最新更新日:2024/05/02
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

美術部、活躍中(2)

 豊科近代美術館で開催中の、「渡邉 忠 展-主体の不在-EMPTY No.23」。現代美術家である渡邉忠さんの個展です。
 
 先日、渡邉さんと東中美術部がコラボ。「私のもの・こと」をテーマに、Tシャツやグラスを使った作品を作って、わらが一面に敷きつめられた展示室内の、ビビッときた場所に置いていきました。制限のない自由な制作と展示方法で、十代の瑞々しい感性が発揮された空間になっています。ぜひ、足をお運びください。

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美術部、活躍中(1)

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「東中美術部と本」
−穂高東中美術部 × 安曇野市中央図書館 連携企画展示−

 東中の美術部生徒が、市内図書館で蔵書されている本を読書後、感想やイメージから描き出した作品が、穂高交流学習センター「みらい」の展示ギャラリー(ガラスケース内)で展示中。期間は、11月25日(土)〜 12月27日(水)で、鑑賞無料です。作品に関係する本は、市内図書館で借りることができます。

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中村屋のカリー

 東中生お待ちかね! 今日の給食は、年3回ある「中村屋のカリー」。

 このカリー、穂高となじみの深いメニューです。
 郷土出身の実業家である相馬愛蔵と黒光が上京し、新宿で創業した中村屋。パンやお菓子に加えて、インド人のラース・ビハーリー・ボースからの提案でメニューに加えられました。安曇野市で給食に関わる皆様のご尽力で、10年ほど前から各校で提供されるようになり、東中の教室で本格的なカリーの味そのままで、破格の安さで頂いています。

 食べるだけでなく、総合的な学習の時間では、1学年の「穂高地域の偉人」として、相馬夫妻の足跡とカレー誕生までのエピソードを調べたグループがあったり、3学年の個人追究で、「中村屋のカリー」のレシピを基に、再現したグループがありました。

(上段写真)今日のカリー (中段写真)筆者が新宿中村屋で実際に食べたカリー (下段写真)おいしくカリーをいただきました。

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あるがままを あるがままに

 3年生は、音楽の授業でアコースティック・ギターに挑戦しています。

 ピックを持った右手を上下に動かして音を出し(ストローク)、左手で弦を押さえてコード進行していきます。リズムをとるために、歌を口ずさんだりして、、、。

 目標は、BEATLESの名曲「Let It Be」を、格好良く弾き語り!

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自分らしく生きる

 後期人権旬間最終週。長野県出身のミュージシャン、川崎昭仁さんをお招きしました。前半は川崎さんの幼少期から現在にいたるまでの話をお聞きしました。自分の障がいのこと、ギターとの出あい、東京パラリンピック開会式で世界的なギタリストと共演した際のエピソードについての語りでした。

 後半は、川崎さんとボーカリストRIKIZOさんのライブ。川崎さんの神がかった指使いから奏でられる迫力満点のサウンドを、シャウトをしながら聴きました。

 人権教育は、本校の教育活動すべてで行われています。人権感覚は包丁と同じように磨かなければ錆びついてしまうと思います。この講演を通して、東中生はどんなことを感じたのでしょうか。

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「はたらく」ということ

 2学年は、総合的な学習の時間に「職場体験学習ポスターセッション」を行いました。

 校外で働いてみて思ったこと、その職場で働く人の姿を通して感じたこと、学校生活で身につけた力で将来に生かせそうなこと、そして、「今、どうあるべきか」について考えたことなどを、職場ごとにチームを組み、学年の仲間に伝えたり質疑応答したりしました。保護者の皆様もお招きし、働くことについて、東中生はどう考えているかを知っていただくのと同時に、頑張る中学生の姿を見ていただく機会としました。

 発表方法や内容の充実はさることながら、それを聞き、反応し、質問や意見を言える聴衆側の成長にただただ驚くばかりです。参観された保護者の皆様には、2年生の姿がどう映ったでしょうか。
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受検生、頑張る

今日、明日と東中は定期テストです。1、2年生は2学期末テスト。
そして3年生は第4回総合テスト。まもなく、3時間目の国語が終わろうとしています。朝の教室では、教科書や問題集で最終確認したり、クラスメートと問題を出しあったりする様子が見られました。取り組みの成果は出せているでしょうか。今日のテストは音楽を残すのみ。
明日は4教科。頑張る受検生です。

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東中だよりNo7を掲載しました

右側の配布文書のカテゴリーからアクセスしてください。

「決断」と「実行」

令和6年度生徒会正副会長選挙が行われました。

2週間の遊説(クラス訪問)を経て、立会演説会で、有権者に向けて最後のアピール。
どの候補者も、今の東中や東中生を見つめ、もっと良くなる政策を発表しました。そして、有権者による投票。

誰が当選しても、きっと東中をアップデートしてくれるはずです。

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「いじり」と「いじめ」

東中は現在、後期人権旬間中です。日課を短縮して、午後は「相談の時間」を設けて、担任と生徒が、日頃考えていること、頑張っていること、悩んだり困っていたりすることを語り合います。

校長講話も人権に関係する内容です。「いじり」と「いじめ」の境界や「いじり」そのものの善し悪しを考えることを通して、人間関係のより良いあり方について、個人で、そして全校で追究していきました。
この講話で良かったこと。それは、今の東中で当たり前となっている、450人近い生徒の中でも、挙手をして自分の考えを表現できる人と、一方でそれを受けとめる多くの人がいるということです。この関係性があれば、「いじり」だって不要です。

さて、下段の写真はインフルエンザで閉鎖していたクラスの、再開当日朝の教室に掲げられていたホワイトボードです。数日ぶりの再会。会った瞬間の東中生や担任の表情が目に浮かびます。

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