２月から準備を重ねてきた「６年生を送る会」が水曜にありました。朝の時間を使い、短時間ではありましたが、各学年からの心のこもった６年生へのメッセージ、そして６年生からの各学年への発表などがありました。５年生は６年生の写真のスライドショーにあわせての呼びかけの発表、そして恒例の「南小レンジャー」登場！みんなで協力して心を合わせて、気持ちのこもったとてもあたたかい会になりました。
　この日のために各係に分かれて会場準備やメッセージカード作り、進行などの準備・練習をしてきた５年生。６年生からあらためてバトンを渡され、一回り大きくなったような気がします。（学年だよりから）

　講師の先生に来校いただき、クラスごとにそろばんの学習を行いました。「初めは難しかったけど、わかりやすく教えていただいたので、だんだん分かってきて楽しくなった。またやりたい。」というような感想が多く聞かれました。そろばんへの興味が高まった１時間でした。お家にあるそろばんを持たせていただくなど、ご協力ありがとうございました。（学年だよりから）

　今週、助産師の小松さんによる「命の学習」という勉強を学年全体で行いました。5年生の時に勉強した2次性徴の体の変化をおさらいしてから、赤ちゃんがお母さんのおなかの中で成長し誕生するまでの様子を、映像や人形を使いながら分かりやすく説明していただきました。小松さんのお話の中で外国のある実験の話がとても印象的でした。それは、生まれたばかりの赤ちゃんに栄養と排泄の世話しかしなかったら、どう成長していくかという実験で、結果は赤ちゃんのうちにみんな死んでしまったそうです。そのことから、人は抱っこされたり、話しかけられたり、と愛情をかけてもらわないと決して生きていけないということが分かったそうです。だから、みんなも赤ちゃんの頃にいっぱいおうちの人から愛情をかけられて育ったことに感謝し、また、自分の命も友だちの命も大切にしなくてはいけないというメッセージを伝えてくれました。（学年だよりから）