最新更新日:2024/03/06
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

夏休み中、先生方も勉強をしました

21日〜24日まで、先生方も職員研修を行いました。前半では「総合的な学習における防災学習のあり方」「学級担任が行う英語の授業について」「主体的・対話的で深い学びをするための<学び合いの授業>のあり方について」等、新学習指導要領施行に向けた研修を、後半は「子どもを守る研修〜安心・安全な学校をめざして〜」「姿勢について〜学校保健委員会〜」について学びました。どの研修も外部講師の先生に来ていただきました。遠いところでは、三重県からお越しいただいた先生もいました。2学期の授業では、この研修の成果を生かした実践をしていきたいと考えています。
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2学期が始まりました

30日間という長い夏休みが終わり、学校に子ども達の声と笑顔が戻ってきました。夏休み中、大きな怪我や事故の報告がなかったことが何よりでした。保護者の皆様方に感謝申し上げます。始業式で代表児童10名が2学期の目標を発表してくれましたが、他の皆さんも、目標を持って2学期に臨んだ様子が初日の生活の様子からよく伝わってきました。長い2学期が始まりました。子ども達と共に職員も頑張っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
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天蚕が繭になりました

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 教室で育てていた天蚕が、先週から少しずつ繭になり始めました。2、3枚のクヌギの葉をたぐり寄せて、そこに繭を作っていきます。繭づくり(営繭といいます)は、3日ほど掛かります。できた繭は緑色で、子どもたちは「きれい!」と喜んでいました。また、繭を触ると、携帯電話のように震ることにも大興奮でした。
 夏休みに入ってしまうために、まだ繭になっていない天蚕は、希望する子どもが持ち帰り、残り学校の天蚕林に移しました。無事、繭を作り上げてほしいです。

大迫力!八面大王のペープサート劇

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7月18日に、あづみ野風土舎のみなさんが来てくださり、八面大王の劇を見せていただきました。3連休の最終日の月曜日から会場のセッティングと練習をしてくださり、当日も朝からリハーサルを行うなど、気合い十分で臨んでいただきました。
八面大王は、悪い大王の話と、よい大王の話があります。今回は悪い大王のお話を見せていただきました。カーテンを閉め、部屋が暗くなると、舞台が浮かび上がりました。音楽が流れ、昔語りが始まります。八面大王や村人、坂上田村麻呂、矢村の弥助、山鳥…たくさんの紙人形たちが、動いたり、話したりするのを、興味津々に見つめる子どもたちは、あっという間にお話の世界に入り込んでいました。劇が終わると、紙人形を実際に持ったり、触ったりできる時間も作ってくださり、子どもたちは大喜び。「うわー、重い!」「上手に作ってある!」「歩いているように動かしてみよう。」「動かすのは、けっこう大変だね。」と、間近で体験させていただいたことも、大変楽しめたようでした。

心に響いた音楽会

2年生は「ぼくらの変身」と題して、「わたしはとうふです」「あづみのアリガトヨ」「体をきたえよう」の3曲を演奏しました。音楽会のめあてには「大きな声でせりふを言いたい。」「ことばをはっきりと歌いたい。」「鍵盤ハーモニカを間違えないように吹きたい。」「先生の指揮をよく見て、合わせる。」「お客さんに喜んでもらえるように、音楽会を楽しみたい。」など、それぞれの思いが書かれていました。めあてが達成できましたね。楽しく元気いっぱいに演奏ができました。練習でなかなかそろわなかった合奏もそろってできました。歌声もきれいでした。本物の(?)八面大王にも会えてよかったですね! かっこいい2年生でしたよ。
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5学年集会

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 7月20日(木曜日)に、学年集会を行いました。
 1学期の自分たちの姿を振り返るための学年集会です。
 今回は、「ルールを守っていない友達にどんな声がけができるか」「注意をされたらどう返したらいいか」をみんなで考えました。
 注意をすることは周りや相手を助けることにもなる、注意の仕方によっては相手もカーッとしてしまうことがあるので、理由を言ってから「やめようよ」「やめとこうぜ」という声のかけ方をしていこう、ということを提案されました。
 高学年、そして中学校に向けて、大切にしたいことは「自分たちの学年は自分たちで良くしていこう」という雰囲気を学年全体に作っていくことです。先生から注意をされ反発してしまうことでも、友だちから言われたことでストップできることもあります。逆もあるでしょう。5年生が今後、どのように良い雰囲気を作っていけばよいのか、みんなが自分のこととして深く考える時間になりました。

地区子ども会・なかよし集会

 夏本番という暑さになってきましたね。6年生の過ごす新北校舎は、学校の校舎の中でも特に暑い場所のひとつ。室内でも30度を越える過酷な中ですが、一学期の終わりに向かって、学習、またその他の活動もがんばっています。
 地区子ども会がありました。夏休み中の地区行事やラジオ体操、水泳の参加の仕方について、確認や話し合いがありました。また、終了後は地区毎集団でまとまって下校となりました。各地区担当の先生方に聞くと、多くの地区で、三役を中心とした6年生のリーダー性が発揮されていた、ということです。計画だけでなく、行事や体操の実施においても、6年生の力が頼りです。これからもお願いします。
 2回目のなかよし集会。縦割り班で「人間知恵の輪」をして楽しみました。集合する場面、班を二つに分けて知恵の輪を作る場面、そしてその知恵の輪をといていく場面、班長・副班長が下級生をリードしていく姿を見ることができました。児童会スローガンに向かって、6年生の力で、全校の仲間の輪がさらに広がっていくことを期待しています。

実力の片鱗を見せた音楽会

 「もっと上手に演奏したい。」
 「もっとうまく歌いたい。」
 「もっともっとみんなに感動を届けたい。」
 「もっともっともっと6年生の心をひとつにしたい。」
 こうした多くの子ども達の願いを十分に叶えてあげることができずに臨んだ本番。そのことを、担任として本当に申し訳ない気持ちでいっぱいである。
 子ども達は、どんな思いで本番に臨み、本番を終えて何を思ったのだろうか。

 練習段階で、なかなか6年生120名の心がひとつになることができず、練習が始められなかったり中断したりすることもしばしば見られた。そんな状況を好ましく思っている子ども達はおらず、決して態度には表さなかったけれども、イライラを募らせたり不安になったりしていた。
 そんな状態がなかなか改善されずに何日も続き、いつの間にか前日になっていた。このまま本番に突入するのかと危惧しながら体育館に集まると、この日は今までと雰囲気が全く違っていた。私語がほとんど聞こえないのだ。静寂な雰囲気を維持したまま合唱・合奏の練習が行われた。終わった後そこにいらした先生方が拍手をしてくださったが、決してお世辞ではない心からの拍手であった。それだけの手応えがあったのだ。前日にして一筋の光明を見いだした思いであった。

 前日の希望を胸に臨んだ本番。
 合唱が始まった。ソプラノの声がびんびん響いてくる。主旋律の部分のアルトの声も助っ人の力を借りてはいるもののしっかり聞こえてくる。ソプラノの高い声が天井にこだまする。私は、子ども達の席で写真を撮っていたが、冷静でいられるのはここまでだった。カメラを持つ手が震え、目頭が熱くなってきてしまったのだ。それくらい感動を与えてくれる歌声であった。1番と2番の終わりに7拍も音を伸ばすのは、津波の引いていく様子だったのだろうか。それとも、これからも続く未来への希望の道の長さだったのだろうか。いずれにしても、十二分過ぎるほどの余韻に浸ることができた。
 続いて合奏が始まった。120名が揃った演奏は迫力が違っていた。ダンスミュージックだからとノリノリの気分になるほどのゆとりはなかったが、とても誇らしい気分で聞き入ることができた。
 
 今回の音楽会は結果オーライと言えるだろう。けれども、子ども達はきっと、もっと上を目指したかったに違いない。もっと真剣にやりたかったに違いない。「終わり良ければ全て良し」なんて絶対言いたくない。次は、組立体操。結果も大事だが、過程を大事にしたい。
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