最新更新日:2024/05/08
本日:count up1
昨日:34
総数:39529
教育理念 『みんなで心通い合う学び舎づくり〜自立と共生をめざして〜』 学校教育目標 「高めあう学び」 「かわしあう挨拶」 「響きあう歌声」 「磨きあう清掃」

8/24・25 八方尾根トレッキング(2学年)

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
1日目は、八方尾根トレッキングを楽しみました。ガスがかかって涼しく快適でした。お昼ご飯を食べ終え下山しました。白馬アルプスホテルにお世話になりました。仲間と部屋でカードゲームを楽しんだり、バイキングでおなか一杯食事をしたり、思い出をたくさん作りました。
2日目は、大町山岳博物館、エネルギー博物館、安曇野ちひろ美術館で多くのことを学び、多くのことを感じ帰校しました。

8/24 1日総合2〜1年カードゲームSDGs 2030〜

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
2つ目の活動は、講師にSDGs公認ファシリテーターの丸山亜希さんにお越しいただき、SDGsについてお話を聞かせていただいたり、カードゲームで楽しく学んだりしました。「持続可能な開発目標」について今後の生活について考えるいい機会になったようです。5時間目にはSDGsについて個人追究をしました。

8/24 1日総合3〜3年総合的な学習の時間〜

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
3学年は、堀金地区の課題を様々な視点から見つめ、各自で課題解決に向けた考えや改善策等を調べたり、まとめたりする活動を行いました。まだ完成はしていませんが、常念祭で発表予定なので9月末までに計画的に進めていきます。

8/24 1日総合1〜1年堀中 木づくえプロジェクト2〜

画像1 画像1 画像2 画像2

8/24 1日総合1〜1年堀中 木づくえプロジェクト〜

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
1学年は2つの活動を行いました。1つ目は講師に耕地林務課の河合さん、木づくえプロジェクトチームの皆さんにお越しいただき、日頃から自分が使っている机の天板を張り替えました。きれいな机になり、学習にもより一層集中して取り組めそうです。大切に使わせていただきます。

7月21日 1学期終業式 校長先生のお話

 今日が1学期73日の最終日です。皆さんが立てた目標は、1学期過ごして達成できたでしょうか。達成できたことと課題をこの後の学活で明確にしてもらえるとうれしいです。
先ほど3名の皆さんの発表がありました。それぞれが充実した1学期だったことを感じました。皆さんはこれから学校の一員であることと同時に、地域の一員・社会の一員となっていきます。そういう見方をした時、成長とさらなる課題が見えると思います。
 さて、1学期の始業式に「態度の態と書く「わざ」の話をしました。いろいろな人と関わり、謙虚に学ぶ身と心の構えのこと」で、横断歩道を渡り終えた時の、車に向けての礼をする多くの本校生徒の話をしました。地域の方から、「全国を見ても、中学生でここまでできる人たちはいない。大切にしてほしい」というお褒めの言葉をいただきました。礼をすることも大事ですが、謙虚に学ぶ身と心の構えを持ち続けてほしいなと思いました。
さて、いつも、本校の教育理念「自立」と「共生」につながる話をしていますが、今日は特に、「自立=一人になる」について話をしたいと思います。
 皆さんの所に新聞記事のコピーがあると思います。信濃毎日新聞が今年創刊150周年を迎え、その特集の1面の記事です。これを書いた五十嵐 裕という人物は私の長年の友だちです。私事で申し訳ないのですが、今日は五十嵐君の書いた記事を取り上げます。(R5.7.5信濃毎日新聞)
 内容はちょっと難しいところがあるので、かいつまんで説明します。上の□の所です。今から29年前、松本市である教団の人々が、裁判を遅らせる等の目的で、裁判所の宿舎がある近辺に「サリン」という化学兵器を巻き、多くの死者や負傷者が出ました。これが松本サリン事件と言います。「目を背けることのできない重大な人権侵害をした」とありますが、この事件の第一発見者である、近所に住んでいた河野さんという方を犯人ではないかと思える記事が、この新聞に出ました。その後全国のマスコミがこぞって河野さんをさも犯人のように扱った記事が出ました。このもとになる記事を書いたのが、リーダーである五十嵐君でした。結局河野さんは全くの無実で、五十嵐君は200万人の県民に向け、この新聞に「申し訳ありません」と謝罪の文書を載せました。当時五十嵐君とは会っていましたが、一度もこの記事のことには触れませんでした。しかし、本当に苦しそうだったことは目に見えて分かりました。
 そして、29年後、彼はこの論説を書きました。下の方の□を見てください。このように書いています。「新聞は人々が自らを教育するための公共の一機関であり、新聞を利用して、考えや気持ちをやりとりする道具にしてほしい。
 言い換えれば、記者とは市民の知る権利に誠実に奉仕する者だ。心に届き、熟慮や議論に活かせる事実を掘り起こし、発信しなければ仕事を全うできない。多様な意見を自由に交わし合う風通しのよい関係を生む道具となりたい。地域の現実から人権や命を守る道を探り続けたい。節目の日、仕事の原点を見つめる。
 明日から、夏休みです。3年生はいよいよ進路に向かう大切な休みです。2年生は職場体験を経て、自分がどうありたいか考えたでしょう。1年生は初めての中学という社会にどうしていけばいいのかいろいろ迷ったり、困ったりしたことがあったかもしれません。明日からは、ある意味一人です。私は、五十嵐君の記事を見て、いつも心に思う言葉を思い出しました。「君ひとりぼっちに強くあれ」という言葉です。
 自分を見つめ、どうしていきたいのかという原点を考え、行動する夏休みにできることを期待しています。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
安曇野市立堀金中学校
〒399-8211
住所:長野県安曇野市堀金烏川2126-1
TEL:0263-72-2272
FAX:0263-72-6510