最新更新日:2024/03/06
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学校教育目標 かがやく生命(いのち) ひろがる笑顔

6年生を送る会の活動・引き継ぎ児童会・あいさつ運動

 各クラスから選ばれた実行委員が中心となって、6年生を送る会の準備を進めております。入退場のリコーダー奏(威風堂々、世界に一つだけの花)1〜5年生で6年生に向けて送る歌「この星に生まれて」も学年音楽で練習してきました。全校音楽でも指揮や伴奏の子が前に出て、実際にやってくれました。
 クラスでは家庭科の時間に作ったフェルトのしおりを、メッセージを書き込んだ色紙で「祝卒業」が見えるようにきれいに折って包み込みました。
 お花紙できれいにお花を作ったり、くす玉を作ったり、六年生のすごい所ベスト5のアンケートをとったり、それぞれの分担でしっかり仕事をしてくれます。こうした一つ一つの活動をしながら、「もうすぐ6年生」となる自覚が芽生えてくるのですね。5日(火)が本番です。心を込めて6年生を送りたいものです。

 児童会の役員を中心に、毎朝あいさつ運動を行っています。朝から「おはようございます!」と元気な声が昇降口に響きます。先日の学年集会の時に児童会長から「あいさつ運動をします」と連絡があり、忙しい中で責任もって活動をしています。一方で、本日の引き継ぎ児童会に向けて準備を進めてきました。間もなく卒業する6年生から児童会の当番活動を引き継ぐためです。いよいよ新しい委員会の活動が始まります。さらに、4月の2週間は新6年だけでの活動です。今日から気を引き締めて、引き継いでいきます。バトンタッチの3月です。
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熱気あふれる児童総会

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 外は、身も凍えるような雪景色。体育館も、ヒーターをフル稼働するほどの寒さ。しかし、それとは裏腹に、会場は、はつらつとした発言や答弁、そして、活発な意見で熱気にあふれていた。その熱気の熱源のひとつとなったのが、5年生である。
 「来年度は、自分達が児童会を引っ張っていく」という意欲を前面に出して、積極的に質問席に立つ姿が見られた。時間の関係で締め切られてせっかく立ったのに、自分の席に戻る子もたくさん出るほどであった。また、新児童会役員の紹介では、それまではヒーターの音のため、マイクを使用していたが、マイクを使わずに大きな張りのある声で、自己紹介する子が何人も見られた。こんなことからも、来年度の意欲を窺い知ることができた。ただ、あまりに熱気にあふれていて時間が超過してしまい、急かさせるように会を進行せざるを得なかったことがかわいそうであった。
 今回の6年生を見ていると、いくつか学ぶべき点がある。質問や意見に即座に対応する臨機応変さ。豊かな川の流れのような流暢なしゃべり方。待機している時の身じろぎ一つしない姿勢など。この域に少しでも近づけるように、少しでも早く到達できるように精進してほしい。会の最後に校長先生の音頭で、6年生に拍手が送られた。来年の今頃、今年と同じくらい、いやそれ以上の「ねぎらい」の拍手がもらえるように、今から頑張ろうではないか。すでに、委員会三役を中心にあいさつ運動を展開するなど確実に始動している。

6年生を送る会に向けて

 児童会役員・地区子ども会役員・合唱部や合奏部の役員などが決まっていき、5年生が主体となっての活動が始まってきています。今週は、各クラスから「6年生を送る会実行委員」が選出され、お世話になった6年生への感謝の心を込めた会をつくり上げようと、委員の中で担当を決め、動き出しています。
 6年生を送る会では、「この星に生まれて」の歌を贈ったり、6年生をリコーダー奏で迎え、送ったり、といった内容も計画されています。今までは各クラスでの練習が中心でしたが、学年で集まって練習を行いました。朝の時間のせいか、ややエンジンがかかるのに時間がかかりましたが、次第に美しい音色、歌声が響いてきました。指揮者や伴奏者も子どもたちの中から選出しますので、希望者が出て、歌に合わせて指揮や伴奏をしてみました。これからも練習を重ね、6年生に喜んでもらえる演奏にしていきたいですね。
 このような活動を頑張っている5年生ですが、2月の重点目標「児童会の引き継ぎに向けて、普段の生活を見直そう」は達成できそうでしょうか。活動の中だけでなく、日常の生活の仕方も見つめながら「最高学年になるんだ」という心構えをつくっていきたいですね。

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北小のリーダーになる5年生

 14日(木)の5時間目は、これまでの児童会活動のまとめや、各地区の役員決めを行う学年集会がありました。前日朝に各委員会ごと話し合った活動の成果や課題を発表した後、各委員会に多くの質問・意見が出され、来年度の構想につながるような議論ができました。リーダーになるための自覚が、行動に表れてきたようで嬉しく思います。今の前向きな気持ちを大事に、あいさつや清掃など、行動で示せる北小のリーダーを目指したいものです。
 1 日常的に各委員会活動について感じていることをみんなで話題にしていくこと、2 Q:「改善のためにどうするのか?」、A:「呼びかけをします」といった対立したやりとりから、より良い方向に向かって学年で協力し合うこと、そして、3 児童会活動を活発にするために、一人ひとりが本気になって考え、行動に変えていくことで、いいスタートが切れるでしょう。今が具体的に動き出すべき時です。
 委員会の三役も紹介され、新たな時代の到来を感じました。いよいよですね。

             (↓次年度各委員会三役のみなさん)

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児童会引き継ぎに向けて!

 今週、児童会長選挙公示・立候補届け出が済み、各クラスから4人の児童会長候補が名乗りを上げました。
 本日から、朝の選挙運動が始まりました。クラスの代表である候補者を、クラス全員で応援し、ともに頑張っていこう、という姿が光っています。「会長選挙、自分は関係ないから…」ではなく、みんなで児童会引き継ぎに向けて頑張ろう、気持ちを高めていこう、とするところが感じられます。来週からは、各クラスへの教室訪問の活動も始まります。
 候補者を盛り立てる面で頑張っている人だけではなく、選挙を管理し運営する立場となって頑張ってくれている、選挙管理委員のみなさんがいます。活動は主に休み時間になっていますが、自分の自由な時間も選挙関係の活動に費やして、頑張ってくれています。選挙運動や教室訪問のスケジュールや方法にも、とても気を配ってくれています。これから、ますます忙しくなってくることと思いますが、もう一つの「クラスの代表」として、お願いします。

ミニ児童総会

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 学年集会を行い、1月の目標とともにミニ児童総会を行いました。1組が担当で各委員会の目標やこれからの活動について発表をした後、各委員会への意見質問を議長役の代表委員がとってくれました。みんなでこれからの児童会の活動を考えあっている所でしたので、たくさんの意見質問が出されました。もうすぐ自分達が引き継ぐということで、児童会への意識が高まってきています。さらにクリエイティブな活動を考えていったり、自分から約束を守って協力していったりできるとよいですね。

ホントノデアイ

 読書旬間中に多くの本との出会いがありました。
 お話の会の方々は素話(すばなし)で「へこき女房」、「いばらひめ」、「茂吉のねこ」を話してくれました。子どもたちにもおなじみの内容で、「情景が思い浮かべられた」と感想を話してくれました。
 姉妹学級とのペア読書は、2年生の目線で選んだ思い入れの強い本を選び、音読の練習をして、読み聞かせをしました。2年生は本に入り込むように聞き入っていました。しっかり準備したかいがありましたね。
 校長先生は「わたしのいもうと」を読んでくださいました。「わたしをいじめたひとたちは、もうわたしを、わすれてしまったでしょうね。あそびたかったのに、べんきょうしたかったのに。」
 その言葉に込められた思いが、心に突き刺さりました。いじめの醜(みにく)さを再度考えられました。
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長野へ社会見学に行ってきました

 社会の情報の学習のために長野の信濃毎日新聞社とNHKを見学しました。新聞社では昔の印刷の道具や今の新聞の作り方を教えていただきました。NHKでもクロマキー体験やラジオ放送の現場などを見学することが出来ました。善光寺ではお戒壇めぐりをして、真っ暗な中で「鍵」にさわれるかドキドキしていました。とても貴重な体験が出来ましたね。まとめの新聞作りも始めています。見てきたことをしっかりまとめたいものです。
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なかよし旬間がはじまりました

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 今週から、なかよし旬間が始まりました。文字通り、「なかよし」について思いを寄せていきます。これは、学校でのあらゆる教育活動全般において、日常的に取り組んでいることではありますが、特にこの時期により一層力を入れているところであります。
 なかよし旬間に合わせて、いろいろな活動が展開されています。6日の火曜日には、学級ごと、姉妹学年の2年生との「なかよし給食」が、給食委員会の計画で行われました。今までになかった活動で、戸惑いもあったようですが、楽しく2年生と会話をしながら、給食をともにすることができました。
 7日の全校運動の時間は、「あんたがたどこさ」の歌に合わせて左右に跳んだり前後に跳んだりする運動を教えてもらって、友達とペアになってやりました。動きを合わせようとしたり、失敗してお互いに苦笑いしたり、友達と楽しく体を動かしました。体育の授業でやっているサッカーでも、友達と力を合わせ、作戦を練るなどして、チーム一丸となって取り組んでいる5年生です。
 こういった日常の学習や活動を通して、「なかよし」…人権感覚を身につける、自分を大切にし、他人をも大切にする心が育ってほしいと願っています。

いろいろな世界の文化 〜国際交流活動〜

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 10月26日は長野県庁に勤務されている国際交流員、韓国出身の金奉姫(キム・ボンヒ)さんとアメリカ出身のMaya Katzir(マヤ・カッツィアー)さんにお越しいただき、両国の特徴、通貨、食べ物、学校生活などについて興味深い話を聞きました。
特に驚きが大きかったのは・・・

[韓国編]
・ハングル文字は10個の母音と14個の子音が組み合わさってできているからすぐに読めるようになる。
・学校が終わると多くの子どもたちは塾に行く。
・食事は目上の人が箸をつけるまで待ち、おわんは置いたまま食べる。
・給食で毎日キムチが出て、家にはキムチ専用の保管庫がある。
・「また会おう」は「ト マンナヨ」と言う。

[アメリカ編]
・国旗の星の数は、今は50個あるけど、最初は13個から始まり、時代によって変わってきた。
・黄色いバスで通学する子どもが多い。
・夏休みは3ヶ月ある。
・カリフォルニアロールなど、日本では見られないようないろんな種類のお寿司がある。
・野球もバスケットボールも人気があるが、一番人気はアメリカンフットボール。

などなど、写真を使ってお話ししていただいた中にたくさんの「へぇー」がありました。
世界には地域ごとに様々な文化がありますが、その違いを認め合いながら、ともに生きていける社会(多文化共生社会)が実現できるといいなあと思います。
「みんなちがってみんないい」


スケールの大きさに驚きの声               〜昭和電工さんの工場見学〜

 「工業を勉強している社会の学習をより身近なものとしてとらえて欲しい」、そして、「本物に触れて欲しい」と願い、大町にある昭和電工さんに電車で行ってきました。
 大きなクレーンが動いていたり、メラメラと熱気を上げたりしている工場内のスケールの大きさに驚きながら、説明に熱心にメモをとる姿がありました。
 社会の授業では、金属工業のように製品が大きくて重いものは海上輸送をしていること、また、鉄を作るための鉄鉱石や石炭は海外から輸入されているため、原料が手に入りやすい海沿いで盛んに行われていることを勉強しました。
 しかし、見学してきた昭和電工さんは、大きくて重い黒鉛電極という金属を溶かすための製品をつくっています。その原料はコークスと言って海外から輸入される原油の廃棄物でつくられています。                          
 なぜ海から離れた大町で黒鉛電極をつくっているのでしょうか?
 お家の人に、学習してきたこと説明してあげられたらいいですね。
 LEDライトや写真などたくさんのお土産もいただきました。

6年生の代わりに

 今週は6年生が修学旅行に出かけたので、最上級生の代わりに児童会の当番活動や職員室などの清掃を5年生が中心に行いました。放送委員は「機械操作が分からない」と困りながらもなんとか放送時間に間に合わせていました。職員室や事務室などの清掃は「掃除に来ました。お願いします。」とあいさつをしてから入室して黙々と清掃をしてくれました。6年生のいない3日間、5年生が6年生の代わりに最上級生気分を味わいましたがどうだったでしょうか。

自分との戦いを見事制した5年生(持久走大会)

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 男子の最終ランナーが南グランドに姿を現した。途端に沸き起こる「頑張れ」「後少しだ」の声援。その声援に後押しされて彼のスピードが幾分速まった。最終コーナーを回ると、今度は大きな拍手の嵐。彼のスピードは、この日最速となった。そして、みんなに祝福されたかのような雰囲気の中、見事にゴール。私は、彼の頑張りと、彼の頑張りを温かく包み込んだ応援に、彼がゴールした瞬間不覚にも目頭が熱くなってしまった。何とこれと全く同じシーンが、女子でも見ることができたのである。
 こうした感動的な場面は、これだけではない。先頭集団に入った子たちは男女共に、地面から躍動感をもらっているかのような軽快な走りを見せてくれた。それも、最初から最後までスピードを落とすことなくである。日々の練習の積み重ねと才能が見事に結実した姿であった。ブラボー。
 また、決して上位ではないが、自分の速さとリズムを堅実に守り派手さはないが、確実な走りで感動を与えてくれた子ども達が数多くいた。自分の実力を良く知り、その中で自分のできる最高のパフォーマンスをしようと努力する様子が、走っている表情や走り自体から見て取れた。グッジョブ。
 この日の5年生は全員が、女子マラソンオリンピック2大会連続メダリスト有森裕子さんが言った名セリフ「自分で自分を褒めたい」を身をもって体得することができたろう。本当にお疲れ様。
 また、お忙しい中たくさんの保護者の方々に応援に駆けつけてきてくださいました。本当にありがとうございました。

昔の道具で、脱穀体験

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 先日刈り取った稲を、クラスごとに、昔の道具を使って脱穀の体験をしました。
 使用した道具は、「千歯こき」「足踏み脱穀機」「とあおり(唐箕)」という三つの道具です。穂高郷土資料館に展示してあるものをお借りしてきて、田んぼで体験をしてみました。
 千歯こき(写真)は、たくさんやりすぎるとなかなか引っ張ることが出来ず、加減をす
るのが大変そうでした。足踏み脱穀機は、足で踏んでたくさんの針金の刃がついているものを回転させるのですが、少し手で回しながらタイミングよく踏んでいかないと、回転方向が逆になってしまい、難しいようでしたが、うまくいくと、どんどん取れるもみに驚きの声をあげていました。とあおりは、風の力を使って、もみと細かいごみの重さを生かして分けていく道具です。もみが下の方へ落ち、ごみは横から飛んでくる様子を興味深く見ていました。
 「昔の人はこんなに大変だったんだな」「機械が無かった時代に、道具を工夫していて、すごいと思った」というような感想が聞かれました。

秋の詩

毎日書いている生活の記録に、テーマを設定したり、詩や俳句を課題にすることで、子どもたちがいろんなことに思いを巡らせたり、視野を広げたり、表現力を豊かにする機会になります。
子どもたちの創作する力ってすごいですね。いつも感心させられます。
今回は秋をテーマに詩を書きました。



   稲刈りが終わった田の上に
   トンボがひらひら飛んでいる
   「もうすぐ秋が来るよ」
  教えてくれているのかな?
   木の葉も赤く染まってる
   もうすぐ秋が来るんだね
   


   もくもくした入道雲のとなりに
   点々としたうろこ雲が立ち並び
   秋の風を連れてくる
   すると秋の虫たちが鳴き
   すすきが風とおどりだす
   夏と秋がハイタッチして
   季節がまたひとつ変わった

ハーモニーのひびき

 水曜日の朝は、高学年だけで「わたしと小鳥とすずと(金子みすずさんの詩)」を歌いました。これまでクラスでアルトの練習をしていましたが、合わせてみると4年生のソプラノにつられてしまうところもありましたね。でも、歌い込んでいくときれいなハーモニーがひびきあうだろうなあと感じました。芸術の秋にふさわしい、しっとりとしたひびき合いを感じながら、みんなで声を合わせる楽しさを感じて欲しいなあと思います。
 月末の音楽集会までに練習を積み重ね、低学年が「小さい秋見つけた」、高学年が「わたしと小鳥とすずと」を発表し合います。高学年としての歌声の見本を示し、低学年の歌声の良さをたくさんほめてあげたいですね。

稲刈りをしました!

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 晴天の下、初めての稲刈りを行いました。タオルに軍手長袖長ズボンとしっかり準備して田んぼに向かい、学年の子どものおじいちゃんに教えていただきながら稲を刈っていきました。「ザクッザクッ」と良い音を立てて、3束刈ってはペアに渡して束ねて縛ってもらいました。慣れてくると「楽しい。こっちも刈っていいかな。」とどんどん刈っていきました。
 予定よりかなり時間もかかりましたが、はざかけまで無事に終わりました。「とても疲れたけど、昔の人の苦労が分かりました。」とさわやかな顔をして感想を話していたのが印象的でした。

夏の詩

国語の授業で「季節の言葉 夏の日」を学習しました。夏の季語やイメージをふくらませ、子どもたちが詩を書きました。なかなか良く書けています。
自由に創作する機会が、子どもたちの創造性を高めてくれるでしょう。



夏来たる
この青々しい空は夏の海の色
山は 何匹ものセミが鳴く
また青葉の茂る木は
見とれるぐらいの美しさ
やがて時は経ち 秋近づく
涼風をもとに 季節は変わっていく
また青々しかった空は
入道雲におおわれて 悪天候になる

でも あの楽しかった夏は忘れない
そして 次の季節の楽しみを探そう




夏の空に
入道雲が空いっぱいに広がって
雨と雷のけんかかな
ピカピカ
ゴロゴロ
バシャバシャ
すごい音
本当のけんかが始まった
大変だ




夏空に赤く光る夕焼けが
夏の終わりを告げてきた

ああ
行かないでくれ
楽しかったあの夏よ
もう一度戻ってくれないか




青い海
広い空
キラキラ光る水しぶきがまぶしい
七色の虹

夏の空
入道雲が飛んでいる
わたがしのようになっている

夕日に染まる海原の
たなびく草花は
まるでおどっているよう

夏の日の
夕立のあとの森の中
ヒグラシの声が森にひびきわたる

われは○○なり

 国語で高見順さんの「われは草なり」を学習し、草の立場に寄り添って、誇らしく生き生きと生きる喜びを感じ合いました。
自分以外の何かになったつもりで視点を変えて考えることに興味を持った子どもたちは、草以外のものになって楽しみながら文章を創作しました。
子どもたちの純粋さに感心し、センスの良さに驚かされました。



 われは靴なり
 いつもどこかを探検する
 今日も暑くて大変だ
 ジリジリジリジリ汗をかく
 雨の日ピチャピチャ水たまり
 こんな時はびしょぬれだ
 雷ゴロゴロちょっと怖い
 こんな日は早く家へ帰りたい
 雪の日ザクザク冷たいな
 こんな日はわれもちょっと遊びたい
 明日はどんな天気だろう




われは木なり
 枝と幹
 枝は長く
 幹は太く
 成長できる時
 大きくなって
 成長できないとき
 明日を待つ

 われは木なり
 緑の葉と
 茶色の幹
 毎年変わらぬ
 色である
 同じ色でも
 そんな自分に
 あきぬなり

 生きる意味の
 すばらしさ
 生きる意味の
 楽しさ
 そしてわたしは
 根を伸ばす
 木の命を
 生きるのだ 




 われは犬なり 吠えるなり
 音が聞こえて 吠えるなり
 耳いい己にあきぬなり

 われは犬なり 吠えるなり
耳のいいことを願うなり
 聞こえる音は不思議なり
 
 われは犬なり 吠えるなり
 においが香り 吠えるなり
 鼻いい己にあきぬなり
 
 われは犬なり 吠えるなり
 鼻いいことを願うなり
 におう香りは不思議なり

 われは犬なり 吠えるなり
 においと音で吠えるなり

三役こなした5年生

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 天気の心配をする必要がない中、運動会が盛大に行われました。
 最初の出番は、「ミッション イン とびっくら」。ゴール直前に前を走っていた子に追いつく者・追いつかれて悔しがる者・2位を大きく引き離して独走する者・最後になりながらも力を抜かずゴールする者。どの子も「最後まで一生懸命走り切る」という指令をきちんと遂行することができたようです
 続いては、「平成有明合戦」。初陣ということで、周りに十分気を配る余裕がなかったり、騎馬を思い通りに動かすことができなかったりして、思うような活躍をすることができなかった馬が多かったようです。しかしながら、日頃味わうことができない緊迫感・集団としての戦い・人馬との一体感などを十二分に体感することができたようです。それにしても、赤は強かった。
 そして、「ダッシュ DASH 奪取」。ネーミング通り、ダッシュして奪取する競技。力に加えてスピードも要求される種目です。ここでも赤が強くて連勝しました。序盤はダッシュ力が互角だったためか紅白の力が拮抗していましたが、奪取力で勝る赤が勝利を呼び込むことができました。
 この他、リレーの選抜メンバーは、毎朝暑い中練習に励み、見事な走りとバトンパスを披露してくれました。また、応援団も同様に練習に励んでくれました。そして、当日は、暑い中にも関わらず、ほとんど休憩する間もなく率先して応援してくれました。合奏部も素敵な響きを大空に届けていました。
 さらに、これらの種目以上に頑張ってくれたのが係活動です。みんな献身的に働いてくれて、競技者が何の心配もなく競技に集中することができる舞台を提供してくれました。出演者とスタッフと観客の三役を見事にこなした5年生みんなに、金メダルを首にかけさせていただきます。
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学校行事
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入学式
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