最新更新日:2024/05/07
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

ドッジボールのクラスマッチ

運動委員会の企画によるドッジボールのクラスマッチが22日(金)にありました。例年、大繩でクラスマッチをしていたのですが、今年は変更になりました。
6年生にとっては久々のドッジボールでしたが、男女ともにたいへん盛り上がりました。たまには、クラス対抗で行うのも盛り上がりますね。

なかよし集会

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 なかよし集会がありました。11月は『仲良し旬間』ということもあり、児童会長からは「いろんな人と関わって仲良くなってほしい」というお話がありました。そこで今回の集会では、『ロープリレー』という仲良しゲームを行いました。ルールは、5分間という時間の中で、円になって隣の人と手をつなぎ、手を離さずに次の人にロープを送っていくというものです。ゲームが始まると、上手く体を通すことが出来ない子がいると、グループの中で「頑張れ!」という声があがったり、手をつないでいる隣の人が相手のことを考えて腕や体全体を動かして、ロープが通るようにしてあげたりする姿が見られました。6年生は、それぞれグループの班長・副班長として、ルールが分からない下級生の子たちに分かるように説明してあげたり、体のどこからロープを通せばよいか教えてあげたりしてくれていました。今回の集会では、11月の生活目標である『友だちにやさしいことばをかけよう』という姿がたくさん見られました。子どもたちには、普段の生活の中でも、友達に対してやさしい言葉遣いをより意識し、クラスや学年をこえて、色んなお友達と仲良くなってほしいと思います。

格好良いよ!6年生

 昨年の持久走大会は、空一面灰色の雲におおわれた天気の中で行われた。しかも、途中から雨も降ってきてなかなか厳しい状況下であった。しかし、今年はどうだろう。朝霧に包まれてはいるが、天気は上々。修学旅行の幸運をそのまま引き継いだかのようであった。ただ一つ気がかりなのは、今年は天気が悪かったり修学旅行があったりで事前に十分な練習ができなかったことだ。しかし、そんな心配は、子ども達の走りを見ていると杞憂であった。

 子ども達の真剣な眼差しは、とても魅力的であった。
 子ども達が、スタート位置に並んだ時のみなぎる闘志は、とても迫力があった。
 子ども達が、前を走る子になんとか食らいつこうとする粘りは、とても格好良かった。
 子ども達が、顔を真っ赤にして走る姿は、とても微笑ましかった。
 子ども達が、寒い中ほぼ全員が半袖短パンで走る姿は、とても凜々しかった。

 私は、ただただ感動しながら、ただただ拍手と声援を送るだけであった。完走した6年生のアスリートの諸君、本当にお疲れ様。そして、感動をありがとう。サンキュー。グラシアス。メルシー。グラッチェ。オブリガード。シェイシェイ・・・。

 それにしても、なぜ子ども達は、辛いはずの持久走をこんなにも頑張れるのだろう。サッカーやバスケットのようにボールを追いかけたり相手をマークしたりする目的があって走るわけではない。鬼ごっこのように、捕まるとやばいとか捕まえないといけないという緊張感(危機感?)があって走るわけではない。これは、わたしの勝手な推測でしかないが、苦しさに耐えて頑張っている自分を少しばかり離れた所で見つめているような感覚になれるからではないだろうか。それに、走りきった後の達成感の「心地良さ」を味わいたいがために走っているのではないだろうか。これらの体験は、なかなかできるものではない。これからも、こうした体験を自ら求めて自分を高めていってほしい。
 保護者の方々には、肌寒い中でありながら熱心に応援していただき本当にありがとうございました。「がんばれ」の応援は、一人でも多い方が励みになるので、例年以上に応援に駆けつけていただいた姿を見た時は、正直うれしかったです。きっと、子ども達の記録が伸びた大きな要因になったように思います。特に、最後の方にゴールしてくる子ども達への大きな拍手は、何よりもうれしかったです。本当にありがとうございました。
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太古の時代に思いを馳せて…

 地層・化石見学に行ってきました。昨年度までは、北小ではずっと信州新町に行っていたのですが、今年度から松本市四賀に変更し、「いい化石をたくさん見つけるぞ!」と意気込んで出発しました。
 化石館では、「シガマッコウクジラ」の化石標本を目の前にして、館長さんから「このあたりが大昔は海だった」「このような形で全身の化石が見つかったのは、世界中でも類を見ないもの」「このシガマッコウクジラは、この海での食物連鎖の頂点に立つ存在であった」というお話をお聞きし、驚きの声を上げていました。
くっきりと層が分かれた「豆岩」の地層、地層のずれた様子がはっきりととらえられた「逆断層」、発見されたその場所にそのときのまま保存されている「ハクジラの化石」など、フィールドワークでも貴重なものが見られました。
 さてお楽しみの化石採取では、保福寺川に面した泥岩層から、泥岩をほじくりだして、一つ一つ化石かどうかを確かめていました。そのうちに、「化石あった!」「見せて見せて」「やったー」などの声が上がり、夢中になって化石採取をしました。ほとんどは、魚(主にニシン類)のうろこの化石でしたが、中には、植物化石や、魚のえらぶた、ひれ、骨格といったものを見つけた子もいました。
 さわやかな晴天の下、秋も深まり美しい紅葉を眺めながら、太古の時代に思いを馳せた、よい一日となりました。
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