ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

4/22 やる気

画像1 画像1
 やる気について、将棋界で初の7タイトル独占を達成した、羽生善治さんは次のように述べています。

 「何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている。」

 やれば、必ずできるようになることは、あまりないかもしれません。けれども、やってみなければ、永久にできるようにはなりません。挑戦し続けることができるか、それこそが大切なんですね。

4/21 七冠達成!

画像1 画像1
 もう皆さんご存じのように、囲碁棋士の井山さんが七冠を達成しました。今日の中日春秋に、次の話が掲載されていました。すでに読まれているかとも思いますが、引用します。
(引用)

 囲碁棋士の井山裕太さん(26)が、プロになりたいと思ったのは、プロになりそこねた、まさにその時だったという。

 小学5年の井山少年は、史上最年少でのプロ入りを目前にしながら、大一番で負けた。対局室から出た瞬間にわっと泣きだし、何時間も泣き続けた。5歳で囲碁を覚えて以来、ただただ楽しく打っていたが、初めて本当の悔しさを味わった。

 この黒星が、少年をプロに変えた。その一年後にプロ入りを決めると、驚異的な勢いで勝ち進み、名人や天元などを史上最年少で獲得していった。

 この天才の師匠が、石井邦生さん(74)だ。小学1年の井山少年を弟子にしてから、千回にも及ぶ対局で鍛えた。「とにかく、好きな所に打て」と盤上では自由にさせたが、礼儀は厳しく教えた。教えるといっても言葉ではなく、自分が碁盤に向かう姿で示した。とりわけ負けた時の姿勢を、弟子は師匠から学んだという。

 井山さんはきのう、七大タイトルの同時制覇という囲碁界で初の快挙を成し遂げた。だが、師匠も負けてはいない。石井さんは今年、通算千勝を達成した。千勝は史上21人目だが、74歳3カ月での達成は、史上最年長。タイトル獲得の経験がない棋士による千勝は、史上初である。

 ゆっくりと、しかし、倦(う)まず弛(たゆ)まず歩む。そういう師がいればこそ、井山さんは七冠という未踏峰を登り切ったのだろう。
(引用終わり)

 この話からは様々なことを学ぶことができます。
 人は失敗(負け)から学ぶことが大きいこと、大切なことは礼儀であること、そして、たゆまぬ努力。七冠達成を陰で支えた力の大きさを、考えていきたいですね。(画像は、中日新聞より)

4/20 全国学力学習状況調査

画像1 画像1
 昨日、地震の影響で中止となった熊本県や宮崎県の一部などを除いて、全国学力・学習状況調査が実施されました。
 全国学力学習状況調査というと、各都道府県の結果が、新聞紙上に大きく報道され、学力テストの順位ばかりに目がいっている現状があります。けれども、この調査は、国語・算数(数学)の学力テストの他に、「児童・生徒質問紙」があります。この質問紙には、「学習意欲」「学習方法」「学習環境」「生活の諸側面」等に関する質問が含まれています。
 また、同時に「学校質問紙」もあり、この二つの「質問紙」から、学力との相関関係を分析することができます。
 例えば、朝食を毎朝食べてくる児童と、食べていない児童との比較ができたり、携帯やスマホをしている時間と学力との相関などが、具体的数値として表されてきます。だから、この「分析」こそが、この調査の重要なところなのです。

 今年度の傾向として、学校生活など身近な題材から考えさせる問題が多く出題されました。
 例えば、小学校の国語では、全校集会、遠足、学級活動など、学校生活を基にした問題が多く出題されました。
 小学校の算数はグラフの対比から、情報を読み取り、数を使って記述することが問われました。

 国語や算数のB問題は、今後、子どもたちに付けていくべき力、「思考力・判断力・表現力」がどれくらいついているかを調査するものです。大学入試もこれまでの「知識量」を問うものから「思考力・判断力・表現力」を問うものに変わってきます。
 当然、小学校でも、「思考力・判断力・表現力」の力をつけるようにしていかなければなりません。そのためには、今以上に授業を充実していく必要があります。今後も、「授業を基盤にした学校づくり」を推進し、子どもたちに、「思考力・判断力・表現力」を付けていきたいと思っています。

 全国学力学習状況調査の問題はこちらから

4/19 体を鍛える

画像1 画像1
 昨日と今日は、よい天気になりました。
 寒暖の差が激しいですが、過ごしやすい季節ですね。

 こういうときは、運動場で元気に運動をしたり、遊んだりして、体を鍛えましょう。小中陸上大会の練習も始まっています。また、5月に入ってすぐ、体力テストも行われます。時期的にも、体を鍛えるのに、最適です。

 外で遊ぶのもいいですね。朝登校してすぐに、外でドッジボールやドッジビーを行っている子を見かけます。友達同士で行っていますね。今、みんなで遊ぶことも少なくなってきたと言われています。八幡小学校の子どもは、よく異学年の子ども同士でも一緒になって遊んでいます。すばらしいことですね。

 昔から、「健全なる精神は健全なる身体に宿る」と言われています。身体を鍛えることは、心を鍛えることにもつながります。今のよい時期に、体をしっかり鍛えましょう。

4/18 努力

画像1 画像1
 授業が本格的に始まっています。
 6年生は明日、全国学力学習状況調査です。
 皆さんは、勉強が分からないときにどうしますか。
 分からないところを、下の学年に戻って復習していくのは、大変勇気のいることです。でも、その勇気が自分の力となってかえってくるのです。

 株式会社幻冬舎代表取締役社長などを歴任した見城徹さんは、次のように言っています。

「人はみんな『運がいいよね、うまくいっちゃって』って言うけれども、冗談じゃないよ。俺はあなたの100倍血のにじむような努力をしてるんだって。」

 いかがでしょうか。
 見習いたいものですね。

4/18 朝会

画像1 画像1
画像2 画像2
 今日はまず、2人の子の表彰を行いました。毎回朝会で表彰する子がいます。本当によく頑張っています。おめでとう。
 その後、委員会と学級委員の任命を行いました。学校や学級のために一生懸命取り組んでくれる子どもたちです。みんなで協力して、良い学校や学級をつくっていきましょう。

 私からは、忘れ物の話をしました。
 
 学校は頭と心と体を鍛えるところです。
 ですので、忘れ物をしてしまうと、授業などで困ってしまいますね。体育の授業があるのに、体操服を忘れる。国語の授業があるのに、教科書を忘れてしまう。宿題があったのに、やってくるのを忘れてしまう。それでは、授業で困ってしまいますね。
 また、給食当番なのに、マスクを忘れてしまう。これも、学級生活をしていく上で困ってしまいますね。
 忘れ物をしないように、前の日にしっかり準備をして、登校するようにしましょう。

4/17 授業の準備を

画像1 画像1
 知能テスト、学力テストも終わり、授業が本格的に始まります。
 授業内容をしっかり定着させるためには、忘れものがないようにしなくてはいけません。今日の内に、授業の準備をしっかりしておきましょう。

 ・必要な教科書・ノートは入っていますか。
 ・下敷き、筆箱は入っていますか。また、鉛筆は削ってありますか。
 ・教科書・ノート以外で持って行くものはありませんか。
 ・宿題はきちんとやってありますか。

 スタートでつまずいてしまうと、1年間大変になります。
 最初が肝心です。
 もう一度確認して、明日は元気に登校しましょう。

4/16 絆

画像1 画像1
 九州熊本県を中心に、地震が相次いで発生しています。
 天気が下り坂になる今、避難している方々の苦労は並大抵のものではありません。そんな中、給水車が到着したり、支援物資も到着したりしています。炊き出しも始まり、避難所の運営も始まってきました。
 東日本大震災の時に盛んに言われた、「絆」が今も発揮されようとしています。
 
 絆について、マザーテレサは次の言葉を残しています。

 「大切なのは、どれだけ沢山のことをしたかではなく、どれだけ心を込めたかです。」
 「やさしい言葉は、たとえ簡単な言葉であっても、ずっとずっと心にこだまする。」

 まだまだ、大変な状況だと思います。
 常と変わらぬ日常が、早く戻ってくることを祈っています。

4/16 相次ぐ地震

画像1 画像1
 おはようございます。
 九州地方では、地震が相次いでいます。

 16日午前1時25分ごろ、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード(M)は7.3(暫定値)の地震があり、熊本市や同県菊池市などで震度6強の揺れを観測しました。
 この地震は、M6.5だった14日の震度7の地震より大きく、福岡県で震度5強、愛媛県では5弱を観測するなど、九州から中・四国地方の広い範囲で強い揺れがありました。気象庁は14日の震度7の地震が前震で、16日のM7.3の地震が本震との見解を示しています。
 この後も、震度3〜5の地震が多数発生しています。
 地震が絶え間なく続く中、不安な思いを抱いている方々の気持ちを考える、大変つらい思いです。
 
 昨日のニュースで、このような直下型の地震は日本のどこで起きてもおかしくないと専門家が言っていました。自然の力には、抗うことはできませんが、できる限りの備えが必要だと改めて思いました。

4/15 熊本で地震

画像1 画像1
 もうすでにニュースでご存じかと思いますが、昨夜9時26分ごろ、熊本県益城(ましき)町で震度7の地震がありました。その後も震度6強、震度6弱を観測するなど、余震とみられる強い地震が続きました。今朝になっても、震度3や震度4の揺れを観測しています。国内で震度7を観測したのは東日本大震災の2011年3月11日以来で、九州では初めてです。
 
 夜が明けて、被害の状況が徐々に明らかになってきました。倒壊した家屋も多数あり、道路には亀裂が走り、九州新幹線も脱線したそうです。また、停電や断水をしている地区もあるそうです。
 午前6時現在で、同県益城町内を中心に9人の死亡と多数の負傷者がいるとのことです。死因は倒壊家屋の下敷きになった窒息死だったケースが多いそうです。

 突然の大きな地震と繰り返す余震で、不安な一夜を過ごしたことでしょう。被害に遭われた地区の一日も早い復興を祈念しています。

 また、愛知県も、大きな地震がいつ起きても不思議ではない状況です。地震への備えを今一度確認しておきましょう。

4/14 明日は離任式

 春は出会いと別れの季節。
 7日の日には、「出会い」の赴任式を行いました。
 明日は、「別れ」の離任式です。
 3月31日で、八幡小学校を去られた先生たちは、知っていますね。今日の学校だよりでもお知らせしました。八幡小学校を去られた先生方は、学校のために大活躍された方々です。精一杯の気持ちを込めて、お出迎えをして、そして、お送りしましょう。
 八幡っ子のことをいつまでも忘れないように。

 (下の写真は、昨年度の離任式です。)
画像1 画像1
画像2 画像2

4/13 思いやり

画像1 画像1
 先日の教頭会で、最近読んだ「曽根綾子著 人間の分際」を引用して、次のような話をしました。

(引用)
 「駅をお下りになって一本道を突き当たりまでいらっしゃると、白い大きな家が見えますから、そこを右に曲がって頂くと、うちは右側の2軒目です。」
 とくに問題のない説明にも感じます。
 けれども、家を建てたくても建てられない人、かつて大きな白い家に住んでいたがそれを売るような運命にあってしまった人、小さなアパートで姑と顔をつきあわせて、いつもいらいらしている人には、やり切れない一言でしょう。
(引用終わり)

 いかがでしょうか。
 コミュニケーションは、相手の話を聞くことが第一歩です。けれども、その人の表情や思い、さらに、背景まで考えなければコミュニケーションを深めることはできないのではないでしょうか。
 一方的なコミュニケーションではなく、双方向でのコミュニケーション、相手の背景まで思いやったコミュニケーションに心がけて頂けたらと思います。

 このような話をしました。
 けれども、先ほど引用した話には続きがあります。

(引用)
「○○さんとこ、よかったわね。ご主人は部長におなりになるし、下の男のお子さん、今度、ABC幼稚園にお入りになれたんですって」
 人の不幸を喜ぶより、幸福を祝福し合う方が、どれだけ気持ちのいいことかしれない。しかし、夫が部長になれず、子どもがABC幼稚園を実は秘かに受けていて落ちた子の母がこれを聞いたら、殺してやりたいような思いになるかもしれません。事実、こういうことで起きる殺人が、多くはないにしても、時々世間にはあるものである。
 実に私たちは、人を傷つけないで生きることなどできない。(中略)私たちは、何をしても人を傷つけるということを承認し、それゆえに、なまなかなことでは自分も、子どもたちも、家族も傷つかないような強靱な精神を持つことの方が先決問題である。
(引用終わり)

 人の生まれ、育ちの背景はなかなか分からないものです。いろいろ気をつけていても、どこかで、その人が傷つくようなことを言っているのかもしれません。そういうことでいちいち傷つかない心のありようが大切かもしれませんね。

4/12 継続すること

画像1 画像1
 平成28年度が始まり、授業も本格的になってきました。学年が一つ上がると、学習内容は当然難しくなりますね。難しいからといって、そこで努力をあきらめていては、何にもなりません。努力を継続することが大切なのです。

 有名な2人のアスリートの言葉を紹介します。

「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だ。」(イチロー選手)
「途中でへばってしまう。でも一段ずつ確実に上がっていけば、時間はかかっても頂上まで上がることができる。」(高橋尚子さん)

 有名な選手の言葉は、心に響くのではないでしょうか。

4/11 使い捨てからリサイクルへ

画像1 画像1
 先日、スペースX社がロケットを打ち上げ、そのロケットを船の上へ着陸させることに成功しました。スペースXはロケットの再利用によって、打ち上げコストの削減を目標としています。また船上への着陸は地上へUターンに比べ、使用燃料が少なくて済むというメリットがあります。これまでスペースXは昨年12月に陸地への着陸に成功していましたが、今年の1月と3月におこなわれたドローン船への着陸は失敗に終わっていました。

 ロケットも、使い捨てから再利用の時代に突入しようとしています。実は、この技術は、日本でも開発を進めています。日本は、打ち上げたところに戻ってくることを構想しているそうです。

 こんな技術が開発されるなんて、すごいですね。
 
 スペースXは今月末にもファルコン9ロケットを打ち上げるそうです。今度はそのロケットには、通信衛星も含まれているそうです。次の打ち上げはどんな形になるのか…いまから楽しみですね。
 (画像は、スペースX社のものではありません。)

4/11 朝会

画像1 画像1
 月曜日の朝は朝会から始まります。
 今日は運動場で行いました。
 表彰もありましたね。よく活躍していますね。
 
 教頭先生から、次の話がありました。

 題は「お願いです。」
 「みなさんにとって、八幡小学校はどんなところですか?」
 「たのしいところ」「おもしろいところ」などなど、みんなの心の声がたくさん聞こえてきました。教頭先生の今日の答えは、「とってもわくわくするところ」です。
 教頭先生が、1年間、ずっとわくわくしていられるように、二つのお願いをします。
 一つ目は、「毎日楽しみをもって学校に来てください。」
 楽しみといってもいろいろありますね。遊ぶことばかりではないですね。「授業」や「友達関係」で、できないことができるようになる、わからないことがわかるようになる、大変なことを乗り越える、など、いろいろな楽しみがありますね。
 二つ目は、本当に困ったことがあったら、早めに担任の先生に教えてください。また、周りで誰かが本当に困っているときも、担任の先生に教えてください。
 みんなで、素晴らしい八幡小学校をつくりましょう。

4/10 明日は学校

画像1 画像1
 今週は、授業が本格的に始まります。
 授業への取り組みも最初が肝心です。
 まずは、忘れものをしないこと。
 忘れものがないか、今日の内にきちんと整える習慣をつくりましょう。
 忘れものをすると、授業への取り組みが悪くなってしまいますね。
 授業に真剣に取り組むためにも、忘れものをしないことが大切です。明日の持ち物を、もう一度、確認しましょう。
 授業に真剣に取り組まないと、学習内容がだんだん分からなくなってきてしまいます。そうなると、中学校に行って苦労してしまいます。明日から、授業にしっかりとした態度で臨み、学習内容を確実に定着させるようにしていきましょう。

 朝のホームページでも紹介しましたが、今は、春の交通安全運動中です。明日の登校の時も、交通安全に気をつけて登校しましょう。

4/9 二十一世紀に生きる君たちへ

画像1 画像1
 「司馬遼太郎著 二十一世紀に生きる君たちへ」は、今読んでも、なかなか含蓄のある話です。引用します。

 君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
 ー自分にきびしく、相手にはやさしく。
という自己を。
 そして、すなおでかしこい自己を。
 二十一世紀においては、特にそのことが重要である。
 二十一世紀にあっては、科学と技術がもっと発達するだろう。科学・技術が、こう水のように人間をのみこんでしまってはならない。川の水を正しく流すように、君たちのしっかりした自己が、科学と技術を支配し、よい方向に持っていってほしいのである。
 右において、私は「自己」ということをしきりに言った。自己といっても、自己中心におちいってはならない。
 人間は、助け合って生きているのである。
 私は、人という文字を見るとき、しばしば感動する。ななめの画がたがいに支え合って、構成されているのである。
 そのことでも分かるように、人間は、社会をつくって生きている。社会とは、支え合う仕組みということである。
 (中略)
 このため、助け合う、ということが、人間にとって、大きな道徳になっている。
 助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。
 他人の痛みを感じることと言ってもいい。
 やさしさと言いかえてもいい。
 「いたわり」
 「他人の痛みを感じること」
 「やさしさ」
 みな似たような言葉である。
 この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。
 根といっても、本能ではない。だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。
 その訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。
 この根っこの感情が、自己の中でしっかり根付いていけば、他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。
 君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、二十一世紀は人類が仲よしでくらせる時代になるのにちがいない。
 (引用終わり)

 いかがでしょうか。
 現在でも十分に感じることの多い話だと思います。ぜひ、全文をお読みください。
(司馬遼太郎著 「十六の話」に収録されています。)

4/8 凡事徹底

画像1 画像1
 ずっと以前、このホームページで「凡事徹底」について、書きました。意味は、「当たり前のことを徹底して行うこと。」です。

 靴箱の整頓も、「当たり前のこと」として力を入れてきました。
 先日の雨天の時の靴箱も靴がきれいにそろえてありました。
 長靴がこんなにそろっていると、気持ちがいいですね。
 靴箱にはってある言葉

 はきものをそろえると心もそろう
 心がそろうと はきものもそろう
 ぬぐときに そろえておくと
 はくときに 心がみだれない
 だれかが みだしておいたら
 だまってそろえておいてあげよう
 そうすれば きっと
 世界中の 人の心もそろうでしょう

 この素敵な言葉を忘れずに、これからもしっかりと取り組んでいきましょう。

4/7 始業式の言葉

画像1 画像1
 始業式に当たり、次の話をしました。

 昨日の入学式で、1年生に3つのことを話しました。
 1 友達をたくさんつくって、仲良く遊びましょう。
 2 授業に一生懸命取り組みましょう。
 3 あいさつをしっかりしましょう。
 心に入れて、できるようにしていきましょう。

 2〜6年生には、昨年度も話をした、3つのことを話します。
 学校全体の大きな目標は、「授業を基盤とした学校づくり」です。ですので、

1つ目は、「授業に真剣に取り組もう」です。授業がわからないと、学年があがるにつれて、困ってきてしまいますね。
 学校全体として行っていることがあります
 1 授業中のみんなの机の上をきれいにする。ノートを書くときは下敷きを敷く。
 2 先生が黒板にめあてを書きます。それをノートに書きましょう。
 3 先生の話は、きちんと聞きましょう。また、友達が発表するときは、発表する子の方を見ましょう。
 この3つは、最初からできるはずです。できない子は、まずここからできるようにしましょう。

 2つ目は、「あいさつ、返事をしっかりしよう」です。返事を付け加えました。表彰の時返事ができない子が気になるからです。「あいさつ」「返事」は社会生活をする上で、基本的なことです。しっかりできるようにしていきましょう。

 最後は、「みんなが集まったときは静かにする。」です。昨年度、これができませんでした。本年度はできるようにしていきましょう。
 1年生もしっかりできるようにしていきましょう。


 平成28年度のスタートです。
 しっかりがんばりましょう。

4/6 お祝いの言葉

画像1 画像1
お祝いの言葉
 春の暖かさに誘われ、花壇には美しい花々が咲いています。122名の新入生のみなさん、入学おめでとうございます。

 さて、みなさんは今日から八幡小学校の1年生です。八幡小学校には三つの素敵な目標があります。
「強くてじょうぶな 心とからだ」
「よくはたらく 頭と手」
「きまり正しく ぎょうぎよく」
この三つの目標をめざして、がんばってほしいと思います。
 そのために、「友達をたくさんつくって、仲良く遊びましょう。」「授業に一生懸命取り組みましょう。」「あいさつをしっかりしましょう。」の三つを心に入れましょう。
 
 もう一度言いますね。
・友達をたくさんつくって、仲良く遊びましょう。
・授業に一生懸命取り組みましょう。
・あいさつをしっかりしましょう。
です。覚えておいてくださいね。

 保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。子どもたちは、今日から八幡小学校1年生として、6年間を過ごし、自立への階段を一歩一歩歩んでいきます。この6年間の歩みは決して平坦ではありません。とくに、9歳と12歳には、少し大きな段差の階段があります。そこでは、きっとさまざまな困難や悩みが待ち受けていると思います。こういうときこそ学校とよく連携をとりながら、お子さんの自立への歩みを影から支えていただきますようお願いします。

 最後になりましたが、ご来賓の皆様には、ご多用のなか、ご出席くださいまして、誠にありがとうございました。この八幡校区に生まれ育った子どもたちが、夢をもち、すくすくと成長できますよう、今後ともよろしくお願いします。

 この後、担任の発表をしました。
 1年間よろしくお願いします。
 
知多市立八幡小学校
〒478-0001
住所:愛知県知多市八幡字里之前84
TEL:0562-32-0079
FAX:0562-33-7288
Copyright © Since 2014 知多市立八幡小学校 All Rights Reserved.
このブログに掲載されている写真・画像・動画・イラスト・文章を無断で使用することを禁じます。