながら、参加してくれた人たちにお礼を言っていました。
 そのシーンの後、カメラがどんどん引いていって周りが映し出された時に、校長先生はとても驚きました。

 なぜかと言うと、校庭のまわりの土手の上に、人間イスに参加した人数よりもはるかにたくさんの人たちが、ただ立って、このイベントを見下ろしていたからです。

 
 校長先生はこのような場面に出合ったら、進んで土手を下りる人でありたいなと思います。それが結局は自分が一番納得する道だからです。
 毎日の生活の中では、やるかやらないか、どちらかを選ぶ場面というのがたくさんあります。
 そんな時に、みなさんもこのお話を思い出して、やる方を選んでみてはどうでしょうか。
 見ていないで行動することで、違ったものが見えてきて、違った生活が始まると思います。

 それが、みなさんの可能性を広げていくことにつながるのではないでしょうか。

3/22 2年生  サッカー、高井カップ

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3月22日(金)
 体育では、サッカーの試合「高井カップ」が、3日間にわたって繰り広げられました。試合の回数を重ねるうち、チームワークもよくなってきました。男子も女子も、ボールを追う一生懸命な姿が多く見られました。

3/22 2年生  国語のスピーチ「すきな場しょを教えよう」

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3月22日(金)
 国語の時間には、「すきな場しょを教えよう」のスピーチをしました。自分の好きな場所について、その場所を好きなわけもあわせて、みんなに伝わるように、しっかりした声で、前を向いて話すことができるようになりました。聞き方も上手になり、リアクションをしながら聞ける人が増えてきました。友達の「好きな場所」についても、興味津々で、楽しそうに聞いていました。

3/22 2年生 「自分すごろく」を楽しもう

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3月22日(金)
 生活科の自分はっけんの学習では「自分すごろく」を作りました。算数の時間に作ったさいころを使って、すごろく遊びで盛り上がりました。友達のすごろくで遊びながら「すご〜い。そんなことがあったんだね。」と、友達の思い出にもわきたっていました。

3/22 2年生 キャベツの苗植え

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3月22日(金)
 生活科の時間には、キャベツの苗植えをしました。みんなで畑の土を耕し、草取りをして、いよいよ苗植えです。「大きくなあれ。」と声をかけながら、水をあげる姿がほほえましかったです。キャベツが大きくなるころには、みんなも3年生。子供たちの成長も楽しみです。

3/22 2年生  修了式

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3月22日(金)
 今日は、修了式が体育館で行われました。2年生も、立派な態度で式に臨むことができました。教室では、それぞれのクラスで通知表が渡されました。子供たちの頑張りをぜひご家庭でもほめてあげてください。1年間、学校の活動に、ご理解、ご協力をいただき、本当にありがとうございました。

たくさんのラブレターをありがとう!

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 今年度も、最後まで高井小の子供たちに癒やされました。
 今日の休み時間。そして、下校時。たくさんの子供たちが、校長室に1年間のお礼を言いに来てくれました。

 お手紙をくれたり、クラスでの寄せ書きをくれたり・・。手作りのお花をくれたり・・。口でお礼を言ってくれたり・・。

 ありがたいですね。今年度も、子供たちに癒やされまくりの1年間でした。幸せです。

 明日から春休みになります。春休み中に今年度の学校生活を振り返り、新年度に向けての目標を持ってほしいと願っています。

 そして、4月8日に元気に高井小学校に戻ってきてくださいね。待っていますよ。来年度も一緒に楽しく生活していきましょうね。


【保護者の皆様】

 本当に本当にお世話になり、ありがとうございました。今年度も素敵な1年間を過ごすことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 保護者の皆様の温かさに触れ、いつも幸せです。いろいろな場面で声をかけていただき、協力していただいたことが心の支えになりました。

 本当に・・・本当にありがとうございました。

 今後も高井小の応援をよろしくお願いいたします。

今年度最後のメッセージ

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 修了式の時に以下のような話をしました。

 今日で、令和5年度の高井小学校における195日間(1年生は194日間)の授業がすべて終わります。先ほど、みんさんの代表に、修了証を渡しました。みなさんにはのちほど、担任の先生から一人一人に終了証と通知表が渡されます。

 『修了』とは、易しく言うと、1年生は1年生で、5年生は5年生でなど、『それぞれの学年で教わったり経験したりする学習のすべてをやりとおしました。』ということです。

 約1年前の4月、みなさんは現在の教室で、今の学年をスタートしました。その時のこと、その時の気持ちをみなさんは覚えているでしょうか。
 先生達は、そのときのみなさんのきらきらした瞳の輝きを、今でもよく覚えています。さて、今のみなさんの瞳はどうでしょう。

 やっぱり、みんな輝いています。

 この1年間頑張って学校に通いとおし、楽しいこと、嬉しいこと、苦しいこと、悲しいこと、様々な経験をしたことで、みなさんの体はもちろん、頭や心も立派に成長しました。
 この1年間で『なりたい自分』になれましたか。

 4月の始業式で校長先生が出した宿題、なってほしい自分『あいさつ上手な人』になれているでしょうか。3月の生活目標は、『1年間の反省をしよう』、『ありがとうの気持ちを伝えよう』です。この目標をぜひ、最後に達成してください。

 今日はこの後、教室で担任の先生と、またお家に帰ってからはお家の方と、通知表を見ながら、1年間の自分を振り返ってください。そして、その成長を次の学年でも活かせるようにしてほしいと思います。

 最後に三つ、みなさんに宿題を出します。

 一つ目。4月の始業式に、元気に目を輝かせて登校すること。
 二つ目。次の学年でどんな自分になりたいか、春休み中に『なりたい自分』を考えてみること。
 三つ目は何だか分かりますか。分かりますね。

 三つ目。今日、これまでお世話になった方々に、感謝の気持ちを『ありがとうございました。』の言葉にして伝えること。

 それでは、4月にみなさんと会えることを楽しみにしています。
 この1年間、本当によく頑張りましたね。たくさんの思い出をありがとう。来年度も一緒に頑張ろう。  
                       元気でね。

終わりました!

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 修了式が終わりました。

 整然とした素晴らしい修了式を行うことができました。高井小の子供たちの素晴らしさを改めて感じることができました。

 学年代表の児童の『1年間を振り返って』の発表も素敵でした。

 4月からまた、心新たに頑張っていきましょう!春休み明けに再会できることを楽しみにしています。

ひとり言

 高井小の保護者の皆様へ

 本日をもちまして、令和5年度の教育活動が終わります。
 今年度一年間、大変お世話になり、ありがとうございました。高井小の保護者の皆様の優しさ、温かさを随所に感じた一年間でした。感謝の気持ちでいっぱいです。

 本日、通知表を家に持って帰ると思います。一年間を振り返って、子供たちに労いの言葉と来年度の生活への励ましの言葉をかけてあげていただけるとありがたいです。

 この一年間も、保護者の皆様は、

○お子さんの体調が悪い時、心配だったことでしょう。
○なかなか朝起きなくて、大きな声で起こしたこともあったことでしょう。
○学校から帰ってきた時、元気がなくて『何かあったのかな』と、心配したことがあったことでしょう。
○『学校で楽しく生活できているかな』って心配だったことでしょう。

 そんな保護者の皆様のたくさんの心配と愛に包まれて、今日、子供たちは一年間の最後の日を迎えます。本当によく頑張ったと思います。
 
 高井っ子。どの学年の子も、本当に人なつっこくて、子供らしくて可愛らしいです。

 そんな子供たちに、この高井小学校で出逢わせていただきありがとうございます。

 ラスト1日。最後まで、子供たちと一緒に頑張ります。笑顔で!

令和5年度最終日です!

 高井小の児童のみなさんへ

〜明日につながる今日という日を、精一杯そして、誇り高く生きていってください!〜

 みなさんの人生はこれからです。そして、長い人生、晴れの日ばかりではありません。でも、どのような困難があろうとも、くじけずに自らの力で切り開いていってほしいと願っています。
 今年度一年間、様々な取組を成功させてきたみなさんは、やる気とひたむきな努力と『やればできる』という自信を身に付けたはずです。困難な中でこそ、団結の力や仲間との連帯が必要なことも知ったはずです。

 悲しみ困難は時に人をどん底にたたき落としたりするけれど、それを乗り越えることによって、人間としてさらに大きく成長し、今までにない新しい人生が開けるのだということを忘れないでほしいです。

 一度しかない人生。一度しかない青春。その一日一日を大切に生きていってほしいです。

 今日は明日のためにあるのではありません。だけど、明日につながらない今日はありません。二度と戻らない今日という日を精一杯、そして誇り高く生きていってほしいです。

 私達、高井小学校の教職員もまた、新しい今日という日を、明日につながる今日という日を、精一杯誇り高く生きていこうと思います。

 さあ、令和5年度の高井小学校での最後の1日です。

 堂々と・・・そして、晴れやかに!

※みなさんの登校を楽しみに待っていますよ。今日は『ありがとう』の溢れる日にしましょうね。

ひとり言

 今日も一日、終わりました。ほっとする時間です。
 いよいよ、明日で令和5年度の教育活動も終わり。途中はいろいろな事があったけど、今考えると、あっという間でした。

 どの学年、どのクラスも明日、いい形で最後を迎えられればいいなと願っています。

 先生方には、最後の日を迎えるに当たって、こんなお願いをしました。

『1年間の最後の日です。先生方、4月から今まで、本当にお疲れ様でした。最後の日は、子供たちに、心のこもったファイナルメッセージを伝えてあげてください。そして、一人一人の子供たちが、4月からの新しい生活への希望をもてるよう、励ましてあげていただけるとありがたいです。
 1年間、同じ教室で生活を共にするということはかけがえのない時間です。その1年間の生活を振り返り、「来年度もお互いに頑張ろうね。」という終わり方ができたら最高ですね。最後まで、子供たちの心に寄り添った指導をお願いいたします。』というお願いです。

 今日は、休み時間に5年生の女の子達が、校長室に来て、私に手作りの『感謝状』をプレゼントしてくれました。これから高井小を背負っていく5年生。恥ずかしそうに感謝状を渡してくれる姿が、とても可愛らしくて新鮮でした。

 ありがとうございました。嬉しかったです。
 
 これからも、一緒にもっともっと素敵な高井小学校にしていこうね。楽しみにしています。

 さあ、ラスト1日頑張りましょう! 素敵な1年間をありがとうございました。

※明日の修了式の学校長式辞は『泣かないで』できそうです。(笑)
でも、精一杯の思いを伝えますね。楽しみにしていてくださいね。

 


場を清め!

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 大掃除の様子です。
 どの学年の児童も、本当に一生懸命、清掃活動に取り組んでいます。素晴らしいです。

 1年間お世話になった校舎。思い出いっぱいの教室。最後はきれいにして終わりにしましょう。

 そして、来年度以降も、みんなできれいな学校の環境づくりを進めていきましょう!

今年度最後の・・・

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 今年度最後の給食です。
 『ポークシチュー』。『海藻サラダ』。

 ご飯もシチューも温かくて最高です。美味しい!

 調理員の皆様。1年間、暑い日も寒い日も朝早くからの作業、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 栄養教諭の心配りも、いつもありがたかったです。お疲れ様でした。

※写真の撮り方も絶校長!ですよね!ね!(笑)
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