最新更新日:2024/05/31 | |
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春遠からじ
立春からずいぶん日は過ぎましたが、朝夕はまだまだ厚着が必要です。
校務技師の堀内さんが、この時期恒例の木の枝打ちを始めました。その向こう側では、2週間前に降った雪もすっかりなくなったコートで、朝から元気よくソフトテニス部が練習をしています(上段写真)。 教室の日当たりのいい窓際では、11月に栽培を始めたグラジオラスが満開です(中段写真)。 3年生教室に貼られている卒業式までのカウントダウン表は、数字がどんどん減っていきます(下段写真)。 来週から3月。寒い冬を越え、春はそこまでやって来ていますね。 待っているよ、6年生!
2年生は英語の時間に、小学6年生とオンラインで交流をしました。6年生は将来の夢、中学2年生は好きな教科や部活動について、英語で話しました。
6年生が発表すると、“Wow!”、“Good!”などのリアクションと共に大きな拍手を送っていました。お互いの発表が終わった後の質問タイムでは、小学生から出された中学校生活についての質問(「こわい先生はいますか?」など)に、やさしく回答する先輩の姿がありました。 交流後、「楽しかった!」、「将来の夢がすごい!」などの声が上がりました。小学生も、うれしそうに「中学生と話せてよかった!」、「中学校も楽しそう!」と話していたそうです。4月から、一緒に東中を創っていきます。6年生と東中で出会えることを楽しみにしています。 もう少しだけ
2週間後、3年生は公立高校後期選抜です。1月からいくつかの入試を重ねてきましたが、より多くの受検生が挑む3月7日です。
朝の教室では、クラスメイトが来る前に自主学習をしている3年生がいます(上段写真)。授業では、3年間の総復習をしたり入試問題に慣れるための学習をしたりしています(中段写真)。入試も心技体の充実が大切(下段写真)。 学校全体で、受検生が最善を尽くせる環境を整えたいと思います。後期選抜受検生、もう少しで終わります。だから、あともう少しだけ頑張れ!! 大人の階段を登っていく
1年生は、助産師の北原光子様を講師に迎え、思春期の心や体について、お話しを聞いたり自分自身のことや周りにいる人との関係性について考えたりしました。
「自分の体は自分で大切にする」ことや「だから他者の体も大切にしなければならない」こと等、自他の存在を尊重することが、よりよい関係性を築くために必要だということを学びました。 下段写真は、パーソナルスペースの実演。多くの人は、相手と自分が両腕を伸ばした距離が、安心して接することができる距離感だそうです。お読みいただいている皆さんはいかがでしょうか? 相手によって、距離感は違ったりするものなのでしょうか? 静かな一日 活動の声がする一日
今日の東中は静かです。テスト日だからです。
写真は火曜日の授業風景。 理科では、「電圧を変えると電気の流れはどう変化するか」を実証実験しました。教科書に書いてあることは本当なのか、確認は続きます。 国語では、富嶽三十六景を使って、葛飾北斎が1枚の絵で表現しようとしていることを出し合いました。びっしりと考えが書かれた黒板からは、活発に意見交換した様子が容易に想像できます。 家庭科では、「世界に一つだけのオリジナル ハーフ パンツ」作り。手縫いとミシンを駆使して制作しました。互いに補い合ったり、制作に没頭したりする様子が印象的でした。 火曜日は、騒々しい校舎内でした。それもそのはず。他の人と関わり合いながら、学習を進めているのですから。 マシュマロがつないだ縁
クリスマス前に安曇野市教育委員会を通じて、北穂高地区にある株式会社エイワから市内全学校にマシュマロが贈られました。さらに、本年度は図書館用の本も贈られました。
東中は昨年度、生徒会が中心となって感謝のメッセージを工場長さんに贈りました。このメッセージカードは、北穂高工場の廊下や日本各地の工場に掲示されています。 この縁をきっかけに、2学年は感染対策を十分に講じた上で、5、7月に工場見学や講話、さらに職業体験を受け入れていただきました。ご家庭から感謝のメールを送ってくださった保護者の皆様もいたそうです。 こうしたことを経て作成された、2学年と図書委員会からのメッセージカード。工場長さんのお言葉です。 「東中の生徒さんの温かいメッセージは、従業員のやりがいにつながります。地元企業が地域の皆様とつながっていく良い機会ですので、今後もよろしくお願いします。」 こちらこそ、です。 東中だよりNo.11をアップしました
右側の「配布文書」のカテゴリーをクリックしてご覧ください。
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安曇野市立穂高東中学校
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