最新更新日:2024/04/26
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

8/19 信頼感の勝利

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 リオ五輪バドミントン女子ダブルスの決勝が行われ、日本の高橋礼華選手、松友美佐紀選手が、デンマーク・ペアを大逆転で破り、日本初の金メダルを獲得しました。

2人は共に「練習の虫」で、小学生から常にトップを走ってきました。お互いを意識し、小4の時に高橋選手は両親に「小3やのに強い子がいる」。一方の松友選手も当時、高橋選手のことを「小柄なのにフットワークがすごい子がいる」と話していたといいます。
 高橋選手と松友選手は、ともに聖ウルスラ学院英智高(仙台市)に入学し、ここで運命のペアが誕生しました。このペアは、全国高校総体で優勝を果たすなど、「最強のペア」として階段を駆け上がってきました。
 また、2人は同じ実業団に進み、世界ランク1位となり、リオに出場しました。高橋選手の父、昭博さんは「娘はアウトドア派で、美佐紀さんはインドア派」と話すなど性格も全く違う2人。互いの長所を生かし補いながら歩み続け、リオの決勝でも必死に助け合いながら激戦を制しました。
 「本当に(夢が)かなうと思わなかった。先輩と組んでよかった」。試合後にこう語る松友選手に高橋選手がやさしく声をかけた。「ありがとう。お疲れさま」。ペア結成から10年目。2人は最高のメダルを手にしました。
 
 まさに、互いの信頼感がつかんだ勝利。表彰台の二人のしぐさも同じ。最高の笑顔でしたね。
 
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