最新更新日:2024/05/17 | |
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3/3 卒業式会場ここに保護者の方と教職員、来賓の方々のいすも並びます。ほぼ満員状態になります。後ろの壁面には、感謝状が掲示してあります。卒業生・在校生別れの言葉では、卒業生が後ろを向くので、ちょうど眼に入りますね。どんな思いで、それを見るのでしょうか。 明日は、中学校の卒業式。 天気に恵まれ、暖かくなりそうです。 次は、小学校。 感動ある卒業式になるように、みんなで力を合わせましょう。 3/3 桃の節句お日様の光が暖かく感じられます。今日は、暖かくなりそうです。 3月3日は桃の節句。 起源は古来中国の上巳(じょうし・じょうみ)節です。 実は、中国では、この日に、川で身を清め、不浄を祓った後に宴を催す習慣があったそうです。これが平安時代日本に伝わり、宮中の「人形遊び」と結びつき「流し雛」へと発展したといわれています。 この日にひな人形を飾り、ひな祭りを行いますね。 中国の上巳の祓いが伝わる以前から、日本の貴族社会では「雛遊び(ひいなあそび)」というものがあり、平安の中期に盛んに行われていたようです。当時は大人の遊びでしたが、次第に子供たちの世界に広まりました。 現在のように、段を組んだり豪華な飾りを施すようになったのは江戸時代に入ってからです。江戸時代の初期に、京都の御所で盛大な「ひなまつり」が催されて以降、江戸の武家社会にも広まり、庶民の間にも定着していったとされています。この日には、ひな人形を飾り、白酒・菱餅(ひしもち)・あられ・桃の花等を供えて祀ります。 ひな祭りの料理はやはり、ちらし寿司と蛤(はまぐり)のお吸い物ですね。蛤は女の子の美徳と貞節を意味するもので、ちらし寿司の具である蓮(れんこん)やエビも縁起がいいものとされ、お祝い事には良く使われます。 今日の給食献立は、「桃の節句献立」です。どんな献立か楽しみですね。 3/2 6年生を送る会を終えてさて、この時期になると思い出すことがあります。 平成23年3月11日に発生した東日本大震災です。もう、あれから5年がたとうとしています。子どもたちや家庭、地域の幸せを根こそぎ奪った地震と津波。2万人もの命も奪いました。いつもあると思っていた日常が一瞬のうちに砕けてしまいました。当時6年生だった子どもたちも、涙と感動の卒業式を向かえるはずでした。けれども、そんな思いも、かなわなかった子どもたちがいます。 今日の会のように、一緒に喜び合える友達や後輩がいる。先生たちや保護者の方々もいます。そんな幸せがいつまでも続くことを願っています。そして、5年前の大震災で潰えてしまった命もしっかり受け止めて、すばらしい卒業式にしてほしいと思います。 3/1 人は人によって育つ人を成長させるものを2つだけ挙げるとするなら、私は「本」と「人」と答えるでしょう。今回はこの2つの中で、「人」を取り上げてみます。 実は昨日「文化と教育を語る会」が開催され出かけてきました。この会には、教員ばかりが参加しているわけではありません。様々な職業の方が参加しています。教員も、他地区の方も見えます。このような中で、話をしていると、本当に得るところが多くあります。自分の中に、思考の引き出しがたくさんでき、心が豊かになる感じを味わうことができます。私たち教員は、どうしても教員同士だけのつきあいになってしがちです。この会のように、職業が違う方々と語り合える場は大変貴重だと思います。 「人は人によって育つ」 私がよく使う言葉です。 この会の趣旨もまさにこういうところにあると思っています。これからも、このような出会いを大切にしていきたいと思います。 3/1 今日から3月今日から3月ですが、冷たい朝になりました。北海道では、猛吹雪だそうです。 けれども、この寒さも今日まで。明日からは暖かくなるようです。春が待ち遠しいですね。 さて、今日から7日まで、春の全国火災予防運動です。 空気が乾燥していますので、火災が起きやすい状況です。最近、住宅火災の報道が多くなったように思います。火事は、大切なものをすべて失ってしまいます。そして、隣近所にも迷惑をかけることにもなってしまいます。この週間を良い機会として、火事を起さない心がまえを新たにしてほしいと思います。 2/28 2月も明日までしかも明日は29日。閏年の時だけある日付ですね。 早いもので、三学期も後3週間と少し。6年生は3週間です。 まとめをしっかりして、次の学年に進みたいですね。 明日は、天気が崩れそうです。 けれども、気温は高そうです。中庭の紅梅もつぼみが膨らんできました。開花ももうすぐです。 明日は、通学班で並んで、しっかり登校しましょう。先生たちも待っています。 2/28 体育協会表彰式八幡小学校の子どもたちも表彰を受けていました。他校の子どもも一緒に写ってしまうため、写真では紹介できませんが、本当によく頑張っています。 表彰式の来賓の皆様の言葉では、2020年の東京オリンピックの話題が出ていましたね。後4年後です。今日、表彰を受けた子どもたちの中からオリンピックに出場できる選手が出てくるといいですね。そのためには、継続して努力していくことが大切です。スランプもあるでしょう。やりたくないときもあるでしょう。けれども、それを乗り越えないと、壁は乗り越えられません。こつこつとした地道な努力をこれからも続け、夢に向かって頑張ってほしいと思います。 2/27 深掘りセミナー今日は、国語と理科の授業を実際に行い、その授業について検討をしました。私は国語で生徒役を行いました(ですので、写真がありません。)。教材は「語感を磨く」です。内容は、人間が用を足す場所をさす言葉をいろいろあげ、臭いと感じる順に並べます。例えば、便所、厠、はばかり、トイレ、お手洗い、化粧室・・・と並んだとします。その後、なぜそのようにしたのか、理由を考えました。なかなか難しかったです。次に、人間が用を足す場所は、将来どのような言葉で呼ばれるようになるか考えました。いろいろな意見が出てきました。30分の授業でしたので、この後、本の紹介を聞いて終わりとなりました。ものすごく考えさせられました。 理科はものの燃え方です。4カ所穴が空いている燃焼実験箱を使って、ろうそくの火を消さないためには、いくつの穴を開けておく必要があるのか、実際に実験をしました。そして、火が消えないわけをペアで考えました。実験をしましたので、よく分かりました。線香やうちわも登場しました。 2つとも、内容のある授業でした。授業の後の協議会では、いろいろな意見が出され、大変参考になりました。 また、最後に、「今さら聞けない学習指導要領改訂」について、話をしていただきました。分かっていたつもりでも、分かっていなかった内容もあり、あらためて勉強しなくては、と思った半日でした。 2/26 あれから80年何かというと、2.26事件からです。 2.26事件は、陸軍の一部青年将校らが決起した事件です。おこったのは、1936年(昭和11年)2月26日未明です。 将校は、岡田啓介内閣総理大臣、鈴木貫太郎侍従長、斎藤實内大臣、高橋是清大蔵大臣、渡辺錠太郎陸軍教育総監、牧野伸顕前内大臣を襲撃し、総理大臣官邸、警視庁、内務大臣官邸、陸軍省、参謀本部、陸軍大臣官邸、東京朝日新聞を占拠した。 反乱を起こした人たちは、「叛乱軍(反乱軍)」として武力鎮圧を決意され、多くの将校は投降して法廷闘争をしましたが、事件の首謀者は銃殺刑に処されました。 彼等若者は何を志したのでしょうか。 この事件は、日本の大きな転換点ともなった事件です。 「何を志したのか?」という問いは、いつまでも問い続けなければならないものだと思います。 (画像は、中日新聞より) 2/25 日に新たに、日々に新たなり湯王は古代中国 殷の創設者として有名です。 この言葉を挙げて、土光敏夫氏は次のように述べています。 毎日の24時間をどう使うか。 私は1日の決算はその日のうちにやることを心がけている。きょうが眼目であるから、きのうの尾を引いたり、あしたへもち超したりしない。きのうを悔やむこともしないし、あしたを思いわずらうこともしない。このことを積極的にいい表したのが「日新」だ。きのうもあしたもない。新たにきょうという清浄無垢の日を迎える。きょうという1日に全力を傾ける。きょう1日を有意義に過ごす。これが、私にとって、最大最良の健康法になっているかもしれない。(土光敏夫信念の言葉 PHP研究所発行 より) 今日という1日に全力を傾ける。確かにそうだと思っても、なかなかできないのが人間かもしれません。何事にも全力を尽くして取り組んだ土光さんの言葉だけに、重みがありますね。見習いたいものです。 2/24 学校関係者評価委員会この委員会は、保護者や児童、教職員から出されたアンケート結果や活動評価をまとめ、本年度の反省をするとともに、来年度に向けてどのような取り組み行っていくかを協議する場です。 まずはじめに、保護者や児童、教職員から出されたアンケート結果や活動評価をまとめた資料の説明を行いました。説明は、本年度の重点努力目標である「学ぶ喜びをもつ児童の育成」「豊かな心の育成」「健康で体力のある児童の育成」「地域との連携」の4つに分けて行い、それぞれの説明が終わった後に、協議を行いました。 こちらからは、あいさつの現状について話題を提供しました。ご家庭での様子や保護者の皆様が通学路で交通指導をしているときの様子など、生の声を聞くことができて大変良かったです。その他にも、ICTの活用について、不登校の状況について、いじめについてなど、話題に上りました。 1時間の会議でしたが、いろいろお話しいただきました。来年度の参考とさせていただきます。ありがとうございました。 2/23 図書館ボランティア本校では、学校の教育に様々な方々が関わっていただいています。今日、このホームページで紹介しましたとんぼ会の方々や図書館ボランティアの方々もそうです。地域にでかければ多くの方々が学習に協力していただいています。また、下校も見守り隊の方々がいつも気をつけていただいています。 本校のある八幡地区は、本当に温かい地域だと思います。保護者の方々も地域の方々も、子どもたちのために一生懸命活動していただいています。 「チーム学校」が次期学習指導要領の一つの柱となります。けれども、八幡校区は他の地域に先駆けて、今でも「チーム学校」として機能していると思っています。このすばらしい環境で育つ子どもたちのために、教職員も力を尽くさなければと思っています。 2/23 ひなまつり展雲の多い天気という予報ですが、今はお日様も顔を出し、大変良い天気となっています。日差しにぬくもりも感じます。最高気温は13〜14度の予報です。風もあまりないので、暖かく感じます。 今、テレビやラジオで、各地のひなまつり展の様子が報道されています。知多市の歴史民俗博物館でも3月6日(日)まで、ひなまつり展が開催されています。すでに見られた方も多いかと思いますが、ぜひご覧いただければと思います。 詳しくは、⇒こちらから (写真は歴史民俗博物館ホームページより) 2/22 今日は猫の日今日、2月22日が猫の日と定められたのは、1987年で、猫の鳴き声の「にゃん」「にゃん」「にゃん」と日本語の「2」「2」「2」の語呂合わせにちなんだものです。猫の日は世界各国で制定されており、ロシアは3月1日、アメリカ合衆国は10月29日です。 趣旨は、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日」ということです。 実は、犬の日もあります。猫の日と同じ、1987年に制定されました。犬の鳴き声である「ワン (1) ワン (1) ワン (1) 」にちなみ11月1日と決められました。 こんな雑学も知っていると楽しいですね。 2/22 朝会私からは、3学期の残り4週間の過ごし方について話をしました。 来週の金曜日、3月4日は中学校の卒業式です。区切りのときまで、あとわずかになってきました。卒業や進級に向けての準備をするのは、今しかありません。まず、4月から言い続けてきた3つのことができているか反省しましょう。3つのこととは、 ・授業に真剣に取り組もう ・あいさつをしっかりしよう ・集まったときは静かにしよう です。 しっかりできているかは、自分で考えればわかりますね。できていない子は、できるようにして次の学年に進むようにしてほしいと思います。 2/21 異学年交流2月24日には、学校評価関係者委員会を行い、保護者、児童、教職員のアンケート結果や意見などを総合して委員会に提出する資料づくりをしています。結果につきましては、3月1日に学校だよりとして報告させていただきます。 皆さんからのご意見で多かった一つが異学年交流についてでした。 「上級生の子どもが下級生の面倒を見てくれる。優しい。(助けてくれる、一緒に遊んでくれる。)」というご意見をたくさんいただきました。学校での様子を見ていても、大放課などに異学年で遊んでいる姿をよく見かけます。とくに、高学年の子どもが低学年に優しく接している姿は、本当によく見かけるようになりました。本年度、ペアでの取り組みを増やした一つの成果かもしれません。 昔と違って、異学年の子どもたちが群れになって遊ぶ姿は見かけなくなってしまいました。そういう意味では、学校の中は、貴重な場です。この雰囲気をしっかり根付かせていくために、今後もしっかり取り組んでいきたいと思います。 2/20 せめてわたしもせめてわたしも かぼちゃも 茄子も、長豆も それぞれがそれぞれの 最高の味をひっさげて わたしのために せめてわたしも きゅうりの漬け物の ひときれにでもなって どなたかの胸に よろこびの ともし火をともしたい 誰かに、喜びの灯火をともすことができたら、何と素敵なことでしょうね。 2/19 卒業式まで・・・昨日は後30日でしたので、今日は29日になっています。 これは、土日も入れた日数です。 土日を入れないと、何日かというと、22日(月)から数えて、ちょうど20日です。もう、本当にわずかになってしまいましたね。 今、大放課などに1年生と遊んでいる6年生をたくさん見かけます。本当によく面倒を見てくれています。1年生の子どものわがままもよく聞いてくれるし、おんぶしている姿もよく見かけます。すばらしい6年生ですね。 また、授業中の集中力もさすがです。 あとわずかになった小学校生活。 先日、自分の夢を工作で作りましたね。 その夢に向かって、残り少ない小学校生活を頑張ってほしいと思います。 2/19 雨水空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味です。草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。 けれどもまだまだ寒さは続き、これから、三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。 今日も朝は冷えましたが、午後は暖かくなる予報です。 また、明日は朝から雨の予報です。 明日、小学校サッカー大会の予定ですが、実施できるか心配です。 2/18 「ひとみ」打ち上げ成功そして、この衛星は「ひとみ」と名付けられました。 名前は(1)高温物質から発せられるX線を通し、「熱い宇宙の中を観るひとみ」、(2)「画竜点睛」の故事から瞳は「物ごとの最も肝要なところ」という意味に使われており、X線天文学において最も肝要なミッションになってほしい、(3)瞳は、眼の中で光を吸い込む部分であり、ブラックホールは「宇宙の瞳」──という意味だそうです。 何ともすてきな名前ですね。 これから、宇宙の謎がまた明らかになってきそうです。楽しみです。 |
知多市立八幡小学校
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