最新更新日:2024/05/24
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

3/20 校長式辞

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 冬の寒さも峠を越え、春の暖かい日差しが降り注ぐようになってきました。寒さに耐えた、校庭の桜の木々の、つぼみもようやくふくらみはじめました。
 このような早春の良き日に平成26年度八幡小学校卒業証書授与式を挙行しましたところ、知多市教育委員会代表様、校区市議会議員の皆様、そして地域関係諸団体の皆様にご臨席を賜りました。高い所からではありますが、教職員、児童を代表し、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございます。
 また、保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。6年前、高学年に手を引かれながら小学校の校門をくぐってから6年。本日の子どもたちの晴れ姿をご覧になり、感慨もひとしおかと思います。お喜び申し上げます。
 さて、136名の卒業生の皆さん。卒業おめでとうございます。皆さんとは、一年間、学校生活を共にしました。ほぼ毎日授業を見に行きましたが、授業に対する集中力、そしてけじめある態度にはいつも驚かされました。先生の話や友達の発表をよく聞く、自分で考えるときはしっかり考える、そして分からないところは「教えて」といえる、こういう雰囲気がありました。そのため、学校行事でも学級のまとまりを見せてくれました。すもう大会の団体戦では、みんな必死になって学級の応援をしていました。また、修学旅行の班行動は、自分勝手なことをせず、最後まで班として行動していました。わずか一年でしたが、皆さんのすばらしい姿をたくさん見ることができました。
 卒業に当たり、小学校生活六年間で成長した皆さんに、二つのことをお話ししたいと思います。
 平成23年3月11日に東日本大震災が発生しました。いつまでも続くと信じていた日常生活が一瞬のうちになくなってしまう恐ろしさをまざまざと感じたことでしょう。
 震災のときによく言われた言葉が「絆」です。この「絆」の中で、特に今日は、「家族との絆」「同級生との絆」に二つについて話したいと思います。
 今までの12年間、すくすくと成長できたのは「家族との絆」があったればこそです。人は一人では生きていけません。たくさんの人の助けがあってこそ生きていけるのです。その一番の基盤となるのが「家族」です。図画工作の授業で「12年後の私」を作りました。皆さんの一つの「夢」だと思います。せっかく考えた夢です。その夢を追いかけていってほしい。皆さんの夢に向かっていく真剣な姿こそが家族の思いであり、誇りだと思うからです。けれども、いつまでも小学校の時のように甘えてばかりではいけません。中学校生活は学習や部活動でさらに忙しくなるかもしれません。寝る時間を惜しんで家で勉強しなければならないかもしれません。朝部活のために眠い目をこすって早起きしないといけないかもしれません。中学校生活は、楽しいことがたくさんありますが、このような苦しいこともあるかもしれません。充実した中学校生活三年間を過ごすためにも、家族の後押しが必要です。「自分はもう一人前なんだ」という思いをもって、家族の一員としてきちんと役割を果たしてほしいと思います。その自覚が「家族との絆」をいっそう強固にすると思うからです。皆さんのこれからの生活、そして夢に向かうためにも、「家族との絆」を大切にしてほしいと思います。
 もう一つは、「同級生との絆」です。一番身近にいて、「家族」とは違う「絆」をつくるのが同級生です。皆さんが生活時間の大半を過ごすのは学校です。学校は、集団生活の場です。集団生活は「人」と「人」がふれあい、生活していく場です。そういう場では、心と心がぶつかりあうこともあるでしょう。また、「どうしてだろう」と悩むこともあるでしょう。そんなときに、共に笑い、共に悲しみ、そして共に支え合って、共に成長できるのが同級生です。同級生はいつも身近にいてくれますし、これから長くつながりをもっていく存在です。同級生との「絆」をしっかりとつくってほしいと思います。
 皆さんは決して一人ではありません。そしてこれからも一人ではありません。皆さんの心が「悲しみ」「悩み」「苦しみ」「怒り」で満たされてしまった時、皆さんの心に響く声を出してくれる人が必ずいます。その声が、新たな感動となって心を満たし、苦痛や悩みから解放してくれると思います。そんな人がいることを信じて、これからも明るく、元気に過ごして欲しいと思います。
 さて、なごりはつきませんが、最後に、ある講演会で聴いた話をして終わりたいと思います。
 世界中のすべての言葉がなくなってしまうことになったとしても、一つだけ残しておきたい言葉があります。その言葉を、本日この会場においでいただいたすべての方々に贈ります。
 
「ありがとう」 

                   平成27年3月20日
                    知多市立八幡小学校長
                                山田純一郎

3/20 今日は卒業式

 昨日の雨も上がりました。
 今日は卒業式です。
 昨日雨でできなかった外掃除を、朝早くから教職員が行いました。また、5年生の児童も登校した後、準備へと役割に従って行っています。
 まもなく準備は整います。
 後は主役を待つばかり。
 素晴らしい卒業式にしたいですね。

今日の予定
受付
 8:30〜8:45 卒業生受付
 8:50〜9:05 保護者受付
 8:55〜9:10 来賓受付
入場
 9:10〜 在校生・職員
 9:20〜 来賓
 9:25〜 卒業生

開式 9:30〜
閉式(予定) 10:40

卒業生学級活動 11:00〜11:35
見送り 11:45〜
 
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3/19 後は主役を待ちばかり

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 式場ができあがりました。
 後は主役を待つばかりです。

 天気も良さそうです。
 立派な卒業式になるよう、みんなで力を合わせていきます。
 がんばりましょう。

3/18 「わからない」から「わかる」へ

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 後4日で修了式です。この1年間で学習した内容は、理解できているでしょうか。

 「わからない」ところが、自分でわかっていれば、そこを学習すればいいのです。でも、「どこがわからないか、わからない」状態では、何を学習すればよいかわかりません。まず、「わからないところに気づく」ことが大切なのです。

 誰でも、最初からすべてわかっているわけではありません。
 私は数学科なので、数学の例を挙げれば、微分・積分、数列などは、何のことかわかりませんね。でも、学習していくと「こういうことか」とわかるようになります。

 学習の一番のもとは、「わからないところが、わかる」ことです。
 そして、「わからないこと」をわかるように努力する勇気があるかどうかで、理解できるかできないかが決まります。

 次の学年に進級するまでの時間を有効に活用して、「わかる」努力をしてみましょう。

3/18 卒業生へのお礼

 今日も暖かい日差しが降り注いでいます。

 明後日が卒業式。
 暖かくて良い天気になると良いですね。

 今日は、多くの小学校で卒業式の予行練習が行われています。
 その場で、今日、低学年の保護者から届いた手紙を紹介させていただきました。
 内容を要約しますと、次のような内容でした。

 毎日6年生の子どもたちが遊んでくれました。
 低学年なので、邪魔なだけかと思いましたが、いつも仲間に入れてくれました。
 家に帰ってからの話はそのことばかり。
 こんな優しい6年生に、「ありがとう」と伝えて欲しいのです。
 これからも小さい子のことを思える優しい大人になってください。
 本当にありがとう。
 そして、卒業おめでとう。

 大変心温まる内容で、6年生の励みにもなると思います。
 ありがとうございました。
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3/15 卒業へのカウントダウン

 6年生の教室に飾ってあるカレンダーも残り少なくなりました。
 ここまですんだカレンダーが廊下側に飾ってありました。

 今週が卒業式。
 残りが本当に少なくなりました。

 今、卒業式に向けての練習も行っています。
 しっかり練習して、すばらしい卒業式にしましょう。
 
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3/12 底力

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 昨日4年生がお楽しみ会を行った体育館。
 いすが片付けられていましたが、昨日のうちに写真のようにきちんとならべられていました。すごいですね。
 しかも、いいかげんではなく、きちんと並んでいたのが素晴らしいです。2時間目に5,6年生が練習をしていましたが、きちんとできるのは、こういう心配りもあるからですね。
 八幡小学校の底力を見た気持ちです。

3/12 学校評価 その2

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 昨日、学校だよりに学校評価の結果を載せさせていただきました。ご覧になってお分かりかと思いますが、今回初めて同じような内容について三者比較(保護者、児童、教職員)をしました。ただ、そこにも書きましたが、教職員と保護者、児童では人数にあまりにも違いがありますので、統計的にはどうかと思いましたが、あえて作成しました。各項目についてのコメントは、学校だよりをご覧ください。なお、このホームページの右側、配布文書の学校だよりの中にも入れてありますので、ご覧いただければと思います。
 ご協力ありがとうございました。

3/11 あの日を忘れない

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 2011年3月11日に発生した東日本大震災から4年が経ちました。
 この4年という歳月は、東日本大震災の記憶をだんだん風化させてきています。地震と津波が襲った福島原子力発電所事故は、まだまだ収束していません。そして、復興もまだまだの状況です。そんな中、自分たちにできることは何だろう。考えてみたいと思います。

 先日から、「3・11 世界中が祈りはじめた日 PRAY FOR JAPAN」を読み返してみました。その中から、2つを紹介します。

 避難所で、4人家族なのに
 「分け合って食べます」と
 3つしかおにぎりをもらわない人を見た
 凍えるほど寒いのに、
 毛布を譲り合う人を見た。
 きちんと一列に並んで、
 順番を守って物資を受け取る姿に、
 日本人の誇りを見た。


 誰かに頑張って欲しいと願うなら、
 100回「頑張れ」と言うよりも、
 自分が1回頑張った方が伝わる。
 私たちが、頑張ろう。


 「絆」このときに盛んに言われた言葉です。
 今一度、この言葉を思い出して、過ごしていきたいと思います。

 今日は、弔意を表し、半旗を掲揚し、黙祷を行います。
   (写真は、震災の時の中日新聞です。)
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3/10 机上の整理

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 本年度になって取り組んだことの一つが、授業中の子どもの机上の整理です。
 必要のないものはしまう。
 机上はすっきりさせる。
 これだけのことですが、なかなか定着しませんでした。

 以前は、ノートの上でワークシートを書く。教科書の上でノートを書く。筆記用具が散らばっている。授業に必要のないものが机上に出ている。本当に乱雑な状態でした。これでは、誰でも授業に集中できません。
 そこを改善することが、授業に取り組ませる一番のもとだと思いました。

 取り組み初めて1年で少しずつ定着してきました。けれども、完全にできたといえる状況ではないのも事実です。授業に集中できれば学力が伸びます。
 そのためにも、これからも、実践を続けていきたいことです。

3/9 朝会

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 今日は水泳の表彰がありました。
 私も、教頭先生もいませんでしたので、他の先生から話がありました。
 どんな話だったでしょうか。

 朝会は今日で終わりですね。校歌をしっかり歌いましょう。
 このような話でしたね。しっかり歌えましたか。

 来週はもう卒業式の週になります。
 卒業式の練習も本格的になってきました。
 あと少し、しっかりがんばりましょう。
 

3/8 明日は学校

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 今日は、大変暖かい日でしたが、また寒気が近づいており、寒くなる予報も出ています。今日一日、どのように過ごしたのでしょうか。

 明日は学校です。
 今年度終了まで、本当にわずかになってきました。
 
 このわずかな期間に、なにをするのでしょうか。 
 やはり、次の学年にいくための準備をすることが一番でしょう。
 後残り少し、有意義に過ごしましょう。

3/8 研修会に参加して

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 今日の午前中、「親になる自覚・責任・喜びが切れ目なくつながる教育・子育て支援システム報告会」に参加しました。私は、司会とコーディネーターとして参加しました。

 ここでは、4つの報告と1つの提言をしていただきました。報告では、本年度実施した中学生と赤ちゃんの交流会、妊娠・出産直後からの愛着の絆を育む支援、地域子育て支援拠点「親子ひろば」、支援のバトンをつなぐワークショップの4つの報告でした。また、提言では「どういう教育・子育て支援を大切にするのか」「切れ目ないシステムを作っていこう」の2つを柱にして、提言をいただきました。

 会場の他県の方からは、行政や保護者、教育関係者などがこのようにつながるポイントは何か、という質問がありました。ここまでつながるには、様々なことがありましたが、知多市では良好な関係が築かれ、現在もつながりが持てています。この関係をいつまでも崩さずに今後も行っていく必要があると感じた報告会でした。

3/7 考える姿勢

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 4月から、子どもの学習の様子をずっと見てきました。全体的に大変落ち着いて学習に取り組んでいます。
 
 そんな中で、ちょっと気がついたことがあります。
 それは、考える姿勢が人それぞれだということです。

 教科書やノートを見て考えている子
 黒板を見ながら考えている子
 教科書やノートと黒板を見比べて考えている子
 外や廊下の方を見ながら考えている子
 少し上の方を見て考えている子
 机にかがみ込んで考えている子
 きょろきょろしながら考えている子(低学年)

 本当に様々です。
 中には、本当に考えているのか分からない姿勢の子もいます。

 けれども、誰もが考えつくと、さっとノートに向かいます。
 カメラのフレームを通してみると、どの子も頭をフル回転して考えていることがわかります。人それぞれですね。
 

3/6 啓蟄(けいちつ)

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 今日は、二十四節気の一つ、啓蟄(けいちつ)です。

 「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」意味で、「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意を示します。春の季語でもあります。

 春はもうすぐそこまで来ています。
 別れの日も近いです。

 残された日々はわずかです。
 学級のみんなと充実した毎日を送りましょう。

3/5 八幡中学校卒業式

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 八幡中学校卒業式に行ってきました。

 きびきびした態度、素晴らしい返事、そして、心に響く送辞、答辞、歌声。
 素晴らしい卒業式でした。

 実は、八幡中学校の校長先生も、今年で退職です。3年生の卒業生と一緒に八幡中学校を飛び立っていきます。

 懐かしいともの声
 ふとよみがえる
 意味もないいさかいに
 泣いたあのとき
 心かよったうれしさに
 抱き合った日よ
 みんなすぎたけれど
 思い出強く抱いて
 勇気を翼にこめて
 希望の風にのり
 このひろい大空に
 夢をたくして

 中学校を卒業すると、進路がばらばらになり、みんなで会える機会も少なくなってしまいます。そういう意味で、本当の「巣立ち」と言えるかもしれません。けれども、歌の歌詞のように、新たな世界は、広く揚々としています。勇気を翼に込めて、大きく羽ばたいてほしいと思います。大きな夢をもって。

3/3 桃の節句

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 今日、3月3日は桃の節句です。
 この日は、五節句の一つ、上巳(じょうし/じょうみ)にあたります。旧暦の3月3日は桃の花が咲く季節であることから、桃の節句とも呼ばれています。
 「桃の節句」の起源は平安時代より前で、京の貴族階級の子女が、天皇の御所を模した御殿や飾り付けで遊んで健康と厄除を願った「上巳の節句」が始まりとされています。
 今のように、立派な雛飾りを飾る風習は江戸時代に入ってからです。江戸時代に庶民の人形遊びと節句が結び付けられ、行事となり発展して行きました。そして、江戸時代初期に、京都の御所で盛大な「ひなまつり」が催されて以降、雛飾りが定着していったそうです。(ウィキペディア より)

 今日の給食は、桃の節句に合わせたメニューもあります。楽しみですね。

3/2 朝会

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 今日の朝会の表彰は、人権の標語と書写、バスケットボールでした。朝会では、毎回誰かが表彰されています。作品応募や地域での活動をしっかり行っているからですね。おめでとう。

 先生の話は、漢字の話でした。「森」は木がたくさん集まっているところだから、「休」は、昔は人が木の下で休んだから、にんべんに木と書いたなど、漢字のつくりにまつわる話でしたね。これを知っていると、漢字を覚えるのに役に立ちそうですね。

3/1 微笑み

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 先日の愛される学校づくりフォーラムで、紹介された詩です。
 すばらしい詩だと思います。
 そして、このような気持ちを持ち続けたいとも思います。

 さて、明日は学校です。
 三学期も残りわずか。
 新しい学年に移るための準備期間です。
 がんばりましょう。

3/1 今日から3月

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 今日は3月1日。今年度も残すところ1ヶ月になりました。
 3月のことを旧暦では「弥生」と言います。弥生の由来は、草木がいよいよ生い茂る月「木草弥や生ひ月(きくさいやおひづき)」が詰まって「やよひ」となったという説が有力だそうです。(ウィキペディアより)
 今日はあいにくの雨天ですが、太陽が出ていると、日差しに暖かさを感じるようになってきました。木々の芽も膨らみ、サクラソウやパンジーも花が咲き始めてきました。梅はほぼ満開ですね。春はもうそこまで来ています。
 
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