最新更新日:2024/05/31 | |
本日:6
昨日:124 総数:1108330 |
10/3 朝会
おはようございます。
今朝はあいにくの天気となり、体育館での朝会でした。 表彰のあと、養護教諭の先生から話がありました。 10月に入り、秋らしくなってくる季節。気持ちのよい季節で、いろいろな活動がしやすくなってきます。たくさんの栄養をとることも大事なこと。そしてパワーをたくさん蓄えて、勉強や運動をがんばってほしいといった内容でした。養護教諭の先生らしい、あたたかい励ましのお話でしたね。 その後、今日から三日間、保健師実習をされる先生からあいさつがありました。将来、保健師になることをめざしている人は、免許をとるために学校での実習も必要なんですね。主に保健室で三日間過ごすことになりますのでよろしくお願いします。 さあ、新しい一週間の始まりです。 みんな元気にがんばりましょう! 10/2 明日は学校明日は、10月になって最初の登校となります。以前は、10月1日が衣替えで、中学生や高校生の服装も一気に替わりましたが、今ではそんなこともなく、期間を設けて変わっていくようです。社会も、「クールビズ」といって、ネクタイ、上着なしで夏を過ごす習慣が定着してきました。この期間も、10月半ばぐらいまで続くようになってきました。社会も変化してきましたね。 子どもたちが育てていたヘチマも大きくなってきました。秋本番という感じです。季節もよくなってきました。明日は元気に登校し、勉強に運動にがんばりましょう。先生たちも待っています。 10/2 共同募金週間朝は、雨が降りましたが、今は曇り空になっています。知多市はどうでしょうか。少し明るくなってきたので、蒸し暑さも感じるようになりました。 さて、10月1日〜12月31日までは共同募金週間です。赤い羽根共同募金としてよく知っていますね。 共同募金は、都道府県ごとに行われています。災害の時などの例外を除き、集まった募金はその県内で使いみちが決められます。つまり、寄付した皆さんの地域で役立てられている募金です。高齢者や障がい者、児童・青少年のためにも、多く使われています。 これから学校でも行われると思います。そのときには、ご協力をよろしくお願いします。 10/1 マッチ子どもたちは、チャッカマンで火を付けることはあっても、マッチで付けることはほとんどなくなってしまいました。 そのマッチについて、今日の中日春秋に次の記事が掲載されていました。紹介します。 (引用) <マチすりて淋(さび)しき心なぐさめぬ慰めかねし秋のたそがれ>と前田夕暮(ゆうぐれ)はうたい、富沢赤黄男(かきお)は<一本のマッチをすれば湖(うみ)は霧>と詠んだ。 ぱっと燃え、すっと消える。風があれば、手のひらで包むように守ってやらねばならぬ。マッチのはかない火には、ライターにはない情感がある。 だが、どうもマッチそのものが、はかなげな存在になりつつあるようだ。かつて日本は米国、スウェーデンと並ぶ「マッチの三大王国」で、最盛期には小箱で50億個分以上のマッチが出荷されていたが、昨今は1億箱分に満たず、国内最大手メーカーも最近、製造をやめることを決めた。 ある調査によれば、マッチを使える小学生は20年前には5人に3人だったのに今や5人に1人。小学生を持つお母さんの7割近くが「子どもにマッチで火をつけさせたことがない」というから、家庭から急速に消えているのだ。 火がつかなくなっても捨てるのが厄介なプラスチック製のライターと違い、マッチはきれいに灰になる素材でできている。使い切れば、紙の小箱が残るのみ。消し去るには惜しい立派なエコ商品だ。 ドイツ文学者の池内紀(おさむ)さんは『燐寸文学全集(まっちのぶんがくぜんしゅう)』で<マッチ箱には火がつまっている。これは炎のカケラの貯金箱だ>と書いた。その貯金箱から親子で小さな火を取りだし、ロウソクに移してみる。そんな秋の夜のひとときも、いい。 (引用終わり) ものの大きさを表現するのに、「マッチ箱の大きさ」という表現がありました。生活の中からマッチ箱が消えている現実を考えると、この言葉も死語になりつつあるように思えます。私たちの世代にとっては、何となく寂しい思いがします。 |
知多市立八幡小学校
〒478-0001 住所:愛知県知多市八幡字里之前84 TEL:0562-32-0079 FAX:0562-33-7288 |