市P連通信 第27号(最終号)

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3月3日 茨P連  第3回理事会
3月9日 県南P連 第4回理事会

3月3日、水戸の三の丸庁舎で行われた茨P連第3回理事会に参加して参りました。

この会議は、県内各市町村PTA連絡協議会会長が一堂に会し、会の運営方針の協議やグループディスカッションを通しての情報交換などを行っております。

今回の理事会では、次年度より実施する「茨P連事業改革」について協議しました。取手市P連会長の負担は軽減される見込みです。

また、9日には土浦の県南生涯学習センターにて県南P連第4回理事会が開催されました。

次年度の役員候補を決める選考委員会について報告があり、次年度県南P連会長候補は、守谷市P連の方が推薦されております。

そして、次年度より役員選考規定の変更案が提示され、現行、県南地区を4ブロックに分け、各ブロックから1名の役員候補を選出していたものを、2ブロックに分け、各ブロック2名の役員候補選出となります。(単純計算では取手市からの選出回数が減ります)

その他、市町P連との情報交換が行われ大変有意義な会議となりました。

さて、令和5年度は「取手市P連通信」を発行し、市P連とは何を行っている団体なのかを各校PTA会員の皆様へ周知して参りました。この事業は今年度限りとなりますが、市P連運営委員会を通して各校校長先生、PTA会長に活動内容は報告しておりますので、今後の活動にご興味がある方は各校PTAへお問合せください。

1年間、ありがとうございました。

 文責 取手市P連会長 鈴木 裕

第5回PTA運営委員会

いつもPTA活動へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
第5回PTA運営委員会が3月9日行われました。 議事としては、年度末に向けてのスケジュールの確認や来年度に向けた予算やPTA本部、総会開催準備でした。 議事内容につきましては、HP運営委員会便りにてご確認ください。 今後とも、子どもたちのみのりある中学校生活のため、PTA活動への皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、宜しくお願いいたします。
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市P連通信第26号

2月28日 青少年健全育成茨城県推進大会

 アダストリアみとアリーナで開催された標記大会へ、取手市P連より代表2名で参加して参りました。
 この大会は、茨城県内の青少年育成関係者が一堂に会し、若者育成支援活動への積極的な参加を呼び掛ける事を目的とし開催されるものです。
 大会では、「家庭の日」絵画・ポスターにて最優秀賞を受賞した県内小中学生6名の表彰や、青少年健全育成県民運動に多大な貢献をされた方、青少年団体等躇彰も行われた他、少年の主張全国で“国立青少年教育振興機奨励賞”を受賞された中学生の主張発表が動画にて上映されました。タイトルは「真の友情」。外国籍の親友との出会いを通して、真の友情とは、交際問題にも勝り、国境を超えるものであると心から確信したそうです。堂々とした主張に心が揺さぶられました。
 その後、「リーゼント刑事が語る!少年犯罪の裏側にある問題とその予防策とは」という演題で、元徳島県警 秋山博康氏の講演を拝聴しました。秋山氏は、警察密着番組で「リーゼント刑事」として有名な方で、私もその番組を幾度と見ていましたので講演を楽しみにしていました。
 皆さん、現在の日本は昔に比べて犯罪が多くなっており、治安が悪化していると思っていませんか?しかし、実際の刑法犯は、平成14年度のピークよりも7割程に減少しているそうです。なぜ体感治安が悪くなっていると感じているのか。それは犯罪の様子を映した動画がニュースで取り上げられる事が多くなり、「リアルに犯罪を感じる」様になった事も原因ではないかとお話いただきました。
 少年犯罪をしてしまう子ども達を多く取り調べをしていた秋山さんは、「親の愛情が足りていない」と感じていたそうです。「子どもを褒める」これが大切だと語られました。その一方で、暴走族のリーダーを取り調べている中で、スマホを没収し調べたところ、電話帳(LINE)の登録名が、「ママ」「パパ」と表示され、多くのやり取りがされていた事や、入れ墨の入った若い衆が警察署を訪れ、暴力団の組長や兄貴に「殴られた。暴言を吐かれた。これってパワハラですよね?」と相談された。など、時代が変わってきていると感じたエピソードも話されていました。
 警察の裏話も聴け、楽しい時間を過ごす事ができました。

 文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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市P連通信第25号

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2月21日 第2回通学路交通安全対策推進会議

取手市役所藤代庁舎で行われた、通学路交通安全対策推進会議に取手地区・藤代地区小中学校PTA代表者4名で参加して参りました。

この会議は、学校・警察・道路管理者・教育委員会・保護者(PTA)が連携して、継続的に通学路の安全を確保するために行われている会議となります。

今回の会議では、第1回対策会議で安全対策が出された42か所の通学路危険個所についての進捗状況が報告されました。

42か所のうち、対策完了または年度内対策完了見込み件数は36か所となり、継続案件は6件です。継続案件となっている箇所は、付近での工事完了後に施工する為に年度内完了とならない場合や、公安委員会へ申請中など、今後、安全対策が進む箇所が多数あります。継続となっている箇所の詳細は、各校PTAへ伝えてありますので、詳しく知りたい方は各校PTAへお問合せください。

最近、市内通学路で、路面標示や注意喚起看板、横断歩道のカラー化などを多く目にします。

この様に、ハード面での対策が成されていますが、運転者も歩行者もお互いに交通ルールを守る事が重要です。運転者は「横断歩道接近時は減速」「横断歩道は歩行者優先」。歩行者は「車の直前又は直後の横断、斜め横断はしない」などを守って交通事故を無くしましょう。

第2回通学路会議各案件一覧表https://drive.google.com/file/d/14KldoiFECptwFz...

文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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市P連通信第24号

2月15日 第2回市P連子育てネットワーク委員会

グリーンスポーツセンターにて第2回子育てネットワーク委員会を開催しました。40名以上の教員の方、保護者の方にご参加いただき、活発な意見交換ができました。

第2回のテーマは、『現代社会で子どもがたくましく生きられる基盤を育てる家庭でのコミュニケーション』ということで、スクールカウンセラーの半田一郎先生に御講演をいただきました。昔に比べ、社会の環境が変化する中で、どのように大人が子どもたちのコミュニケーションをサポートするか。避けられないが非常に重要な課題であるということでした。

講演の中で強調されていたのが、今の世の中で、不快を排除する環境がコミュニケーションに大きな影響を与えているということ。不快で嫌なことが減ったことで思ったことを発信することが減り、コミュニケーションをする必要性も減ってしまうということです。それ以外にも脳とコミュニケーションの関係や、相手の気持ちを察した意見の発信ではなく自分がこう思うという表現で相手の行動を促すなど、実際の日常生活でも活用できるような手法についても御教示いただきました。

グループチャットも前回同様に行いました。違う学校の教員・保護者と今回のテーマを軸にして意見交換をしていただきました。意見交換をする中で同じ境遇の人がいることで安心した、新しく違う視点の気づきが得られたなど、前向きにコメントをいただける良い機会となりました。

来年も継続して子育てネットワーク委員会は行います。子育てにおいて少しでも意見交換をしてみたいと思う方は、是非ご参加ください。必ず面白い気づきを得て帰ることができますよ。

子育てネットワーク委員長 大澤隼人


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第4回PTA運営委員会

いつもPTA活動へのご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
第4回PTA運営委員会が2月17日行われました。
議事としては、今年度の決算に向けた中間報告。また来年度に向けた予算やPTA本部、総会開催準備でした。

議事内容につきましては、HP運営委員会便りにてご確認ください。

今後とも、子どもたちのみのりある中学校生活のため、PTA活動への皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、宜しくお願いいたします。
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市P連通信第23号

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2月1日 取手市PTA連絡協議会 第3回運営委員会

取手グリーンスポーツセンター研修室にて、第3回運営委員会を開催致しました。

今回の議題は、
1 令和6年度総会について
2 次年度役員校について
3 市P連広報誌について
4 令和7年度以降の役員校ローテーション
について協議しました。

令和6年度総会は、既に予定しておりました令和6年度第1回運営委員会と同日に開催することで承認を得ました。(開催日時:令和6年5月16日(木)16時30分から 場所:グリスポ)

そして、次年度役員校は以下の通りです。次年度もどうぞ宜しくお願いいたします。

会長校:寺原小学校
副会長校:戸頭中学校・取手東小学校・藤代小学校
子ネット委員長校:取手第一中学校
子ネット副委員長校:戸頭小学校
監査校:取手小学校・藤代中学校

また、市P連広報誌についてはH&Sにて一括配信を予定し、2月中の配信を目指して鋭意編集中ですので、配信まで今しばらくお待ちください。

令和7年度以降の役員校ローテーションについては、令和5年度総会資料に掲載したローテーション一覧に欠落があった為に訂正させていただきました。

その他として、教育委員会からの伝言として、学校単位で活動していた家庭教育学級が、次年度より全体研修会という形式となり、学校単位での活動が無くなるとの事です。これは、直接PTAと関わりの無い家庭教育学級ですが、各校工夫を凝らし、PTAの委員会として活動している学校もある事から、早急に各PTAにお伝えしたいと思い運営委員会でお伝えさせていただきました。

今年度の運営委員会も最後となりましたが、まだまだ令和5年度市P連の活動は続きます。今後は、市P連子育てネットワーク委員会の様子もお伝えする予定です。

文責 取手市P連会長 鈴木 裕

市P連通信第22号

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1月31日 第2回取手市訪問型家庭教育支援協議会

 この協議会の目的は、保護者への支援を通じて子どもの育ちを支える事により、地域における家庭教育の充実を図り、子育て家庭や子どもたちを地域社会全体で支える体制の構築を目的としております。
 訪問型家庭教育支援の役割として、深刻な悩みを抱えている保護者ほど、相談窓口にアクセスできず孤立してしまう事が多く、訪問支援による保護者への直接・個別アプローチをする事で、保護者の悩みを早期に発見し、孤立を防ぎ、必要であれば専門機関・部署につなぐ事が挙げられます。
 令和5年度の訪問型家庭教育支援事業は、校長会に推薦をいただいた7校(取手小・白山小・取手東小・桜が丘小・六郷小・藤代小・久賀小)の小学1年生児童がいる家庭全戸へ、訪問型支援チーム員(元校長先生)の訪問を実施したそうです。面談率は87.7%との事で、他市町村よりも高い割合となっており、支援チーム員の皆さんの土日を問わずに取り組んでいただいている様子がうかがえます。主な内容として、通学に関する要望・放課後子どもクラブに関する要望・給食に関する相談・児童の発達等に関する相談があり、関係部署への橋渡しが行われたとの事です。
 課題としては、保護者にはH&Sで支援チーム員が訪問すると周知を行ったが、同居家族が知らなかったケースや、不審者扱いをされてしまう事があったそうです。また、保護者が確認の為に学校へ問い合わせても、担任の先生がこの事業対象校になっている事を知らないという事があったなどの報告がありました。
 最後に、本日ご参加いただいた茨城県教育庁家庭教育推進室長さんより、入学説明会や授業参観で支援チーム員の顔見せを行うと訪問がよりスムーズにいくのではないかとアドバイスがありました。
 予算や人員の限りもあるとは思いますが、この事業が、より多くの学校で実施され、全ての親が安心して家庭教育が行われるようになる事を望みます。

臨時運営委員会開催1月13日(土)

いつもPTA活動へのご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

議事では、制服リサイクルや12/17に開催された教育懇談会の報告など本部・運営サポーター活動や次年度本部役員募集について意見交換が行われ有意義な会となりました。

※議事内容につきましては、HP運営委員会便りにてご確認下さい。

今後とも、子ども達の実りある中学校生活のため、PTA活動への皆さまのあたたかいご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
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市P連通信第21号

12月17日 市P連 教育懇談会

取手市民会館大ホールにて、「令和5年度 教育懇談会」を開催しました。

我々保護者は、子どもの成長を通して、楽しい事、嬉しい事。そして、感動を味わいながら子育てをしておりますが、時として不安や悩みを抱えてしまう事があります。

そこで、子育ての大先輩であります、テレビ番組「大家族石田さんチ」お母ちゃん"石田千惠子"さんをお招きして、経験豊富な子育てのお話をお聴きし、我々の子育てにも活かしたいと思い企画しました。

当日は約350名の方にお越しいただき、子育てについて多くのヒントを得た他、石田さんから元気とパワーを分けていただけました。

そして、講演会終了後、石田さんとの交流の場を儲け、約80人の方が握手や記念写真を撮り、楽しいひと時を過ごしていただけました。

令和5年もあと残り僅か。皆様、来年も市P連をどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。


文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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市P連通信第20号

11月23日 茨城県PTA振興大会

ザ・ヒロサワ・シティ会館にて、PTA振興大会が開催されました。

内容は、講話、実践発表、フォーラムとなっており、講話は「部活動の地域移行Now」と題し、県教育庁教育企画室長から、部活動の地域移行についての説明や、先進的に地域移行に取り組んでいる静岡県掛川市の紹介があり、今回の改革は“部活動の地域移行”ではなく、“子ども達の活動の場の地域展開”“やりたい事の選択肢の拡充”だそうです。また、県内の状況についても説明され、現在は18市町村(取手市含む)で中学校休日部活動の地域移行支援が行われています。

その地域移行事例として、取手市が紹介されました。モデル事業として、藤代中・藤代南中・取手一中の軟式野球部が、藤代軟式野球クラブとして活動。藤代中・藤代南中の剣道部が藤代剣道クラブとして活動を行っています。対象クラブの生徒・保護者にアンケートを実施したところ、良かった・どちらかといえば良かったと答えたのは、生徒67%、保護者100%の結果でした。来年度は、市内各中学校2部以上とし、令和8年度には全部活動に広げる目標となっているそうです。

部活動の地域移行は、教員の負担軽減のみならず、マルチな“生涯教育”となるそうです。

講話に続き、CS(コミュニティ・スクール)を実践している牛久一中の校長先生より実践発表がありました。牛久一中の学校運営協議会の構成は、地域住民・保護者・教職員・卒業生(現役大学生など)で構成されており、学校経営方針の承認や、学校への支援要請、困っている事の共有などが行われている様です。学校運営協議会とは、地域と共にある学校づくりを支える組織との事です。取手市でも来年度からCSを取り入れるとお聞きしておりますので、これからが楽しみです。

その後、「What‘s学校運営協議会」というタイトルでフォーラムが行われました。様々な事例が紹介されましたので、資料は下記リンクから閲覧ください。

文部科学省 CSマイスター提供資料

https://drive.google.com/file/d/18CQ93IYWqz-EnL...


茨城県教育委員会提供資料

https://drive.google.com/file/d/1qvv3EVonC3rgR4...


文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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11月11日PTAフラワーキーパー

学校の花壇やプランターに冬の花苗を植えるPTAフラワーキーパー活動を行いました。
花は、学校に潤いと彩りを与えてくれますので、大切に育てていきたいと思います。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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11月11日PTA奉仕作業(窓清掃)

11月11日に、PTA奉仕作業として、教室窓清掃を行いました。
安全確保の観点から原則生徒はベランダに出ないため、教室の窓はどうしても汚れがちになってしまっていました。今回、皆様に綺麗に掃除していただいたおかげで、教室の雰囲気はだいぶ明るくなりました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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11月11日空気清浄機メンテナンス

PTA運営委員会の日の午後、各教室に設置されている空気清浄機のメンテナンス作業を行いました。コロナやインフルエンザの流行が続いており、空気清浄機も1年を通じて稼働しています。今回メンテナンスいただいた空気清浄機を今後もしっかり活用して、引き続き予防に努めてまいります。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
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第3回運営委員会開催11月11日(土)

いつもPTA活動へのご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。

議事では、紫輝祭などの本部・運営サポーター活動や次年度本部役員募集について意見交換が行われ有意義な会となりました。

※議事内容につきましては、HP運営委員会便りにてご確認下さい。

今後とも、子ども達の実りある中学校生活のため、PTA活動への皆さまのあたたかいご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

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藤代南中学校 PTA本部
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市P連通信第19号

11月5日 茨P連・茨P安合同理事会及び県南P連理事会

水戸生涯学習センター(茨城県三の丸庁舎)にて、今年度2回目となる茨P連・茨P安合同理事会が開催されました。

茨P連では、「子どもたちと教育に関する県政への要望」を県議会に提出した事の報告がありました。内容は茨P連ホームページに掲載してありますのでこちらのリンクより確認してください。https://www.ibarakiken-pta.ne.jp/5947/

今年度も書き損じはがきの回収活動が12月8日から2月8日の期間で行われるので、皆様のご協力をお願いいたします。

後半にありました意見交換の場では、県内各理事(市町村P連会長)から様々な意見が上がり、今後の茨P連の取組みに期待します。

また、茨P連と関わりがある講演会の案内もありましたので、ご案内させていただきます。
【ヤングケアラーを支える地域社会】
日時:11月18日(土)13:30〜 会場:石岡市中央公民館 講師:平成ノブシコブシ 徳井健太氏
https://kyoiku.pref.ibaraki.jp/post-26694/ 締切11月15日※締切延長

【子ども子育て県民会議】
日時:11月24日(金)10:00〜 会場:茨城県水戸生涯学習センター 
https://2nd-league-i.com/info/4485/  締切11月19日

茨P連理事会に続き茨P安理事会も開催され、共済給付・見舞金給付状況の報告がありました。

賠償見舞金については、刈払機での事故が多発しており、今後、飛び石防止ネットを使用しないと給付対象外となる可能性が出てきたとの報告がありましたので、十分に注意してください。

茨P連関係の理事会終了後、県南P連理事会が同会場にて開催され、次年度役員選考方法などの協議が行われました。13時30分から18時頃までの長丁場となりましたが、有意義な時間を過ごす事ができました。

文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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市P連通信第18号

10月28日・29日 日本PTA関東ブロック研究大会ちば大会

 千葉市で開催された日P連関ブロちば大会に、取手市を代表して4名で参加して参りました。
 今大会では「『Re:〇〇』〜ちば発 明日につながる PTAのカタチ」と題し、Reから始まるキーワードから、1日目は7つの分科会にわかれて様々な角度でPTAの「カタチ」を探していく事がテーマとなっております。
 取手市チームは、大会2日目の全体会のみの参加となりましたが、とても有意義な時間を過ごす事ができました。
 全体会は千葉ポートアリーナでおこなわれ、オープニングアトラクションとして、千葉県立八千代高等学校 鼓組(和太鼓演奏)と書道部のコラボによるパフォーマンスがあり、素晴らしいい和太鼓の音色と共に、横幅15mはあろうかと思う紙に大筆で大会スローガンを書き込むという、高校生ならではのパワーあるパフォーマンスで会場を沸かせていました。
 そして、記念講演は、放送作家 鈴木おさむ氏による「〜鈴木おさむ流 〇〇のカタチ〜」です。鈴木おさむ氏といえば、先日、2024年3月限りで作家業・文筆業からの引退を宣言し、今話題の人物です。
 鈴木氏は、小・中・高校の恩師の影響や学校行事での発表を考える事で、自分は物語を作り、人を喜ばせる事が好きだと気付いたそうです。
 鈴木氏は、お笑いタレント大島美幸さんの夫である事も広く知られておりますが、その出会いから出産・育児についてもお話していただき、ヘルメットカメラを装着して出産したというエピソードをお聞きしました。実際に陣痛が始まると痛さのあまり、ヘルメットカメラは無理だと言ったそうですが、その後「よし!」と気合を入れて自らヘルメットを装着し、カメラの角度を調整したり、芸人スイッチが入ったのかテキパキと動き出し、無事出産したそうです。
 最後に、引退を決めた理由をお話されました。それは、これから10年、新たなチャレンジをしていく自分を、息子に見せていきたい。それが引退を決意した理由だそうです。
 鈴木おさむ氏の人生には、恩師との出会い、そして、息子の存在が大きな影響を受けているのだと感じました。我々も、先生方の事を良く知り、子ども達の成長を楽しめる様なPTA活動を行っていきたいと思います。

文責 取手市P連会長 鈴木 裕
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市P連通信第17号

 グリーンスポーツセンターにて2回目となる市P連運営委員会を開催致しました。
 内容は、会務報告(6月〜8月)と、協議として、市P連指導者研修会・市P連教育懇談会・令和6年度市P連会費・令和6年度親睦事業について、各校PTA代表と学校代表にて協議をしました。

●市P連指導者研修会について
 今後のPTA運営に関して考える良い機会になった事が評価され、反省としては、事後アンケートの回収を積極的に行わなかった為に、回答が2件に留まった点があります。

●市P連教育懇談会について
 12月17日(日)13時より、取手市民会館にて、講師に大家族石田さんチお母ちゃん
石田千惠子さんをお招きし、子育て方法について、お話をいただく予定です。今回は、一般市民の方にも市広報紙を通して参加者を募る形で調整中です。

●令和6年度市P連会費について
 現在、市P連会費は、各校 6,000円(基礎額)+会員数×3円となっておりますが、会員一人当たりの会費は、小規模校ですと90円。大規模校ですと15円と大きな差が発生しております。そこで、基礎額を廃止し、各校一律で、会員数×15円の会費とする事を提案させていただきました。減額される約5万円は、予算配分の見直しで対応が可能です。なお、会費変更は規約改定を伴いますので、令和6年度総会にて決定となりますが、現時点で仮承認を得た事で、各校PTA会費予算立てにも反映していただけると思います。

●令和6年度市P連親睦事業について
 コロナ以前行っておりました、市P連親睦ソフトバレーボール大会の中止が続き、コロナ以前の様にバレーボール選手が揃わないとの事から、令和5年度は親睦事業そのものを中止としましたが、親睦事業の継続を求める声が挙がっておりました。そこで、今後どうすべきかを協議したところ、親睦を深める対象が曖昧、市P連役員校の負担軽減などを総合的に判断し、令和6年度も開催無しとなりました。

 また、その他報告として、6月豪雨によって被災したPTA会員へ、県南P連より義援金が送られます。

 各校PTA又は学校からお渡しする予定となっております。被災された方へ心からのお見舞いを申し上げます。

文責 市P連会長 鈴木 裕
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家庭教育学級 移動教室

 家庭教育学級の移動教室が行われました。
14人の参加で「雪印メグミルク野田工場」と
「首都圏外郭放水路(春日部市)」の見学をしました。
 メグミルクでは安全な食品づくりのためのオートメーション化された
食品製作工程を見せていただきました。
 首都圏外郭放水路では地下神殿のようなつくりの地下放水路に入り、
設計や建築に携わった人々の技術の高さと、水害に対する備えの大切さを
知ることができました。
 バスの中もPTA会長の講話や楽しい語らいの中、有意義な時間を過ごせました。
次回の活動も楽しみです。たくさんの方の参加をお待ちしています。
 
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市P連通信 第16号

8月25日・26日 日本PTA全国研究大会 広島大会

取手市P連の代表者3名にてPTA全国大会に参加して参りました。
日本PTA全国研究大会とは、約7,000人が全国から参加する研修会の様なもので、広島大会では8つの分科会(1日目)と全体会(2日目)が行われ、様々な学びを得る事ができます。

※分科会での学びは取手市P連通信No.15をご覧ください。

2日目の全体会は、約10,000人が収容できる大アリーナ「広島グリーンアリーナ」にて開催され、最初に歓迎アトラクションとして、広島ジュニアマリンバアンサンブルによる演技が行われ、子どもたちが可愛い姿で演奏・演技する姿に癒されました。

その後の全体会記念講演では、主な著書に、「妻のトリセツ」「家族のトリセツ」などがある人工知能研究者 黒川伊保子先生の講演をお聞きしました。

講演の中で、「監督が怒ってはいけない大会」の事が紹介され、20世紀はがむしゃらで勝てる時代。社会でも「みんなと同じ答えが出せる優秀な歯車人間」が必要とされていたためにスポーツ界でもそれを良しとしていましたが、21世紀は、人工知能の時代となり、「がむしゃらに邁進して、優秀な成果を出す」仕事は人工知能が行うもので、人間の仕事は「命題を探し出す事」となり、発想力と対話力が求められるとの事です。人工知能(AI)を使いこなすには、質問側(人間側)のセンスが求められます。

また、人間の「とっさの思考回路」には2種類あり、「プロセスを反芻し、気づきを起こそうとする回路」と「ゴールに意識を集中して、さっさと動き出そうとする回路」です。この回路は、「共感型(思いを語る)」「問題解決型(結論を急ぐ)」に置き換えられ、多くの夫婦はこの2種類異なる回路で動こうとするパートナーを選んでいるらしく、それがコミュニケーションストレスになります。例えば、家事をしている方が共感型、家事をほとんどしない放が解決型の場合、100の家事の内98をこなしていても、残り2をやっていない事から話し出す。そうではなく、共感型は共感してもらう事で処理能力が3〜4倍速になる事をうまく利用する事ができれば、お互いにストレス無く過ごせるのではないでしょうか。

この事を子ども達とのコミュニケ―ションの取り方にも応用していけば良いのではないかと思います。
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