最新更新日:2024/05/09 | |
本日:29
昨日:345 総数:1101342 |
9/12 実際に大地震が発生したら今回も、教室で保護者や中学生の顔を見て引き渡しを行っていきました。 どこで引き渡しをすればよいのか、ご意見は様々だと思います。 たとえば多くの学校では運動場で行っているかもしれません。けれども、東日本大震災に見舞われた学校では、校舎と運動場の境に1メートルの段差ができて、運動場に避難することができなかったそうです。また、学校の避難所に来るために、運動場に車が入ってきた状況もあったようです。 体育館は当然避難所になっていますので、そこで引き渡しをするのは現実的ではないかもしれません。 そのようなことを考えると、教室で引き渡しをするのが一番いいのかとも考えています。本校は建て替えたばかりなので、一番安全だと思いますし。ただ、天井の蛍光灯が割れる、ガラスが割れる、机が揺れ動く、という状況も想定されます。 やはり、ワンパターンで考えていくと、問題が多いように思います。いろいろなパターンを考えて、柔軟に対処できるように、常日頃から心がけていく。そして、避難訓練等もいろいろなパターンで行っていくことが大切ではないかと思っています。 |
知多市立八幡小学校
〒478-0001 住所:愛知県知多市八幡字里之前84 TEL:0562-32-0079 FAX:0562-33-7288 |