富山県では名物「ますのすし」の「ます」として知られています。
　昔は、富山県でも多くのサクラマスが川をさかのぼっていく様子が見られたそうです。しかし、最近では環境の変化によって、自然の中での数が少なくなっているため、富山県射水市では、人工的に育てることに力を入れています。
　

　今日は、「学校給食たかおかの日」です。今月の給食の中でも、特に高岡で作られた食材をたくさん使用しています。
　「国吉りんごパン」には、国吉地区でとれたりんごのジャムが入っています。「また、高岡市では、県内で一番たくさんほうれん草が作られています。ご当地ラーメンで知られている「グリーンラーメン」には、高岡産のほうれん草をペーストにしてスープに入れてあります。スープの緑色はほうれん草の色です。ほうれん草は風邪から体を守ってくれるビタミンＡ、血液の成分になる鉄分、骨を強くするカルシウムなど、みなさんにとって大事な栄養素がたくさん含まれています。
　高岡の地場産物を味わって食べてください。

　韓国では、ねぎ・にんにく・しょうが・とうがらし・ごま油などが体によいものとして、料理に多く利用されています。また、辛味の強い料理も韓国料理の特徴です。今日は、肉じゃがにトウバンジャンとにんにく、すりごまを使いました。

　プチトマトの名前は、「フォレストフルティカ」と言います。コロナ禍の中で、生徒のみなさんを元気づけたいと、県内の会社からプレゼントされました。

　柿はビタミンCがたくさん含まれています。しっかり食べてカゼを予防しましょう！

　今日は「学校給食とやまの日」として、今月の給食の中でも特に高岡や県内で作られた食材をたっぷり使いました。富山湾でとれるふくらぎを油で揚げて、旬のゆずを使ったゆずみそをかけました。
「お酢合い」の人参や大根、「里芋のそぼろ煮」の里芋や人参は高岡産です。また、富山県産といえば毎日飲んでいる牛乳です。お米は、富山県を代表するブランド米「コシヒカリ」を使用しています。

　新鮮でおいしい富山の味を楽しんでください。

　富山県では、６月と１１月を食育推進月間としています。学校給食に地元でとれた農産物や県内で作られた食材を積極的に取り入れています。

　高岡市で作られた里芋が入ったハンバーグです。里芋のおいしさがギュッとつまっています。

給食だより１１月号は下記から閲覧できます。

給食だより　１１月号

給食の献立は下記から閲覧できます。

給食献立　１１月

　今日の給食では、ハロウィンのかぼちゃのランプにちなんで、デザートをかぼちゃプリンにしました。夏に採れる南瓜ですが、冬まで保存することができ、採れたてよりも熟成されておいしくなります。また、ビタミンＣやビタミンＥ，βカロテンが多く、風邪や生活習慣病の予防に効果があります。
　今日は給食でハロウィン気分を楽しんでください。

　赤魚は低カロリーですが、たんぱく質を含み、体をつくるもとになる働きがあります。今日はカレー粉、醤油などの下味に漬けてから焼いてあります。

　下味をつけた鮭を油で揚げて、ケチャップや味噌でつくったソースをかけて作りました。

　切干大根は収穫後、きれいに洗ってから細く切り、干して乾燥させたものです。加工することで保存性も高まり、栄養分が増えることもあります。

　厚揚げは生揚げともいい，豆腐を揚げて作った食べ物で，カルシウムが豊富です。今日の給食では厚揚げを１２０枚使いました。

　こんにゃくはこんにゃく芋といわれる里芋と同じ仲間の芋から作られます。おなかのそうじをしてくれる食物繊維が多く含まれています。

　今日の給食で大粒の巨峰が出ていますが、１粒ハート型したものを発見しました。だれが食べるのでしょうか。

　今日のパンには小麦粉と同量の米粉が使用されています。もちもちとした食感が人気です。

　今日のご飯には栗ときのこが入っています。栗はビタミンCが豊富に含まれています。秋の味覚を楽しんでください。ご飯屋さんから届いた醤油飯に給食室で作った混ぜご飯の具を心を込めて混ぜています。

　ソフト麺は学校給食用に地元の製麺所で作ってもらっています。大豆を使用したミートソースをからめていただきます。

　千草焼きとは、溶き卵に細かく刻んだ複数の材料を加えて焼き上げた料理のことです。今日はベーコン、玉ねぎ、大豆を入れてあります。

　毎月19日は「食育の日」です。高岡市では、毎月食19の日に合わせて、地場産品を使った高岡食19丼献立を実施しています。
　今月の高岡食19丼は、「高岡元気ビビンバ丼」です。
　今回の牛肉は、高級食材の富山県産和牛を使っています。コロナ禍の中、よりおいしい給食にしてほしいとの国の願いから、今回のような機会をもつことができました。調理員のみなさんも、いつも以上に手間をかけて作っています。ぜひ味わって食べてください。