富山県感染症発生動向速報によると、感染性胃腸炎の流行が
拡大しています。県内29カ所の定点病院調査では、定点あたり
28．03人（先週は19．76人）と増加しています。
☆　本校のかぜ状況は
　・12月5日（水）　　かぜ欠席１人（内、胃腸症状有　０人）
　　　　　　　　　　 　　 　 かぜひき４人
　・12月6日（木）　　かぜ欠席４人（内、胃腸症状有　２人)
　　　　　 　　　　 　　　 かぜひき５人
　・12月7日（金）　　かぜ欠席９人（内、胃腸症状有　６人）
　　　　　　　　　　　　　 かぜひき５人
　上記のように、かぜや胃腸症状を訴える生徒がいます。
　かぜも胃腸炎も、石けんを使って洗い、さらに流水すすぎ１５秒
することでウイルスを洗い流すことができます。
丁寧な手洗いで予防してください。
　また、体調が悪い時は、早めに病院を受診してください。

　12月6日（木）に保健委員会による生徒集会が、学校医の先生や保護者の方も参加してありました。
　内容は「携帯やメール利用」についてのクイズや劇で、午後11時30分以降に就寝する人が増加していること、携帯をしている人が、県平均より多いことなどを知らせ、携帯にコントロールされない生活や、直接の会話を大切にした友達関係を呼びかけました。　

　本格的な冬到来に向けて、１１月３０日（金）にインフルエンザ対策として、各学級に加湿器を設置しました。
　加湿器は、インフルエンザのウイルスは湿気を嫌う性質があり、乾燥しやすい冬に向けて効果があると言われています。昨年の卒業記念品として高性能な大型加湿器を寄贈されました。今年からは加湿器をうまく活用して、インフルエンザ対策を行いたいと考えています。