最新更新日:2024/05/14
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

運動会をふりかえって

☆ 種目番号6「短距離走」
 短距離走は、6年生の種目の中では、唯一の個人種目です。全校の目が注がれる中で個人として走り、結果も個人についてくるわけですから、どうしたって上位に入りたいのは誰しもが思うところです。そのため、全てのレースがデッドヒートとなりました。見ていて「走ることの美しさ」を感じることができました。
☆ 種目番号13「騎馬戦」
 「騎馬戦」は、歴史に残る名勝負でした。白が下馬評どおりの力を発揮すれば、赤は、それまでの劣勢を跳ね返す爆発力を発揮してくれました。「引き分け」にふさわしい拮抗した戦いぶりが素晴らしかったです。見ていて、「戦うことの美しさ」を感じることができました。
☆ 種目番号18「組体操〜笑顔のために〜」
 「組体操」は、完璧でした。練習段階では、ちょっとした気の緩みや気持ちの高まりが見られずに、ちらほらとほころびが出ることがあったのですが、本番では、一糸乱れぬ技のオンパレードでした。子ども達が、「自分達は、本番に強い」としきりに自画自賛していましたが、正に、その言葉通りとなりました。見ていて、「団結することの素晴らしさ」を十二分に味わうことができました。
☆ 種目番号1〜19「係活動」
 この種目がもっともすごかったように思います。応援団のきびきびした全身全霊を傾けた動きは、見ていて本当に気持ちよかったです。来入児係が、めそめそし始めた子どもを優しく前に進むよう促す姿は、心が温かくなりました。運動係が、精巧なロボットのように確実に動く様は圧巻でした。器具係が、暑い中駆けずり回る姿は感動的でした。その他裏方に徹して表には出なかったけれど、自分の持ち場をしっかり死守した人たちの努力には頭が下がりました。見ていて「献身」ということばが幾度となく頭をよぎりました。
 
 総括すると、「最後の運動会にふさわしい大活躍の6年生」だったのではないでしょうか。
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自分と勝負!

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 運動会の児童会係によって選定された、今年度の運動会スローガンです。運動会は、紅白分かれての勝負ですが、同時に自分との勝負でもあります。暑さに負けない。つかれに負けない。痛いことや苦しいことに負けない。そういった、自分の弱い気持ちに打ち勝っていこう。そんな気持ちが込められた言葉だと思います。
 6年間の運動会の集大成と言ったらなんといっても組体操でしょう。1学期から、自分たちでテーマを考え、展開を考え、技を考え、取り組んできました。そして、多くの時間を費やし、練習に励んできました。組体操は、はっきり言って楽しいものではないと思います。むしろ、まさに痛くて苦しいこと。しかし、それに打ち勝って得られる喜びは、ほかのものでは得られない喜びとなるでしょう。そんな運動会になるといいです。
 短距離走や騎馬戦といった他の種目、最高学年としての係活動などなど、他にも見所は満載です。応援よろしくお願いします。

最後の運動会に向けて、日々前進

*生活の記録から
 最近、組体操など運動会に向けて体育の時間が増えている。そのおかげで体が疲れて、筋肉痛になったりしている。それでも、最後の運動会だと思うと不思議と頑張れる。それに、みんなで協力しているから楽しいです。最後の運動会も楽しみです。

 最後の運動会に向けてみんなの気持ちが高まってきました。
 難易度の技を成功させるのは大変ですが、仲間で声をかけ合い、アドバイスし合い、励まし合いながら、着実にものにしています。うまくいくと、周りから自然に拍手が起こります。気を抜いていてはケガをするので、ピリッとした空気はもちろんありますが、仲間を思いやる優しさや、最後の運動会の最後の組体操を成功させようとする熱意が感じられます。子どもたちの体調を考えて、練習を早めに切り上げようとすると、「先生、もう一回やらせてください」と懇願され、困ってしまうほどです。
 今年の組体操は、夏休み前からクラスで話し合い、テーマを決め、ストーリーやふさわしい技を考え、つくり上げてきました。
 見てくださる全ての人が笑顔になれる組体操に仕上げられるように、協力し合い、日々前進しています。ご期待ください。

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