最新更新日:2024/04/23
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人権講演会

 八坂小学校の矢口高士教頭先生が落語を通して、講演をしてくださいました。はじめに、落語で使用する扇子で「とっくり」や「キセル」を表現し、想像する大切さを教えてくださいました。落語の合間に、人間関係を円滑にするための油は「対話」であり、怠ると関係を維持できないということを、ふとお話になりました。その言葉がとても印象的でした。楽しい落語を楽しみながら、相手の気持ちを想像することや対話の大切さを学ぶことができました。

落語を通して、人権について考えました

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 19日(月)、善(よし)亭(てい)穴(あん)太(た)さん(八坂小学校 矢口高士教頭先生)が、穂高南小学校にやってきて落語を聞かせてくれました。「落語に使う小道具は「かぜ(扇子)」と「まんだら(手ぬぐい)」のみ。これらを箸やたばこ、財布に見立てられるのは想像力があるからです。その想像力こそ、人と人とのコミュニケーションには欠かせず、実際に見えるものだけでなく、心の目を養うことが大切なのです。」という話を聞かせてくれました。また「長短」という気の長い人と気の短い人が出てくる落語から、「十人十色」の大切さを教えてくれました。楽しいお話をお聞きしながら、人権について考える機会となりました。

人権講演会がありました

 11月は人権教育月間です。19日(月)には、八坂小学校の矢口高士教頭先生をお迎えし、「落語で人権のお話 落語で人権教育〜人と人とのつながりから〜」というテーマでお話をしていただきました。着物で羽織姿の矢口先生から、落語は心の目を使ってお話を聞くので扇子がお銚子になったり、キセルになったりすることや、手でお椀を持つ形を作っただけで、お椀を持っていることになったりすることを教えていただき、落語を聞かせていただきました。子どもたちは、興味を持って先生のお話を聞いていました。矢口先生からは、周りの人と仲良くするためには、落語を聞くときに使ったように心の目を使って相手の心を想像して、心を心をつないでいくことが大切だということもお話していただきました。周りの人たちと良い関係が築けるように、心の目をいつも使えるようになるとよいと思いました。

人権教育講演会がありました

 19日(月)に八坂小学校の矢口高士教頭先生の落語をお聞きしました。初めて落語を聞く人もいたので、噺家が持つ扇子(かぜ)や手ぬぐい(まんだら)の使い方や1人で何役も演じ分けることなどを説明していただきました。その扇子や手ぬぐいを何に見立てているのか想像するということが、落語を聞くときには大切なのだそうで、想像するということが、人の気持ちを感じることにつながるというお話でした。落語は「長短」といって、長さん、短さんのまったく性格の違う2人が、それぞれの個性を大切にしながら友達でいるというものでしたが、意外なおちで大笑いしました。また、みんなからのリクエストで「じゅげむ」の一部なども聞かせていただきました。

マラソン大会に向けて

 先々週から取り組み始めたマラソンですが、短い期間の中でも子どもたちの頑張る姿がみられました。日本1周マラソンカードを配ると早速、「よし走りに行くぞ!」と校庭を走る子がいました。なかなかマラソンに気持ちが向かなかった子も、友だちと話をしながら楽しくランニングやウォーキングをしたり、最後まで走り切り、自分の体力について知ったりする機会になったと思います。持久力が向上する年代である小学校高学年、これからも運動しながら体力を高めていってほしいと思います。マラソン大会では、ボランティアの方々にもお手伝いいただきありがとうございました。

避難訓練

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 14日(水)の避難訓練は子ども達に予告せず休み時間に実施しました。緊急放送で、強い地震が発生することが伝えられ、避難場所は校庭と指示がありました。教室で遊ぶ子達、体育館でバスケットをする子、図書館にいた子など校内に散在した子ども達でしたが、頭と背骨を守る体制を取り、放送の指示通り、校庭に避難しました。万が一の災害に備え、訓練に真剣に取り組めることの重要性を感じました。

喜んでもらえるために 〜小児祭〜

 8日(木)に小児祭がありました。3年生だった昨年までは、お客さんとしてただ自分たちが楽しめばよかったのですが、今年は違います。各委員会で、5・6年生と一緒になってアトラクションの準備をしてきました。そして、来てくれたお客さんに喜んでもらえるように、分担された係の仕事を一生懸命にやっていました。それだけでなく、姉妹学級の2年生と一緒に各アトラクションを回る役目も負っています。4年生は、前半・後半のどちらか一方しか回れないので(もう一方は係の仕事)、自分が行ってみたいと思っていたアトラクションに行けない場合も出てきます。2年生の希望が優先されるからです。そんな中で、4年生はとても生き生きとした表情で、小児祭を楽しんでいました。
終わった後、「あ〜疲れた〜!でも楽しかったあ〜!」「〇〇ちゃん(2年生)が行きたがっていたコーナーが、時間切れで行けなかったんだあ。もう少し時間があれば2年生がもっと喜んでくれたのに・・・」「一人の2年生がどんどん先に行っちゃって大変だったんだよ〜!」「高学年って大変なんだねえ!」「僕たちが1年生だった時に一緒に回ってくれた6年生も大変だったのかなあ・・・」などなど、とてもいい感想が出てきました。
『自分たちだけが楽しむのではなく、他の人が楽しんでくれることが自分の喜びにつながる』、ということを実感できた小児祭となりました。4年生の心の成長に感激です!

小児祭、楽しかったです

 11月8日の1・2時間目に児童会主催の小児祭がありました。4〜6年生の各委員会で一つずつ、アトラクションの準備をしてもらいました。3年生は5年生のお兄さんお姉さんと一緒にアトラクションをまわり楽しみました。パズルや迷路、ボール的当てやボーリングなど工夫を凝らしたアトラクションがたくさんあり、子ども達も大満足だったようです。来年は自分たちがアトラクションを準備する立場になります。楽しみですね。

小児祭がありました

 8日の1〜2時間目に小児祭がありました。高学年の委員会で企画運営する児童会のお祭りです。委員会ごとにアトラクションを考えて準備をし、低学年はなかよし学級のお兄さんお姉さんと一緒にグループを組んで、各会場を回ります。高学年は前半後半で運営を交代しますが、低学年は時間いっぱい遊ぶことができました。なかよし学級の4年生のお兄さんお姉さん達は、どの会場に行きたいか選ばせてくれたり、優しく声をかけてくれたりするので、とてもうれしかったようです。終わって戻ってくると、自分達が回ったアトラクションのことを楽しそうに話していました。

マラソン記録会、応援をありがとうございました

 11月5日にマラソン記録会を行いました。たくさんの方に応援していただき、子どもたちは、いつもより張り切ってスタートできたと思います。外周3周を力いっぱい走ることができました。また、ボランティアの方も、応援や見守りをありがとうございました。工事の車の出入り口など、安心してゴールまで走ることができました。完走できたお子さんに、記録証をお渡しします。これからの励みにしていただけるとうれしいです。

さつまいもを収穫しました

 さつまいもを先週までに収穫できました。茎の部分は葉をとってリースにするため大事に取り、その後、マルチをはがして芋ほりを頑張りました。
 みんなは移植ごてをかわるがわるゆずり合って使ったり、1つのいもをいろいろな方向からそれぞれ掘りだそうと土をかいたりして、協力しながら取り組んでいた姿がよかったです。

マラソン記録会、応援をありがとうございました

 11月5日にマラソン記録会を行いました。たくさんの方に応援していただき、子どもたちは、いつもより張り切ってスタートできたと思います。外周3周を力いっぱい走ることができました。また、ボランティアの方も、応援や見守りをありがとうございました。おかげさまで安全にゴールまで走ることができました。
 完走できたお子さんに、記録証をお渡しします。これからの励みにしていただけるとうれしいです。

理科社会科見学

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 10月30日(火)理科社会科見学に行ってきました。好天に恵まれ、気持ちの良い日差しの中で実施することができ嬉しく思いました。112名の子ども達を行け入れてくださる企業は数少なく、今回は2社と一団体に受け入れていただきました。本校としては初めての見学となる株式会社ちくま精機では全社挙げて見学学習に協力してくださり、少人数に分けて各部署の現場の様子を見せていただくことができました。体験や実演を交えて、子ども達に解り易く伝えてくださいました。全体の説明では沿革や社名の由来、主力製品、会社規模などこだわりや理念に基づいたお話を伺うことができ随所に企業人としての誇りを感じました。見学の注意事項の中に、「走らない、右側通行、触れない、」「社内で会う社員には必ず挨拶をしてください」と話してくださいました。工場内の方々も皆さん大きな声で「おはようございます。」挨拶してくださり、子ども達は皆明るい気持ちで見学させていただきました。専門的なことは理解できない子供たちも多かったと思いますが、挨拶は誰でも交わせることとして良さを実感できたと思います。午後の見学のマーパール長野・カントリーエレベータでは挨拶の声が大きくはつらつとできていました。JAあづみのカントリーエレベータは稼働時期を過ぎているため米の流れを説明していただき、籾すり施設と乾燥施設の見学をしました。250トンも乾燥できる大きなタンクに入れていただき感動しました。近くで見る2000トン入りのサイロは覆いかぶさるように高く驚かされました。マイパール長野は品質管理や衛生管理が行き届き、安全なおいしい米を送り届ける努力と工夫を学ぶことができました。昼前の乳房川では高山先生に流れる水のはたらきや川の様子について実験したり観察したりして学習を深めることができました。

音楽会ありがとうございました

 音楽会に大勢の方にお越しいただきありがとうございました。子ども達の演奏はいかがでしたでしょうか。10分を超えるステージでしたが、最後までよく集中して頑張っていました。
 音楽会で練習してきたことをしっかり出せたと話している子が多く、子ども達にとって満足のいく発表だったことがうかがわれました。たくさんの友達と心を合わせてステージを作り上げたこの経験を次の活動につなげていけると良いと思います。
練習中から、おうちの方にはたくさんの励ましや声援をいただきました。ありがとうございました。

脱穀

 3週間前に稲刈りをし、はぜで干されていたイネを脱穀しました。今回の作業にも山田さんと平林さんに来ていただき指導していただきました。コンバインが普及した現在、現役で動く脱穀機を探すのは一苦労です。昨年お世話になった久保田さんの脱穀機は修理中でお借りすることができませんでした。以前豊科東小学校には脱穀機があり作業をしていたと聞いていましたので問い合わせてみると貸していただけることになりました。前日の夕方、担任3人で借りに行き31日(水)の脱穀に間に合わせることができました。山田さんと平林さんに注意事項を聞き、早速脱穀に取り掛かりました。刈り取った時とは異なり、ハゼに掛けられた稲束は軽く、乾燥が進んだことがわかります。埃だらけになりながら2〜3杷ずつ運び、自分たちの手で脱穀を体験しました。エンジンで動く機械に細心の注意を払い脱穀をしました。途中、機械の調子が悪くなり中断する場面もありましたが参加した子ども達全員が脱穀することができました。脱穀のくずが機械から吐き出される先に集まり埃やくずを全身に浴び楽しそうにしている姿に昔の自分が思い出され、いつの時代も子どものやることは同じだとおかしくなりました。収穫された籾は8袋になりました。次はこの籾を精米し白米にします。収穫祭に一歩近づいたとホッとしました。

拾ヶ堰見学

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 学級ごとに拾ヶ堰見学に行ってきました。奈良井川の取水口にある管理棟では、拾ヶ堰の歴史についてパネルで詳しく教えてもらったり、現在は全てコンピューターで水の管理をしていることなどを説明してもらいました。梓川のたもとでは、サイフォンの実験をしながら説明してもらったり、自転車広場では今と昔の測量の仕方について説明してもらったりと、拾ヶ堰についてとても詳しく学んだ半日となりました。いつも目にしている当たり前の拾ヶ堰が、歴史的文化遺産として少しだけ特別なものに見えてきたようです。

小児祭がありました

 8日(木)は、児童会主催の「小児祭」がありました。児童会のお祭りって何だろうと、みんなわくわくしてこの日を待っていました。
 各委員会ごとにアトラクションというお店が設けられ、姉妹学級(1年生は6年生と)でグループに分かれて、それらのお店を回って遊びました。内容は、ダーツ、ストラックアウト、ボーリング、おたまを持ってリレーするといったスポーツ系のものや、迷路、イントロクイズや各委員会の特色のある〇〇クイズといったものでした。みんなでそのお店を体験しながら回り、一緒に回った6年生ともたくさん遊んで、楽しい思い出になりました。

児童会祭り 「小児祭」

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8日(木)小児祭を実施しました。小児祭は昇降口前に設置されている「小児の首」に由来するものです。「七夕祭り」は学校行事として7月7日に実施していた行事でした。彫刻家荻原碌山の遺作「小児の首」を碌山の家族が南小の子どもたちのために寄贈してくださり、宝物として校舎内にありましたが、贈られた意義を考え、児童の目に触れさせ、健やかな成長を願って「七夕祭り」に合わせ昭和50年に昇降口前に設置しました。それ以来「七夕祭り」は「小児祭」と名を改め児童会行事として受け継がれてきました。現在のように11月に実施されることになったのは今から十数年前、行事の精選に伴い7月の忙しい時期でなく、11月初旬に移され現在に至っています。現在の子ども達は毎年実施される「小児祭」は児童会の最大イベントとしての認識しかないと思います。先輩たちの願いや思いを受け継ぎ実施できれば「南小らしさ」の一つになると思います。昇降口の植え込みのサツキは設置した記念に各学級で植えられ、大切に育てられてきた樹木です。また、「小児の首」の基礎工事には全校児童・職員の願いが描かれた玉石が使われています。ただの木でもなければただの盛り土ではないのです。南小に集う職員・児童として後世に伝えなければならないことの一つだと思います。みんなの力で仲良く楽しもうと活動する子どもの姿は当時と変わらないものだと思います。今日の子ども達も生き生きと健やかに楽しそうに活動していました。

音楽会が終わりました

 小学校生活最後の音楽会に向けて、精一杯練習してきた子ども達は、練習の成果を100パーセント出し切って、素晴らしい演奏を行うことができたと思います。一つの目標に向かって、みんなが心を合わせて取り組むことで、聞く人の心に響く音を創り出すことができるということが実感でき、また一回り成長した子ども達の姿を間近で見ることができました。とても幸せなことだと思っています。お忙しい中、多くの方々にお越しいただきましてありがとうございました。
 また、一つ行事が終わりました。卒業までの時間が少しずつ短くなっていくことに、寂しさを感じつつも次へのステップへ歩み出さなくてはいけません。次は、マラソン記録会です。早速、来週から練習を始めようと思います。こちらも、応援をよろしくお願いいたします。

音楽会ありがとうございました

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 25日(木)に音楽会が行われました。お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。合唱ではそれぞれのクラスの持ち味をいかして、のびのびと5年生らしく歌うことができました。また、合奏では練習の成果を発揮し、息をぴったり合わせて迫力のある演奏をすることができました。また、前日準備では積極的に仕事をする姿もありました。意識や行動がますます高学年らしくなり、頼もしいと感じます。
 2学期も後半に入り、今後は、理科社会見学、マラソン大会、児童会の引き継ぎ等たくさんの行事や仕事が待っている5学年ですが、音楽会で培った努力を積み重ねる大切さや協力する素晴らしさを様々な場面でいかしていくことを願っています。

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