９月１日、防災の日。強い地震が発生したことを想定した避難訓練を行いました。松本広域消防局穂高消防署から３名の方に来校いただき、訓練の実際についての講評とご指導をいただきました。机の下にもぐった時は、机の脚をしっかり持つこと、頭をしっかり守ることなどの安全行動について具体的にお話いただきました。「おはしも」を守ってしっかりできた訓練となりました。

８月２６日（金）、２学期の始業式が行われました。８２日間の２学期がスタートしました。２学期も地域の皆様、ご家庭の皆様のご支援とご協力の程よろしくお願いいたします。

中庭の池の周辺の花壇が彩りを増してきました。「５０」の文字も浮かび上がってきつつあります。

５０周年記念事業の一環として低学年（１・２年生）用の砂場の整備を行いました。夏休み中の８月６日（土）に記念事業実行委員会の役員の皆様、学校職員等の参加のもと、午前いっぱいかかって、２か所の砂場が元の姿を取り戻しました。新しい砂で満たされた砂場は、２学期から子ども達の楽しい活動の場所となっていくものと思います。

　集団行動の学習として、常念公園へ行ってきました。行き帰りは「先生を抜かさない」「まっすぐ一列」、公園では「安全」「時間」という４つの約束をしました。守れない場合は、学校へ戻ってやり直すつもりでいましたが、みんなで声を掛けあいながら協力して、全ての約束を１回で守ることができました。特に各クラスの３年生がリーダーとしてお仕事をしっかりと行い、クラスをまとめてくれました。
　公園では滑り台をやったり、おにごっこをやったりしていましたが、暑かったこともあり、みんな水遊びに夢中でした。疲れてへとへとになるまでたっぷり楽しく遊ぶことができました。

　１１日（月）２校時、避難訓練を実施しました。グランドの状態が良くなかったので、体育館への避難が指示されました。
　調理室からの出火を想定した訓練だったことや、体育館への避難ということで、いつもの避難経路とは違いました。しかし、「お・は・し・も」に従い無事に避難することができました。
　全校児童が避難したにも関わらず、みな真剣に緊張感をもって整然と避難できました。
　災害や事故から命を守る訓練や安全教室がこれからも何度も実施されます。訓練の成果が発揮できる事態は起こってほしくないのですが、いつ、何が起こってもいい備えとして大切な学習の場となりました。

　４月５日、９８名の子どもたちが入学しました。仲良く手をつないだ子どもたちが、式場に入場してくると、本当に華やいだ雰囲気になり、そのかわいらしい姿に自然と顔がほころびました。
　教室でも、きちんとお話を聞くことができました。学校生活をとても楽しみにしていることが分かります。その気持ちを大切にし、成長する楽しさを味わえるように、職員一同励んでいきたいと思います。
　まだしばらくの間は緊張があるかもしれませんが、たくさんのお友だちとともに、早く学校に慣れ、学校生活の素晴らしさや楽しさを感じていってほしいです。

　体育館横の桜が見事に満開です。桜も祝福してくれています。これから、穂高南小学校の桜がどんどん咲き始めます。季節も一緒に楽しんでいきたいです。