最新更新日:2024/04/26 | |
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12/5 バミューダトライアングルの日「バミューダトライアングル」とは、大西洋のフロリダ・バミューダ・プエルトリコの三点を結ぶ三角形の海域のことです。この海域が、「魔の海域」と呼ばれるようになった事件が、12月5日に発生しました。 時は1945年12月5日の午後のことです。フロリダ州のフォートローダーデール海軍飛行場から、5機の戦闘機が飛び立ちました。その日は、雲ひとつない快晴で、天候面における心配は、まったくありませんでした。ところが、乗員からいきなり「現在地が確認できない」との通信が届きます。 そのうち、「燃料が足りない」とか「コンパスが狂った」などと、機内のあわてふためく様子も、管制塔に送られてきます。結局、その通信を最後に、戦闘機5機は跡形もなく消えてしまったのです。 しかも、救援に向かった機体までもが、消息を絶ってしまいます。その後、大々的な捜索が行われましたが、機体の残骸・燃料の流出など、普通の墜落現場に見られる浮遊物はいっさい見られなかったのです。 その海域ではそれから後も、100以上の飛行機、そして船までもがこつ然と姿を消す・・・という現象が起こります。いつしかこの地域は“バミューダトライアングル”と呼ばれ、「UFOに誘拐された」とか「四次元に迷い込んだ」とか、様々な噂が立ち、魔の海域と恐れられるようになったのです。 このような話に基づいて、多くのフィクション小説、映画、漫画などが製作されています。けれども、この地域がハリケーンや霧が多く発生する地域であることを考えれば、特に事故が多い地域とは言えないようです。 (画像はYahoo!より) |
知多市立八幡小学校
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