最新更新日:2024/05/08
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教育理念 『みんなで心通い合う学び舎づくり〜自立と共生をめざして〜』 学校教育目標 「高めあう学び」 「かわしあう挨拶」 「響きあう歌声」 「磨きあう清掃」

PTA主催「三行詩」堀金中学校生徒作品から

【最優秀賞作品】
「よしやるぞ」自分で決めたそのあとに
「やりなさい」の一言で
やる気スイッチOFFになる

【優秀賞作品】
私の家は三兄妹
顔は全然違うけど
心はいつもつながっている

【優秀賞作品】
部活帰りみんな食べ終わって
1人ぼっちの夜ご飯 
さみしいだろうと
一緒に食べてくれるお母さん
これが私の幸せです

【優秀賞作品】
「い」つものあいさつ
「の」りこえる力
「ち」ーむワーク 
これがあれば大丈夫だ!!

【優秀賞作品】
目覚まし時計をOFFにしてまた二度寝
姉が「起きて」という うるさいなぁ
と思いつつも 心の中でありがとう

【優秀賞作品】
学校へ行く
私の背中にいつも毎日「気をつけて」
私は代わりに「お疲れ様」を

【優秀賞作品】
妹は母に肩もみ券あげるのに
いつも閉店 
私が開店

【優秀賞作品】
反抗期
いつも怒ってしまうけど
ホントは言いたい「ありがとう」

【優秀賞作品】
子どもの頃からずっと見てきた
母の背を
いつか私も越すのかな

【優秀賞作品】
1人が笑えば
みんなが笑える
楽しい家族

恥ずかしくて言えないけど
お母さん
いつもありがとう

朝は「おはよう」夜は「おやすみ」
出かけるときは「行ってきます」
いつも飛び交ういつものあいさつ

1日家にいなくても
食事のときは全員集合
不思議だな

親と喧嘩した。
でも親は優しい声で僕を呼ぶ
「ご飯だよ」なんだかうれしい。
心では思う。口には出せない
「ごめんなさい」

お父さんの作るチャーハンは
他と違って
1番美味しい

練習終わって疲れて帰ると
いつも待っていてくれる父の姿
恥ずかしくて言えないけど
「ありがとう」

12/22 2学期終業式・校長先生の言葉

 皆さん、こんにちは。本日が2学期の最終日です。当初立てた目標は達成できたでしょうか。成果と課題をこの後の学活で明確にしてもらえるとうれしいです。今日は「不易と流行」という話をします。流行の意味は分かるかと思いますが、「不易」はあまり使わないかもしれません。意味は、いつまでも変わらないこと。とか「新しい」「古い」を超えた、永遠の本質的な姿を意味します。
 先ほど3名の皆さんの発表がありました。目標を持ち、充実した、皆に支えられた2学期だったことを感じました。1年生の皆さんは、学有林の作業などにも同行させていただきましたが、自分で見通しを持ったときの、行動力には驚かされる場面がありました。2年生は、職場体験の学びの文章を読ませていただいたり、常念祭の発表を見せていただいたりして、社会の中で生きていくために自分はどうしていくかを考えていたと感じました。3年生は、総会でも言いかけましたが、奉仕委員の即興劇にして、楽しみながら、前向きになれるアルミ缶収集の呼びかけ。保健体育委員の、常念祭体育祭で新しい競技への挑戦。復活した二日間の常念祭をラジオDJの流れに乗って、二日間の物語のように全校が紡げるようにしたこと。地域の方と協力を形として表したこと。三年生を中心にフォロワーとして支え続けたこと等、語り尽くせないものがありました。予測不能な時代に大切な一歩であると思います。
 一方で、受け継いでいるものの意味が薄くなり、新しさに目が行くことで、人間だから、学校だからある本質を見逃してしまわなければいいなと思っています。不易を見失わないでほしいと言うことです。そういう意味をこめて、6年前の校長先生が校長講話で扱った、堀金中学校の歩みの資料を基に少しお話しします。
 講話を要約すると、次の通りです。
(1)江戸時代が終わり明治時代となり、「これからは学問が大切だ」と今の堀金の全地域の皆さんが協力して地域の学校を作りました。明治19年の「堀金学校」です。
(2)日清戦争・日露戦争から第一次世界大戦へと進み、明治時代の終わりに堀金学校は堀金尋常高等小学校となり☆学校の財産として学校林もできました。
(3)昭和になり、堀金尋常高等小学校50周年の時に☆児童生徒や先生方の薬草集めによる費用で校章と校旗が作られたり、三年後に須砂渡修練所という地域の施設の修理も薬草集めのお金でまかなわれたりしました。☆校旗や校章、地域の施設修理も薬草集めで行いその伝統が80年以上続いています。
(4)第二次世界大戦、広島長崎への原子爆弾投下、終戦の中で、新たに制定された日本国憲法・教育基本法のもと、堀金小学校と堀金中学校ができました。
(5)現在の校舎を新しくするときには地域の四つの願いが叶えられました。「木の床」「常念岳が見える渡り廊下」「瓦葺き屋根」「先生と生徒が同じ所から入れる玄関」これらの願いのこもったのが現在の校舎です。☆現在77年目の堀金中学校となります。ちなみに☆学校の財産として用意された学校林は何度か火災に遭いながらも、約10万本の植林がされて、今に至っています。

 つまり、生徒と地域の方がつくってきたのが、本校であるということ、その願いと伝統が脈々と受け継がれていることが分かります。時代は変わりますが、堀金中学校は、生徒と地域の方々が、直接つくれる学校であると言えるのではないでしょうか。ならば、つくる主体者である生徒の皆さんの意志と行動で、学校は、いかようにもなっていくとも言えると思います。堀中生が、中学生なりに「不易」と「流行」を考え、学校生活を意味あるものへつくっていく一歩を期待しています。
明日から冬休みです。家族・地域の一員としてすごしながら、日常生活を見返し、力を蓄えてほしいと思います。インフルエンザ等他の病気にも気をつけ健康に留意し、1月9日(火)登校して欲しいと思います。終わります。

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12/18 生徒会引き継ぎ会

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生徒総会に引き続き、生徒会引継ぎ会が行われました。
各会場に分かれて、やり切った充実感いっぱいの晴れやかな表情の3年生から緊張した面持ちで説明を受ける2年生へバトンが受け渡されました。不安でいっぱいだった1年前の自分たちを思い出している3年生もいたようです。このようにして伝統は引き継がれていくのだと感じさせられました。

12/18 生徒総会

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本日、「令和5年度 第2回定期生徒総会」が行われました。
少しインフルエンザが流行していることもあり、リモートにて行われました。対面でないにもかかわらず、1年生からも積極的な発言がみられるなど、今年度の生徒会をしっかり振り返り、来年度に向けてさらに高めていこうという意思を感じることができました。
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