最新更新日:2024/05/07 | |
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5/10 授業の楽しさなぜか? 授業は子どもとのキャッチボールができるからです。 授業の主役は・・・。「子ども」「教師」、どちらでしょう。 私は両方だと思います。 子どもが主役になるように、教師が様々な仕掛けを作る。その面では、教師も主役だと思います。もちろん、影の主役かもしれませんが・・・。 先ほどのホームページにも書きましたが、ヘチマの観察をしているとき、1グループだけ、本葉が出ていました。「なぜだろう?」と子どもたちは考えたと思います。当然ですよね。子どもたちは周りのグループのヘチマを見ていますので。そのとき、教師が「本当だ、どうしてだろう?」と言えるかどうかで、授業の様子は変わります。きっと、発芽の条件と、植物の生長の条件と2つが出てくるでしょう。もっと違った意見が出るかもしれません。 どのような展開になるか、わくわくしますよね。 授業をしていると、そういう場面に数多く出会います。 予想もしていない発言も出てきますよね。 そのとき、教師はどのようにかえすのか。 授業の醍醐味かもしれません。 本校は「授業を基盤とした学校づくり」を学校経営の柱として取り組んでいます。そのためには、授業の本筋からは外れるかもしれませんが、子どもたちの豊かな発想を取り入れていくことも大切になります。どの発想を取り上げていくかは、教師の感性に寄るところが大きいと思います。 授業を上達させることは、教師の感性を磨くことだと思っています。これからも、授業を大切にしていく姿勢を築き上げていきたいと思います。 (写真は、昨年度のものです。) |
知多市立八幡小学校
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