最新更新日:2024/04/23
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市民タイムズ賞

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 2年生の児童が市民タイムズ主催の書道コンクールで賞をいただきました。今日はその取材がありました。「元日」の2文字を書いたのですが、書くときに気をつけたことをインタビューされました。そうすると、書いた線のことではなく、真っ先に出てきた内容は、空間のことでした。「こことここは少し下の空間の方が大きくなるように気をつけました」とのこと。その次に「はね」「力の入れ具合」だと説明してくれました。自分で課題をもって練習してきたことがわかります。

児童会新聞を作成しました

 一年間のまとめとして、役員で児童会新聞を作成しました。今年はなかなか全校で集まる機会もなかったわけですが、役員を中心に様々な活動を考えてきました。
 児童会の一つの大きな楽しみである「小児祭」も、感染状況や警戒レベルを踏まえて規模を縮小してでも、開催できていたらと思っていましたが、残念でした。それでも、子ども達は、この状況を打開し、新しい活動や状況を考えながらできる活動を考えて実行し、全校を盛り上げてくれました。
 顔を合わせて集まることができなくても「全校の繋がり」を大切にしたいと活動してきた今年の児童会。今年度の各委員会の活動を知ってもらいたいという願いから「児童会新聞」を作成し、各クラスに配布しました。
 今週は、清美委員会が「掃除クイズ」をテレビ放送で行い、正しい雑巾の絞り方も紹介してくれました。来週からは、お昼の放送で各委員会の役員が好きな曲を一曲ずつ流します。コロナ禍で会話を控えて食事をしているので、曲を聴きながら楽しい気分で食事をしてもらおうという願いからです。
一年間全校を引っ張ってきた6年生。6年生として最後まで走り続けてほしいと思います。

学級懇談会ありがとうございました

 お忙しい中、学級懇談会にご来校いただきありがとうございました。授業参観もなく懇談会の時間も短くて申し訳なかったですが、今年度は保護者の皆様とお会いできる機会も少なかったので、少しでもお話ができてよかったです。「合奏の映像を見ると、みんな成長したなあと思う。」「勉強も友達関係も難しい年頃になってきた。」「思春期で心が不安定なときもある。」「いろいろな制限がある中でも、子ども達は楽しみをみつけて生活できている。」「今年は行事ができず来年もまだわからないが、来年は最後の年なので1つでも多く行事ができるといい。」などのお話もいただきました。
来年度の役員さんも決めていただきました。お世話になります。よろしくお願いします。また、今年度の役員さんは、例年とは違う状況の中での活動になりご苦労もあったと思います。1年間ありがとうございました。

学級懇談会ありがとうございました。

 3日(水)は、学級懇談会にいらしていただき、ありがとうございました。本来ならば、参観日で学習発表会や二分の一成人式を行い、子ども達の成長をしたところやがんばっているところを見ていただく予定でしたが、中止になってしまい、とても残念です。学級懇談会では、音楽の授業に録画した合奏を見ていただきました。音楽会とは違った形でしたが、子ども達の一生懸命な姿を見ていただけたかと思います。
 4年生として生活するのも、あと30日をきりました。一日一日を大切にし、4年生のまとめをしっかり行っていきたいと思います。
 最後になりましたが、役員の皆様には、1年間お世話になりました。ありがとうございました。

はじめての児童会選挙

 来年度の児童会長を決める選挙が、木曜日に行われました。先週には役員候補者による教室訪問が行われ、「どんな学校にしたいか」という思いを話してくれました。来年度はいよいよ児童会に入る3年生なので、仲良しの人を選ぶのではなく、候補者の話を聞いて会長になってほしいと思った人に投票しました。一歩一歩高学年に近づいてきましたね。

図工でスチレン版画に取り組んでいます

スチレンの板に線を彫り、4色のインクを乗せてバックを刷り、さらにスチレンをカッターで切り取ってスタンプを作り、色をつけたスタンプを押す、という手間のかかるスチレン版画に取り組んでいます。ローラーで色の配置を工夫したり、色を重ねて新しい色を生み出したり、試行錯誤を楽しみながら取り組んでいる子どもたちです。2月15日の学級懇談会では、教室に展示していますので、ぜひご覧ください。
また、学級懇談会でご覧いただくために、2月には音楽のビデオ撮影をします。「こぐまの2月」という曲を演奏しますので、そちらもお楽しみにしていてください。

時計の学習 がんばっています

1学期の「なんじ なんじはん」の単元から発展して、「なんじ なん
ぷん」の学習をしました。子どもたちは時計をよく観察して目盛りのあることに気づき、細かい目盛りは1目盛り1分であることや、60目盛りがあって、59分まであること、大きな目盛りは5とびで5、10、15分・・・とよんでいけることなどを発見していました。
「何時?」は「短い針」、「何分?」は「長い針」でよむことを確認して、実際に子どもたちに時計をよんでもらいましたが、「短い針」「長い針」の区別がつかないで困ってしまったり、右の時計(2時55分)を、短い針が「3」
に近いという理由で、3時55分とよみ間違えてしまったりすることが時々ありました。短い単元なので、授業での扱いはこれで終了しますが、時計のよみかたに慣れて定着を目指すためには、これからの反復学習がとても大切です。学校
でも、子どもたちに時計を読んでもらう機会をつくるよう意識していきたいと
思います。是非ご家庭でも、日常生活でお子さんに問いかけていただいたり、
パワーアップ等でお子さんの時計よみを応援したりしていただけるとありがたいです。

最初で最後のステージ

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 今日(6日)、合唱部は今年度最初で最後の発表をしました。1月に行う予定であった合唱部の「ありがとうコンサート」をようやく今日実現できました。「大切なもの」「フレア」「白日」「風のあとから」「地球星歌」の5曲を披露しました。
 6年生は2名で合唱部をリードしてきました。部長が始める前に挨拶に来てくれて、「私は部長に立候補しました」と言いました。発表の機会がなかったのは残念でしたが、部長をやってよかったと語ってくれました。もう一人の6年生は、途中でやめたいと思ったことがあったそうですが、4,5年生の元気に支えられて続けられたことを語ってくれました。「風のあとから」という曲を2人で歌いきりました。
 コンサートが終わった後、心が潤った気がします。やはり、子どもたちの歌声は真っ直ぐで癒やされます。新入部員は10名も入部してくれました。下級生が6年生の思いをきっと引き継いでくれるでしょう。

卒業生へのメッセージ

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 この頃、6年生のことを時々考えます。どんなことをメッセージとして送るべきか。いろいろなことがたくさん浮かんできますが、その1つとして、「孤独を恐れるな」と言いたいです。友達と仲良くしてほしい一方で、人は皆孤独な存在であることにも気がついてほしいと思います。そして、自分が孤独であることに気がついて初めて仲間も孤独であることに気がつきます。やがて、仲間が何を必要としているのかにも気がつき、ようやく仲間との真のつながりができてきます。
 孤独であることを恐れず、自分と向き合い、本と向き合い、こうした経過を経て本当に周囲の人々とつながれるのだと思います。一人一人の自立に向かうことは小学校も中学校も同じです。
(写真左 1年生の図工 写真右 ひまわり学級の子どもたちの校長室へのプレゼント)
 

校長講話

 昨日(3日)の朝は校長講話でした。昨日は、学校の歴史について話しました。54年前に2つの小学校が1つになって穂高南小学校が生まれたこと。学校を建てるにあたって地域の方々が大切な田や畑をゆずっていただいたこと。できたばかりの学校と今の学校の航空写真を比べて気づいたことを話しました。
 5年生が感想を書いてくれました。紹介します。

 この穂高南小学校にはたくさんの人達の思いや願いが込められているんだなあと思いました。穂高南小学校があるのはこの地域の人達が「子どもたちのために」と思って協力してくれたおかげです。だから私はこれからこの学校を大切にしていきたいです。

 学校で大切にしたいのは校舎や設備等の形あるものはもちろんですが、こうした地域の人々の願いのように形のないものも大切にしていきたいと思います。
 
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安曇野市立穂高南小学校
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