最新更新日:2024/03/06
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

天蚕飼育〜2年目スタート

 昨年は、天蚕のビン挿し飼育を行い、ある程度の経験を積みました。そして、その経験を生かして、今年は、屋外にある天蚕林での飼育となります。ここにきて初夏を思わせる陽気になったので、卵付けを行い、いよいよ天蚕飼育の2シーズン目がスタートしました。
 昨年は、卵の付いた紙を枝にホッチキスで留めることすら苦労していたのですが、今年は、さすが4年生。とっとと作業を終えて、残った時間で、マイマイガの幼虫退治に赴くゆとりがありました。さらに、驚いたことは、昨年産み付けられた卵が自然に孵化して、すでに立派な幼虫になっていたことです。卵と幼虫の共生。昨年とは違った楽しみがありそうです。卵が孵化したら、またアップします。
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音楽会に向けて

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演奏希望楽器のオーディションを行い、音楽会で演奏する楽器の分担が決まりました。ここ2週間の間、休み時間になると音楽室や教室は、オーディションに向けて熱心に楽器の練習する仲間たちの熱気とやる気でいっぱいでした。友達同士で教えあったり、異なる楽器同士で合わせて演奏してみたり、、、とってもよくがんばっていました。
楽器に限りがあることや、演奏のバランスを考えると、大変残念ですが、全員に希望の楽器を演奏してもらうわけにはいきません。今回のオーディションの結果で、希望通りにいかなかった人も大勢いますが、これまでの努力は無駄にはなりません。気持ちを切り替えて、6年生全員で一つの演奏を創り上げる気持ちでこれからもがんばってほしいと思います。

春を味わおう

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昨年度は学校の中で、春の花を探しました。今年度はそれだけでなく、図工で自分たちが育ててきたパンジーや学校の桜の木を絵であらわしたり、国語で見つけてきた春の草花を絵と文で紹介したりと様々な学習の中で春を探し、感じることが出来ました。
そして4月に子どもたちが摘み、担任が冷凍しておいたよもぎを使って、各クラス毎によもぎ団子作りをしました。どのクラスの子どもたちも朝から嬉しそうな顔で、わくわくしている様子でした。
1年生のときにも作ったので、作り方や手順、用意するものはある程度分かっていたようで、工程を確認しているときに、さすが2年生!と思いました。
いよいよ本番。上新粉と白玉粉に少しずつ水を加えながらこねていきます。昨年、班の中で交代しながらこねていたので、自然と「○回ずつね。」「今度は○○さんだよ。」と仲良く作っていました。各自でお団子の形にするところが楽しいようで、火が通りやすいように小さいお団子や様々な形のお団子など思い思いの形に作っていきました。お湯でゆでる際は、やけどしないように気をつけて出来ました。
教室に戻り、きな粉をつけたりあんこをのせたりして「いただきま〜す。」どの子も嬉しそうに春の香りを楽しみながら、よもぎ団子をほおばっていました。

日本でたった1つの天蚕学校

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「北小は天蚕の本を出している学校なんですよ。」
 5月18日に、今年の天蚕学習のスタートとして、小林先生に来ていただいて天蚕のお話を聞きました。
 天蚕学習・飼育は1983年(昭和58年)に穂高北小で始まったのだそうです。その頃の先生方が天蚕林をつくり、学習も1〜6年生全校で取り組んだのだそうです。昨年、調べ学習でたくさん使った『みどり色のまゆ』が、その当時の北小の先生方が執筆していると知りました。
 北小の天蚕林はくぬぎの生育があまりよくなくて、天蚕がうまく育つか心配です。小林先生にアドバイスをいただき、虫退治も始めました。うまく育つといいと思います。

集団リレークラスマッチ

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クラス全員でバトンをつなげてゴールする集団リレー。各クラスのバトンの受け渡しの練習をして、クラス対抗リレーを行いました。最後まで本気で走る子どもたちの姿はかっこよくて、すがすがしかったです。また、クラスマッチを計画してやりたいと思います。

いのちを守る訓練、真剣に取り組みました

5月12日火曜日に避難訓練、13日水曜日に集団下校訓練と二つの訓練がありました。校長先生も常々仰っていますが、どちらも大切な自分のいのちを守るための大事な訓練です。
避難訓練は、1年生のときと避難経路や集合する位置が違うので、事前に確認をしてから臨みました。今回は火事が起きた中での避難です。放送を聞き、ハンカチに手を当て、すばやく校庭へ避難します。
校長先生から、いのちを守るために、
1,話を最後まで聞く
2,素早く考える
3,協力する。
この3つが大切で、普段の生活や学習の中で鍛えていこうというお話をいただきました。今回は強風の中での避難訓練でしたが、そんな中でも一生懸命静かに座って話を聞こうという姿勢が見られ、終始整然とした雰囲気で訓練を行うことが出来ました。
集団下校訓練は、不審者が穂高地区にあらわれ、危険が予想されるため、集団で下校するという設定で行いました。全校の児童が一堂に体育館に集まり、地区ごとに並んで下校をします。そんな中騒いだりしていては安全に帰ることが出来ません。いのちをまもる訓練なので、真剣にやることと、話しかけたり、話しかけられても喋らず並んで話を聞いたりすることを確認してから体育館へ向かいました。昨日の校長先生のお話を覚えていたのでしょう、話を聞けるよう、考え、協力しようという空気が体育館中を包み、この日も整然とした雰囲気で避難することが出来ました。
子どもたちは、二日連続でよくがんばりました。しかし、災害や危険はいつおきるか分かりません。いつおきても自分のいのちを自分で守れるよう、普段からこの3つを鍛えていきましょう。

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避難訓練・煙体験・集団下校訓練が ありました。

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今週は、避難訓練や集団下校訓練がありました。
新しい教室からの避難訓練なので、授業中の基本的な避難経路を確認しました。3年生の教室は避難する南グラウンドから一番遠い教室ですが、みんな真剣に避難することができました。その後、3年生だけが、煙体験をしました。今回は、少し甘いにおいの煙が充満した真っ白な図工室の中を姿勢を低くして進みました。前の友達も見えないくらいの真っ白な中を進んでいきました。廊下に出てくるとみんなほっとした顔をしていました。

集団下校訓練もありました。例年地区ごとに集まるとどうしてもうるさくなってしまうとのことでしたが、今年は全校で黙って真剣に集まることができました。帰り道の歩き方も、とても上手に歩いていました。

どちらも命を守るための大切な訓練です。消防署の方にも「かっこいい訓練は、いい訓練だと思います。かっこいい訓練を目指してください。」と言われました。これからも自分の命を自分で守るための訓練を大切にしていきたいと思います。

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