最新更新日:2024/04/23
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マラソン記録会、応援をありがとうございました

 11月5日にマラソン記録会を行いました。たくさんの方に応援していただき、子どもたちは、いつもより張り切ってスタートできたと思います。外周3周を力いっぱい走ることができました。また、ボランティアの方も、応援や見守りをありがとうございました。おかげさまで安全にゴールまで走ることができました。
 完走できたお子さんに、記録証をお渡しします。これからの励みにしていただけるとうれしいです。

理科社会科見学

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 10月30日(火)理科社会科見学に行ってきました。好天に恵まれ、気持ちの良い日差しの中で実施することができ嬉しく思いました。112名の子ども達を行け入れてくださる企業は数少なく、今回は2社と一団体に受け入れていただきました。本校としては初めての見学となる株式会社ちくま精機では全社挙げて見学学習に協力してくださり、少人数に分けて各部署の現場の様子を見せていただくことができました。体験や実演を交えて、子ども達に解り易く伝えてくださいました。全体の説明では沿革や社名の由来、主力製品、会社規模などこだわりや理念に基づいたお話を伺うことができ随所に企業人としての誇りを感じました。見学の注意事項の中に、「走らない、右側通行、触れない、」「社内で会う社員には必ず挨拶をしてください」と話してくださいました。工場内の方々も皆さん大きな声で「おはようございます。」挨拶してくださり、子ども達は皆明るい気持ちで見学させていただきました。専門的なことは理解できない子供たちも多かったと思いますが、挨拶は誰でも交わせることとして良さを実感できたと思います。午後の見学のマーパール長野・カントリーエレベータでは挨拶の声が大きくはつらつとできていました。JAあづみのカントリーエレベータは稼働時期を過ぎているため米の流れを説明していただき、籾すり施設と乾燥施設の見学をしました。250トンも乾燥できる大きなタンクに入れていただき感動しました。近くで見る2000トン入りのサイロは覆いかぶさるように高く驚かされました。マイパール長野は品質管理や衛生管理が行き届き、安全なおいしい米を送り届ける努力と工夫を学ぶことができました。昼前の乳房川では高山先生に流れる水のはたらきや川の様子について実験したり観察したりして学習を深めることができました。

音楽会ありがとうございました

 音楽会に大勢の方にお越しいただきありがとうございました。子ども達の演奏はいかがでしたでしょうか。10分を超えるステージでしたが、最後までよく集中して頑張っていました。
 音楽会で練習してきたことをしっかり出せたと話している子が多く、子ども達にとって満足のいく発表だったことがうかがわれました。たくさんの友達と心を合わせてステージを作り上げたこの経験を次の活動につなげていけると良いと思います。
練習中から、おうちの方にはたくさんの励ましや声援をいただきました。ありがとうございました。

脱穀

 3週間前に稲刈りをし、はぜで干されていたイネを脱穀しました。今回の作業にも山田さんと平林さんに来ていただき指導していただきました。コンバインが普及した現在、現役で動く脱穀機を探すのは一苦労です。昨年お世話になった久保田さんの脱穀機は修理中でお借りすることができませんでした。以前豊科東小学校には脱穀機があり作業をしていたと聞いていましたので問い合わせてみると貸していただけることになりました。前日の夕方、担任3人で借りに行き31日(水)の脱穀に間に合わせることができました。山田さんと平林さんに注意事項を聞き、早速脱穀に取り掛かりました。刈り取った時とは異なり、ハゼに掛けられた稲束は軽く、乾燥が進んだことがわかります。埃だらけになりながら2〜3杷ずつ運び、自分たちの手で脱穀を体験しました。エンジンで動く機械に細心の注意を払い脱穀をしました。途中、機械の調子が悪くなり中断する場面もありましたが参加した子ども達全員が脱穀することができました。脱穀のくずが機械から吐き出される先に集まり埃やくずを全身に浴び楽しそうにしている姿に昔の自分が思い出され、いつの時代も子どものやることは同じだとおかしくなりました。収穫された籾は8袋になりました。次はこの籾を精米し白米にします。収穫祭に一歩近づいたとホッとしました。

拾ヶ堰見学

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 学級ごとに拾ヶ堰見学に行ってきました。奈良井川の取水口にある管理棟では、拾ヶ堰の歴史についてパネルで詳しく教えてもらったり、現在は全てコンピューターで水の管理をしていることなどを説明してもらいました。梓川のたもとでは、サイフォンの実験をしながら説明してもらったり、自転車広場では今と昔の測量の仕方について説明してもらったりと、拾ヶ堰についてとても詳しく学んだ半日となりました。いつも目にしている当たり前の拾ヶ堰が、歴史的文化遺産として少しだけ特別なものに見えてきたようです。

小児祭がありました

 8日(木)は、児童会主催の「小児祭」がありました。児童会のお祭りって何だろうと、みんなわくわくしてこの日を待っていました。
 各委員会ごとにアトラクションというお店が設けられ、姉妹学級(1年生は6年生と)でグループに分かれて、それらのお店を回って遊びました。内容は、ダーツ、ストラックアウト、ボーリング、おたまを持ってリレーするといったスポーツ系のものや、迷路、イントロクイズや各委員会の特色のある〇〇クイズといったものでした。みんなでそのお店を体験しながら回り、一緒に回った6年生ともたくさん遊んで、楽しい思い出になりました。

児童会祭り 「小児祭」

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8日(木)小児祭を実施しました。小児祭は昇降口前に設置されている「小児の首」に由来するものです。「七夕祭り」は学校行事として7月7日に実施していた行事でした。彫刻家荻原碌山の遺作「小児の首」を碌山の家族が南小の子どもたちのために寄贈してくださり、宝物として校舎内にありましたが、贈られた意義を考え、児童の目に触れさせ、健やかな成長を願って「七夕祭り」に合わせ昭和50年に昇降口前に設置しました。それ以来「七夕祭り」は「小児祭」と名を改め児童会行事として受け継がれてきました。現在のように11月に実施されることになったのは今から十数年前、行事の精選に伴い7月の忙しい時期でなく、11月初旬に移され現在に至っています。現在の子ども達は毎年実施される「小児祭」は児童会の最大イベントとしての認識しかないと思います。先輩たちの願いや思いを受け継ぎ実施できれば「南小らしさ」の一つになると思います。昇降口の植え込みのサツキは設置した記念に各学級で植えられ、大切に育てられてきた樹木です。また、「小児の首」の基礎工事には全校児童・職員の願いが描かれた玉石が使われています。ただの木でもなければただの盛り土ではないのです。南小に集う職員・児童として後世に伝えなければならないことの一つだと思います。みんなの力で仲良く楽しもうと活動する子どもの姿は当時と変わらないものだと思います。今日の子ども達も生き生きと健やかに楽しそうに活動していました。
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