最新更新日:2024/05/08
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学校教育目標 自ら学ぶ 共に学ぶ 人から学ぶ

東中の「普通」は「素敵」

「お庭を見せて頂いてよろしいですか?」

 昨日、東京から来たというお二人が職員玄関にお出でになりました。
 10分ほど、お話をしながら一緒に前庭を歩きました。「隣の美術館とは、何か関係があるのかしら?」と聞かれたので、旧穂高中時代からのつながりをお伝えしました。

 さて、その碌山美術館。木々がずいぶん色づき、風が強い日は落ち葉が鮮やかに散ってきます。今週から、清掃の時間は増員して落ち葉はきをしています。もう50年近く続く伝統の活動です。

 そんなこともお二人にお話しすると、「素敵なつながりね。来年、また来ますね。」と言って、近くのおそば屋さんに向かいました。

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わさびが取り持った縁

 10月4日付のホームページで、農政課の依頼を受けた学区内のわさび店より、3学年生徒が、わさびの根(芋)と葉茎を一人ひとりいただいたことをお伝えしました。

 さて、その3年生。わさびを持ち帰り、10月10日実施の「手作りお弁当の日」に合わせて、おかずにわさびを使った一品を取り入れたり、家族に渡して食卓の食材として使っていただいたりしたそうです。
 
 「153人分のわさびのお礼をしたい」 そう考えた3年生は、一人ひとりがメッセージカードを作成。クラスごとにパネルに貼りました。そして今日、感謝パネルの贈呈式がありました。
 
 先輩が後輩に、自分が育てたわさびを贈る。後輩が先輩に感謝の気持ちを伝える。「先輩」と「後輩」の良い関係が、わさびを通して生まれました。

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与一、かぶらを取つてつがひ、よつぴいてひやうど放つ

 2年生の国語の授業は、古典の学習をしています。取り上げる作品は平家物語より「扇の的」。ご覧いただいている大人の皆様も、中学生時代に学習したお馴染みの作品です。
 平家物語は、琵琶法師によって口頭のみで後生に伝えられた「口承文学」。授業では、グループによる群読で、臨場感ある「扇の的」を表現していくことを目標としました。

 読む場所の分担や読み方で工夫する箇所の確認(上段写真)、物語の場面や那須与一の心情を探って読んだ声の強弱や速さをコンピュータで分析(中段写真)、実際に群読してみて仲間から感想を得る、、、。
 そんなことを積みかさねながら、令和の琵琶法師ごとく、「現代版」扇の的を表現していきました。

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7代目参上!

 年4回、安曇野市の小中学校では地元で収穫したジャガイモ、タマネギ、そしてワサビを使ったコロッケが給食で提供されます。そして、3年に1回、ワサビキャラクターを募集し、選ばれたデザインがコロッケ表面に登場します。

 10月11日、7代目のキャラクターのお披露目がありました。その名も「わさころまる」。コロッケ色のオーバーオールを身にまとった愛らしいデザインです。
 応募総数1793点の中から、3学年の東中生が考えたキャラクターが選ばれました。デザイン良し、味も良し、健康や環境にも良し。地産地消の7代目を全小中学校で美味しくいただきました。

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手作りお弁当の日

 「『ありがとう』を言う側から『ありがとう」を言われる側へ』 安曇野市小中学校17校で行っている「手作りお弁当の日」のテーマです。東中は今日、全校がお弁当持参の日でした。

 3年生は3度目。1年生の時は、買い物からお弁当箱洗いまでの中で自分ができることをやる。2年生では、季節の食材を使うがテーマ。中学校最後の今回は、持続可能な食生活をテーマに、お弁当作りをしました。

【上段写真テーマ】先週、地域からいただいたワサビを使った肉弁当。
【中段写真テーマ】ゴミになりそうだったブロッコリーの芯を使ったSDG`s弁当。
【下段写真テーマ】地域食材をできるだけ使った地産地消弁当。

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「東中だより」と「インフルエンザ治癒証明書」をアップしました

(1)東中だよりNo.6をアップしました。「学校だより」のカテゴリーからアクセスしてください。

(2)インフルエンザ治癒証明書を改めて掲載しました。「申請書類」または「配布文書」のカテゴリ−からアクセスしてください。登校再開の際、お子様に持たせ、朝学活前に学級担任へ提出するようお声がけください。
 なお、証明書の入手方法は、2通りあります。
 ・ホームページでダウンロードし、プリントアウト
 ・登校再開前日までに、本校事務室で受け取り

(3)新型ウイルス感染症治癒後の登校再開も、(2)と同様です。


穂高はやっぱりワサビだぜ

 本年度から安曇野市農政課では、「地産地消の促進」と「次世代の地域農業の振興」を進める事業として、市内17校に地域食材の提供をしています。
 
 本校は、学区内に多くの栽培田があり、総合的な学習の時間や職場体験学習などで関わりが深いことから、わさびをいただくことになりました。農政課で信州山葵農業協同組合に提供を依頼。学区内にあるわさび店の関係者(東中生の先輩)が来校し、3学年生徒分のわさびの根(芋)と葉茎の贈呈がありました。

 安曇野産わさびは、今や世界のトップブランドで需要が高まっていること、一方で生産者の減少が進んでいることを知りました。

 糖度16%のわさびの芋を、食卓で使うもよし、10月10日にある「手作り弁当の日」の一品に使うもよし。
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しゃくなげ祭〜つながる〜

閉祭式。

実行委員長のサプライズなかけ声で全校が動きだします(上段写真)。
役員の先導でだんだんと形が現れます(中段写真)。
そして全校で円陣を組み、大きな声で叫びます。「東中サイコー!」(下段写真)。

しゃくなげ祭スローガンは「Link 〜つながれ! こころを一つに〜」
週明けからは、令和5年度後半戦。東中、そして東中生の姿がますます楽しみになってきました。

最後になりましたが、ご来校いただいたご家庭や地域の皆様、ありがとうございました。

そして、このサイトをご覧の皆様。本年度後半も東中生が活躍する、ほっとな情報をお伝えします。ご期待ください。

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しゃくなげ祭〜クラス合唱〜

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 歌える中学校の伝統が、先輩の姿を通して後輩へと受け継がれていくのですね。来年、そして再来年の3年生のステージが楽しみです。

しゃくなげ祭〜クラス合唱〜

 制限のクラス合唱。3年生は最初で最後。朝夕と練習を重ね、そして3年分の歌声を講堂いっぱいに響かせました。 3年生だからこそ出せる声に「これが最後」という思いがのり、「これぞ、3学年の歌」と誰もが感じるステージでした。

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しゃくなげ祭〜文化部発表 吹奏楽部〜

 合唱部に引き続き、吹奏楽部によるステージ。様々なテンポの曲が奏でられ、この後のクラス合唱に向けて、会場の雰囲気を一気に音楽モードにしていきます。

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しゃくなげ祭〜文化部発表 合唱部〜

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 少人数ながら、講堂中に響かせた歌声。

 本年度より、合唱部がない西中の3名が加わり活動。文化祭の日程が重なったため、映像で、穂高東西初の合同合唱を披露しました。

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しゃくなげ祭〜運動会 つながれ! 心を一つに〜

 最後の種目は、学年別クラス対抗全員リレー。
 バトンをつなぎゴールする。最後のランナーがゴールするまで、何位であっても応援するクラスメートの姿がたくさん見られました。例年以上に多くの皆様がグランドに来て、声援を送ってくださいました。ありがとうございます。

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しゃくなげ祭〜運動会 つながれ! 心を一つに〜

 午後は運動会。円陣を組んでからの大縄8の字跳びと全員跳び。「せーの」というかけ声でスタート。数をかぞえながらどんどんジャンプします。回数が増えていくと、観客席にいる他学年は、一緒に数えたり歓声を上げたりと、全体がつながっていく感じになりました。

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しゃくなげ祭                            〜感じたことや考えたことを分かち合う〜

 学年活動の発表。1学年は、4年ぶりに挑戦した燕岳登山の行程を寸劇で発表(上段写真)。2学年は、土曜日夜のテレビ番組「ぶら○○○」風のアレンジで、職場体験学習で体感したやりがいの正体を発表(中段写真)。3学年は、自己課題とふるさと安曇野をテーマに追究しているしゃくなげタイムのようすをパワーポイントで発表(下段写真)。

 学区内にある2つの小学校から6年生を招待し、保護者や地域の皆様も含め、中学生の学習を披露しました。

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しゃくなげ祭〜スタート〜

 スローガン「Link〜つながれ! 心を一つに〜」が記されたステージバック(上段写真)の前で、実行委員長が開祭宣言(中段写真)。4年ぶりの制限になしに行われる第23回しゃくなげ祭が始まりました。2日間のプログラムの中で東中生は、至る所に隠された暗号を読み解く旅に出ます(下段写真)。

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しゃくなげ祭 〜朝〜

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ご覧の皆様、おはようございます

秋晴れです。

第23回しゃくなげ祭が1時間後に開幕します。

東中生443名とWELCOME人形が、皆様のご来校をお待ちしております。

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祭りだ 祭り

 毎年、しゃくなげ祭前の9月26日、27日には、穂高神社例大祭(御船祭)が開催されます。300年ほど前から続く大切な祭り。学区内にある3つの地区が、9月になるとこども船を各地に巡航させて、祭りのムードを盛り上げていきます。祭りのクライマックスは27日の本祭。笛と太鼓の賑やかな音の中、神社境内をこども船が巡回。その後、おとな船同士が激突。盛り上がりは最高潮に達します。

 東中生も30名ほどがお囃子で参加。夏休み前後から、各地区で練習を重ねてきました。独特のリズムと音色は、地域内で世代を超えて先輩から後輩へと受け継がれていきます。

 校内では今、しゃくなげ祭開幕に向けて、学年を超えて協力しながら準備が進められています。

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日常の中にある「しゃくなげマインド」

 しゃくなげ祭3日前。文化祭前の、中学校独特のエネルギーが校内に充満しています。そのような雰囲気の中、技術・家庭科の授業でのひとコマです。

 1年生技術は、本棚づくりがいよいよ仕上げ段階。塗装前に表面をヤスリで磨いて滑らかにしたり釘の出っ張りを確認したり。「大丈夫かなぁ」と言いながら仲間に手渡し。仲間は、その部分を指先ですうっと触って「うん、大丈夫」。それを聞いて思わず口角が上がったAくん。

 2年生家庭科は、「蒸すと野菜や肉はどう変化するのか」を、豚肉と野菜の重ね蒸しで検証。牛蒡をうまく切れないBくんのかたわらで、心配そうに見つめるCさん。「見ててみ」と言って華麗な包丁さばき。「やってみ」と包丁を渡されたBくんは、包丁と牛蒡と自分の立つ位置を変えて、再び牛蒡を切り始めました。
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しゃくなげステーション

 お昼のひと時、思わず箸を止め、東中生はテレビ画面に釘付け。

 それは、生徒会本部制作の「しゃくなげステーション」が放映されるからです。生徒会3役がキャスターとなり(上段写真)、役員によるリポートやスタジオ解説を交えながら(中段写真)、しゃくなげ祭のあれこれをワイドショー形式で伝えていきます。

 先日は、「しゃくなげ祭」の「『しゃ』の英語表記は『SHA』なのか『SYA』なのか問題」について、英語科職員が出演。発音を交えて解説し、長年の懸案事項に終止符が打たれました(下段写真)。

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