最新更新日:2024/05/20
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

あなたはあなたらしく                          できること やるべきことを積み重ねる

 終業式が行われ、2学期が終了しました。
 
 「自分の成長の実感」と「小さなことの積み重ね」 各学年代表生徒の発表のキーワードでした。

 この発表を受けて校長講話では、自己が確立していく中学生期だからこそ、「自分らしくより良く生きる(Well-Being)」ことと「日常生活の中にある当たり前を地道に行う」ことの大切さが語られました(上段・中段写真)。

 新型ウイルス禍の前に戻すのではなく、制限がある中でもできる方法を考えて新しい学校生活のあり方を模索してきた2学期。一方で、今日の終業式は、講堂に全校が参集して実施しました。異年齢集団が、厳粛な雰囲気の中で同じ時を過ごす。この空気感。教科書では学べない大切な何かを実感していくのでしょう(下段写真)。


 皆様、ご覧いただきありがとうございました。来年も東中および東中生をどうぞよろしくお願いいたします。

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東中だよりNo.10をアップしました

画面右側の配布文書のカテゴリーをクリックしてご覧ください。

家庭自主学習Update Project

 東中はいわゆる宿題がありません。帰宅後の学習は、自分で考えておこないます。それを東中生では「家庭自主学習」と呼び、毎日、帰りの学活前の10分間、その内容を各自で計画します。

 「家庭自主学習」を充実させるために、1学年で「家庭自主学習ポスターセッション」を行いました。各教科の代表者3名が発表者となり、自分流の学習方法を発表します。学年の生徒は、自分が知りたい教科のブースを訪問。内容や方法、学習時間について質問しました(上段写真)。2年生がオブザーバーで参加。1年間多く経験している家庭自主学習の奥義を伝授しました(中段写真)。そして、なるほどポイントをメモしていきます。(下段写真)

 後半は、元高校教師で現在は松本大学や予備校で指導している方から、「学ぶとは」をテーマに講演を聴きました。「学ぶとは楽しむこと。楽しむには求めて学ばないとダメ。」これって、家庭学習にもつながりますよね。

 さて、来週から始まる冬休み。当然、宿題はありません。年末年始でしかできないことをたくさん経験してください。そして、空いた時間を使って自分で計画した「自主学習」を進めていきましょう。

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学習指導だより「自転車」第7号を掲載しました

右側の「配布文書一覧」をクリックしてご覧ください。

ビブリオ バトル!

「この本の魅力を東中生に伝えたい」

 持ち時間3分。6人のバトラーが、自分のオススメ本の魅力をステージ上で熱く語りあった1時間。出あい、人生観の転換、不思議発見、自分探し、本に引き込まれていく自分など、あらすじ紹介にとどまらない多彩な語り。
 フロアからは、「どんな人に読んで欲しいか」「読むときに気をつけることは何か」「僕でもそんな難しい内容の本は読めますか」といった質問。その応じ方も投票行動の参考になっていきます。
 
 バトルの雌雄を決するオンライン投票。結果はいかに!

 あっという間の1時間でした。


 4〜11月までの図書館貸出冊数は、全校で10381冊。一人平均22.57冊。市内屈指の数字です。

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表紙が物語る積み重ね

 生徒会新旧役員による業務引継会が行われました。上段写真の左側が現生徒会長、右側が次期生徒会長のノートです。表紙の傷みが、積み重ねた時間を物語ります。

 新生徒会役員のノートも、きっと1年後にはシワや汚れなどの傷みがある表紙になっている。その分、東中生徒会に新たな伝統が積み重なっているのでしょうね。

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1歩は踏み出せた                          〜3学年中心の生徒会ファイナル〜

 早いものです。現在の3学年が生徒会を引き継いで1年。今日の生徒総会で、そのバトンは後輩へと渡されました。
 「生徒が学校を創る」これが東中の合い言葉であり、よき伝統です。創り出す学校の姿は、その時代や生徒によって違いますが、その伝統を体現すべく、新型ウイルス感染症で制限が多い中でも、変えることをいとわずに挑戦した3学年でした。
 今回の生徒総会も同様。リモートと対面のハイブリッドな総会が、これからの標準になるような気がします。
 
 そう言えば、本年度生徒会のスローガンは「挑戦〜1歩を踏み出せ〜」でした。3年生ありがとう。2、1年生、これからの東中生徒会をよろしくお願いします。

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受検生の学習は問題集のみにあらず(その弐)

今回は3年生の社会科の授業紹介です。

公民的分野「経済」の学習。「起業しよう」がテーマでした。
あるグループは「古民家を利用した昭和レトロカフェ」を考案。資金調達(自己資金・金融機関からの融資・株式化)、土地や建物の取得、商品開発と原材料の調達、従業員確保(労働時間や賃金、福利厚生の規定など労働条件の規定)、企業の社会的責任などの面から検討していました。

ある日の授業では、「復活! 日本の財政」をテーマに、税制改革について議論していました。超高齢化社会へと進む日本。円高による不景気。伸び悩む賃金。不安定な国際情勢。こうした中で必要な財源を確保するためにはどうすればいいのかを、増税の可否や増税するならどの税率を上げるのかについて、データを基にした活発なやりとりが見られました。

教科書には、考えるために最低限必要な情報しか記されていません。そして、「正解」は示されていません。答えなき問いに向かって、知識を総動員して追究する授業は、やはり盛り上がりますね。


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受検生の学習は問題集のみにあらず(その壱)

 3年生は4回の総合テストを経て、そして今日、保護者懇談会が終わりました。進路選択について、より具体的な話題が交わされたことでしょう。

 そんな3年生の師走。家では、問題集に向かう時間が多くなったことでしょう。その一方で、技能教科では体を使った授業が行われています。
 美術では、「心の中の自分」をテーマした絵を基にアクリル板に鉄筆で描いて版画として作品化しています。完成したら展示されるので、ご来校の際にご覧ください。
 音楽では、「クラシックギターでカントリーロードを奏でよう」が目標です。左手の指で何本を押さえ、ピックを持った右手でどの弦を弾けばいいか。練習を積んできたおかげで、だんだんとメロディになってきました。

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善意に応えよう

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 安曇野市シニアクラブ連合会穂高支部から、会員の皆様が手作りした雑巾を寄付していただきました。清美委員長から、昼の放送で全校にこのことが伝えられました。
 毎年この時期になると来校され、真心こもった雑巾を受け取る度に、師走を実感します。市販のものよりも丈夫で、床の磨きがいがあります。年末大清掃での提供、灯油をタンクに入れる際のふき取り用に使わせていただきます。
 
 「相変わらず、床がきれいですね」 今年もほめていただきました。来年もまたこの言葉が聞けるよう、床磨きを頑張ります。

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安曇野市立穂高東中学校
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