今日は大事な脱ろう作業の日です。（作業が完全に終了するまで担当の先生がずっと見守ります） 作品の型制作も大詰めです。今日は、ろうで作った作品の周りを石膏で固めた缶を熱しました。（中のろうが溶出してできる空洞に後からスズを流し込んで鋳造します。）

紹介しきれなかった事業所の様子は、後日紹介したいと思います。

　今日は、「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」の最終日。「まじめに頑張っていますよ。」と言ってもらえる事業所が多いことにうれしい気持ちになります。５日間もお世話いただいた事業所の方たちに深く感謝いたします。
［写真:設計図面をスキャナで取り込み、データ化して整理しています。分厚い大きな設計図面を取り込むスキャナーにもびっくりです・・・。］

　「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」も、だいぶ慣れてきたところで、残すところ今日を含めてあと２日。
　図書館では、親子連れの来館者に本の読み聞かせをしてあげていたようです。職員の方曰く、「２００点です。」１００点をかなりオーバーした高得点の評価をいただきました！

　３日目。接客しなければならない業種の事業所で体験している人は、緊張する中にもお客さんの前で笑顔が出ています。売り場の裏方で作業する、訓練に取り組むなど、２年生は、様々な事業所で貴重な体験をさせていただいています。

　小学校や福祉施設で体験している人たちです。学校の授業や部活動の時とは、また違う表情が見られます。

　小学校や福祉施設でがんばる２年生。まだ２日目なので緊張している様子ですが、どの事業所の方からも「一生懸命がんばってくれていますよ」という温かいお言葉をいただきました。

　戸出中２年生２人の活動が本日の朝刊に掲載されました。市長さんに直接お話が聴けるなんて、貴重な体験をしましたね。

［高岡市の２年生５人が８日、職場体験「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」に臨んだ。初日は市役所で高橋正樹市長にインタビューし、新聞記者の仕事を体験した。生徒らはまちづくりに対する思いなどを質問し、高橋市長は「市民みんなで知恵を出し合い、実践していくまちであってほしい」と語り、市が目指す「共創まちづくり」への参画を呼び掛けた。］　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（「７月９日」朝刊より）

　今日（７月８日）から５日間にわたる「社会に学ぶ『１４歳の挑戦』」が始まりました。学校外での職場体験活動や福祉・ボランティア活動等を通して２年生のみなさんが、どれだけ成長してくるか・・・期待しています！

　今日から１，３年生の１学期期末考査（５教科）が始まりました。真剣な面持ちでみなさん、テストに取り組んでいます。