最新更新日:2024/05/08
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教育理念 『みんなで心通い合う学び舎づくり〜自立と共生をめざして〜』 学校教育目標 「高めあう学び」 「かわしあう挨拶」 「響きあう歌声」 「磨きあう清掃」

令和5年度 お世話になりました

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保護者の皆様、地域の皆様、生徒の成長を支えていただき、ありがとうございました。どんなに高く跳ぼうとしても、私たちは土台がなければ跳ぶことができません。保護者や地域の皆様が土台となってくださっていたことを、心に刻んでまいりたいと思います。

【4・5月の予定】(変更の可能性があります)
4/ 4(木) 入学式始業式(午後)
     新2年登校12:00 新3年登校12:10 
4/ 5(金) 生徒会入会式 生徒会オリエンテーション
     部活動発足会 2学年PTA(18:30〜)
4/ 8(月) 3年復習テスト 
4/ 9(火) 1年部活オリエンテーション
4/12(金) 交通安全教室 PTA引継会(18:30〜)
4/18(木) 全国学力状況調査 1,2年NRT
4/19(金) 避難訓練 PTA常任18:30〜
4/21(日) 3年修学旅行(〜23日)
4/22(月) 1・2家庭訪問(〜25日)
4/23(火) 2年発育測定(〜24日) 4/24(水) 3年計画休
4/26(金) 1年部活発足会
4/30(火) 3年発育測定
5/ 2(木) 学習参観日 PTA役員紹介式
5/ 9(木) 部活動参観 スポーツ文化活動運営委員会
5/14(火) 青パト講習会
5/16(木) 1・2年中間テスト 3年復習テスト
5/22(水) 1年宿泊学習(〜23日)
5/24(金) 1年計画休
5/27(月) 音楽鑑賞教室
5/30(木) 歯科検診

3月15日  卒業証書授与式 〜答辞〜

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 暖かい陽の光が日に日に勢いを増し、生命の息吹が堀金にも感じられるようになりました。本日はこのような素晴らしい卒業式を開いていただき、卒業生一同、心より感謝しています。
三年前の春、未だコロナウイルスが流行している中、私達はまだ体になじまない制服を着て、緊張を抱え入学してきました。ですが、そんな中でも、先輩たちの部活や勉強、そして生徒会を頑張っている姿はとても輝いて見えました。
  入学して半年たってからの宿泊学習では、牧場見学、牛の乳搾りを通して、いろいろな命をもらって生きていることを学びました。そして、全員でホテルの周りの風景、思い出に残っているシーンの絵を書きました。それぞれの個性が発揮され、思い出に残りました。
 中学校生活に慣れた頃、私たちは二年生に進級し、先輩と呼ばれるようになりました。職場体験学習はコロナウイルスの影響で中止になり、八方尾根トレッキングは悪天候で雨天案に変更となってしまいました。しかし、博物館で山や、山に住んでいる生き物を学んだり、白馬スキージャンプ台から美しい山の風景を見たりしました。あの景色は忘れられません。
 三年生の修学旅行。京都、奈良では、古都の魅力を感じ、仲間とともにかけがえのない思い出を作ることができました。
 三年生になると生徒会を引き継ぎ、全校を引っ張っていく立場となりました。今年度は、全校生徒がともに走り、ともに生徒会を作り上げ、つよく思い合ってほしいという願いを込め、「Triple k〜共走、協創、強想〜」を生徒会テーマとして掲げてきました。生徒会最大の行事である常念祭では、私たちは無限の可能性を持っている、という思いを込めて「Infinity〜無限の可能性〜」をテーマに行いました。
 三年ぶりに常念祭が2日開催で行われることが決定し、役員全員で準備を進めてきました。最近の前例がほぼない中、手探りで準備を進めていきました。企画がまとまらなかったり、準備に時間がかかったりということもありましたが、全校生徒が楽しめる企画を考え、準備してきました。体育祭では、休み時間に各クラスが練習を重ねてきた8の字跳び、全員リレーを通してクラスで団結することができました。さらに、合唱発表会では、磨き上げてきた歌声を披露し、とても素晴らしい時間をつくりあげる事ができました。
 緊張とともに入学してきた日からの3年間。勉強に、部活に、生徒会に、毎日に思い出が詰まっていた3年間でした。
 苦しかったこと、悲しかったこと、たくさんの困難がありましたが、私たちをいつも見守ってくださった地域の方々、今まで多くの時を過ごし、ときに優しく時に厳しく指導してくださった校長先生はじめ、先生方、そして、わたしたちの一番近くでいつも見守り、支えてくれた家族の皆さんのおかげで困難を乗り越え、今この場に晴れやかな気持ちで立つことができています。ありがとうございました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
 私たちは、今日、かけがえのない思い出とともに堀金中学校を卒業します。正直、不安と希望の入り混じった気持ちでいっぱいですが、中学校生活の三年間で学んだことを糧に未来を見つめ、自分の道を歩んでいきます。
最後になりますが、堀金中学校のますますの発展と皆様のご健勝をお祈りし、卒業生代表の言葉とさせていただきます。

3月15日  卒業証書授与式  〜送辞〜

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 常念岳の雪も少しずつ溶け始め、春の訪れを感じる季節となってきました。
 本日、この堀金中学校をご卒業される三年生の皆さん、誠におめでとうございます。在校生一同、心よりお祝い申し上げます。
 先輩方と過ごした二年間を振り返ると、様々なことが思い出されます。
 生徒会活動では、「Triple K 〜協創・共走・強想」というスローガンのもと、私達を引っ張ってくださいました。コロナウイルスが緩和され、全校生徒で集まってできることが増えてきた今年度は、たくさんの時間をかけて生徒会活動を行っている先輩方の姿を間近で見ることができて、憧れと尊敬の気持ちでいっぱいになりました。
 特に常念祭では「Infinity〜無限の可能性〜」のもと、様々な企画をし、運営してくださいました。一日開催だった昨年度とは違い、先輩方の達成感も大きかったのではないでしょうか。晴天の中で開かれた体育祭では、様々な場面で団結する先輩方の姿が見られ、とても感動したことを思い出します。生徒会企画では、全校生徒が楽しめるようなクイズを企画され、盛り上げてくださいました。楽しませるための工夫がたくさん詰まっていて、先輩方がそれまで試行錯誤を何度も積み重ねてきたことがわかりました。
 部活動においては、ときに厳しく、ときに優しく私達を引っ張っていってくださいました。技術だけに限らず、それ以上に大切なことも教えていただきました。先輩方に教えていただいたことを大切にしていきたいと思います。
 たくさんの素晴らしい足跡を残してくださった先輩方が、これから堀金中学校を巣立っていかれることは、私達にとって不安なことでもあります。先輩方がいらっしゃらない堀金中学校を、自分たちが責任を持って、引っ張っていかなければなりません。しかし、今まで先輩方に教えてもらったことを生かして、堀金中学校の伝統を受け継ぎ、さらに良い中学校にしていきます。
 これから先輩方は一人ひとり新たな道を歩んでいかれます。大きな壁にぶつかることもあるかもしれません。しかし、様々な困難を乗り越えてきた先輩方なので、きっと壁を乗り越えていかれることと思います。
 最後になりましたが、卒業生の皆様のご健勝とご活躍をお祈りし、送辞とさせていただきます。

3月15日 卒業証書授与式 〜学校長式辞〜

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 日々、夜明けや日の出が早くなり、常念岳が早朝の赤から済んだ青白い姿になっていく、時間が少しずつ早まり、春の気配を感じます。
 この今日のよき日、令和五年度卒業生九十名に今、卒業証書をお渡しいたしました。このよき日に卒業される皆さん、ご卒業おめでとうございます。そして保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。心よりお喜びとお祝いを申し上げます。また、ご来賓としてご臨席いただきました、安曇野市議大竹啓正様、区長会長高橋芳弘様始め、地域の中でいつも生徒を支えていただいている方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
 さて、卒業生の皆さん、皆さんは、コロナの制限の多い中、入学してきた学年です。先輩方が「何が自分たちにできるか」を考え、実行してき姿を見てきました。しかし、皆さんが3年になるにつれ、制限が解除され、「無から有を生み出す」ことが多くあり、自分たちでどのようにしていくのかを考え、正面から取り組んだ学年ではなかったでしょうか。みなさんの断片しか話せなくて申し訳ないのですが、例えば、2学年で行ったキャリアフェスティバルや、3年生として力を込めた常念祭は、その最たるものではなかったでしょうか。キャリフェスは、全く過去にしたことがなかったり、常念祭の2日間開催は、数年前まで遡らないと分からないことが多く、自分たちでの実感はまるでなかったりという状態だったと思います。キャリフェスでは、実行委員を務めてくれた生徒の皆さんが、右往左往しながらも、自分たちで方向性を考え出していきました、学年の皆さんもそれを受け、地域の企業の方に、真剣に自分たちで質問してくれました。感想で、「それぞれの職場の方の、隠れた努力、仕事をしている人、取り組んでいる時の気持ちを感じられた。自分は、もっと人の役に立ちたい、自分の手でもっと社会を便利にしたいと思った。働く意味は堀金という町に関わりをもち、町のことをより深く知るため、そして自分を育てるためだと思った。」のように思ってくれる生徒がいたことは、とても嬉しいことでした。本年度の2年生もキャリフェスを受け継いでくれ、あのかのたまも、堀金地域の企業の方とのつながりから生まれたものでした。本年度の常念祭では、何度も言いますが、生徒会顧問の宮澤先生が「生徒を信頼して任せることの重要性を改めて感じました」と言わしめるほど、無から有を皆の力で生み出した常念祭でした。信じて委ねるということは、人に感謝するからこそ、委ねられると思います。先生方は、皆に本当に感謝していたのだなと思います。さらに、終わった後に3年生全員が役員を待ってくれてはじけるような笑顔で全員写真を撮っていた姿を忘れることができません。また、日々「生徒会目標「「トリプルK−協創・共走・強想−」」に向かって、全員がある時にはリーダー、ある時にはフォロワーになって校風をつくってくれました。今だから言える言葉です。「あなたたちがこの堀金中学校に入学してきてくれて、そして、今までこの学校の生徒でいてくれて、本当にありがとう」
 さて、今日は晴れの旅立ちの日です。日々の積み重ね、見えないものを見ようとする大切さを感じてきている君たちだからこそ、大切にしてもらえたらと思うことを話します。
私は、「一人一人の真摯な仕事や取組は、遠くの池に小さな小さな波紋をつくる」と思っています。進路先の勉強、社会の中で働いて取り組むことは、何のために行うのかと言われたら、私はこう答えます。勉強することで、大学や社会につながる、自分のやりがい、自分や人を幸せにする。お金を稼ぐ等いろいろな答えがあると思います。しかし、努力してもものごとが解決しないことは、世の中にたくさんあります。でも私たち人間は、努力することしかできないので、努力させていただいているのだと思います。そして、その努力は直接何か成果が得られなくても、遠くの池に石を投げた時に水の波、波紋が起きるように、少しずつ何かを起こしていくのだと思います。それを信じて毎日毎日を真摯に大切に生き抜いてほしい、そう思います。
 終わりになりましたが、ご列席いただきました保護者の皆様方、三年間にわたり皆様にとってかけがえのない大切なお子様をお預かりし、生徒一人一人に全職員で一丸となって指導に取り組んでまいりました。時には不行き届きの面もあり、ご不満を感じられたこともあったかと存じますが、常に本校の教育に対して温かいご理解とご支援を賜りましたことに、職員共々、心よりお礼申し上げます。
ご来賓の皆様も含めまして、改めて本校にお寄せいただきました数々のご支援とご協力に感謝するとともに、今巣立つ卒業生の限りない前途を祝福して、式辞といたします。

3月8日 生徒総会と3年生に感謝を伝える会

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今年度最後の生徒総会になりました。引き継ぎを終えた2年生が中心になって行われた総会。全校から活発な意見が飛び交う総会となりました。よりよい生徒会にするために全校生徒が堀金中のことを考える良い時間となりました。
引き続き、体育館で3年生に感謝を伝える会が行われました。2年生役員中心に忙しい中で準備を進めたビデオレターなどで3年生に感謝の気持ちを伝えることができました。いよいよ『卒業』を意識する時期となってきました。

3月4日 出前授業(英語)とネットリテラシー

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教育委員会矢野司主事が来校されて午前中には2年生対象に英語の授業。午後は1,2年生対象にネットリテラシーを講演を行っていただきました。
英語では文部科学省が推進しているMEXCBIT(メクビット)オンライン学習システムを使った授業を展開していただきました。クロームブックを用いて授業が行われました。
また、ネットリテラシーでは、SNSに潜む危険を中心に「持つことを止めましょう」「使用することを止めましょう」ではなく、「上手に付き合っていきましょう」という視点でお話をいただきました。
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安曇野市立堀金中学校
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