最新更新日:2024/04/26 | |
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1/23 涙の初優勝 そして・・・千秋楽で、横綱白鳳を破っての堂々とした優勝です。表彰式での涙で、これまでの苦労が報われたことがよく分かりました。 稀勢の里は、貴乃花に次ぐスピード出世で駆け上がり、10代から「将来の日本人横綱」とうたわれました。けれども、幾度もあと1歩で阻まれた優勝。初土俵から所要89場所は史上4番目の遅さ、新大関から所要31場所は昭和以降では最も遅い優勝でした。日本人横綱筆頭候補と期待されながら、あと1歩及ばぬ日が続いた最強大関が、最後の壁を打ち破りました。 そして今日、横綱審議委員会で横綱昇進問題について審議され、満場一致で推薦することを決め、第72代横綱の誕生がほぼ確定しました。この答申を受け、同協会は25日午前9時から開かれる大相撲春場所(3月12日初日、エディオンアリーナ大阪)番付編成会議後の臨時理事会で、稀勢の里の横綱昇進を正式決定します。 日本出身の横綱誕生は1998年夏場所後の3代目若乃花以来19年ぶり。03年初場所の貴乃花(現貴乃花親方)を最後に途絶えていた、日本出身横綱が14年ぶりに復活することになります。 横綱昇進の理由としては入門から15年間で休場が1回しかない(この時は不戦敗として扱われたため、成績上では休場は0回である)ことや、大関昇進後の安定した成績、特に昨年度の年間最多勝はインパクトがあったようです。 本当に、地道で着実で真面目で、すばらしい横綱昇進だと思います。 稀勢の里関、本当におめでとうございます。そして、すばらしい横綱になって、これまで以上の活躍を期待しています。 (写真は中日新聞より) |
知多市立八幡小学校
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