最新更新日:2024/05/15 | |
本日:154
昨日:374 総数:1103171 |
11/29 校長会研修会この演題を見ると、知っている方も多いかもしれません。名古屋ターミナルホテルはバブルの崩壊とともに4期連続の赤字になってしまいました。そんな中、代表取締役専務総支配人に就任した柴田氏は、柴田流の再建策で、7期連続の黒字ホテルに再生しました。よいホテルにするためには、従業員がホテルで仕事をして楽しい、と思えるホテルにすること。顧客満足より従業員満足を重視する。そうすることにより、従業員に優しさが生まれてきて、その気持ちがホテルに泊まったり、レストランを訪れるお客様に伝わるようになる。 「人は自分に優しくしてくれる人のことを大事にしたくなる。その力の大きさを忘れていないか」 「本当のおもてなしは自然にそうなったかのように思えるもの」 柴田氏の著書にはこんなすばらしい言葉が並んでいます。 また、今日の講演会では、DVDに出てくる、耳が聞こえない女性も来て話をしていただきました。耳が聞こえないことから、しゃべるのが苦手で、筆談で行っていました。けれども、接客の仕事をまかされ、周りの人の優しさにもふれ、今のように積極的に話ができるようになったとのことでした。この言葉の通り、控え室で話をしていても、本当に生き生きと、楽しそうにたくさん話してくれました。この明るさは、本人の自信から来るのでしょう。すがすがしい風が吹いたような心地よい気分になりました。 今日は、すばらしい人に出会うことができました。ありがとうございました。 |
知多市立八幡小学校
〒478-0001 住所:愛知県知多市八幡字里之前84 TEL:0562-32-0079 FAX:0562-33-7288 |