最新更新日:2024/04/24
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学校教育目標  根っこをのばす「学びの根っこ」「心の根っこ」「元気の根っこ」をめざして取り組んでいます。

新聞の書き方を学びました!

 国語の「新聞をつくろう」の単元にかかわって、信濃毎日新聞社の宮坂さんをお招きし、新聞の書き方についての出前授業をしていただきました。先日の社会科見学で学んだことを新聞にまとめることになっている子どもたち。授業が始まってまもなく、宮坂さんから「いきなり社会科見学についての記事を書くことが出来ますか?」という質問に対して、子どもたちからは「どのように書き始めればよいかわからない。」「どう書いたらいいかわからない。」と言った声が聞こえてきました。
 そこで宮坂さんが用意してくれたのが「魔法のシート」という1枚のプリント。そこには、「一番心にのこっていることを書きましょう」「その中で考えたり思ったりしたことを書きましょう」といった項目が並んでいました。子どもたちはそのシートに従って、社会科見学で学んできたことを思い出しながら鉛筆を走らせていました。宮坂さん曰く、実はこの作業が新聞を書く上ではものすごく大切とのこと。記事にする前に、一度自分の頭の中を整理整頓して、何を伝えたいのか明らかにすることで、記事が格段に書きやすくなると教えていただきました。さらに「5W1H」についても説明をしていただきました。「いつ,どこで、だれが、なにを、なぜ、どのように」を文章の中に取り入れることで、読み手にとって非常にわかりやすい内容になると教わりました。
 それらをもとに記事を書き始めてみると、大勢の子どもたちが迷うことなくすらすら記事を書けるようになっていました。授業の最後、「文章を書くのが得意になったように感じた人?」という宮坂さんの質問に対して、みんな胸を張って手を挙げていました。
 今回、宮坂さんから教わったことをもとに、社会科見学についての新聞をまとめていきます。読み手にとって正しく、くわしく、そしてわかりやすい新聞を目指してがんばります。ぜひ完成を楽しみにしてください。(学年だよりから)
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協力して、田植えを行いました。

 子ども達が「早く入ってみたい。」と楽しみにしていた田植えが終わりました。植えたのは、「もちひかり」というもち米の品種です。学校応援隊の地域の方々、特に望月さんには田おこしから荒くれ、代掻きまでたいへんお世話になりました。
 田植え当日は、朝早くから、大勢の応援隊の方々が準備や指導にお越しくださり、順調に作業を進めることができました。始めは、どろの中に足を入れるのもおっかなびっくりだった子ども達も、次第に手際も良くなり、あちらこちらから「苗、くださ〜い。」という声が響いていました。
 これから収穫の秋に向けて、息の長い学習が始まります。家でも育ててみたいと残った苗を持ち帰った子もいますが、バケツなどで育ててみてください。(学年だよりから)
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安曇野市立豊科南小学校
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