最新更新日:2024/04/23
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感動は心の扉を開く…あづみの学校ミュージアム

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6日(木)一日かけて全学年の子ども達は「あづみの学校ミュージアム」の鑑賞を行いました。市内の博物館や美術館の巡回展です。安曇野市の企画で毎年1中学校、1小学校に巡回展示され、今年は本校に回ってきました。講堂を会場に10のブースが設けられ、各学年1時間ずつ鑑賞させていただくことができました。それぞれのブースにその館の学芸員の方がいて説明をしてくださいました。画家や彫刻家、版画家の背景や特徴、感じ方、独特の描き方など専門の学芸員の方でなくては知りえないお話を聞くことができました。子ども達は説明を受けて観る作品にどんどん引きこまれ目を凝らしてじっくり鑑賞していました。「どんな気持ちで描いている?」「何で描かれている?」などの問いかけに素直に答え、自分たちの見方に自信を持つことができました。作品の背景や作者のことを知らされると、見えないスポットライトを浴び絵が輝いて見えてきます。自由見学の時間には自分の気に入った作品の前で佇み長いこと作品に浸っていました。終わりが近づき6時間目の授業に向かおうと促すと「せっかくいい時間だったのに、今日はこのまま終わりたい。」とつぶやきが漏れ、学芸員の方の笑われてしまいました。本物に触れ、ガラス越しではありましたが感動をたくさんいただき幸せな時間でした。「あづみの学校ミュージアム」を見るチャンスが今年だったことに幸運を感じました。企画をしてくださった市教育委員会文化課の皆様、本校に出向いて説明してくださった各館の学芸員の皆様、ありがとうございました。
巡回展協力館:田淵行男記念館 絵本美術館森のおうち 
       安曇野ジャンセン美術館 豊科近代美術館 
       高橋節郎美術館 碌山美術館 安曇野山岳美術館
       天蚕センター(以上安曇野市) 
       ゲスト館 丸山晩露記念館(東御市)

ミッキーマウスマーチ

 音楽集会でミッキーマウスマーチを楽しみました。この曲は3年生が音楽会で演奏した曲です。3,5年生は演奏、先生方は歌、1,2,4,6年生は手拍子や足踏みでリズムをつけました。4年生は姉妹学級の2年生と手を合わせて音を鳴らしたり足踏みをしたりしました。全校の音が合わさると講堂が、楽しそうな雰囲気でいっぱいになりました。「ヘイヘイヘイ!」のところは4年生も大盛り上がりでした。とても楽しい時間を過ごしました。

交流清掃

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 3日(月)から5日(水)の清掃は、姉妹学級である3学年各クラスとの交流清掃でした。3年生を教室へ迎えに行き、優しく案内したり、入ったことのない教室の掃除も丁寧に教えたりしていました。また、すみずみまで掃除をする5年生を見て「そんなところまで掃除するの!?」と驚かれる場面もありました。今年度2回目となる交流清掃でしたが、1回目よりもさらに高学年らしく、低学年をまとめたり、よかったところを見つけて褒めたりしている姿が頼もしいなと感じました。
 あと4か月で6年生。気持ちを引き締めて、ますます高学年らしく伸びていくことを願っています。

6年生と交流清掃

12月3,4,5日の3日間、交流清掃がありました。1年生は姉妹学級の6年生と組んで掃除に取り組みました。教室の掃除の様子をみてみると、さすがは6年生で、腕を大きく動かして残すところなく雑巾がけをする姿や、高いところまでしっかりふける黒板掃除など、1年生のみんなもその真似をして、がんばって取り組んでいました。3日目になると、掃除の開始とともに校舎中が静かになり、掃除に集中して取り組むことができました。

あづみのミュージアム

12月6日(木)にあづみのミュージアムがありました。毎年、小中学校各1校ずつの取り組みなので、在学中にあづみのミュージアムが体験できたのはとてもラッキーなことでした。そのあづみのミュージアムについてですが、安曇野市,東御市のいくつかの美術館や記念館から絵や立体像をお借りして、それを鑑賞するというものでした。高橋節郎の漆と金を使った大きな作品や、ジャンセンの柔らかいタッチの踊り子の絵、北アルプスの山々を雄大に描いた作品などが、講堂いっぱいに展示され、絵の近くまで顔を寄せたり、少し距離をおいて油彩画を眺めたりして、鑑賞しました。中には、抽象画や素朴な風景画があって、理解するのに難しいかなと感じる作品もあったのですが、「ちょうちょの絵が本物そっくり。」「雪と花のバランスがいい。」「かみさまとかっぱみたい。」「わざと顔を見せないで描いている。」「山の赤い色がきれい。」と気づいたことや感じたことを、たくさん感想カードに書いていました。みんなは芸術を愛する心をもって、鑑賞できていたと思いました。

あづみの学校ミュージアム

安曇野市内と東御市のいくつかの美術館からそれぞれ作品を持ち寄っていただき、講堂に素敵な美術館ができました。グループに分かれて学芸員の方から作品の説明をしていただきました。うるしを使った作品では、とがったもので描いていることを教えていただき、持ってきていただいた小さな板に実際に描かせてもらいました。キラキラ光っているところは、貝を使っていて、見る角度で色が違って見えることも教えていただきました。同じ水彩画の作品でも仕上がりの違うものもあり、写真で撮ったみたいに見えるものもあり、子ども達は驚いていました。顔の表情が描かれていない作品では、この人はどんな顔をしているか、想像して見るのが楽しいね。と興味をもって学芸員の方の話を聞いていました。思わず気に入った作品をまねて紙に絵を描き写す子が何人もいました。本物に触れるということは心が動かされるということで、それぞれが何かを感じることができました。

交流清掃

 3日(月)から5日(水)の清掃の時間は、姉妹学級である3学年各クラスとの交流清掃です。今年度2回目となる交流清掃ですが、1回目よりもさらに高学年らしく、低学年をまとめたり、よかったところを見つけて褒めたりしている姿が頼もしいなと感じます。

読書旬間でした

 読書旬間の27日にお話散歩道がありました。2組は2時間目に、1組と3組は3時間目にお話を聞きました。暗幕をはって暗くなった部屋でろうそくに火をともし、お話を聞きました。絵などなくても聞くことに集中し、お話を楽しんでいました。
 その後、学校の図書館に、お話散歩道で読んで下さった本があると知り、手にとって見る姿も見られました。
 また、朝の読書の時間に、保護者の皆様のご協力で、読み聞かせをしていただいています。朝の時間に様々な絵本や紙芝居を読んで下さいます。子どもたちはとても楽しみにしていて、読み聞かせのない「読書」の日は、残念そうにしています。読み聞かせがとても好きなようです。

たくさん読んだよ。読書旬間

 11月19日から30日まで読書旬間でした。ご家庭でのお子さんの取り組み状況はいかがだったでしょうか。おうちでも本を広げお話を楽しんでいる姿が見られていたら嬉しいです。学校では、毎日たくさんの子どもたちが図書館に通い、読書を楽しんでいました。楽しい本とも出会え、プレゼントももらえてとても喜んでいる子もいました。
期間中には先生方による「おはなし宅配便」が行われました。4年生の先生方が2年生に楽しい本を読んでくれました。

音楽集会で1年生大活躍

28日(水)は音楽集会がありました。音楽会で1年生が演奏した「うちゅうじんにあえたら」がとても好評だったので、1年生がステージに立って進行をし、全校で歌うことになりました。1年生の元気な発表に、ほかの学年の皆さんもパワーをもらったようです。「あくしゅして、あくしゅして♪」のところで、隣になったほかのクラスの子と手をつないで、手を振ってくれました。多くの人にこの曲の楽しさを伝えられたことをはとても素敵なことですね。みんながニコニコできる楽しい時間になりました。

読書旬間です

 今週から読書旬間が始まりました。昨日は、図書委員会が読書集会を開いて絵本を紹介してくれました。なぞなぞの本でしたが、なかなか難しい問題もあって高学年の子どもたちも一生懸命に考えていました。
 この時期にじっくりと読書をすることは、とても大切なことです。図書館で、自分が集中して読み込める本と出会えた子どもたちはとても幸せなことだと思います。

English Dayがありました

 朝教室に入るとGood morning!と元気な声が響きました。朝やお昼に流れる放送からも、英語の挨拶が聞こえてきました。21日(水)はEnglish Dayでした。3年生は、それぞれの外国語の時間に、これまでの授業で制作してきたグリーティングカードの発表を行いました。〇や△、□や☆などの形を英語で覚え、欲しい形を友だちと英語でやり取りしながら集め、カードを完成させてきました。自分で作ったカードを、新しく覚えた英語を使いながら堂々と発表することができました。

おはなし散歩道がありました

 今週から読書旬間が始まり、図書委員会のスタンプラリーを励みに毎日図書館に通う1年生の姿を多く見かけます。また20日(火)にはおはなし散歩道が行われ、穂高絵本とお話の会のみなさんから、部屋を少し暗くして、ろうそくの火をともしながら、3つのお話を聞きました。安曇野の民話「へびのくいあい」は、2匹の蛇がかみつき合う、ちょっと怖いお話でしたが、安曇野の方言で語っていただきました。2つ目は「ひなどりとねこ」というミャンマーに伝わる民話です。ひな鳥と親鳥が壺に隠れて猫から身を守るお話ですが、はらはらどきどきしながら聞きました。3つ目は「3枚のお札」です。みんなは主人公になりきって息をひそめたり、身を乗り出したりしながら、お話に耳を傾け、心の中で想像しながら聞くことができたと思います。

収穫祭に向けて…精米始めました

 30日(金)に収穫祭を予定しています。5学年は学年の行事とPTAの親子研修を兼ねて実施いたします。詳しい内容は学年PTAの皆様よりお伝えしてありますのでご覧いただき参加してください。参加する時間は個々により異なりますがお気軽に参加していただければ幸いです。子ども達も初めての餅つきを楽しみにしています。餅をついたり、こねたりしながら楽しい活動にしたいと考えています。今週から学校で精米を始めました。各学級で時間を作って籾から白米にしています。初めて見る精米の作業も興味をもって取り組んでいます。26日〜28日までの三日間ですべての籾を白米にしたいと思います。

ご参観ありがとうございました

人権教育月間、今回の授業参観では、各学級で、道徳や、学活、体育の教科の中で人権について考える学習を行いました。友だちとの関わりや、話す言葉遣いなどから、相手を大切にする子どもたちの姿を見ていただいたことと思います。また、懇談会では、人権に関する話題を取り上げお家の方からお話を聞かせていただきました。共通理解をしながら進めていきたいと思います。お忙しい中、ご来校いただきありがとうございました。

参観ありがとうございました

 11月16日(金)は高学年参観日でした。人権教育月間に合わせ各学級で言葉を通して仲間を大事にする授業が行われました。多くの皆様にお越しいただきありがとうございました。日常交わされている言葉が周囲の人々にとってどう受け止められるかを考え、優しい気持ちになったり温かい気持ちになったりする言葉を掛け合っていこうとする授業です。具体的にはメッセージを送り合い、心の変化はどうあるのか、自分自身の感じたことを出し合って考えていきました。相手にわかるように自分自身の気持ちを伝えることにつながり、仲間づくりの大きな要素として備わると思います。正しいことでも感情的になると伝わらなかったり、相手が怒ってしまったら伝わらなかったりします。誰に対しても穏やかな心持ちで言葉を選んで解り易く伝えることができたら良いと思います。自分自身への自戒を含め、そうありたいと願ってやみません。伝え合ったことで何かを感じ取れたと思います。今後の生活に生かしてほしいと思います。懇談会ではPTA活動の報告と今後の予定について話し合われました。当面は、収穫祭について具体的にどうするのかを話し合い皆様にお伝え出来たと思います。収穫祭が迫ってきました。今月は学校に来ていただく機会が多く申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

落語…Give&Take

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 19日(月)人権教育講演会が行われ、「落語で人権のお話」と題し、善亭穴太さんの落語を聞きました。人権教育と落語は結び付かないと思いましたが、登場人物の人間関係や聞き手の想像力というお話を伺って、納得できました。確かに落語には悪者は出てきません。人間臭さのあるれる中にお互いに相手を尊重してお話が動いていくことがわかります。「人と人との関係も落語と同様にお互いに良さを認め合い支え合って日常を生きていくようになれば平和な世の中になる。相手が何を考えているのか想像力を働かせて生きていきましょう。」と結ばれました。講演後は清涼感が残り、仲間の良さを捉えようという気持ちになりました。子ども達もきっと受け止めたのではないかと思います。

人権講演会

 八坂小学校の矢口高士教頭先生が落語を通して、講演をしてくださいました。はじめに、落語で使用する扇子で「とっくり」や「キセル」を表現し、想像する大切さを教えてくださいました。落語の合間に、人間関係を円滑にするための油は「対話」であり、怠ると関係を維持できないということを、ふとお話になりました。その言葉がとても印象的でした。楽しい落語を楽しみながら、相手の気持ちを想像することや対話の大切さを学ぶことができました。

落語を通して、人権について考えました

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 19日(月)、善(よし)亭(てい)穴(あん)太(た)さん(八坂小学校 矢口高士教頭先生)が、穂高南小学校にやってきて落語を聞かせてくれました。「落語に使う小道具は「かぜ(扇子)」と「まんだら(手ぬぐい)」のみ。これらを箸やたばこ、財布に見立てられるのは想像力があるからです。その想像力こそ、人と人とのコミュニケーションには欠かせず、実際に見えるものだけでなく、心の目を養うことが大切なのです。」という話を聞かせてくれました。また「長短」という気の長い人と気の短い人が出てくる落語から、「十人十色」の大切さを教えてくれました。楽しいお話をお聞きしながら、人権について考える機会となりました。

人権講演会がありました

 11月は人権教育月間です。19日(月)には、八坂小学校の矢口高士教頭先生をお迎えし、「落語で人権のお話 落語で人権教育〜人と人とのつながりから〜」というテーマでお話をしていただきました。着物で羽織姿の矢口先生から、落語は心の目を使ってお話を聞くので扇子がお銚子になったり、キセルになったりすることや、手でお椀を持つ形を作っただけで、お椀を持っていることになったりすることを教えていただき、落語を聞かせていただきました。子どもたちは、興味を持って先生のお話を聞いていました。矢口先生からは、周りの人と仲良くするためには、落語を聞くときに使ったように心の目を使って相手の心を想像して、心を心をつないでいくことが大切だということもお話していただきました。周りの人たちと良い関係が築けるように、心の目をいつも使えるようになるとよいと思いました。

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