最新更新日:2024/05/02 | |
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7/11 金閣寺に七重塔(引用) 京都市北区の金閣寺で、境内から室町幕府3代将軍足利義満が建てたとされる七重塔「北山大塔」の遺物が初めて出土したと、市埋蔵文化財研究所が8日発表した。 見つかったのは塔最上部に取り付ける金属製の9重の輪「相輪」の破片とみられ、市考古資料館の前田義明館長は「北山大塔がほぼ完成していたことを証明できた」と話している。 破片は昨年6月、金閣寺境内の北東にある第1駐車場の売店付近で見つかった。工事に伴う発掘調査で室町時代に造られた溝が確認され、中から三つの破片が出土した。 破片の形状に加え、復元した場合の直径が2.4メートルと大きく、高い場所から落ちて割れた痕跡があることから北山大塔の相輪の一部と判断した。木造の塔としては国内最大とされ、焼失した相国寺七重塔(高さ約110メートル、現在の京都市上京区)に匹敵する規模と推定している。 (引用終わり) こんなに大きな塔が、存在していたとはびっくりでした。金閣寺を見る目も違ってきます。修学旅行が楽しみになりますね。 |
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