給食では鉄分やマグネシウム、カルシウムの多い大豆を積極的に使用しています。暑い日が続いていますが、給食を残さず食べ、丈夫な体をつくりましょう。

　玉ねぎは、むいてもむいても皮のようですが、葉の部分を食べています。玉ねぎが生まれたところは乾燥地帯だったので、葉を広げないで重なり合って身を守ってきました。

　立田揚げとは、肉や魚などに下味をつけて、衣には下味をつけずに揚げる調理方法です。今日の赤魚は醤油、酒、生姜で下味をつけて揚げてあります。

　干しプルーンは、すももの仲間です。生のプルーンより、干しプルーンは鉄や食物繊維などの栄養が約５倍多く含まれています。

　まだまだ暑い日が続いています。暑いときには、食欲がなくなりがちですが、そんな時には、少しずついろいろな種類の食材を食べるようにしましょう。給食には、毎日たくさんの食材が使われています。いろいろな食材から栄養を体に補給して、残暑をのりこえましょう。

　給食では花かつおや煮干しなどで汁物のだしを取っています。今日は「うるめいわし」でだしをとったすまし汁です。豆腐、椎茸、玉ねぎ、人参、ねぎと地元の油揚げを使用しています。

　今日は中華料理です。給食では芋の摂取量を増やすために、素揚げしたじゃがいもを酢豚に加えています。