最新更新日:2024/03/15
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

卒業証書授与式

 140名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
 本日は、安曇野市政策部長 堀内猛志 様をはじめ市議会議員の皆様、多数の本校にゆかりのあるご来賓の方々には、公私ともにご多用のところをご臨席頂きまして誠にありがとうございます。
 卒業される皆さんとの出逢いで忘れることができないことがあります。去年の4月、私が前庭の掃除を終え、集めた草を草捨て場に持っていこうとした時のことです。3年生の男子生徒でした。「校長先生、私が持っていきます。」と、声をかけられました。穂高東中学校に赴任することができたこと、この生徒たちと一緒に学校をつくっていくことができるということをうれしいと感じさせてくれた瞬間でした。
 昨年の12月のことです。泥がつきだいぶ汚れたごみを拾ってごみステーションに持ていくと「ありがとうございます。」と言って手を差し出す3年生がいました。「すごく汚れているんだよ。」と伝えても当たり前の顔で受け取ってくれました。
この二人の卒業生に共通しているのは、相手意識の高さです。相手のことを思い、自分が今できることを精一杯やりきるという相手意識です。その姿こそ、私たち穂高東中学校が大切にしている「自分も人も大切にする姿」そのものであると私は確信しています。今日までそんな穂高東中学校を育て、リードしてくれていたのが卒業生の皆さんです。本当にありがとうございました。
 皆さんに、伝えたいことがあります。新宿中村屋の話です。明治40年、東京新宿に開業した商店です。商店主は、相馬愛藏さんと妻の黒光さん、白金の方です。開業から順調に売り上げを伸ばしてきた大正12年、三越デパートが新宿に進出し、売り上げは、七分の一に落ち込みました。さて、その時二人はどう考えたのでしょうか。「今までうまくやってこられたのは、強い競争相手が新宿にはいなかったからだ。自分たちの商売が、商人として一人前ではなかった。」二人は、進出してきた三越デパートを恨むのでなく、自分たちを成長させるチャンスと考えました。そして店内に喫茶コーナーを開き、中村屋カリーと呼ばれる日本初のインドカレーを商品化したのです。今や年商四00億を超える大会社に成長しています。以前皆さんに紹介した渡辺和子さんも同じことを伝えています。料理当番の人が朝食のパンをオーブンで焼いていました。うっかりしてトーストが焦げてしまいました。しかしもったいないのでその焦げたトーストを皿に盛って出しました。順番にトーストを取っていくのですが、「黒焦げか」と不機嫌な顔をして取っていく人の中に、トーストを裏返して「反対側は焦げていなくてよかった。ありがたかった。」と言った人がいたそうです。悪い面だけを見ていると不平不満は尽きません。違った角度から見ると新たな発見があり、自分の成長につながるということです。
 最後に3年の先生たちの話をします。頼まれた調査書に印鑑を押して私が手渡そうとしたときです。先生たちは立ち上がって両手で受け取ります。その姿を見て私も両手で渡します。片手で受け取っても両手で受け取っても同じです。でもていねいさが違うんです。一枚一枚の調査書に寄せている思いを感じるのです。ていねいな生き方、私も心がけたいと思います。
 保護者の皆さま、お子様のご卒業、おめでとうございます。九ケ年の義務教育が終えようとしています。どう言葉をかけたらよいのか悩んだこと、ただただ後ろ姿を見守るだけのこと、子どもたちに隠れて夫婦で言い合いになったこと、いろんなことがあったと思います。感無量の思いと推察いたします。この3年間、卒業生の成長を願い、全職員で精一杯努力してきたつもりではありますが、至らない点もあったと思います。それにもかかわらず、本校に寄せていただいたご理解とご協力に対して心よりお礼申しあげます。ありがとうございました。
 終わりになりますが、どうか卒業生の皆さん。皆さんが大切にしてきた生徒会スローガン「瞬花秀東」その達成のための重点のひとつに「笑顔あふれる東中」があります。この大切にしてきた笑顔を4月からそれぞれの学校で、それぞれの出会った人に届けてください。最後にそんなお願いをし、式辞と致します。

       平成29年3月15日                     
               安曇野市立穂高東中学校長 平沢 重人

三学期終業式

         「数字に見る確かな成果」
 皆さんが「受験に向けて、学校のリーダーや先輩となるために」とそれぞれに立ち向かってきた三学期が終わろうとしています。「教頭先生、面接の練習をお願いしていいですか。」と申し出る3年生の姿がありました。先週の生徒会総会や昨日の送る会をリードした2年生の姿、日常の充実をめざし学年ゼロ活動へ取り組む1年生の姿に確かな成長を確認することができました。今、3人の各学年代表の人たちの言葉を聞いてとてもうれしく思います。
 2学期の始業式で「日常茶飯事こそ大事」の話をしました。自分の体を成長させるのは時々食べるごちそうではなく、日常の食事です。という話です。平成27年が、2579名。今年が1877名。これは、2月までの保健室利用者の数です。2200名と1192名。2学期までの欠席者の数です。この数を見ても皆さんが今年1年間、心と体のコントロールに気を配りながら日常の生活を大切にしてきたことが分かります。ありがとうございます。
 先生たちにもうれしい数字があります。「職場の同僚からの支援がある」という数値が、全国平均より2割高くなっています。「職場に活気がある」という数値は、3割高くなっています。先生たちもこの穂高東中学校での同僚との生活を大事にしてきたということの証です。
 今日は、3学期の終業式であると同時に、平成28年度の終業式でもあります。1年間の教育課程を成果とともに無事に終えることができました。1,2年生の皆さんのそれぞれの進級と3年生の皆さんの卒業を認めます。さあ明日は、卒業式です。この443人のかけがえのない仲間と先生たちと保護者の皆さんと来賓の皆さんと一緒に心あたたかい一日にしましょう。

PTA活動に思う

         「ひと・もの・こと」とのつながり
                          (PTA会報より)
 来年度、各教室にプロジェクタ式(天井設置型)の電子黒板が配置される。黒板がスクリーンになるので、チョークと画像を一緒に利用することができる。登下校時の見守りや放課後学習、部活動外部コーチ等のスクールサポートに関わる方たちへの保険や謝金が継続された。貧困、いじめ、不登校、職員の加配、児童館利用等の子育てに関わる安曇野市五カ年計画立案に保護者の立場から意見や提言を盛り込むことができた。給食費の監査やアレルギー対応食への要望が出された。これは、安曇野市PTA連合会の代表が関係部署との懇談会や特別委員会に参加したことにより得られた成果の一部です。
 今、施策に対する外部検証委員会の設置やパブリックコメントの公募など「開かれた行政」が一般となっている。検証委員会の中で商工会や校長、教育委員、区長会、医師会等と同じ立場で意見交換ができ提言ができるのがPTA連合会である。PTAの存在価値は何かと問う声があるが、これがその答えのひとつであると私は考える。子どもたちに「ひと・もの・こと」とのつながりを求めるならば、子どもたちに社会とのつながりを求めるならば、子どもたちに家族とのつながりを求めるならば、私たちがそのつながりのモデルを示すことだと考える。
 平成三十年度入学生から利用する制服が一月三十一日のPTA総会で披露された。今年度だけでも十回の選定委員会をもち衣料組合や制服業者、学校職員と同じ立場で発言をし、選定に加わったのがPTAの代表である理事の皆さんです。

 「役員に決まった時には、不安や負担を感じましたが、活動内容は無理なくこなせる程度でしたので働いている私には、とても助かりました。委員会の活動以外でも東中学校の生徒の皆さんの行動を意識できて、応援できた気持ちがします。」
 これは、役員を終えた方からいただいた感想です。地区PTA や各種委員会、学級役員の皆さん、一年間本当にありがとうございました。PTAは必要であり、生徒のための学校づくりになくてならない組織である。

第2回PTA総会あいさつ

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 朝6時45分頃、我が家の愛犬「まろん」と言いますが、一緒に散歩をしていると何人かの生徒と出会います。まだ陽は昇りません。寒さ厳しい中を元気よく登校しています。
 明日から2月です。登校日数にすると31日ですが、今日まで全員無事にそして自分を高めようと努力しながら過ごしてくれていることをありがたく思っております。保護者の皆さん、地域の皆さんのおかげと感謝しております。5月のPTA総会で、皆さんに「この一年間、困難な状況との出会いも当然あります。そんな時こそ、子どもたちの成長のためにという同じ視点で一緒に環境づくりをしていければと思います。共にがんばりましょう。」と話をさせていただきました。子どもを悪くしようとしている教師は、本校には誰もいません。生徒理解が不充分であったり、説明が足りなかったりして、ご心配をおかけしたこともあったと思いますが、勇気を持って担任や顧問、時には教頭などに相談して下さり感謝しております。教師は教育のプロです。しかしプロだからといってすべてが完璧というわけではありません。皆さん方も子育てのプロです。子どもたちと一緒に成長してきて一番よく子どものことを知っているはずですが、理解に苦しむ場面もあったかと思います。私は、プロとは、すべてが完璧にできる人のことをいうのではなく、困難に直面した時に、逃げずにしっかりと向き合い、あらゆるものを総動員しながら困難点解決のための努力をする調整力や忍耐力、そして見通し力のある人だと思っています。
 今年のPTA役員の皆さんには、制服の選定という例年に無い役割がありました。通常の理事会を終えた後に延長して会を持ちました。臨時に2回、あわせて9回の会議を持ちました。平成30年度からの制服です。自分たちには関係ないという方も多かったと思いますが、熱心に検討していただきました。これが当事者意識だと思います。自分の都合を横において、その人のためにみんなのために自分の時間を使う。これが当事者意識です。この当事者意識の高い集団が、今年の穂高東中学校PTAでした。子どもたちは、私たち大人の姿を見ています。今日、こうやって都合をつけて学校に来てくださる。このことも当事者意識の姿のひとつと思います。ありがとうございます。
 来年度の話を少しします。入学式は、4月5日。登校日数は205日程度を計画しています。学級編成は各学年5学級、スタサポ4学級の全19学級を考えております。「総合的な学習の時間」が年間50時間から70時間あるのですが、地域を学んだり、防災活動に地域の皆さんと一緒に参加したりする学習を展開しようと考えております。同窓会の活動を見えるようにしていきたいと思います。
 入試で合格内定をいただいた3年生が校長室に報告に来てくれます。彼らに伝えている言葉はひとつです。「いい高校生活のスタートを切るための方法はひとつ。3月31日までの穂高東中生としての生活をきちんとやり切ることです。」私たち教職員42名も4月からそれぞれ違ったステージに立ちます。子どもたちに負けないようにやり切りたいと思います。
 最後になります。まだ2ヶ月ありますが、今日までのPTA活動や教育活動へのお礼を申し上げ、あいさつとさせていただきます。

制服を披露します

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 平成30年度入学生より制服が導入されます。1月31日(火)のPTA総会で制服選定委員長(PTA会長)より決定された制服が披露されました。今後エンブレムの色合いに若干の修正が加わりますが、大筋は決まりました。選定委員の皆様、ありがとうございました。

三学期始業式

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    「自由に生きる」
 今朝、生徒昇降口で生徒会新役員があいさつの声がけをしていました。いよいよ私たちの番だ。がんばるぞ。という思いが伝わってきました。3学期のスタート、2017年のスタート、皆さんはどのような決意を持ちましたか。その思いを是非、行動に表してください。思いは、行動に表すと相手に伝わります。自分への自信を高めることにつながります。
 私は、今年60歳になります。父親の年齢を超えます。父を亡くして今年で29年目になりますが、亡くなる前、父は一人の女性を私に紹介してくれました。渡辺和子さんという方です。当時彼女は、ノートルダム清心女子大学の学長でした。彼女の生き方や考え方を学ぶといいよと父は私に紹介してくれたのです。そんな渡辺和子さんが12月30日に亡くなられました。89歳、膵臓がんでした。父と同じ病気です。深い縁を感じます。直接、渡辺和子さんにお会いしたことはありませんが、彼女の考えを書物を通して学んできました。今日は、その中のひとつ「自由」について皆さんに話をします。
 彼女は「人間の自由は、諸条件からの自由ではなく、それら諸条件に対して、自分のあり方を決める自由である」と語っています。第2次世界大戦中にドイツのヒットラーは、ユダヤ人を迫害し、強制収容所に送りました。ある日、強制労働の中で一人の病人が出ました。翌朝、彼の枕元には数個のパンとスープが置かれていました。病人の回復のために自分は空腹のまま、仕事に出て行ったのです。「自分が生きるための力」となる食料を「よりよく生きるための力」として生かす道を選択した人がいました。私たちがめざす自由に生きる人、自由を大切にする人とは、諸条件からの自由のみを求める人ではなく、自分が置かれた条件に、自分らしく立ち向かい、よりよく生きることに努める人だと思います。
 さあ、自分に当てはめてみましょう。三年生ならば、受験への立ち向かい方を選択する自由でしょう。二年生は、学校のリーダーとなるあり方を選択する自由でしょう。一年生は、先輩となるあり方を選択する自由でしょう。どんな立ち向かい方を選択しても自由です。今の自分が考えることができる選択肢を総動員して、その中から自分が納得できる生き方を選択してください。最後にもう一度確認します。諸条件からの自由ではありません。受験や学校のリーダー、先輩となるという条件からの自由ではなく、その条件を受け入れ、その条件にどのように立ち向かっていくかを選択する自由です。さあ皆さん、どんな選択をしますか。先ほど発表してくれた三人のようにもう決めている人もいるでしょう。まだ決めていない人は、今日中に決めてほしいと思います。今日は、三学期の始業にあたって「自由に生きる」ということについて話をさせていただきました。
 短い学期ですが、次のステージにつながる大切な学期です。みんなで頑張っていきましょう。

二学期終業式

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    「美しいのは心」
(先ほど各教室で賞状伝達を行いました。それぞれのがんばりに私からも賞賛の拍手を送ります。でも皆さんには、賞状はないけれど賞賛の姿がありました。当番活動を欠かさず果たしたこと、部活動への一生懸命な参加、生徒会活動、交通ルールを守ることなど多くの成長の姿がありました。自分のがんばりに、仲間のがんばりにみんなで拍手を送りましょう。)

 11月中頃のことです。銀杏の落ち葉が風に吹かれ舞い落ち、昇降口前は、小金色のじゅうたんを敷いたようでした。「校長先生、来て来て。すごくきれいですよ。」保健室前の廊下から窓越しに眺めていた2人の女子生徒が私に声をかけてくれました。小金色のじゅうたんを見つめている2人の瞳は、輝いていました。その時私は思いました。きれいなのは、その銀杏の葉ではなくて、銀杏の葉を見てきれいだと感じる2人の心なんだよね。そんなことを思いました。
 7月26日、自分の目を耳を疑りたくなる事件が発生しました。神奈川県の障がい者福祉施設で起きた殺傷事件です。この事件に寄せて1年生の男子生徒がこんな文章を書いています。「この事件がニュース速報で流れた時、あまりにも何度も繰り返すアナウンサーの声に反応し、驚きに僕は口をあけて呆然とテレビを見ることが精一杯でした。障がい者であっても一生懸命に生きているし、自分のできることを精一杯やろうとしていると思います。それに障がい者を支えてくれる多くの人や家族もいるのです。それなのに自分勝手な考えで人の人生をすべて壊してしまうのは恐ろしいし、あってはならないことだと思いました。この事件は、被害者だけでなく、被害者の家族や障がいを持って今も一生懸命に生きている人たちの心を傷つけ、不安な思いにさせていると思います。世の中にこんなことが起こることが本当に信じられません。」この男子生徒の『不正を許さない、不正に対して僕は、納得がいかない』という強い意志を私は感じます。
 美しいのは、心です。憤っているのは、心です。落ち葉が広がっていたり、殺傷事件起きたり、起きている事象や事件は、ひとつですが感じ方は、人の数だけあります。廊下にごみが落ちていた時に、気がついても素通りする人がいれば、拾う人もいます。汚れたものをを見て、何これ、いやだと思う人もいます。きれいにしようと思う人もいます。汚れているのは、汚いのは、そのものではなく感じる自分の心です。では、美しいと感じたり、正義に反しているものに憤りを感じたりする「心を磨く」にはどうすればよいのでしょうか。
 私は、「日常茶飯事を大切にする」ことだと思います。毎日の当たり前の生活を大切にすることだと思います。災害が起きた時に耳にする言葉があります。「当たり前に思っていたことが、本当にありがたく感じる。」という言葉です。勉強することができること、部活動をすることができること、給食をみんなでとることができること、そんな当たり前のことをありがたく思いながら心を込めて生活していきましょう。そのことが心を磨くことになると私は、思います。この冬休み、大掃除をしたり、お年取りの準備をしたり、初詣に出かけたりと、いろんな年末年始の生活があります。どうかそんなひとつひとつの当たり前の出来事を大切に過ごしてください。家族の一員としての自分というものについて見つめる機会が多くあるそんな冬休みなので「心を磨く」ということについて話をさせていただきました。
 寒い中でしたが、今日もきちんとした姿で話を聞いてくれてありがとうございました。よい年をお迎えください。

職員研修紹介

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本校では、職員会時に毎回非違行為防止を含め研修を行っています。11月と12月の研修を紹介します。
□11月(自校から非違行為者を出さない)
1 非違行為をしないために自分が気をつけていることは何ですか。
・運転代行を店の人に呼んでもらう。
・酒席が終わる前に代行業者に電話をし、早めに来てもらう。
・飲酒の席には、その日はアルコール飲酒をしない予定であっても車では行かない。
・交通ルールを守る車内掲示(学校から配布)を常時掲示し、常に自分に問えるように。
・運転中は集中し、なるべく信号のある道を通るようにしている。
・ゴールド免許を継続する。
・事故にあわないように、なるべく広い道を通る。
・個人情報は持ち出さない。
・異性を指導するときに二人だけにならない。
・体調管理に心がける。
・相手の立場に立った言動を心がける。
・感情が非違行為を招くので、冷静に見つめ考えるようにしているが・・・。
・「教員である」という自覚を常の持つ。時としてしばりと感じ、煩わしく思うこともあるが、それによって生かされているという気持ちや子どもたちを裏切らないという気持ちの方が勝っている。
・自分の誇り、家族への思いを大切にする。

2 非違行為になりそうな行為をしそうになった人に聞きます。その行為を思いとどまった理由は何ですか。
・自分は、スピード違反は近い位置にある。もし、事故や違反を犯したら家族、親、上司、同僚に迷惑がかかると心の中でつぶやいている。
・職責の重要さを認識する。
・身近な人の顔を思い出す。
・感情的になったときは、自分を離れた目で見るようにしている。
・カットなった時には、ちょっと深呼吸をして落ち着いて対応する。
・その後の自分をイメージする。

□12月(メール、ラインのやり取りについて)
保護者から「先生と生徒が携帯やスマホでメール、ラインで個人的に連絡をとっているという話を耳にしました。中学生がみんな携帯やスマホを持っているはずはなく、クラス内で特定の生徒と連絡をとれるということは不公平感があると思います。先生との連絡ツールにそれらが使用されるとなれば、子どもたちが持ちたがることを後押しすることになります。中学生に携帯やスマホを持たせることはそれぞれの家庭での考えがあります。この情報は、あくまでも生徒や私たち母親の井戸端会議で得た情報なので間違いなのかも知れません。ただ、本当だとしたならばとても心配で書かせていただきました。」の相談がありました。皆さんは、どう考えますか。
・最近は、部活動内の連絡網は、ほぼメールやラインのやり取りにおいて行われているのが現実。
・時代に即した便利な連絡ツールとして考えられる。使えるものは何でも活用していくという前向きな考え方がこれからは必要。
・電話で直接話すことが困難な保護者(耳が不自由、家電がない、外国人で欠席がちな生徒)にとって優れたコミュニケーションの手段となっている。
・忙しくてメールやラインの方が手っ取りばやい。
・困るのが連絡のない欠席、たとえメールやラインであっても連絡をもらえることはありがたい。
・不登校傾向生徒にとってメールのおかげでコミュニケーションがとれた成功例もある。
・携帯の番号を知らせなければならない現実も問題。
・緊急の場合、ラインの方が便利な場合もある。
・メール、ラインでなく必要なときは直接電話をするのがよい。
・生徒によっては、ラインに頼っている現実もある。先生にここでしか言えないこともある。
・メールやラインは行わないのが理想であるが、ルールを決めて行えば良い。
・長欠の生徒や保護者とは、電話での連絡が取れず、メールやラインで伝えることはある。
・生徒から電話番号を元にしてラインを送ってくることもあり、対応に困る。ラインは、電話番号で検索できないように設定する。
・そもそもラインの仕組みを知らない職員もおり、研修があるとありがたい。
・生徒との個別の連絡はしない。私的なことを書かないようにして利用するのは問題ない。

制服の導入

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  平成30年度入学生(現小学校5年)より制服を導入します
 昨年のPTA総会において平成30年度入学生より制服の導入が決議されました。今年度5回の制服検討委員会(理事会と兼ねる)の中で2点の制服に絞られま。その間、穂高地区衣料組合の助言を得ながら在校生・保護者からの意見を参考に検討を重ねてきました。
 11月17日の授業参観日において保護者の皆さんに今までの経緯を説明し、2点の制服を紹介しました。HPに公表しますので、ご意見を寄せてください。
<今後の予定>
・12月6日 第6回制服検討委員会
・1月19日 第7回制服検討委員会
・1月31日 PTA総会において決定された制服を紹介
<意見等の窓口>
・穂高東中学校 82−2230(教頭) 学校代表メール
・制服検討委員(理事) PTA三役、各学年会長、地区会長(穂高西、柏原)、各委員会委員長

二学期始業式

        「日常茶飯事こそ大事」
 30日間の夏休みでした。一学期の終業式で「クマのプーさん」の原作を訳された石井桃子さんの言葉「おとなになってからあなたを支えてくれるのは、子ども時代の「あなた」です。」を紹介しました。皆さんの今の生活が大人になった時の自分を作ることになります。中学校1年生、2年生、3年生それぞれの「今」に心を込めて尽くすことが、おとなのあなたを作ることになるという自覚をもってください。どんな自分づくりができるのかこの夏休みに試してみましょう。こんな話をしました。
 「テニスコート横の学級花壇見ましたか?」草花が見事に成長しています。体育館工事の関係もあり、水やりは大変だったと思います。でも皆さんが欠かすことをせず、毎日水やりを重ねたおかげで、今の花壇があるのです。一人ひとりの「今」を果たしたことが、この花壇をつくったのです。「今」に心を込めて尽くすことが必ず成長という成果につながります。
 今日は、もう一度「クマのプーさん」に登場していただきます。石井桃子さんは、こんな言葉も私たちに伝えてくれています。「日常茶飯事こそ大事」「日常茶飯事こそ大事」です。私たちの体をつくってくれているのは、時々食べるご馳走や誕生日ケーキではありません。毎日食べている普通の食事です。この食生活が乱れると、体調不良になってしまいます。ご馳走や誕生日ケーキを食べなくても体調不良にはなりません。石井桃子さんの言われる「日常茶飯事こそ大事」とは、このことです。部活動ならば、毎日のシュート練習、キャッチボール、ロングトーンこそ大事なのです。
 しゃくなげ祭があと一月ほどに迫ってきました。生徒会では、このしゃくなげ祭の成功に向けて東中ZERO宣言を大切にしてくれています。時間を守る、清掃や給食への取組など私たちの日常を大切にしていこうというのです。「日常茶飯事こそ大事」に重なるものとして、とてもうれしく思います。
 今日から始まる2学期は、今の3人の発表にもありましたが、自分や自分たちの集団の成長の姿を発信していく学期になります。新人戦の本番、総合テストの本番、しゃくなげ祭の当日も大事ですが、そこにつながる日常生活の「今」をどうぞ大切にしていってください。二学期、共にがんばりましょう。

一学期終業式

 「おとなになってからあなたを支えてくれるのは、子ども時代の『あなた』」
一学期始業式で皆さんに「当事者意識が高い集団は、一人ひとりが大切にされます。まとまりがあります。互いに高め合います。困ったことが起きてもみんなで解決しようとします。」と話しました。そして「4月当初、先生たちの歓迎会の席で、揃っていたスリッパを見た私が感じた、この穂高東中学校職員集団の質の高さについて、より確かな成果をこの終業式で皆さんに紹介します。」と約束しました。27日一昨日の朝のことです。7時頃に複数の警察官の方が前庭を警備していました。教頭先生が「何かありましたか。」と尋ねると不審者情報が届けられたので、警備にあたっているということでした。教頭先生は、この内容を職員室にいる先生たちに伝えると先生たちは、校舎内はもとより校舎外に出て不審者情報に対応してくれました。最終的には、警察官が不審者と思われる方を発見し、事案は、解決しました。朝早く来るということは、やらなければいけない仕事があったということです。その仕事を捨てて、生徒を危険から守る。その役割は自分にあるという意識です。これは一例ですが、この「自分は穂高東中学校の職員であるという当事者意識」をすべての先生方が持っていてくれていることが、私はうれしいし、東中学校が充実した一学期になった要因であると確信しています。
集団の質を高めるうえで当事者意識が大切であるという話をしましたが、次に自分自身を成長させるための当事者意識について話します。先日、皆さんに教科ごとの授業評価をお願いしました。その結果を受けて先生たちは皆さんの学力向上のために授業改善を行います。しかし、学習の主体者は、先生たちではありません。皆さんです。皆さんは、「クマのプーさん」「ピーターラビット」知っていますか。テディーベアやディズニー映画でもおなじみですが、原作の訳をされた石井桃子さんは、こんな話をされています。「子どもたちよ。子ども時代をしっかりと楽しんでください。おとなになってからあなたを支えてくれるのは、子ども時代の「あなた」です。」繰り返します。「子どもたちよ。子ども時代をしっかりと楽しんでください。おとなになってからあなたを支えてくれるのは、子ども時代の「あなた」です。」あなたたち皆さんの今の生活が大人になった時の自分を作ることになるということです。モロコシを自分でゆで上げ、塩を振り、熱い熱いと言いながら食べる。吹き出す汗の中を仲間と声をからしながら部活動に熱中する。夏を制する者は受験を制するという言葉を信じ、問題を解きまくる。中学校1年生、2年生、3年生それぞれの「今」に心を込めて尽くすことが、明日の自分を作ることになるという自覚をもってください。明日の自分を作るのは今の自分の生活ぶりであるという自分の人生の当事者意識を持ってください。30日間の夏休みが始まります。どんな自分づくりができるのか試してみましょう。

校長講話(人権旬間に寄せて)

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               神を恐れて、人を恐れず
(生徒入場曲 ドヴォルザーク作曲「新世界より」第1楽章)
 作曲家ドヴォルザークにとっての新世界とは、アメリカ大陸のことです。作曲された1893年当時、アメリカ大陸は、ヨーロッパの人にとっては、開拓ムードいっぱいの希望と夢にあふれた大陸まさに新世界だったのです。ちょうどその頃、ドヴォルザークと同じようにアメリカを目指した日本人がいました。
 この写真は、アメリカでの生活が10年ほど過ぎた時のものです。今日の話の主人公ゴードン平林さんは写真中央の赤ちゃんです。父親は平林俊吾さんといいます。ここ安曇野穂高からアメリカへ渡った人の一人です。当時アメリカへのパスポートを取るためには、高等教育の修了証が必要でした。平林さんらは、研成義塾という学校に学び、終了証を得ました。その学校の塾長の名前を井口喜源治といいます。その学校は、今のヤマダ電機の道を挟んだ反対側にありました。跡地には、記念碑が建てられていますが、井口喜源治の功績を残したいという思いからその後、記念館が建てられました。
 この研成義塾は、明治時代の後半に開校しました。当時日本は、日清戦争という中国との戦いに勝利し、軍国主義への道を進み始めた頃です。研成義塾の教育のモットーは「よき人になる」そして精神、心の「自由と独立」を目指した教育が行われていました。それでは、話を本題であるゴードン平林さんに戻したいと思います。彼は、4年前、2012年5月29日、オバマ大統領から「アメリカ合衆国の国益や安全、また世界平和の推進に大きく寄与された」ということでアメリカ国民に与えられる賞としては最高位の「大統領自由勲章」が授与されました。残念ながら彼は、その年の1月2日に亡くなられています。彼の父、平林俊吾さんは、研成義塾で学んだ後、アメリカのシアトルに渡りました。シアトルは、アメリカ西海岸の都市です。今でも多くの日本人が暮らしています。イチロー選手は、シアトルマリナーズで12年間プレーをしました。今や日本で親しまれているスターバックスコーヒーもシアトルが発祥地です。日本にとってシアトルは、現在も身近なアメリカの都市のひとつです。
 そんな平林さんたちの平和な生活を大きく変える出来事が起こりました。1941年12月8日午前8時、ハワイオアフ島上空は、日本軍の飛行機で覆われました。真珠湾攻撃です。第二次世界大戦、太平洋戦争の始まりです。ルーズベルト大統領は「後世に残る屈辱の日」とアメリカ市民に訴えました。そして「日系人は敵国人種であり、アメリカで生まれ国籍を持っているとしても人種的血のつながりは薄まっていない」と強制収容所に収監されました。その数約12万人です。その中にゴードン平林さんはいませんでした。
 彼は、収容所に行くという日系人に対する指令に違反したために有罪とされ、刑務所に留置されていました。なぜ彼は、指令に従わなかったのでしょうか。彼は、「これらの命令に服することは、自分のアメリカ市民としての権利を放棄することになる」と訴えたのです。自分は、アメリカ市民であるから人種の違いを理由に他のアメリカ市民から差別する命令は、憲法違反であると主張しました。そしてさらに、国家の安全に脅威を与えているということで強制収容ならばわからないでもない。しかし、誰も私のことを危険人物と言わない。我々を退去させる根拠は、祖先の違いである。実際、同じ外国人でもドイツ系やイタリア系については、同じ地域に住んでいても強制退去の対象とはなっていませんでした。
 彼の主張は、認められないまま、終戦をむかえました。40年後のことです。彼の判決に対する再審請求(裁判のやり直し)が認められたのです。彼を支援する市民グループが粘り強く取り組んできた成果です。彼は、再審の法廷で「最初に命令に逆らうことを決意した時から、長い法廷の日々になるだろうと覚悟していました。そして、アメリカ市民として、憲法が私を守ってくれることを期待していました。敗訴となった後でも憲法に対する信頼は揺らいでいません。この裁判は、日系アメリカ人だけのものではありません。これはアメリカそのものが裁かれているのです。」ゴードン平林さんの主張です。
 再審請求から5年後の1987年無罪の判決がでました。翌年1988年レーガン大統領は「強制収容は、アメリカの歴史の中で一大汚点」と謝罪しました。そして、2012年オバマ大統領は「ヒラバヤシ氏のように間違ったことに対して立ち上がった市民のおかげで、アメリカはよりよい国になった」と彼の勇気を賞賛し、大統領自由勲章を授与したのです。新聞のコラムを紹介します。「平林さんの両親は、現安曇野市の出身で、共に研成義塾に学んだ。「よき人」となって息子を育て、その心に不当な権力に揺るがぬ太い幹を築かせたのだ。井口の信条が脈々と息づき、こうして認められたことを安曇野人ならずとも誇りとしたい。」
 実は、今日の主人公であるゴードン平林さんは、以前この穂高東中学校に来ているのです。そしてこのステージで話をされました。彼は「井口喜源治は、こう言って私たちを送り出しました。常に神を恐れて、人を恐れず。正義のために堂々と戦い、ゆるみなき勤勉を持って活動せよ、と。その言葉のごとく、私たちは神を恐れ、人を恐れず、多くの試練に耐えてきました。神が私たちを愛して下さったからです。」井口喜源治はクリスチャンでした。彼の言う神は、イエスキリストです。私たちが考えるとき、この神は、天の神様でもいいでしょうし、神社仏閣等、自分が信じるものに当てはめてみましょう。
 今日は、人権旬間のスタートのあたり、この穂高にゆかりのゴードン平林さんの生き方を通して、正義を信じてたくましく生きるについて考えてみました。
(生徒退場曲 ドヴォルザーク作曲「新世界より」第4楽章)

HELLO

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今年も登場!中庭アート
庁務員 望月先生のHELLO KITTYです。白文字は、サツキの白花です。

第1回PTA総会あいさつ

           「部分を見れば 全体が見える」
 私は、飯田で生まれ、育ちました。そして25年ほど前にここ穂高が気に入って居を構えました。飯田下伊那もいいところですが、この穂高に住所を持ったことを幸せに思っています。県外の友達にもうらやましがられています。ただアルプスおろしの風が強いことが唯一の困りものです。以前、鯉のぼりのしっぽがテレビアンテナに巻き付き、家人から救援の連絡が入ったことがありました。特に季節の変わり目のこの時期の風は要注意です。3人の子どもは、この穂高中、穂高東中学校で学びました。その学校で勤務できることをありがたく思っています。
 先日修学旅行がありました。宿で使用したスリッパが各部屋きれいに揃っていました。充実した3日間であったということが想像できます。部分を見れば全体が見えるからです。今、長野市信濃美術館で「スタジオジブリ展」が開かれています。そのパンフレットに書かれている文字がこの「部分を見れば全体が見える」です。宮崎駿さんや高畑勲さんが大事にされてきたことです。
 19日にPTA代議員会が視聴覚室で開かれました。代議員会が終わった後、役員の皆さんは、ご自分のパイプいすを片付けられて帰られました。学校職員やPTA本部の方が声をかけたわけではありません。穂高東中学校の保護者の皆さんの質の高さを見ることができました。このような保護者だからこそ、スリッパを揃える子どもたちが育っているのだと確信しました。
 一学期始業式に子どもたちに「当事者意識」について伝えました。自分以外の人にどれだけ当事者意識を持って生活できるかということです。パイプいすを片付ける姿に「私は、お客さんではない」という保護者の皆さんのPTA活動に対する、学校づくりに対する当事者意識の高さを感じました。長野県や安曇野市も当事者意識を持って穂高東中学校を支援してくれているということをお伝えします。県の施策30人規模学級関係等で6名。安曇野市から4名。計10名の加配職員をいただいています。生徒の育ちのために全職員で今年一年間、力を尽くします。
 最後にひと言つけ加えさせていただきます。保護者の皆さんも私たち教職員も子育ての専門家です。でも今、目の前にいる子どもたちとかかわるという点では、皆初体験者です。今までの経験や知識を総動員して子どもたちの成長を支援していきますが、困難な状況との出会いも当然あります。そんな時こそ、子どもたちの成長のためにという同じ視点で子どもたちの環境づくりをしていければと思います。共にがんばりましょう。

一学期始業式

             「当事者意識」
 後ほど皆さんに紹介しますが、今年、私を含め12名の先生方が穂高東中学校へ赴任して参りました。4月1日です。私たちの歓迎会を開いてくれました。私は、会の途中、トイレに行きたくなって部屋のドアを開けました。その時、私が目にしたものは、きれいに揃えられたスリッパでした。先生方一人ひとりが入退室する時に気を配っていたのかもしれません。乱れたスリッパを直してくれた先生方がいたのかもしれません。どちらでもいいんです。私は、その時、こんな気配りができたり、自分たちの会というか場所を大切に考えてくれていたりする先生方と一緒に仕事ができることをうれしく思いました。
 一学期の始業式に当たって皆さんに伝えたいことは「当事者意識」です。自分の立ち位置の自覚と実践です。自分がどこに居て、そこで何をしているかということです。
「あなたは、家族の一員ですか。」みんな、「はい、そうです。」と答えるでしょう。では、家族は、あなた意外に誰が居ますか。お父さん、お母さん、兄弟、それぞれ思い浮かぶ家族は違います。でも、思い浮かぶ家族一人ひとりがあなたと同じ家族の一員です。当事者意識とは、そういうことです。自分だけのことではない。自分以外の人のこと、家族や仲間、級友、部員、生徒会、自分が関わっている人をどれだけ自分と同じ当事者として考えられるかです。当事者意識が高い集団は、一人ひとりが大切にされます。まとまりがあります。互いに高め合います。困ったことが起きてもみんなで解決しようとします。
 スリッパが揃っているこの穂高東中職員集団は、当事者意識の高い集団だと私は思います。一学期を振り返ったときに、より確かな成果を具体的に皆さんに紹介することができるように私もがんばります。「当事者意識」是非、意識してみてください。共にがんばりましょう。
 今日は一日、何回も私の話を聞いてくれてありがとうございました。

学校紹介

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学校目標
 規律正しく生き生きとした生徒
 何事にも粘り強い生徒
 自分も人も大切にする生徒

平成13(2001)年
 碌山美術館に隣接した旧穂高中学校の校舎を受け継ぎ
 穂高西中と共に 穂高町立穂高東中学校として開校
平成17(2005)年
 町村合併により 穂高町立から安曇野市立に
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学校行事
3/28 新2,3年学級編成発表 1,2年新年度準備登校日(9:00〜12:00) 学級PTA役員選出(18:30)
安曇野市立穂高東中学校
〒399-8303
住所:長野県安曇野市穂高5119-2
TEL:0263-82-2230
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