クリスマスライスにフライドチキン、クリスマスツリーをイメージした野菜サラダ、卵スープ、そしてクリスマスデザートもあります。クリスマスらしい献立をおいしくいただき、一足早くクリスマスを楽しみましょう。

　今月の高岡食１９丼は、高岡でとれた野菜がたくさん入った「高岡野菜の肉みそ丼」です。冬野菜は寒い中で育つため、うまみや栄養がギュッとつまっています。大根には、肌や血管を丈夫にしてくれるビタミンＣが多く含まれています。ねぎには、体を温める働きがあり、寒い季節にぴったりの食材です。椎茸は、香りがよく、うまみ成分を多く含んでいます。

　もうすぐ冬休みです。休みの間もしっかり栄養バランスに気をつけて食事をし、風邪に負けない体をつくりましょう。

　「ほうとう」は、山梨県の郷土料理です。小麦粉で作った薄く幅の広い麺を、野菜といっしょに煮て、みそで味を付けた料理です。具は、野菜が中心で、なかでも「かぼちゃ」を入れるものが一般的です。その他に、大根や人参などの高岡市でとれた野菜もたくさん入っていますよ。
　

　高岡の国吉りんごは4月末ごろから、かわいい花が咲きはじめます。7月から8月には、太陽の光をいっぱい浴び、りんごの実が大きく、甘くなっていきます。9月からだんだん赤くなり、りんごらしくなります。そして10月から11月にかけて美味しいりんごに変身し、収穫されます。このように長い間、木の上で育った国吉りんごは甘みが強く、果汁が多いのが特長です。　

　大根は、大昔から日本中で作られてきました。最も小さいものは直径２ｃｍくらいのラディッシュ、世界一大きいものは２０〜３０ｋｇになるそうです。

　おでんは、寒い季節にぴったりの煮込み料理です。今日は、大根、里芋、こんにゃく、にんじんなどたくさんの食材を煮込みました。味がしみるようにゆっくり煮込んであります。

　高岡市福岡町のじゃがいもや、太田のさつまいも、国吉のりんごなどが使われている高岡市学校給食のオリジナルコロッケです。 ほんのり甘くて、食べやすいコロッケです。
　さらに、汁物にある肉団子は、ひとつひとつが調理員さんたちの手作りによるものです。なぜ、「西中の給食がおいしいか」?それは、調理員さんたちの愛がこもっているからです。これも西中愛です。感謝して食べましょう。

　冬は、なべ料理や煮物などに合う野菜や魚介類が旬を迎えます。旬の食材は栄養価も高く、おいしくなります。 体を温める料理で寒い冬を乗り切りましょう。

　ねぎは、白い部分は「淡色野菜」、緑の部分は「緑黄色野菜」として、両方の働きをもっています。セレクトデザートは米粉のりんごタルトか米粉のガトーショコラです。

　キャベツの育つ適温は１５〜２０度ですが、今では１年中食卓に届けられるようになりました。冬のキャベツは組織がしまり、歯ごたえがあって、甘みがあるのが特徴です。

　元々、けんちん汁は精進料理でした。今日は地元の豆腐、里芋などの具を使用し、具だくさんに仕上げました。

　栄養バランスが悪くなると、風邪やインフルエンザにかかりやすくなります。給食は主食・主菜・副菜・汁がそろっていて、栄養バランスがとれています。しっかり食べて丈夫な体をつくりましょう。

　富山湾で獲れたほたるいかを使っています。旬は春ですが、新鮮なうちに茹でて冷凍しておいたため、冬でもおいしく食べることができます。
　ほたるいかに含まれるビタミンＡは、「いか」と同じように、免疫力を高める(病気になりにくい)はたらきがあると言われています。
　からりと油で揚げた「ほたるかの唐揚げ」を食べて、コロナに負けないからだを作りましょう。

　新献立の鮭の香り焼きです。鮭にオリーブ油・パン粉・ガーリックパウダーをかけて焼きました。

　２学期の給食最終日は１２月２１日（月）、３学期の給食開始は１月８日（水）です。よろしくお願いします。

　給食だより１２月号は下記から閲覧できます。

　<swa:ContentLink type="doc" item="50180">給食だより　12月号</swa:ContentLink>

　給食献立は下記から閲覧できます。

　<swa:ContentLink type="doc" item="50181">給食献立　12月</swa:ContentLink>

　ねぎは古くから日本人にとってなじみのある野菜です。薬や厄除けとしても使われていました。

　今日は、今月２回目の「学校給食たかおかの日」です。今月の給食の中でも、特に高岡で作られた食材をたくさん使用しています。富山湾でとれるふくらぎを、生姜とごまを使っておいしく味付けしました。「高岡の煮〆」に入っている大根や人参、里芋は高岡産です。りんごは国吉地区で栽培されています。
　おいしくて栄養たっぷりの給食を、味わって食べてください。

　きなこは大豆からできています。大豆はそのまま食べるより、加工した方がずっと食べやすく、消化率も高まります。

　今日の給食は、呉西地区で取れた食材をたくさん使った「呉西な日」（ゴーセイ）です。
　呉西と豪勢をかけた何ともネーミングがしゃれています。

　どの食材も大変おいしかったです。私は特に、枝豆サラダの味付けが気に入りました。日光栄養職員さんに尋ねると、しそドレッシングにより味付けを行ったそうです。家庭でも簡単に出来そうです。挑戦したい意欲が一気に高まりました。

　地元食材満載の食材です。多くの方に感謝しながら給食をいただきました。　
　今日の給食は☆５つ！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙ　校長