最新更新日:2024/05/02
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

一週間の爽やかなはじまり

 生徒会では、月曜日の朝と水曜日の下校時に、一年間を通してあいさつ運動をしています。3日朝は、「青少年の非行・被害防止全国強調月間」に合わせて、青少年育成関係機関の皆様と一緒に、生徒通用門で「おはようございます」をしました。

 名前を知らなくても初対面であっても、できるのがあいさつのよいところ。あいさつをきっかけに会話が始まることもよくあります。

 あいさつ運動に参加した地域の方から、「あいさつできる生徒さんたちですね」と言われました。私は「そうなんですよ、いい生徒たちでしょ」と返しました。

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仕草と笑顔はさりげなく

 2学年を対象にしたマナー講座がありました。7月中旬から8月上旬にかけて実施する、職場体験に向けた事前学習です。好生館マナー研究所の代表を講師にお招きし、ビジネスマナーについて、その理論を学び、練習しました。

 マナーとは、「相手を思いやる心を形に表現して伝えるもの」であり、自然にさりげなく行うことが大切とのこと。そして、笑顔。「あなたを受け入れています」という無言のメッセージが込められているそうです。

 2学年全員で、あいさつの練習をしました。自然な笑顔であいさつができるだけで、相手も自分自身も爽やかな気持ちになれる。人は見た目が9割。第一印象でその後の関係性が決まるとも言われています。
 練習の姿は満点! 東中2学年が、市内各所の職場で爽やかな空気を生み出している姿に期待大です。

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東中だよりNo.3をアップしました

右側の「配布文書」のカテゴリーからご覧ください。

諸刃の剣(もろはのつるぎ)

 一人一台端末導入から3年目になります。東中内では、ICT機器の使用が当たり前となりました。今日は、子どもとメディア信州からスタッフをお招きして、全校参加の情報モラルに関する講座を実施しました。

 便利さは実感しつつも、「潜む危うさ」には無意識なものです。何気なくアップした文章や写真が本人の予測を超えた速さと範囲に拡散していく「危うさ」、文字によるコミュニケーションには意思のすれ違いが生ずる「危うさ」、自分の力ではどうしょうもならない依存の「危うさ」について、実際に起きた出来事を通して考える機会となりました(上段写真)。
 「ルールやマナーは使う人自身が作る。でも、約束事は家族で決める。」といった言葉が印象に残りました。
 
 3学年運営委員会では、2年前から「自分たちの力で情報端末のより良い使い方を考えていく」をテーマに活動してきました。この集会の進行も生徒自身(下段写真)。明日は全校で、自分が学校で使っている情報端末の状況を自分自身で確認する「セルフチェックDAY」です。
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匠(たくみ)の世界もデジタル化 でも、、、

 1年生技術「木材加工」の学習。「オリジナル収納ラックをつくろう」が最終目標です。形にオリジナリティを出すには、まず、木材を正しく切る基本技術の習得が必要です。

 作業前に「木材を正しく切るためのポイント」を全員で確認した後にいざ実践。しかし、この授業は、見て・試して・体で感覚的に覚える「職人的な学び」にとどまりません。ペアになり、情報端末で録画した映像を見て、自分の切りっぷりを可視化し、うまく切れた理由、曲がってしまった原因を明らかにしていきます。
 明らかになった原因を解消するために、切る技術だけでなく、木目を友だちと確認したり切っている仲間の横で板が動かないようにそっと手を添えたりする姿がありました。最新の機器を活用しながらも、匠の世界はやっぱり心意気だなぁと感じました。

 ラックはしゃくなげ祭(文化祭)で展示されます。

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花や緑のある学校

敷地が広い東中には、樹木が多く植えられ、所々に花壇があります。

テニスコート脇には、クラスごとにデザインを考えて、3種類の花の苗を植えた花壇があります。9月末のしゃくなげ祭(文化祭)の時期に合わせて満開になるよう育てていきます(上段写真)。

正面玄関前には、特別支援学級の生徒が種から育てたマリーゴールドが植えられています。写真手前の苗は朝日を、奥の写真の苗は夕日を浴びて、きれいな花をつけています(中段写真)。


前庭や校舎間に植えられ、薄赤色の花びらをつけて咲いていたサツキも、その時期が過ぎました。今度は緑色で見る人を楽しませるように、お手入れが始まりました(下段写真)。

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地域と共にある東中

 第1回学校運営協議会が開かれました。安曇野市教育委員会から任命された地域の皆様(民生児童委員、公民館関係者、社会福祉関係者、保護者代表、地域コーディネーター等)と学校代表者で構成されるこの会は、東中や東中生のより良いあり方について意見交換する貴重な機会となっています。(上段・中段写真)

 今年も、穂高ライオンズクラブの役員の皆様が来校され、読書と学習活動の充実に役立ててほしいとの願いから図書カード2万円分の贈呈がありました。生徒を代表して、図書正副委員長が目録を受けとりました(下段写真)。
 購入希望本を全校アンケートで募集するとともに、東中や東中生は地域から大切にしていただいていることを、お昼の校内放送で図書委員会から全校に伝えていきます。

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自分以外の人を意識する

 東中の6月5日から16日までは、前期人権教育旬間です。「一人ひとりがよりよく生きる」ことについて、この機会に見つめていきます。

 校長講話では、絵本「しあわせのバケツ」を通して、自分のしあわせとみんなのしあわせについて考えました。校長先生は東中生に問いかけます。「どうすればバケツを幸せでいっぱいにできるのだろう?」
 
 「笑顔で自分からあいさつをする」「自分が他の人からしてもらってうれしかったことは他の人にもする」 なるほど、東中生の考える「しあわせ」とは、誰かを想い、そして大切にすること。思いやり。それがつまり、自分自身のしあわせにもつながるということなのですね。

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その時、どう動く?

 学校、家、お店、旅行先。勉強している時、食事をしたり寝たりしている時、ショッピングや観光を楽しんでいる時。地震発生は、場所と時を選びません。その場その時でどう行動するかによって、地震発生後の人生は大きく左右します。

 今日の帰学活で、東中では「シェイクアウト訓練」をしました。地震発生時の安全確保行動の基本を身に付ける学習です。「まず低く」「頭を守り」「動かない」。短時間でできる、一見簡単な訓練ですが、これが命を守る行動につながっていくのですね。

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情熱

 中体連夏季大会壮行会が行われました。応援される側と応援する側が一体となった講堂は、若さと情熱が溢(あふ)れる空間となりました。東中生Keep going!

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青春!

 今週末から、運動系部活動の最重要大会である中体連夏季大会が始まります。金曜日には、全校生徒による壮行会が開かれます。

 これに先立ち、3学年では学年内壮行会を行いました。部活動で頑張る友だけでなく、生活のそれぞれの場面で頑張る仲間に、円陣を組んで互いにエールを贈りました。

 かけ声、笑顔、熱気、、、THE 青春!!

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今日はまるごと体験学習の日〜3学年〜

 気がつけば、中学校生活も残すところ、10か月足らず。

 3学年は学校敷地内外とお隣の碌山美術館で、「思い出の風景」をテーマに写生会です。同じ景色を見ていても、描き方は人それぞれ。作品は、秋のしゃくなげ祭(文化祭)で展示されます。

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今日はまるごと体験学習の日〜2学年〜

 現在の2学年から、修学旅行が変わります。

 京都・奈良で日本の歴史や文化の豊かさを学ぶことに加え、広島で平和の尊さを感じます。来年度の修学旅行に向けて、県立歴史館で歴史を深掘りする方法を知り、小布施の岩松院で歴史的建造物の見方を教わりました。そして、松代大本営で平和学習の一歩目を踏み出しました。

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今日はまるごと体験学習の日〜1学年〜

 ふるさと穂高を舞台に3年間、探究学習を展開する「しゃくなげタイム」。
 
 そのスタートとなるのが安曇野ウォーク。東中から大王わさび農場の間にある道祖神を巡りながら、旧所名跡を訪れます。全行程10キロを歩く、この活動のテーマは「これぞ安曇野 感動の1枚を撮ろう」。
 見過ごしている安曇野らしさに目を向けることで、良さや不思議に出あい、安曇野を深掘りしていく学習が始まります。

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♪素晴らしい人生

 4年ぶりの鑑賞音楽会がありました。
 
 今年のゲストは、声楽アンサンブル Jコーラス。東京にある音楽大学の卒業生を中心に組まれた合唱団です。「美しく歌って 楽しく踊る」のステージテーマ通り、歌声を聴き入ったり、メンバーの皆さんの振りに合わせて体を動かしたり、手拍子をして盛り上げたりと、あっという間の80分でした。
 途中、練習してきた曲「翼をください」を使って歌唱指導していただいた後、メンバーと一緒に全校で合わせて歌いました(下段写真)。演者と一緒に盛りあがったり反応したりするノリの良さは、東中生の得意分野です。

 「4年前までは、このような光景は当たり前だったような・・・」と思いました。指揮者のMCで語られた「こうして、みんなで集まってみんなで歌えること。それは、実は喜びだったことに気付いた。当たり前の日常の中にあることを大切にしてほしい。」というメッセージを、東中生はどう受けとめたのでしょうか。

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東中だよりNo.2をアップしました

右側の配布文書のカテゴリーからアクセスしてご覧ください。

翼をください

 全校生徒による「音楽集会」が復活です。
 
 来週行われる鑑賞音楽会に向けて、演者と一緒に歌う ♪翼をください のパート練習を学年縦割りで行いました。

 集まること、ましてや歌うことを制限されていた4年間。東中生だけでなく、教員も全校で歌うための準備のあり方や、まとまりある作品として奏でる良さをすっかり忘れていることに気付きました。

 何回か歌っているうちに、声量が増し、さらに顔を上げて歌う東中生が増えていったことが印象的でした。

 学校内で聞こえる「音」、学校内で見られる活動の「姿」が、少しずつですが、でも確実に戻ってきています。

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やっぱり、東中は生徒会が学校を創っている

 生徒総会が行われました。各委員長から本年度の活動の方針と内容が発表され、提案された計画案と予算案は、賛成多数で可決されました。
 
 質疑応答の場面では、日常生活で感じている些細な疑問や要望がたくさん出されました。「意見をみんなの前で言えるって、いいなぁすごいなぁ」と思うと同時に、それを受けとめて答える役員の姿も「いいなぁ、すごいぁ」と感じました。
 
 真剣なやりとりの中に、温かさを感じる時間でした。

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大糸線に乗って

 ローカル線に乗って、車窓に広がる風景を楽しみながら「鉄印」を集める旅が、ひそかなブームとのこと。

 さて、安曇野市観光協会が「安曇野市内JR各駅スタンプデザイン」を市内の中高生から募集しています(上段写真)。東中は、穂高駅担当です。現在のスタンプは25年前に制作。柄の部分は、三郷のリンゴの木が使われているそうです(中段写真)。

 学校ごとに募集方法は様々ですが、東中は全校に公募しました。さらに、地域連携を進めている美術部に対しては、観光協会の事務局長様らに来校していただき、この企画の目的や、沿線で利用客が最も多い穂高駅のデザインを担当する東中生に寄せる期待を語っていただきました(下段写真)。

 この先、20年間は使われます。応募作品の中から、どんなデザインが選ばれるか。決まりましたら、お知らせします。

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東中生のちょっといい話

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 風薫る5月。前庭の緑が爽やかです。

 さて、ここ最近、そんな季節に合わせたかのように地域の皆様から、東中生にまつわるうれしい声が寄せられています。

(1)朝の交差点で
 学校近くにある銀行横の交差点で、運転している車を一旦停止。そこを通り過ぎた自転車通学の東中生男子数名が、わざわざ自転車を降りて、「ありがとうございます」と言い、さらに一礼してくれた。

(2)下校途中の田んぼ道で
 散歩していると、学校帰りの東中生が毎日、あいさつしてくれる。

(3)路地で
 狭い路地沿いにある家で救急要請をした。本通りから入ってくる救急車が迷わないようにと、通りかかった東中生が誘導してくれた。

 こうした内容の電話をいただくと、うれしさと誇らしさを感じます。そして、連休明けの8日朝の出来事です。

 「道路にネクタイが落ちていました。ひと目で東中生のものと分かりました。そのまま届けようと思いましたが、落ちたものを首に巻くのは忍びないと感じて、クリーニングに出してから届けました。」


 地域の皆様によって育てられている東中生です。

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安曇野市立穂高東中学校
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