最新更新日:2024/04/23
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穂高東中学校一日入学

 11日(月)に穂高東中学校へ一日入学に行きました。保護者の皆様にも足を運んでいただきました。ありがとうございました。
授業や部活を見学し、中学校の雰囲気を味わうことができました。中学生の皆さんも元気に挨拶をしてくれたり、温かくもてなしてくれたりしました。「数ヶ月後に自分が過ごす場所」という思いをもって中学校の校舎に入る子どもたちは、どこか期待と不安が入り交じっているような表情をしていました。
 校長先生のお話にもあった「自分で考えて動く」ということは、小学校生活でも最高学年として必要な力です。卒業まで数ヶ月ですが、できることはまだまだたくさんあります。自分自身と向き合い、良さや課題を大切にして1日1日を過ごしてほしいと思います。

小児祭がありました

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 8日(金)に小児祭がありました。6年生は姉妹学年である1年生と一緒にグループごとに各委員会のアトラクションを楽しみました。1年生にとってはこれが初めての小児祭です。顔合わせ会も当日も、温かい言葉がけや優しいエスコートで1年生たちと楽しむ姿は、さすが6年生!と感じさせられました。
 小児祭は後期児童会のメイン活動であり、児童会役員たちは数週間にわたって企画を練ったり、休み時間も担当の先生と打ち合わせを行ったりと、見えないところでも一生懸命頑張っていました。うまくいったことも、うまくいかなかったこともありますが、どんな経験も成長の糧になるといいなと思います。

人権教育講演会がありました

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 人権教育講演会が行われ、全盲のピアニスト大月裕夫さんのお話とピアノ演奏をお聞きしました。自分の好きなことに一生懸命に取り組み、人の何倍もの努力をして自分の夢をかなえた大月さんの言葉は、とても力強く、子どもたちの胸に響いたと思います。ピアノの演奏も優しい音と力強く迫力のある音の両方が奏でられ、とても素敵なものでした。
 サザエさんやドラえもん、ディズニーメドレーなど子どもたちの良く知っている曲も演奏していただいたので、一緒に歌ったり手拍子をしたりして、大月さんと一緒に音楽を楽しむこともできました。

≪小児祭 がんばりました≫

 初めて、高学年での小児祭でした。アトラクションを計画・運営する側になりました。5年生、6年生と一緒に仕事を分担し、委員会ごとに楽しいアトラクションを作り上げました。道具など事前に準備を整え、進め方についても打ち合わせをしっかり行いました。当日、たくさんの友達が来ている中、上手に案内ができました。
 また、友達とアトラクションを回るときには、姉妹学年の2年生をグループの中で中心にしながら仲良くできました。低学年の時にお世話になった分、上手に2年生にやさしくできました。成長を感じます。

≪人権講演会がありました≫

 人権講演会がありました。講師は、大月 裕夫さんで、講演は「視覚障害を乗り越えて・・・ピアノ演奏とお話」でした。大月さんは、松本盲学校から武蔵野音楽大学に進学、日本クラシック音楽コンクール大学生男子の部入選。松本を中心に音楽活動を行っていらっしゃる方です。
 お話の内容は、松本盲学校の小学部でのお話やピアノの練習の様子を聴かせていただきました。点字で書かれた厚い教科書のこと、白杖を使う学習で何度も道の速攻に落ちたこと、学校から遠い場所にすんでいる子は一年生の時から寄宿舎で生活をしていること、ピアノの練習は点字の楽譜を使うので片手ずつ練習すること、鍵盤が見えないので、鍵盤の場所が大きく移動する曲は何度も練習して覚えること・・・。目が見える子どもたちにとって初めて聞くお話がたくさんありました。大月さんは、「夢を持って元気に生活してください。」と、子どもたちに呼びかけてくださいましたが、たくさんの困難があってもピアニストになりたいという夢を持って歩き続け、夢をかなえた大月さんの姿や優しいピアノの音色に心を動かされた子はたくさんいたことと思います。
 今回の公演で、学んだり感じたりしたことをこれからの生活の中に生かしていけるといいと思います。

講演会

 大月裕夫先生による講演会がありました。生まれたときから盲目の方で、松本盲学校から音楽大学に進学しピアニストとして活躍している方です。自分の生い立ちを交えながら、「エリーゼのために」から始まり「ドラえもん」「サザエさん」「ミッキーマウスマーチ」など低学年児童にも興味を引くような曲を入れて、「幻想即興曲」「ノクターン」最後に自分の好きだという曲「トロイメライ」を聴かせていただきました。
 講演の中で、白杖(はくじょう)を使って道を歩く訓練をしているとき、側溝にはまり痛い思いをしたことや、ピアノを習うのに右手の動きは左手で点字楽譜を追いかけ、左手の動きは右手で点字楽譜を追って練習をしたことなど話してくださいました。

授業参観ありがとうございました

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 人権教育週間が始まり、先週は小児祭を通して姉妹学級との交流を深めました。今週木曜日は全盲の大月裕夫さんの講演会が行われました。
 大月さんは先天性全盲で松本盲学校の幼少期から高等部まで過ごした経験を主にお話ししていただきました。全盲の大月さんがピアノを弾くお姿に心を打たれ、ピアノ(クラシック曲)から伝わってくる大月さんの思いにふれ、どの子も胸が熱くあったように思われます。
 大月さんは先天性全盲で近年は難聴になってきていて、いつまで活動ができるか不透明な中、全校児童に「夢や目標をを持って歩んでほしい」とメッセージを残してくれました。
 そして、今日は授業参観の道徳授業はいかがでしたか。学年共通教材「はしのうえのおおかみ」の主人公のおおかみくんをどのように見つめたでしょうか。もしも、自分がおおかみくんだったら・・・と相手の思いにふれて見つめられたでしょうか。相手側の立場や思いが見つめられるようになってほしいですね。
 本日は学級懇談会までのご参加、ありがとうございました。
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