最新更新日:2024/04/23
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脱こくをしました

 7日(水)、無事に脱穀を終えることができました。前回の稲刈りの時は、子ども達の作業では全部を終えることができずに、指導してくださった内川さん、山田さんが残りをやってくださったのです。お二人はその後、夕方までかかってハゼかけまでやってくださいました。ハゼかけをしてちょうど1週間です。

 脱穀では、内川さん、山田さんに加えて、田村さんも来てくださいました。田村さんが脱穀の機械を持ってきてくださったので、機械での脱穀を体験しました。ハゼから稲の束をはずし、脱穀機に入れるのが今回の作業です。初めて見る脱穀機が大きい音を出して動いているので、子ども達も少し緊張気味。田村さんに教わりながら、籾とワラがうまく分かれるように入れ方に気をつけて、脱穀機に入れていきます。脱穀は機械がどんどんやってくれますが、脱穀されていく時にワラに伝わる振動を感じることができました。はじめは慎重だった子ども達も、1時間ほどの作業の終わり頃にはだいぶ慣れたようで、どんどん作業を進めることができました。
 籾は合計9袋になりました。もう少ししたら精米をする予定です。

稲刈り

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 30日(水)に、稲刈りをしました。5月に植えた苗はすくすくと育ち、すっかり大きくなっていました。初めて稲刈りをするお子さんも多く始めは戸惑っていましたが、すぐに慣れ、稲刈り鎌を使って一生懸命刈り取ったり、お米を踏まないように慎重に歩いたりしていました。また、藁を使って刈り取った稲を束ねる作業も行いました。友だち同士で教え合う姿も素晴らしかったです。

 社会科でも学習しましたが、田植えをしてから収穫をするまでには水の調整をしたり雑草の処理をしたりと、細やかな管理が必要です。それらを丁寧にやってくださったボランティアの内川さんと山田さんのおかげで、こうして素晴らしい体験ができました。稲が刈り取られた田んぼには、「ありがとうございました!」の声が響き渡っていました。

いよいよ明日は、体育学習発表会です

 天気が心配ですが、明日は5・6年生の体育学習発表会です。今年は運動会が中止となり、代わりに学年ごと体育学習発表会を行うことになりました。感染予防をしながら、そして限られた時間数の中で(今年は体育の時間を増やすことなく、週2・3時間のもともと決められている体育の時間の中のみで)練習を重ねてきました。今年は外の練習時に雨が降ることが多く、全員リレーではトラックを実際に走ったのはなんと一回のみ。組体操も外では数回通したのみです。短期間でなんとか作り上げたリレーや組体操、本番ではうまくいかないことがあるかもしれません。しかし、当日に向けて、全員リレーではチームごとに走順や作戦を話し合ったり、組体操では友だちと話し合って試行錯誤をしてきたりしました。高学年として、できるところは自分たちで考え、行動をしてきました。練習を通して、少しずつ自主性が芽生えたり、学級や学年の仲間の関係がより深まったりしたことが何よりだと思います。ぜひ、発表会にお越しいただき、子どもたちの頑張りをご覧ください。よろしくお願いします。

体育学習発表会の練習も大詰めです

 体育学習発表会を来週に控え、練習も大詰めです。

 昨日の組体操の練習で、初めて校庭で裸足になったのですが、嫌だったのかうれしかったのか、大盛り上がりの子ども達! 思わずこちらまで笑ってしまいましたが、いざ練習がスタートするとさっきまでの楽しそうな雰囲気はどこへやら、真剣な表情がかっこいいです。普通の年ならば、6年生の姿や雰囲気に圧倒され学びながら、5年生も上達していきます。今年は5年生だけの練習で、練習の時間も少なめでしたが、短期間で上手になりました。技の数も少なめで演技時間も短めですが、子ども達が自信をもって自分たちも楽しんで演技している姿が、とてもいいなあと思っています。

 全員リレーは子ども達も楽しいようで「今度いつやるの?」ときいてきます。勝敗よりも、自分が精一杯走ること、チームでバトンをつなぐことに、やりがいを感じているようで、それがまさに私たちが願っていることです。6チーム対抗で、各チーム20人が走るのでちょっと混乱(?)でスリリングですが、無事に最後までバトンがつながるように練習・確認をしています。

 おうちの皆様にかっこいい姿をお見せできるように、来週は最後の練習を頑張ります。明日から楽しみな4連休ですが、体調を崩さないよう、怪我をしないよう、気をつけましょう。

南小の課題

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7日(月)のお昼に、児童会長から全校に向けての放送がありました。
「廊下を走る人が多いというのが南小の課題です。その課題を本気で解決したいと思っています。」

 そのための具体的な策として、廊下に黄色いテープを貼って中央線を作ってくれました。「右側を、歩く」というルールは今までも生活安全委員会を中心に声がけされてきましたが、線があることで、そのことをより意識しやすくなったように思います。

 その放送直後の昼休み、5年生を見ていると、廊下を歩くことを意識している児童がいる一方で、校舎内で鬼ごっこをしている児童もいました。「最高学年として南小をリードしていく」ということはまだまだ先のことに感じますが、今学期末からは児童会長選挙の立候補者を決めたり、各委員会の正副委員長を選出し始めたりと、準備を進めていかなくてはなりません。高学年のお兄さん、お姉さんの行動を、低学年の子たちは想像以上に見ています。それは、高学年らしい行動をみて「さすがだな」「自分も真似しよう」と思ってもらえるという良い面もありますが、その逆もあります。これからの生活の中で高学年としての責任感をさらに高め、南小をまとめられるような頼れる6年生になることを願っています!

組体操の練習が始まりました

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 今週から、体育学習発表会に向けて、学年での組体操の練習が始まりました。実は、学年で集まるのはこれが初めてです。今年は新型コロナの影響で学年行事が延期になっただけでなく、学年で集まることも自粛していました。久しぶりの5年生全員での集まりで、初日は少し緊張している様子も見られましたが(もしかして各クラスの担任をよく知らない子もいたかもしれません)、すぐに慣れて、今では楽しそうに練習に取り組んでいます。

 今年の組体操は5年生のみで行うため、基本技が中心です。手本となる6年生がいない代わりに、自分たちのペースでじっくり練習を行うことができます。一緒に技を行う友だちと何度も試行錯誤をして、よりよいやり方を探っていました。時には、他のクラスの友だちを手本とすることもあり、学年で一緒に行う良さが出てきていると感じました。

 今日からは、全員リレーの練習も始まりました。学年を6つのチームに分け、各チームで作戦を立てながら練習を行っていきます。様々な友だちと関わり合いながら、今年ならではの経験や学びに結びつけていってほしいと思います。

2学期スタート!!

 2学期が元気にスタートしました! 短くてあまり遠出もできないような今年の夏休みでしたが、制約のある中でも、子ども達も工夫して楽しく過ごせたようですね。いいリフレッシュができたようです。学習の方も宿題にしっかり取り組めていました。(前半に集中して終わらせた人が多かった?) 自主学習も、調べ学習やポスター、1学期の復習など、それぞれでやることを考えてできたようです。また、休み中大きな怪我や事故などもなかったのが何よりです。ご家庭でも色々とご指導いただいたと思います。ありがとうございました。

 さて2学期と言えば1番長く、「実り」の学期です。いつもならここで運動会(特に5年生は初めての組体操!)に向かって気持ちも盛り上がっていくところですが、今年はこれからも予定通りにいかないことが出てくると思います。子ども達も見通しを持てなかったり、目標を持ちにくかったりする部分もあるかもしれませんが、日々の生活の中で充実感を味わっていけるように努めていきたいと思います。2学期もよろしくお願いいたします。

1学期が終わりました

 本日7日(金)に終業式があり、1学期が終わりました。この1学期は、今までとは全く異なる学校生活になりました。臨時休業や分散登校を通して、学校へ通うという当たり前に見えたことや友だちと会えるという日常が幸せなことであると実感したお子さんも多いようです。未曾有の事態ではありましたが、その中でもできることややりたいことを考え、元気に楽しく過ごしている姿からは、高学年らしいパワーを感じました。

 保護者の皆様には、臨時休業を始め、日程が変更になった家庭訪問や、分散登校に対応していただいたり、昇降口までおたよりを取りに来ていただいたりもしました。皆様のお力添えがあってこそ乗り越えることができました。本当にありがとうございました。

 これから夏休みに入ります。例年よりは短いですが、16日間の長いお休みです。学校では、安全に過ごすことや感染予防を引き続き徹底することを指導しました。ご家庭でも声をかけていただければ幸いです。心と身体をしっかりリフレッシュして、2学期初日から元気な笑顔で会えることを楽しみにしています!

最後まで油断をせずに・・・

 休校の影響で延長され、例年より長かった1学期も、残りあと一週間です。本来であればすでに夏休みに入っているはずで、なんだか理不尽なそんな状況でも子どもたちは大して文句も言わず、毎日毎日授業に真面目に取り組んでいて、本当に感心するばかりです。今までもたくさんのことを我慢してきた子どもたち、自然と我慢することに慣れてしまっているのかもしれませんね。少し切ないですが、お楽しみの夏休みまであと少し、学校に集まれるありがたさを感じながら、みんなで楽しく過ごしていきたいと思います。

 日本全体でも、そして長野県でも新型コロナの陽性者が再び増加してきました。学校では、過剰に不安をあおることはせず、今まで行ってきたことを、引き続き丁寧に確実に行っていきたいと思います。手洗い、マスクの着用、換気、消毒など、その重要性について改めて子どもたちにも話しました。お家でも、手洗いや消毒、毎朝の検温、体調チェックなどを行っていただいているかと思いますが、あと一週間、無事に終業式を迎えられるように、引き続きご協力をよろしくお願いいたします。

姉妹学級との交流

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 児童会なかよし委員会の「なかよしポスト」をきっかけに、姉妹学級の3年生との交流が少しずつ始まりました。今までずっとクラス単位での活動のみで、姉妹学級との活動も顔合わせもできていなかったのです。

 「なかよしポスト」に手紙を入れて交換する企画ですが、1枚は姉妹学級の人と交換することになりました。すでに手紙を交換したクラスもありますが、5年生も真剣に書いていたし、3年生もとってもすてきな手紙を書いてくれています。3年生の先生が「手紙をもらってとっても喜んでいて、お返事も時間をかけて一生懸命書いていたよ。」と言っていました。書いている時間は、相手のことを考えている時間ですから、いい時間ですよね。

 「姉妹学級との交流会をやりたい」という声も出ていたので、気になっていたのかもしれません。今年は交流も今までとは違う方法を考えなくてはいけないかもしれませんが、1年間仲良くしたいですね!

委員会がついにスタート!

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 以前のお便りでもお知らせしましたが、児童会活動はずっと当番活動のみ行っていました。委員会ごとに集まることはできなかったので、同じ委員会のメンバーや担当の先生を確認することもできず、決まった曜日や時間にクラスの委員のみで仕事をしていました。委員会は他の学年と一緒に活動できることも大きな良さでしたが、なかなかその良さを発揮できない状況が続いていました。

 しかし、ついに今週から委員会が始まりました。それぞれの教室に分かれて集まり、ようやく初顔合わせです。記念すべき第一回目の委員会の始めには、児童会長から「『誠心誠意(今年度の児童会テーマです)』、頑張りましょう」と校内放送で挨拶があり、気持ちを改めてスタートすることができました。自己紹介をしたり、年間の活動予定を確認したりすることで、ようやく、それぞれの委員会のメンバーであることを実感したり、一年間の活動の見通しをもったりすることができたのではないでしょうか。

 これから本格的に各委員会での活動が始まります。今年は小児祭がなくなってしまったため、何か楽しいことをしたいと考えている委員会もあるようです。5年生も去年の経験を生かして、積極的に携わっていってほしいと思います。

玉結び・玉どめに苦戦中!?

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 5年生の楽しみのひとつ、家庭科の裁縫を始めました。(裁縫用具への記名、ありがとうございました。)

 練習布を使って、まずは玉結びと玉どめの練習からです。私も5年生で玉結びをやった時に、隣の席の男子と2人でできなくて、結局隣の子の方が先にできてしまい取り残された記憶があります。そしてやっぱり、みんなも苦戦しています。玉結びは、やったはずが「あれ?何にもできてない」…とか、玉どめは、なんとかできたけど布から離れたところにできちゃった…とか。それでもみんな一生懸命、友だち同士教え合いながら頑張っています。

 玉結び、玉どめに慣れてきたら、名前の縫い取り。こちらはなかなか上手にできていますよ。このあと、なみ縫いやボタン付けへと進んでいきます。練習が終わったら、フェルトで小物を作ります。その頃には、玉結びや玉どめも上手になっているかな。

学校のきまり

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 24日(水)の朝の時間に、テレビ放送で「学校のきまり集会」が行われました。安心して過ごせる学校にするために、「相手を思いやって過ごす」「言葉遣いに気をつける」といった友達との関わりについての話を聞いたり、「学校にあるスロープの利用」「廊下を歩く」などの基本的なきまりについて確認をしたりしました。小学校生活も5年目に入り、慣れている子どもたちではありますが、改めて学校のきまりや、なぜそれが大切なのかを考える機会になりました。

 高学年にとって大切なのは、言われたことだけ守るという受動的な姿勢よりも、きまりを守ることがなぜ大切なのかを考えたり、守れていない友達に対して声をかけたりする主体的な姿勢です。最高学年に向けての助走として、きまりを守ることについて考えながら過ごしてほしいなと思います。

今、自分たちにできること

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 現在、児童会活動は当番活動のみ行っています。学年を超えた集まりをすることができないので、まだそれぞれの委員会で集まることができていません。それでも、委員長・副委員長を中心に、6年生は「今、できること」を考え、様々な試みを行ってくれています。

 今週の朝の時間に行われたのは、全校での「あじさい作り」です。作り方をテレビ放送で説明してくれたので、それを見ながら各教室で折り紙を折って、一人一つずつあじさいの花を作りました。完成した後、その花には全校に向けてのメッセージを書きました。「コロナに負けるな」「元気に登校しよう」「手洗いをしましょう」など、早く元通りに戻ってほしいという願いや、自分たちが気をつけたいことなど、心を込めて思い思いにメッセージを書いていました。これらを講堂の壁に貼ることで、全校で一つの、大きな大きなあじさいの花が完成する予定です。全校で集まることができなくても、工夫次第で全員で想いを共有することができました。

 例年とは違って、なかなか自由に活動ができず、様々な制約がある状況ですが、それでも前向きにいろいろなアイディアで全校のために頑張ってくれている6年生です。5年生は来年を見据え、そんな姿をしっかりと目に焼き付けていってほしいと思います。

今、自分たちにできること

 現在、児童会活動は当番活動のみ行っています。学年を超えた集まりをすることができないので、まだ、それぞれの委員会で集まることができていません。それでも、委員長・副委員長を中心に、6年生は「今、できること」を考え、様々な試みを行ってくれています。

 今週の朝の時間に行われたのは、全校での「あじさい作り」です。作り方をテレビ放送で流してくれたので、それを見ながら各教室で折り紙を折って、一人一つずつおじさいの花を作りました。完成した後、その花には全校に向けてのメッセージを書きました。「コロナに負けるな」「元気に登校しよう」「手洗いをしましょう」など、早く元通りに戻ってほしいという願いや、自分たちが気をつけたいことなど、心を込めて思い思いにメッセージを書いていました。これらを講堂の壁に貼ることで、全校で一つの、大きな大きなあじさいの花が完成する予定です。全校で集まることができなくても、工夫次第で全員で想いを共有することができました。

 例年とは違って、なかなか自由に活動ができず、様々な制約がある状況ですが、それでも前向きにいろいろなアイディアで全校のために頑張ってくれている6年生です。5年生は来年を見据え、そんな姿をしっかりと目に焼き付けていってほしいと思います。

楽しむずかしキックベース!?

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 体育の授業でキックベースを行っています。けれども、キックベースのようなベースボール型のゲームは、特に守備の時に、慣れている慣れていないの差が出がちです。ボールをキャッチできても、慣れていないとどこへ投げたらいいか迷ってしまいますものね。

 そこで、みんなが楽しめるようにルールを工夫しています。例えば、蹴ったボールをどこでキャッチされたかエリアごとに得点を決めたり、蹴ったボールがピッチャーの所へ戻ってくるまでに何塁まで進めたかを得点にしたり…という具合です。

 今後も違う工夫が出てくるかもしれません。対戦していると「文句言われていやだ」とか「勝つと自慢するからいやだ」といったもめ事も出てきますが、それもみんなで解決しつつ…。「キックベースいやだなあ」と言っている子も、遠くに蹴れたり得点を入れられたりするとやっぱり嬉しそうなので、そんな楽しさをみんなが味わえるようにしていきたいと思います。

当番活動

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 学年を越えて集まる児童会の時間はまだ行うことができませんが、学校生活をよりよくするために各委員会の当番活動は再開しました。久しぶりの児童会活動ですが、責任をもって忘れずに取り組んでいます。5年生は新しい委員会での活動です。今年度は前期の児童会活動が十分に行えないことから、4・5年生も通年で同じ委員会で活動することになりました。1年間児童会活動を経験してきた先輩として、今度は4年生に優しく教えたり、低学年に姿で示したりする番です。

 少しずつ今まで通りの学校生活が戻ってきていますが、まだまだ油断せずに一人一人が感染防止への意識を高めて対策してほしいと思います。

田植え日和でした

 5年生の総合的な学習のメイン活動である米作りのスタート、田植えを行うことができました。田植えには時期があるので、休校が続く場合は中止の可能性もありましたが、なんとか無事に行うことができました。当日は、子どもたちが田植えを行った午前中は曇りで、暑すぎることもなく、まさに田植え日和!午後は急に雨が降り出したので、本当にいいタイミングで行うことができました。

 初めて田んぼに入る子も多かったようで、田んぼの中に最初に足を踏み入れる際には、みんな大騒ぎをしていました。普段の生活では、裸足で歩いたり泥の中に入ったりする機会はなかなかないでしょうから(特に今年はなおさらですね)、初めての感触に驚いたのかもしれません。それにも関わらず、汚れることをほとんどためらうことなくどんどんと進んでいく子どもたちには頼もしさも感じました。

 今回田植え指導をしてくださったのは、地域ボランティアの山田さんと内川さんです。今年は「密」を避けるため、例年とは異なり3クラスに分かれて行ったので、手間も時間もかかったと思うのですが、丁寧にわかりやすくご指導いただきありがたく思いました。今後も水の管理などお手伝いいただきながら、みんなでお米の生長を見守っていきたいと思います。

 ご家庭でも、持ち物のご準備等お世話になりました。ありがとうございました。

一斉登校スタート!!

 先が見えずに、自粛も臨時休業もいつまで続くのか不安な毎日でしたが、子ども達やご家庭の皆様のご協力のおかげで、ようやく登校を再開することができました。先週から分散登校が始まり、友達と楽しそうに遊ぶ姿が見られていたのですが、中には仲良しの友達が反対側のグループに分かれてしまって、教室でもどこか寂しそうにしていた子もいました。そんな子達も昨日はやっと会えた友達と一緒に笑顔を浮かべていて、「そうだ、私は子ども達の笑顔が見たくてこの仕事をやっていたんだ。」と、改めて思いました。やっぱり、子ども達の笑顔は周りにも元気を与えてくれますね。教室の中も一気に人数が増えたけれど、勉強も遊びも、このくらいにぎやかな方が楽しいです!

 休業中は、子ども達も友達と遊べなかったり、外出を我慢したり、たくさんのプリントと格闘(?)したり…と、大変な中とても頑張ったことと思います。ご家庭の皆様にも、子ども達の生活面や学習面など気を配っていただき、本当にありがとうございました。学校が再開したとはいえ、まだまだ気を緩めるわけにはいけません。1日も早い終息のために、学校でも、手洗いや消毒、マスク着用など、私たち1人1人が今できることをやっていきます。ご家庭の皆様もご心配なことなどあると思いますので、お気づきのことがありましたらいつでもお寄せください。

分散登校

 家庭学習への取り組みや休業中の過ごし方について、ご家庭で見守りやご指導をしてくださりありがとうございます。本日分散登校2日目を迎えました。半分の人数での登校で教室はがらんとしていますが、新学期が始まったときと変わらない笑顔が見られて、とても安心しました。授業では、国語や算数を中心に、学習を進めたり予習してきたところの確認を行ったりしています。約1ヵ月ぶりの授業に一生懸命取り組んでいました。

 しばらくは1日おきの登校が続きます。学校で授業を受け、家庭学習で予習・復習をするというリズムを大切にし、分散登校が終わっても習慣として継続してほしいと思います。保護者の皆様には、お力添えをいただくことがまだまだありますが、引き続きよろしくお願いします。

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