最新更新日:2024/03/06
本日:count up1
昨日:12
総数:56112
学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

格好良かった運動会

[ 快走、熱走、激走だ! ]

 順位に関係なくみんな走りが格好良かった。確かに5位や6位になった子達は、悔しかったろう。でも、こうした子達の走りが格好良かったから、全体的に見ても格好良い走りができた印象を与えることができたのだろう。今回順位が振るわなかったのは、たまたま一緒に走った子達がちょこっと速かっただけのこと。この日の悔しさは、きっと未来の自分に生きてくるはず。
 今年は、スタートにも少しばかり力を入れた。練習で、両足の位置をしっかり決めて体を乗り出すように構えるようにした。そして、その姿勢を維持するために、腕立て伏せやスクワットを毎日行った。そんな努力もあって、「走」のみならず、「スタート」も格好良く決めることができた。

[ 騎馬戦 ]

 これまた見応えがあって格好良かった。それぞれの作戦に則って規律良く動く様は、かの武将の「風林火山」に匹敵するように思う。今回は、赤の勝利に終わったが、内容的には、白にも十分勝機があった。今回得たことを是非来年生かしたい。

[ ダッシュ、DASH、奪取 ]

 力と速さと団結力を兼ね備えたチームが勝利を呼び込む種目が、ダッシュ、DASH、奪取だ。練習では、赤組が圧倒的な強さを発揮して連勝連勝、また連勝であった。しかし、白組も、それをだまって見ていたわけではない。その都度どうしたら勝てるか大将の先生を中心にあれこれ真剣に考えた。その結果が本番での粘りだ。練習の時は、加勢してきた瞬間に勝敗が決まっていたが、本番では、赤組がかなり手応えを感じるほど粘ることができた。ただ、慢心とはほど遠い赤組の牙城を崩すことはできなかった。(個人的には、騎馬戦や綱引きで白に1勝もプレゼントしてあげることができず申し訳なく思っている。)

ここまでは、運動会の種目での頑張りを紹介してきたが、一番頑張ったのは、係活動であったように思う。
[子どもの日記より抜粋]
 ○ ぼくは、きょうぎ中の応援のエールで、すごく手をふったので日曜日に手のかんせつをいためました。
 ○ 係活動が一番きんちょうしました。ロープを上げる手がいたくても、おろすのを忘れるくらいきんちょうしました。
 ○ はたひろいが始まると同時に「となりのトトロ」をふきました。保育園の子が学校は友達がたくさんいて楽しい場所、早く行きたい、と思ってくれるえんそうができたならとてもうれしいです。

ここに紹介したように、自分の使命を何とか果たそうとする姿に支えられて、今年の運動会は大成功したのだろう。だから、天気も味方してくれたに違いない。競技に、係活動に、応援に、リレーにとフル稼働してくれた121名の5年生に、大いなる拍手を送りたい。

子ども達のために大きな声援(拍手、ガッツポーズなどを含む)を送っていただきありがとうございました。おうちの方々の「お褒め」や「ねぎらい」の言葉が一番うれしかったようです。
画像1画像2画像3
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
学校行事
10/5 1・2年参観日
10/7 休業日
学年行事
10/4 2年社会見学
10/6 わかくさ秋の校外学習
安曇野市立穂高北小学校
〒399-8301
住所:長野県安曇野市穂高有明943
TEL:0263-83-2502
FAX:0263-83-3069
☆ご感想・ご意見をお寄せください