１年生が６年生のお兄さんとお姉さんと焼き芋会をしました。みんなで大切に育てたお芋さん。お芋掘りの時には、「ねー、ねー！見て見て！！」と、自分の顔くらい大きなお芋を目をまんまるにさせてとてもうれしそうに見せてくれました。前日には、６年生がちょうどよい大きさに切ってくれ、それを１年生が新聞紙とアルミホイルに包み準備万端！当日の朝から６年生が用意をしてくれ、焼き芋ができるまでの間、青空の下班ごとに校庭でたくさん遊びました。そしていよいよみんなでできあがった焼き芋をいただきました。ほくほくで甘くてとってもおしくて、みんなにこにこ笑顔でたくさん食べていました。給食が食べられるかな!?と、心配でしたが、どちらのクラスも完食！！
楽しい焼き芋会となりました。

赤ちゃんとのふれあいを通して命の大切さを感じる「赤ちゃん先生」の授業が2年生を対象に行われました。NPO法人から2ヶ月から1歳過ぎまで8組の赤ちゃんとお母さんに来ていただき、赤ちゃんとふれあいました。
　自分の手の大きさを比べたり、だっこして体重当てをしたり。泣いてしまった赤ちゃんを抱っこしたり、「いないいないばあ」をしてあやしたりする子どもの姿もありました。
「だっこするとあったかかった」「ないてるかおもかわいかった」「絵本で喜んでくれてよかった」「みんなの命も自分の命も大切にするね」などなど、赤ちゃんとふれあうことを通していろいろなことを感じることができた、貴重な学習になりました。

秋晴れの中、持久走大会が行われました。
この日のために１ヶ月以上校庭や学校外周を走り込んで練習を積み重ねてきた子どもたち。高学年では６０ｋｍ以上も走り込んだ子もいます。その練習の成果を発揮して、どの子も力いっぱい走りきりました。また、たくさんの保護者の皆様にも応援をしていただきました。ありがとうございました。

１１月７日発行の学校だより８号をPDFでアップしました。写真などカラーでご覧いただけます。

１０月２４日に木曽へ社会科見学に行ってきました。
「木曽くらしの工芸館」では，漆器ができるまでの映像を見たり，販売されている製品を見学したりしました。また，漆塗りの急須敷作りも体験しました。磨いていくと次第に模様が出てきて，みんな夢中になって磨いていました。完成して手元に届くのが楽しみです。
　「奈良井宿」では，班ごとにミッションクリアを目指し，奈良井宿をたっぷり歩きました。指示された屋号を見つけようと，友だちと一軒一軒確認しながら歩みを進めていました。なかなか見つからない屋号は，地元のお店の方に訪ねている班もありました。地元のお店の方から「言葉遣いが丁寧で，態度もとてもよかったよ。」とお褒めの言葉もいただきました。また、「観光客の方にインタビューをする」というミッションでは、観光で訪れていた方々に声をかけ，インタビューをすることもできました。外国から来た方に声をかけたグループもあり,「ベトナムの人だったよ。」「カリフォルニアから来た人だった。」等々，教えてくれた班もありました。知らない人にインタビューすることに不安だった班もあったかもしれませんが，どの班もミッションをクリアし，にこにこして集合場所に戻ってきました。

10月１８日に、王子コンテナー、マイパール長野、カントリーエレベーター、ＶＡＩＯへの社会科見学に行ってきました。それぞれの見学場所で、子どもたちに分かりやすいようにと、映像による説明や実演があったり、工場内を見せていただいたりしました。また、子どもたちの質問にも丁寧に答えてくださり、より理解を深めることができました。
　子どもたちにとって初めて見るものがたくさんあり、興味を持ってしっかりと学習することができました。本物を間近に見て、直接働いている方にお話を聞くということは、説得力があり、子どもたちはよく聞きよく見ることができ、とてもよい見学となりました。それぞれの見学場所の皆さんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。