最新更新日:2024/04/23
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収穫祭に向けて…精米始めました

 30日(金)に収穫祭を予定しています。5学年は学年の行事とPTAの親子研修を兼ねて実施いたします。詳しい内容は学年PTAの皆様よりお伝えしてありますのでご覧いただき参加してください。参加する時間は個々により異なりますがお気軽に参加していただければ幸いです。子ども達も初めての餅つきを楽しみにしています。餅をついたり、こねたりしながら楽しい活動にしたいと考えています。今週から学校で精米を始めました。各学級で時間を作って籾から白米にしています。初めて見る精米の作業も興味をもって取り組んでいます。26日〜28日までの三日間ですべての籾を白米にしたいと思います。

参観ありがとうございました

 11月16日(金)は高学年参観日でした。人権教育月間に合わせ各学級で言葉を通して仲間を大事にする授業が行われました。多くの皆様にお越しいただきありがとうございました。日常交わされている言葉が周囲の人々にとってどう受け止められるかを考え、優しい気持ちになったり温かい気持ちになったりする言葉を掛け合っていこうとする授業です。具体的にはメッセージを送り合い、心の変化はどうあるのか、自分自身の感じたことを出し合って考えていきました。相手にわかるように自分自身の気持ちを伝えることにつながり、仲間づくりの大きな要素として備わると思います。正しいことでも感情的になると伝わらなかったり、相手が怒ってしまったら伝わらなかったりします。誰に対しても穏やかな心持ちで言葉を選んで解り易く伝えることができたら良いと思います。自分自身への自戒を含め、そうありたいと願ってやみません。伝え合ったことで何かを感じ取れたと思います。今後の生活に生かしてほしいと思います。懇談会ではPTA活動の報告と今後の予定について話し合われました。当面は、収穫祭について具体的にどうするのかを話し合い皆様にお伝え出来たと思います。収穫祭が迫ってきました。今月は学校に来ていただく機会が多く申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

落語…Give&Take

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 19日(月)人権教育講演会が行われ、「落語で人権のお話」と題し、善亭穴太さんの落語を聞きました。人権教育と落語は結び付かないと思いましたが、登場人物の人間関係や聞き手の想像力というお話を伺って、納得できました。確かに落語には悪者は出てきません。人間臭さのあるれる中にお互いに相手を尊重してお話が動いていくことがわかります。「人と人との関係も落語と同様にお互いに良さを認め合い支え合って日常を生きていくようになれば平和な世の中になる。相手が何を考えているのか想像力を働かせて生きていきましょう。」と結ばれました。講演後は清涼感が残り、仲間の良さを捉えようという気持ちになりました。子ども達もきっと受け止めたのではないかと思います。

理科社会科見学

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 10月30日(火)理科社会科見学に行ってきました。好天に恵まれ、気持ちの良い日差しの中で実施することができ嬉しく思いました。112名の子ども達を行け入れてくださる企業は数少なく、今回は2社と一団体に受け入れていただきました。本校としては初めての見学となる株式会社ちくま精機では全社挙げて見学学習に協力してくださり、少人数に分けて各部署の現場の様子を見せていただくことができました。体験や実演を交えて、子ども達に解り易く伝えてくださいました。全体の説明では沿革や社名の由来、主力製品、会社規模などこだわりや理念に基づいたお話を伺うことができ随所に企業人としての誇りを感じました。見学の注意事項の中に、「走らない、右側通行、触れない、」「社内で会う社員には必ず挨拶をしてください」と話してくださいました。工場内の方々も皆さん大きな声で「おはようございます。」挨拶してくださり、子ども達は皆明るい気持ちで見学させていただきました。専門的なことは理解できない子供たちも多かったと思いますが、挨拶は誰でも交わせることとして良さを実感できたと思います。午後の見学のマーパール長野・カントリーエレベータでは挨拶の声が大きくはつらつとできていました。JAあづみのカントリーエレベータは稼働時期を過ぎているため米の流れを説明していただき、籾すり施設と乾燥施設の見学をしました。250トンも乾燥できる大きなタンクに入れていただき感動しました。近くで見る2000トン入りのサイロは覆いかぶさるように高く驚かされました。マイパール長野は品質管理や衛生管理が行き届き、安全なおいしい米を送り届ける努力と工夫を学ぶことができました。昼前の乳房川では高山先生に流れる水のはたらきや川の様子について実験したり観察したりして学習を深めることができました。

脱穀

 3週間前に稲刈りをし、はぜで干されていたイネを脱穀しました。今回の作業にも山田さんと平林さんに来ていただき指導していただきました。コンバインが普及した現在、現役で動く脱穀機を探すのは一苦労です。昨年お世話になった久保田さんの脱穀機は修理中でお借りすることができませんでした。以前豊科東小学校には脱穀機があり作業をしていたと聞いていましたので問い合わせてみると貸していただけることになりました。前日の夕方、担任3人で借りに行き31日(水)の脱穀に間に合わせることができました。山田さんと平林さんに注意事項を聞き、早速脱穀に取り掛かりました。刈り取った時とは異なり、ハゼに掛けられた稲束は軽く、乾燥が進んだことがわかります。埃だらけになりながら2〜3杷ずつ運び、自分たちの手で脱穀を体験しました。エンジンで動く機械に細心の注意を払い脱穀をしました。途中、機械の調子が悪くなり中断する場面もありましたが参加した子ども達全員が脱穀することができました。脱穀のくずが機械から吐き出される先に集まり埃やくずを全身に浴び楽しそうにしている姿に昔の自分が思い出され、いつの時代も子どものやることは同じだとおかしくなりました。収穫された籾は8袋になりました。次はこの籾を精米し白米にします。収穫祭に一歩近づいたとホッとしました。
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