最新更新日:2024/04/23
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理科社会科見学

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 10月30日(火)理科社会科見学に行ってきました。好天に恵まれ、気持ちの良い日差しの中で実施することができ嬉しく思いました。112名の子ども達を行け入れてくださる企業は数少なく、今回は2社と一団体に受け入れていただきました。本校としては初めての見学となる株式会社ちくま精機では全社挙げて見学学習に協力してくださり、少人数に分けて各部署の現場の様子を見せていただくことができました。体験や実演を交えて、子ども達に解り易く伝えてくださいました。全体の説明では沿革や社名の由来、主力製品、会社規模などこだわりや理念に基づいたお話を伺うことができ随所に企業人としての誇りを感じました。見学の注意事項の中に、「走らない、右側通行、触れない、」「社内で会う社員には必ず挨拶をしてください」と話してくださいました。工場内の方々も皆さん大きな声で「おはようございます。」挨拶してくださり、子ども達は皆明るい気持ちで見学させていただきました。専門的なことは理解できない子供たちも多かったと思いますが、挨拶は誰でも交わせることとして良さを実感できたと思います。午後の見学のマーパール長野・カントリーエレベータでは挨拶の声が大きくはつらつとできていました。JAあづみのカントリーエレベータは稼働時期を過ぎているため米の流れを説明していただき、籾すり施設と乾燥施設の見学をしました。250トンも乾燥できる大きなタンクに入れていただき感動しました。近くで見る2000トン入りのサイロは覆いかぶさるように高く驚かされました。マイパール長野は品質管理や衛生管理が行き届き、安全なおいしい米を送り届ける努力と工夫を学ぶことができました。昼前の乳房川では高山先生に流れる水のはたらきや川の様子について実験したり観察したりして学習を深めることができました。

脱穀

 3週間前に稲刈りをし、はぜで干されていたイネを脱穀しました。今回の作業にも山田さんと平林さんに来ていただき指導していただきました。コンバインが普及した現在、現役で動く脱穀機を探すのは一苦労です。昨年お世話になった久保田さんの脱穀機は修理中でお借りすることができませんでした。以前豊科東小学校には脱穀機があり作業をしていたと聞いていましたので問い合わせてみると貸していただけることになりました。前日の夕方、担任3人で借りに行き31日(水)の脱穀に間に合わせることができました。山田さんと平林さんに注意事項を聞き、早速脱穀に取り掛かりました。刈り取った時とは異なり、ハゼに掛けられた稲束は軽く、乾燥が進んだことがわかります。埃だらけになりながら2〜3杷ずつ運び、自分たちの手で脱穀を体験しました。エンジンで動く機械に細心の注意を払い脱穀をしました。途中、機械の調子が悪くなり中断する場面もありましたが参加した子ども達全員が脱穀することができました。脱穀のくずが機械から吐き出される先に集まり埃やくずを全身に浴び楽しそうにしている姿に昔の自分が思い出され、いつの時代も子どものやることは同じだとおかしくなりました。収穫された籾は8袋になりました。次はこの籾を精米し白米にします。収穫祭に一歩近づいたとホッとしました。

音楽会ありがとうございました

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 25日(木)に音楽会が行われました。お越しいただいた保護者の皆様、ありがとうございました。合唱ではそれぞれのクラスの持ち味をいかして、のびのびと5年生らしく歌うことができました。また、合奏では練習の成果を発揮し、息をぴったり合わせて迫力のある演奏をすることができました。また、前日準備では積極的に仕事をする姿もありました。意識や行動がますます高学年らしくなり、頼もしいと感じます。
 2学期も後半に入り、今後は、理科社会見学、マラソン大会、児童会の引き継ぎ等たくさんの行事や仕事が待っている5学年ですが、音楽会で培った努力を積み重ねる大切さや協力する素晴らしさを様々な場面でいかしていくことを願っています。

◎稲刈りをしました

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 10月10日(水)5年生は稲刈りをしました。周りの田んぼのイネはほとんどが刈り取られ、ちょっと焦って計画・実施しました。台風の影響があり途中から折れてしまっているイネがあり処理に時間がかかりました。田植えのとき以来ずっとお世話になっている山田さんと地域コーディネーターの平林さんに教えていただき午前中いっぱいかけ、刈り取り〜はぜかけまで無事に終えることができました。株を切る「サグッ」という感触と音が快く感じた子ども達はどんどん作業を進めました。鎌の使い方や刈り取りの方法など丁寧に教えていただき、ゆっくり丁寧な作業ができました。一把を12株で作ることや根元をそろえること、折れ曲がった茎を真っ直ぐに伸ばして置くことなど一つひとつ確認しながら刈り終えることができました。束ねる時の藁の結び方がわからなくなると山田さんや平林さんの手元をよく見て自分たちで束ねていました。コンバインで行われる現在の作業では不要となった作業ですがきっとどこかで役に立つ束ね方だと思います。昔の米作りの大変さや農作業の知恵の一端を学ぶことができたと思います。はぜかけのときにはみんなで力を合わせて運んだり、結びの弱いイネの束を結び直したりして自分たちのできることで作業をしようと活動する子たちがいて成長を感じました。初めての「稲刈り」という子もたくさんいました。何度聞かれてもできるまで丁寧に教えてくださるお二人の先生方の姿勢に学ばせていただきました。聞いて、見て、やってみてと真剣に取り組む子ども達の姿に嬉しさを感じました。足回りや服装などお気遣いいただきありがとうございました。11月30日(金)には収穫祭があります。5年生の作ったお米でおいしいお餅をいただきたいと思います。ご協力よろしくお願いいたします。

第2回クラブ活動

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2日(火)の5・6校時に、クラブ活動がありました。今回は第2回ということもあり、「前回より上手にプレーしたい!」「前回よりきれいに作りたい!」と意気込んでいるお子さんがたくさんいました。思いっきり体を動かしたり、普段の授業ではなかなか経験できないことをしたりと、それぞれ楽しい時間を過ごしていました。また、地域講師の方がご指導をしてくださるクラブもありました。地域の伝統を大切にしてほしいと思います。
授業ではできない特別な経験は、何年経っても意外と覚えているものです。クラブ活動での経験が、これから先どこかで活かされることを願っています。

運動会 ありがとうございました

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 「たくましさ」は願いをもって粘り強く取り組み今できる精いっぱいを表現することだと考えます。5・6年生で取り組んだ「組体操」は「たくましさ」を育む時間だったと思います。痛いこともあったでしょう。また、自分の技が思うようにできず涙を流すこともあったと思います。願いや痛みを共有する仲間に支えられ「たくましさ」を身につけた子ども達です。5年生は初めての取り組みとなりました。6年生は小学校生活最後の運動会になりました。自分や自分たちの意志に裏付けられた最高の演技だったと思います。係活動や他の競技にも気を配り、また一日順延になった環境の中で実施したことはどの子にとっても財産となり、今後に生かされると思います。それぞれに成果と課題を持ちこれからの生活に臨んでほしいと思います。
 運動会に向け、子ども達や学校にために多くの皆様方にお世話になりました。整えられた環境で子ども達と共に運動会ができたこと、地域の皆様、保護者の皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

組体操

31日(金)から運動会特別日課が開始され、応援団の活動やリレーの練習などが始まりました。5年生と6年生は「組体操」に取り組んでいきます。活動に支障がないように、「爪を切る。」「髪の毛を整える」「長ズボンで参加する」など事前に準備することがあります。初めての組体操をする子どもたちが安心して取り組めるようご協力をお願いしたいと思います。来週からは毎日の取り組みになりますので身体的にも大変なことがあるかと思います。睡眠時間の確保や朝食をしっかり食べるなど健康にもご配慮いただきたいと思います。

二学期が始まり1週間

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 二学期が始まり1週間が過ぎました。二学期は83日間と最も長い学期になります。二週間後の運動会に始まり、音楽会、理科社会見学、収穫祭と大きな行事があります。教科学習に取り組む時間が限られ、一時間一時間の大切さを実感します。どんな活動も近道はありません。仲間や教師の伝えたいことをよく聴き、自分の頭で考えて学習を進めていくと力になりできることが増えていきます。卒業まで、残す学期は5つとなりました。周囲からの情報に注意深く気持ちを傾け学習を進めてほしいと願います。
 二学期の始業式に校長先生から清掃活動を例に、「たくましい」南小子どもになれるよう挑戦してほしいと投げかけられました。5学年として清掃は勿論、その他のあらゆる活動でやり続けることを「たくましさ」と考えました。「挨拶をし続ける。」「提出物を期限までに出す。」「当番活動に積極的に参加する。」など自分で続けられることを目標とし、取り組んでほしいと願います。今週の5年生は静かに清掃に取り組める姿が各所にみられるようになってきています。挨拶もできるようになってきています。掲げた目標に真摯に取り組む頼もしい姿が見受けられます。ひたむきに続ける姿をたくさん見つけて声をかけていきたいと思います。

2学期が始まりました

2学期が始まりました。夏休みを惜しみつつ、久しぶりに会う友だちと思い出を語り合ったり、元気よく遊んだりしていました。2学期は、運動会や音楽会、お米の収穫など、様々な行事が待っています。1日1日を大切にし、行事を通してますます成長していくことを願っています。
さて、31日(金)から運動会特別日課が始まります。高学年になった5年生は、6年生のみなさんと共に組体操を行います。練習が本格的に始まりますので、しっかり食べて体力をつけ、早寝早起き等生活習慣をしっかり整えて過ごせるよう、ご家庭でも見守っていただけたらと思います。
2学期も、様々な場面で保護者のみなさまにお力添えをいただくことと思います。引き続きよろしくお願いします。

一学期が修了します。ありがとうございました。

 新しいクラス,新しい担任になりドキドキのスタートから,まもなく75日間が終わろうとしています。不安そうな4月に比べると,自信にあふれた顔に変わったように思います。クラスやグループの友だちと協力してがんばったキャンプを経験したせいでしょうか,各クラスの仲間意識が高まったようにも思います。また,委員会での当番活動でも責任をもって6年生のサポート役として取り組んでいる姿は,頼もしく感じます。最近は,毎日暑いですが,暑さに負けず,学習する姿も素晴らしく思いました。どのお子さんも充実した1学期が送れたのではないでしょうか。
 いつも,子ども達を励まし元気づけてくださった保護者の皆様には,本当に感謝しています。無事に1学期が終えられるのも,保護者や地域の方々の支えのおかげと思います。ありがとうございました。
 まもなく,子ども達が楽しみにしている夏休みが始まります。家族や親戚とのんびりと楽しい時間をお過ごしください。楽しい思い出をたくさん作って,休み明けに元気に登校してください。自転車乗りや,不審者には,十分注意してください。もしも,何かありましたら,担任または,学年主任へご連絡をお願いいたします。

水泳講師中島先生のご指導

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11日(水)スイミングスクールの先生に水泳の指導をしていただきました。浮く姿勢を保つために頭と手を水中に入れる(伏し浮き)の基本と蹴伸びのフォームを学習しました。どんな泳ぎ方も伏し浮きと蹴伸びが基本となり、手足の動かし方で泳法が構成されていることを知りました。クロールの練習に入り、右手を挙げて、左を向き息継ぎをする。「解かるんだけど…できないんだよなあ…」とつぶやきが漏れてきました。一時間の授業の中でクロールのブレスを習得するのは難しかったと思いますが、方法が分かったので、これからの授業で挑戦していきたい気持ちになりました。数えてみれば後5日登校すれば終業式です。できる限り時間を費やし少しでも上達できるようにしたいと思います。

◎一学期のまとめ

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 キャンプを無事に済ませ、仲間づくりが徐々に日常生活に活かされてきています。廊下で交わされる挨拶や笑顔で活動している姿が増え、学級の枠を越えた仲間の輪が広がってきています。児童会活動やクラブ活動などでも学年で動けるようになってきているように思います。また、高学年になり始まった専科の先生による理科の授業、家庭科、週2回の外国語活動にも慣れ、楽しんで学習しています。一学期も後一か月となり時の過ぎる速さを実感しています。一学期の後半、仲間で過ごす楽しさを味わっている子ども達ですが、キャンプの風呂上がりの忘れ物が多かったり、プールの更衣室に忘れ物があったりと自己管理の能力を高める必要を感じています。再度日常生活に目を向け、提出物や家庭学習など見返し、自分としての在り方を考える期間としたいと考えています。家庭での生活も少しずつゆとりが生まれてきていることと思います。睡眠時間を確保すること、衛生管理すること、明日の準備をすること等子ども達への後押しをお願いしたいと思います。

プールそうじをしました

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5月28日(月)に,小プールのそうじを行いました。水を抜いた小プールの底には,石があり,子どもたちは「なんで?」と不思議がっていました。投げ入れたとしたら,プールの底が傷んでしまうと心配の声がありました。大切にしなくてはと改めて思ったようです。底や側溝のそうじを2時間行ったのですが,みんな,低学年の子が気持ちよく泳げるようにと,汚れを一生懸命落としていました。少し肌寒かったのですが,担任がホースで水をかけて汚れを落とそうとすると,自ら水を浴びに来る子もいて,元気な5年生パワーが全開でした。おかげで,ぴかぴかになりました。ありがとうございました。
たわしや靴,水泳用具など,準備をしていただきありがとうございました。

啼鳥山荘キャンプ

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6月6日(水)、7日(木)に啼鳥山荘へキャンプに行きました。天候が心配でしたが、雨もあがり、楽しくけがなく無事に行ってくることができました。「仲間づくり」を目標に、自分たちでいろいろなことに挑戦できた2日間でした。
キャンプを終えて行ったキャンプの振り返りでは、「班で協力したカレー作りが楽しかった。」「キャンプファイヤーで思いっきり叫んで気持ちよかった。」などのキラキラと輝く思い出がたくさん出てきました。また、「前はそんなにしゃべらなかった友達とも仲良くなれた。」「自分から考えて動くことができた。」「食事作りの苦労を知った。」と、キャンプを通して大切なことを学べた様子が伺えました。キャンプで培ったこれらの経験を、今後の生活にぜひ生かしていってほしいと思います。

29日にお琴を演奏し, 30日に音楽を鑑賞しました

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お琴の先生古畑幸子先生に来ていただいて,2時間ずつ琴の弾き方を教えていただきました。一人一面ずつ用意していただき,指にツメをつけて,本格的に練習しました。基礎練習を行った後,「さくら さくら」の楽譜をいただき,番号が書いてある通りに弦をはじくと「さくら さくら」の曲が弾けるようになりました。自信のある子は,一人で弾いて発表していました。子どもたちの吸収力の素晴らしさを感じた時間でした。
 翌日30日には,「東京パノラマパーカッション」の皆さんによる,打楽器の演奏会がありました。拍手でリズムを刻んだり,体全部でリズムにのったり,全校がノリノリの楽しいひとときとなりました。
 特に,5年生は,率先して踊り出し,低学年がダンスする5年生を見て,踊り出す場面もありました。
 盛り上げ上手な5年生でした。

音楽集会

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16日(水)の音楽集会では、全校で県歌「信濃の国」を歌いました。5年生は1番から6番までを歌います。最初は曲の長さや、曲調の変化する4番に戸惑っていた子どもたちですが、練習を重ね、強弱に気を付けながら5年生らしく丁寧に歌うことができました。「信濃の国」は、長野県の自然・産業・偉人などが取り入れられた歌詞になっています。歌詞の意味まで考えながら、長野県民として大事に歌い継いでいきたいですね。
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