最新更新日:2024/04/25
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

人は違ったほうがいい〜人権教育旬間に向けて〜

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「差別・いじめはなぜ起きる?」校長先生のこの問いかけに、皆さんは改めてどんな風に答えますか?校長先生は、二つの原因を話されました。一つは、「〜べきだ!」といった勝手な正しさの押しつけ。もう一つは、「みんなが〇〇しているのだから!」といった同調圧力。過度なこうした空気がいじめや差別をつくっていると。力は合わせることは大切なこと。しかし、人はみんな一緒でなければいけないのか?校長先生の答えはNOです。むしろ「人は違ったほうがいい」そして、そのことは歴史が証明していると。人類は、ピンチの時にいろいろな人がいたから補い合い、知恵を出し合いここまで生き延びてきた。こうあるべきだ!こうで無ければならない!と「決めつけない」こと、「もう一度見直す」こと。さかなくんは勉強がずっと苦手だった。でも、絵を描くことが得意で、魚が超超超好きだった。今、彼は、大学の先生をやっている。俳優のトム・クルーズは文字を読むことや書くことがとても苦手。今も苦手で台本が読めない、でも耳から覚えることで一流の俳優となっている。苦手も得意も自分を見る一つの視点でしかない。苦手なことも得意なことも含めて“自分らしさ”だ。自分らしさを知ろう。人は違って当たり前。人は違ったほうがいい。いざというときにその違いを認め合って互いを助け合っていける。今、東中はそういう学校になってきている。

「田舎のモーツァルト」音楽祭♪

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数百人の前で、一人で、または友と、ピアノを弾き、歌を歌う。「田舎のモーツァルト」音楽祭の第一部で発表をした有志の生徒に大きな拍手が贈られました。演奏の技術や歌声もさることながら、自ら志願してあの場に立とうと思えることが、そして立てることが。いつからどれほどの練習を重ねてきたのだろう。緊張もしているだろう、手も震えているのかもしれない。それでも、やりきるその姿は、凜としてかっこよかった。そして、その友の姿をじっと見つめ聴き入り拍手を贈る一人一人もこの音楽祭をしっかりとつくり上げてくれていたと思う。天候の悪い中、たくさんの地域の皆さんにも来校いただきました。地域の皆さんと学校と一緒になって創り上げる音楽祭。東中の大切なものの一つなのだと、改めて感じたひとときでした。

しゃくなげ祭写真その2

しゃくなげ祭写真その2
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第19回しゃくなげ祭、感動の中幕を下ろしました

9月28日、29日の2日間、第19回しゃくなげ祭が開催されました。「TRY〜ともに突っ走れ!〜」を合い言葉に準備を重ねた活動が形となって示され、感動がそれぞれの胸に刻まれたことと思います。リードしてきてくれた生徒会役員、見えないところで力を尽くしたそれぞれの委員会の皆さん、お疲れ様でした。総合の発表では見事に半年間の学習の成果を発表することができました。生徒会企画では学年を越えてグループで難問に挑み楽しい時間になりました。運動会や音楽会では、3学年らしい熱い思いを声や体全体で表現し、クラスの団結を深め多くの感動を手にしていました。しゃくなげ祭後、多くの皆さんが仲間に「ありがとう」を伝えていました。
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地域連携防災訓練

9月6日(金)地域連携防災訓練が行われました。地震を想定し講堂に避難した後、地区ごとに集団下校。帰宅後、地区ごとの避難場所に集合し防災学習を行いました。非常食作り、防災倉庫の見学、消火栓の使い方、放水の見学、防災マップの確認、救護訓練、救急救命法、物資運搬用リヤカーの組み立て見学などが地域の方のご協力で行われました。

※左の写真はお湯を使い15分ほどで完成する非常食アルファ米の五目ご飯です。

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鷹山ファミリー牧場!(1学年体験学習)

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野菜も、牛も、皆命のあるもの。その命をいただかなくては生きていけない私たち。そのようなことを、楽しいながらも教えていただき、体験した時間でした。少ない時間の中、牧場の方々の説明とアイスクリームのおいしさは、心に残るものでした。

三つのお願い(二学期始業式校長講話)

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皆さんはどんな夏休みでしたか。朝、話をすると「勉強三昧」と言う人もいたし、「もう一ヶ月、休みがほしい」と言う人もいました。夏休みを終えて、“満足”を100としたら、今の自分の気持ちは、どのくらいかな。今、皆さんがここに来てくれていること、ここにこうやって来てくれたこと、元気に顔を出してくれたことがすごくうれしいです。100どころか1000くらいです。今年の夏休みも、海や山、川の事故、交通事故で多くの人や子どもが命を落としました。生きていることが大事です。今日から2学期が始まりますが、校長先生から三つのお願いがあります。

➊飛び出しは絶対にしない!!
❷いじめはNO!!
❸自分のレベルで勉強をがんばる!!前向きに取り組む!!

みんなで力を合わせて、いい東中に!!みんなが幸せな学校にしましょう。

自分の世界を広げよう!

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登校日数73日間の一学期が終了しました。終業式では、この3月にオーストラリアでホームステイ体験学習を行った3名の生徒による校内報告会を行いました。その発表の中で3名は、「私の思っていた“普通”とオーストラリアの“普通”に違いがたくさんありました。」、「英語は学校で習う教科だけでなく、世界とつながり、自分の視野を広げられるツールだということを感じました。」など様々な思いを語ってくれました。自ら挑戦した3人の言葉からは、体験を通し実感として得た大きな学びと視野の広がりが感じられました。

進路講演会

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本校の卒業生3名による説明もありました。この日発表してくださったA高校の特色は資格取得。目的意識の高い生徒が多くを学んでいるようです。またB高校の発表では、文化祭をメインに編集された動画を見つつ、教頭先生による講話をお聞きしました。

職場体験学習

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7月18日(木)と19日(金)の2日間、2学年は職場体験学習を実施しました。それぞれが希望した職場とはいえ初めての社会経験です。みんな緊張感を持って臨みました。2日間を通して、社会で働くことの大変さとそこから得られる喜び、そして責任感など、感じ方はそれぞれだったことでしょう。

クラスマッチがありました

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7月18日・19日は悪天候のため、残念ながら登山に行くことができませんでしたが、校内での活動としてクラスマッチを行いました。クラス対抗でフラフープくぐりや大縄跳び、ボール運びリレーなどを通して、共に汗を流し、声を掛け合い、団結を深めました。「大丈夫?」「すごい!」「頑張れ!」「やったー!」…仲間を思いやったり気遣ったりする言葉が飛び交い、時には歓声や拍手などで講堂がいっぱいになりました。

職場体験学習にむけて〜職業講演会2〜

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7月18日(木)、19日(金)の職場体験学習に向けて、4日(木)にマナー講習会を行いました。好生館マナー研究所の青木さんに、社会に出るにあたって知っておきたいマナーを具体的に教えていただきました。3種類のお辞儀の練習、敬語など豊かな言葉使い、明るく爽やかなあいさつなど、今日やったことを当日職場で実践して欲しいと思います。(写真はお辞儀の練習、物の受け渡しの練習の様子です。)
★大切なこと★
・マナーは自分を真に生かす「こころくばり」
・笑顔とやさしい言葉で「みんな明るく」
・感謝の気持ちを忘れずに、前向きに

中信大会・県陸上壮行会

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6月21日(金)に、6月22日、23日に行われる中信大会と、6月29
日に行われる県陸上大会の壮行会が行われました。今回の大会は穂高東中学
校の体表としてではなく、安曇野市の代表として大会に参加される皆さんで
す。精一杯の応援が、きっと選手の皆さんの励みになったことと思います。
全力でのプレーを期待しています。

市中大会・中信陸上壮行会

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 5月31日(金)に、安曇野市中学校体育大会夏季大会、中信陸上選手権
大会に出場する選手の皆さんの壮行会が行われました。全校で精一杯応援を
したので、選手の皆さんにはとても心強く感じたことでしょう。穂高東中学
校の代表として、各種目で精一杯プレーをしてきてください。みなさんの健
闘を祈ります。

鑑賞音楽会

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 5月28日(火)に、東京室内管弦楽団をお招きし、鑑賞音楽会が行われ
ました。楽器紹介や聞いたことのある曲の演奏を全校で聴きました。途中、
生徒や先生の指揮に合わせて、楽団の方々が演奏をしてくださる場面もあ
り、指揮した生徒は緊張しながらも楽しみながら、必死で指揮を行っていま
した。鑑賞音楽会は本物に触れるよい機会になったと思います。

修学旅行

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 4月25日(木)の18時に、修学旅行隊が学校に帰ってきました。途中
で方面別のバスに乗り換えたので、3年生全員ではありませんでしたが、疲
れた表情を見せながらも元気よくバスから降りてきました。きっと充実した
3日間だったのだと思います。今回、修学旅行で身につけた力を、これから
の学校生活で発揮していくれることを期待します。おかえりなさい。

修学旅行

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4月23日(火)早朝、3年生の皆さんが修学旅行に出発しました。3日
間、クラス替えで新しくなった仲間と共に、楽しみながら日本の伝統文化
に触れ、さらに成長した姿で帰ってくることを期待しています。気をつけ
て行ってきてください。

一番大切なもの(1学期始業式学校長の話より)

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4月4日木曜日、平成最後の始業式。1年のスタートです。みなさん、今日
はどんな気持ちで学校に来ましたか。ワクワク?ドキドキ?やる気満々?不
安でなんとか来た人もいるかな?よく来たね。
3つお話します。
1 「東中は生徒がいい」昨年、地域の多くの方からこんな言葉をいただき
ました。そのたびに私は「そのとおりなんです」と応えました。ほんとにそ
う思いましたから。これは、テストの点がいいとか、大会で賞を取ったとか
特別なことを称えていただいているのではないと思います。もちろん目標を
持って達成することは尊いことです。でも、それと同じくらい一人ひとりの
素敵な姿が普段の生活の中にたくさんあったのです。街中で自転車に乗った
東中生が、「おはようございます」「こんにちは」と笑顔で挨拶してくれた
というお話。私も校内を歩くたびに気持ちのいい挨拶をもらって、エネルギ
ーが湧きました。掃除のとき、講堂北の誰もいない林の落ち葉掃きを黙々と
やっている人もいました。みんな自分で考え、自分でやっている姿です。一
人ひとりに力がある、一人ひとりのよさがある。今年も教室や部活にたくさ
ん行きたいと思います。写真も撮らせてください。勉強のじゃまにならない
ように気をつけますのでよろしくお願いします。
2 でも人は弱いです。私も、自分で決めたことが守れなくて情けなくなる
時があります。どうしたらいいか途方にくれるときもあります。みなさんは
そんなとき自分で解決しますか?誰かに話を聴いてもらいますか? 友だ
ち?おうちの人?先生?お姉さん?塾の先生?おばあちゃん?みなさんの話
をしっかり聴いてくれる人は必ずいます。いろいろなことを友だちや先生に
話して、力をためてまたがんばります。校長先生もその仲間の一人に入れて
もらえたらうれしいです。昨年も何人かの人が校長室に来てくれました。何
もなくても大丈夫です。気軽に出かけてください。今年も楽しみに待ってい
ます。
3 一番大事なものは何ですか?それは、みなさん一人ひとりの命です。そ
のために、絶対に気をつけてほしいことを一つ言います。真剣に聞いて下さ
い。交通事故に遭わない。特に自転車乗りです。絶対に飛び出さない!なぜ
か?自転車は歩くよりもスピードが出ます。一般道でふらふらしていても自
動車のほうが注意してよけてくれたり、「なにやってんだ」と怒られたりし
て済むかもしれません。でも、道路に急に飛び出されたら、スピードを出し
ている車は避けようがありません。中学生や高校生の死亡事故は自転車の飛
び出しが圧倒的に多い。これだけは唯一、失敗はできません。校長先生の真
剣な顔を思い出してください!
 来年3月の終業式の日に、ここにいる全員の皆さんとまた元気にこの場で
顔を合わせることが、一番の願いです。1年間よろしくお願いします。
                    (穂高東中学校長 中村真市)

新入生のみなさんへ (入学式学校長式辞より)

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161名の新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。伝統ある穂高東
中学校へようこそ。私たちは、みなさんの入学を楽しみに待っていました。
左の席を見てください。東中の先生方です。大勢いますね。先生方、立っ
ていただけますか?スマイルお願いします。予告なしでしたが、こんなふう
にすぐに対応してくれます。いざというときには、支えてくださる頼りにな
る先生方です。何でも聴いてください。右の席を見てください。この穂高で
みなさんを、毎日見守ってくださっているお客様です。これからもよろしく
お願いいたします。そして、みなさんのすぐ後ろには、頼もしい2年生と3
年生の先輩が座っています。少しだけ協力してもらえますか?1年生、その
場で静かに立ってみましょう。回れ右。どうですか?みんな優しく、何でも
教えてくれそうな頼もしい先輩ばかりでしょう。そうじやあいさつ、入場の
仕方など、先輩の姿を見本にやれば大丈夫です。座っている姿勢も、すっと
して、やっぱり先輩はかっこいいですね。2年生のみなさん、3年生のみな
さん、よろしくお願いします。そして、その後ろには、誰よりもみなさんの
ことを思っていてくださるおうちの方がおられます。保護者の皆様、お子様
のご入学おめでとうございます。かけがえのないお子様の成長を全力で支え
てまいります。よろしくお願いいたします。1年生、回れ右。座りましょ
う。さすがですね。協力してくれてありがとうございました。そして、すぐ
隣には、一番大事な友だちがいます。みなさんは、一人ではありません。
そんなみなさんに、3つ伝えます。
1つ目。世の中で、最も大切なものは、何でしょう?それは、あなたの命で
す。12年前、みなさんが生まれたとき、おうちの方が願ったことはたった
一つだけです。「このまま、無事、元気に育ってね…」すべてのことは、命
あってこそです。みなさん、生きていてくれてありがとう。今、ここにいて
くれてありがとう。これからも自分の命を大切に、大切に、生きていきま
しょう。
2つ目。私たちはみんな、人と人との関係の中で生きています。人は人のた
めにがんばれる、人がいるから強くなれる。そして、人と人との気持ちをつ
なぐ最初の言葉が挨拶です。「おはようございます」「こんにちは」「お疲
れ」「またね」「元気?」「だいじょうぶ?」「ごめんね」「ありがとう」
みなさんが、これから将来にわたって幸せに生きていくための魔法の言葉で
す。
3つ目。ちょうど1年前の5月、始まって間もない部活の練習を見に行った
ときのことです。一生懸命にボールを追う1年生がいました。私は思わず尋
ねました。「どうしてこの部を選んだの?」すると、返ってきた言葉は、
「全くやったことはありません。でも、初めてのことに挑戦したくて」私は
思わず「すごいなあ!」と叫んでしまいました。こんな挑戦もあるんだ!1
年生のみなさん、身近にいる先輩や友だちのそんな素敵な姿を私と一緒にた
くさん見つけましょう。
東中の先生の自慢は、大切なことを皆さん方に言うだけで終わらせないとこ
ろです。生徒の皆さんにとって大切なことは、私たち大人にとっても大切で
あることはもちろんです。ですから、校長先生をはじめとして、皆さん方に
発信したメッセージは、ここにいる先生方全員が共に取り組んでいきます。
一緒に力を合わせて、東中のみんなが幸せに通える学校をつくっていきま
しょう。 平成最後の新1年生に幸あれ!。      
                    (穂高東中学校長 中村真市)

入学式・1学期始業式

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 4月4日(木)、雲ひとつない晴天の中、新入生161名を迎えて穂高東
中学校がスタートしました。新入生の皆さん、ご入学おめでとうございま
す。また、在校生のみなさん、進級おめでとうございます。それぞれに新た
なスタートです。今の気持ちを大切に、今年1年間を頑張っていきましょ
う。
 また、始業式では今年10名の新たな先生をお迎えしました。全員でより
よい穂高東中学校を目指していきましょう。

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安曇野市立穂高東中学校
〒399-8303
住所:長野県安曇野市穂高5119-2
TEL:0263-82-2230
FAX:0263-82-7418
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