最新更新日:2024/05/02
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ようこそ、愛知県知多市立八幡小学校へ  

6/10 時の記念日

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 今日が時の記念日だということを知っていた方は何人見えるでしょうか。正直、私も知りませんでした。昨日の中日春秋に、時の記念日にちなんだ話が出ていました。紹介します。

 この15年間で、値段が3分の1になったものがある。いくらデフレの世とはいえ、大変な値下がりだ。それは何か。

 時間である。時計大手のシチズンホールディングスが、小学4〜6年の400人を対象にした時間をめぐる意識調査で「もし時間をお金で買えるとしたら、1時間をいくらで買うか」を尋ねた。2001年の平均額は1294円だったのが、今年は409円。大変な急落だ。

 では、もし1時間自由に使える時間があったら何に使うのか。3分の1の子どもが「ゲームをする」と答え、「友だちと遊ぶ」を大きく上回った。

 ただ、おもしろいのは、「あなたにとって無駄な時間は」との質問に「ゲーム」と答えている子も、3分の1を超えていることだ。ゲームはおもしろいし、もっとやりたいけど、無駄なこととも思う。そんな葛藤を抱える子が多いのだろうか。

 心理学者の故河合隼雄さんは『子どもの「時間」体験』と題した随筆で、葛藤と対決していくことこそが、子どもの時間に「厚み」をもたらすと書いた。テレビは見たいが、勉強はどうするか。その葛藤に、親がどう言うかではなく、自分自身で向き合っていく。それが大切なのだと。

 能率ばかりを押し付けられ、自分で自分の時間をどう使うかを思い悩む余裕もない。時間の価格急落には、そんな背景があるのかもしれぬ。あすは「時の記念日」だ。

 皆さんは、これを読まれて、どのように感じたことでしょう。今日は時の記念日。今一度、限りある時について、親子で考える機会であってほしいと思います。






 

6/9 新元素発見!

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 今日の話題と言えば何と言っても新元素の発見ですね。
 中日新聞朝刊も1面に大きく掲載されていました。

 日本が初めて命名権を獲得したのは原子番号113番の新元素です。発見した理化学研究所は8日、「ニホニウム(nihonium)」と命名する案を発表しました。元素記号は「Nh」。理研によると、来年夏に正式に決まるそうです。物質を形作る基本的な要素である元素の命名は日本初で、アジアでも初の快挙です。日本の名前が教科書の周期表に記載され、成果が歴史に刻まれます。

 けれども、実は命名したのは初めてではありません。それは小川正孝氏(1965〜1930)による「ニッポニウム」の研究です。1908年、小川氏は43番元素を精製・分離したと主張し、ニッポニウムとして発表しました。しかし他の誰も結果を再現できず、その信頼性は揺らいでいきます。それから29年後の1937年、エミリオ・セグレが米国の加速器を使って43番元素を作り出しました。ニッポニウムは幻となり、43番元素は1947年にテクネチウム(Tc)と命名されたのです。
 小川氏は全く間違っていたのでしょうか?彼の死後、研究資料を詳しく調べると、精製・分離したその物質はテクネチウムと化学的性質が似ている周期表直下の元素、レニウム(Re 原子番号75、1925年に独のワルター・ノダックらが発見)であることが判明しました。彼が1908年に新元素を見つけていたのは事実だったのです。
 このとき、小川氏が「ニッポニウム」と名付けたため、その名称が使えなくなってしまいました。今回の元素が「ニホニウム」となったのはそんな経緯もあるのですね。

 教科書が変わる新発見。日本の科学力の高さが証明されました。
(画像は中日新聞より)

6/8 追悼

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 大阪府池田市の大阪教育大付属池田小で1、2年生8人が亡くなり、教職員を含む15人が重軽傷を負った校内児童殺傷事件から8日で15年となりました。池田小では犠牲者を追悼する「祈りと誓いの集い」が開かれました。

 犠牲となった児童の氏名が刻まれた「祈りと誓いの塔」。風雨に打たれて薄くなった氏名の修繕を3回行ったことを校長先生が話されました。それを聞き、遺族の方々も15年という長い月日が流れたことを実感したそうです。

 今日の朝刊に、小学校2年生で亡くなった女の子のことが書かれていました。彼女の同級生の多くは今春、大学を卒業して社会人になりました。長い月日が流れてしまいました。けれども、文部科学省は3月、学校事故対応に関する指針を策定しました。有識者会議に参加した遺族の方も、「われわれの思いが反映されている指針だ。学校の事件はどこでも起きうるという意識を持ってほしい。」と述べてみえます。
 池田小事件から15年。私たちは、この事件の記憶をいつまでも風化させることなく、長く伝え、児童生徒の安全を常に考えた対応をしていく必要があります。
 (写真は、中日新聞より)

6/7 ともに学ぶ

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 学校での学びで大きいのは、「ともに学ぶ」ことができるからだと思います。一人で、家庭教師がついて学ぶのもいいかもしれません。けれども、同じ学年の子どもの発表や考えを聞いて、自分の考えと比較する場面はなかなか得られないと思います。

 学校は、集団で学ぶ場です。
 集団で学ぶことによって、同学年の子がどのように考えているか知ることができます。同学年の子の考えですので、同調できたり、反発できたりすることでしょう。そんな中で、自分の考えを発展させることができます。これは、集団で学ぶしか方法はありません。
 日本は、昔から集団での学びを大切にしてきました。だからこそ、様々な授業論が出て、一斉授業をどうするのかという議論もなされてきたのです。言語能力の向上、、アクティブ・ラーニングの実践など、新しい言葉がたくさん出てきています。けれども、原点は集団での学びをどうするかです。
 コミュニケーションが上手にとれない若者が増えてきていると言われています。そのためにも、集団での学び、ともに学ぶことは大切なことです。今後も、しっかりした授業規律のもと、集団での学びを追求していきたいと思います。

6/6 明日は学校

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 今日の代休はどのように過ごしたでしょうか。
 楽しく過ごせましたか?

 明日は学校です。
 忘れものがないかもう一度確認をしましょう。
 忘れものがあると、授業で困ってしまいますね。
 
 通学班でしっかり並んで、元気に登校しましょう。
 先生たちも待っています。

6/4 運動会を終えて

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 今日の運動会へのご参加、ありがとうございました。
 ホームページで今日1日を振り返って見える方も多いかと思います。大変申し訳ありませんが、私のアップの仕方が悪く、今日のアップが大変多くなってしまいました。申し訳ありませんが、残りの部分については、明日アップさせていただきます。よろしくお願いします。

 さて、開会式で話をしたように、きびきびと子どもたちが動いたおかげで、予定より早く進めることができました。これは、競技と競技の間を短くすることができたからです。今日のような日はまだ良いですが、太陽がさんさんと降り注ぐ日になってしまうと、熱中症が心配になります。競技時間を短縮することはできませんので、競技と競技の間を素早くするようにしたのです。今日のようにできれば、予定よりも早く進めることができ、終了も丁度良い時間に終わることができます。これからも心がけていきたいところです。
 また、応援はいかがでしたでしょうか。朝の時間にも一生懸命行っていました。応援の声が運動会が近づくにつれ大きくなってきたことが印象的でした。
 競技の練習については2週間で行いました。高学年については、もっと間近になってからでも十分かもしれません。中学校の体育祭の練習はほとんどありませんので。短時間に集中的に行っていくことを今後も考えていきたいと思います。

 今日1日本当にありがとうございました。素晴らしい運動会にすることができました。今日のご家庭での話題も、運動会一色ではないでしょうか。ありがとうございました。

6/3 準備は整いました!

 明日の運動会に向けての準備が整いました。
 明日は、朝から熱戦が展開されることでしょう。
 
 子どもたちは明日のために練習を行ってきました。
 きびきびした動き。応援のときの声。徒競走での走り。
 見所はいろいろです。
 また、大玉転がしも見物です。

 明日は子どもたちの頑張る姿をぜひ見に来ていただければと思います。
 写真は、昨年度の運動会の様子です。
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6/1 研究発表会

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 今日、愛知教育大学附属小学校研究発表協議会が行われたので、行ってきました。この発表会は、公開授業を3つ行い、その後、研究協議会をするという形式で行われています。知多から附属小学校に行っている先生たちがいるので、その先生たちを中心に見てきました。
 音楽は子どもたちの声の美しさにびっくりしました。大きな口を開けて、はっきりとしっかりした音程で歌っていました。そして、子どもたちの生き生きした表情。素晴らしかったです。曲の歌詞と旋律を見て、どのように歌うのか、強弱は、まず自分で考え、その後グループで交流していました。国語でも同じように、自分の考えをプリントに書いた後、グループで話し合っていました。
 このグループでの話し合いが本当に上手でした。リーダーが決まっているのかどうか分かりませんでしたが、お互いに意見を交換しながら、納得をして次に進んでいく。その手際が大変良かったです。
 この学校のテーマは、「『これからの社会を生き抜く子』の育成」なので、自分の考えをしっかりともち、自分の考えをグループの中で交流して自分の考えを深めていくことに重点を置いているのかもしれません。グループで話し合うことは、コミュニケーション能力を身に付ける上でも大切なことです。
 今日の発表会に参加し、新しい学習指導要領の趣旨も視野に入れた授業であり、大変参考になりました。

5/31 火星最接近

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 火星が地球に最接近する「スーパーマーズ」が、5月31日に観察できます。国立天文台によると、直近10年間で最も近い距離となり、大きく明るく見える「観察の好機」といいます。
 なぜこういうことがおきるのか。それは、火星の軌道が楕円形をしているためです。地球の軌道は円に近い形ですが、火星の軌道が楕円形のため、接近したり離れたりするのです。
 今日は、約7528万キロと直近10年間で最も近い距離まで近づきます。最接近をするのは今晩ですが、今日ばかりでなく、後1ヶ月くらいは大変明るく見えるそうです。

 今回の距離まで近づくのは、2005年11月20日以来です。2018年には、火星と地球の距離は5759万キロまで最接近します。楽しみですね。

 今晩は天気が良いので、しっかりと見えそうです。南東の空でひときわ明るく光っている(1等星くらいの明るさ)が火星です。その横に、土星が美しく輝いているそうです。2つの星を同時に楽しめそうですね。
 (画像は国立天文台より)

5/30 ほほえみ

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 「笑い」というのは、心を豊かにしてくれます。
 
 桂枝雀師匠は「笑いとは緊張の緩和によって生まれる。」と述べています。緊張があってこそ、ほっとしたときに笑いが起こるのでしょう。 

 では、ほほえみはどうでしょう。

 渡辺和子さん(学校法人ノートルダム清心学園の理事長)は、次のように述べています。

「ほほえむことを忘れた人たちに、ほほえみを惜しまずに与えましょう。「あなたは1人ぼっちでない」というメッセージを発信し続けましょう。ほほえみには、マジックのような力があります。与えられた人を豊かにしながら、与える人は何も失わない ― それがほほえみなのです。」
「ほほえみには、私たちの心の中にある目には見えない愛を、目に見える形にして相手に伝えるコミュニケーションの役割があるといえます。」

 何と素敵なんでしょう。
 相手に伝えるコミュニケーションとしてのほほえみ。
 心にしっかりと入れておきたいですね。

5/30 朝会

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 雨天のため、体育館で朝会を行いました。
 表彰は、児童書画展と水泳の表彰でした。よくがんばっていますね。おめでとう。

 今日は、私の話の前に、叱りました。体育館に入ったとき、なかなか静かにならなかったからです。静かにすることは簡単なことです。それがいつまでもできないのはおかしいと思います。心がふわついているのかもしれません。運動会がもうすぐです。ふわついた気持ちでいるとけがをしてしまいます。けがをすると運動会に出られなくなるかもしれません。今一度、気持ちを引きしめましょう。

 二つの話をしました。
 一つ目は、運動会は体育的行事なので、きびきびした動きで競技できるように、ということです。だらだらしていたのでは、みっともないですね。動きをきびきびすることは大切なことです。練習の時からできるようにしていきましょう。

 もう一つは、虫歯予防デーについてです。6月4日は語呂合わせで、虫歯予防デーになっていて、この日から10日までが歯の衛生週間です。今日は、2年生で歯磨き指導が行われています。いつまでも自分の歯でしっかり食べることができるのは幸せなことです。そのためにも、今のうちから歯を大切にしていきましょう。

5/29 明日は学校

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 2日間のお休みは、どのように過ごしたでしょうか。
 楽しく過ごせましたか?
 お手伝いをしっかりした子もいますね。
 明日は学校です。準備はできていますね。通学班でしっかり並んで、元気に登校してきてください。

 さて、5月も後2日です。
 早いものですね。
 1学期も半分が終わったことになります。
 始業式で話したこと、「授業に真剣に取り組むこと」「あいさつをしっかりすること」「みんなが集まったときは静かにすること」は守れていますか?1学期も残り半分なので、できていない人は、明日からしっかりできるようにしましょう。

5/28 偉大な記録へ

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 何のことか分かりますか?

 マイアミ・マーリンズで活躍しているイチロー選手のことです。大リーグ3000本安打まで、後39本(現在2961安打)、ピート・ローズのもつ世界記録まで、後17安打(日米通算4239安打 世界記録は4256安打)です。世界記録を破ることになるかもしれませんね。

 イチロー選手には数々の名言があります。

 「壁というのは、できる人にしかやってこない。超えられる可能性がある人にしかやってこない。だから、壁がある時はチャンスだと思っている。」

 「努力せずに何かできるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうじゃない。努力した結果、何かができるようになる人のことを『天才』というのなら、僕はそうだと思う。人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです。」

 大記録を記そうという人の言葉は、心に響きます。イチロー選手が努力の人であることを良く言い表していますね。

5/28 オバマ大統領広島訪問

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 おはようございます。
 今朝は曇り空。
 けれども、これから天気は良くなり、最高気温は26度くらいになりそうです。
 今日、明日はお休み。運動会まで後1週間です。しっかり体を休めるとともに、楽しいお休みにしてほしいと思います。

 さて、昨日アメリカのオバマ大統領が広島を訪問しました。原爆投下国の大統領の広島訪問ははじめてです。核廃絶を訴えている大統領だからこその訪問だったのでしょう。オバマ大統領は就任当初から核廃絶を訴えてきています。今回の訪問が、すべての核兵器をなくす方向に、世界中が動いていくことを期待しています。
(写真は中日新聞より)

5/27 知多・海部地区青少年赤十字指導者協議会総会

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 今日の午後、知多市勤労文化会館で知多・海部地区青少年赤十字指導者協議会総会が開催されましたので、出席してきました。
 総会の後に、研修会が行われました。講師は日本赤十字社愛知県支部青少年赤十字課青少年係長 竹内慎也様、演題は「青少年赤十字の活動と防災」でした。

 青少年赤十字の態度目標は、「気づき 考え 実践する」です。青少年赤十字の活動はこの目標に向けて設定されています。「気づき 考え 実践する」は学校教育にも当てはまる内容です。そして、この目標のもと、「やさしさ」「思いやり」の心を引き出していくということでした。今、「やさしさ」「思いやり」の心を培うことは大切なことになっています。学校での日々の生活の中でも培っていかなければならないことです。

 次に、防災についてです。今日、本校でも地震津波避難訓練を行いました。東日本大震災、熊本・大分での地震など、地震活動が活発化しているように思えます。この地域でも、東海地震・東南海地震・南海地震の連動地震の危険性が高まっています。この3つの地震が同時に起これば、大きな被害がでます。
 
 子どもたちが自分で判断して自分の命を守り
 守った命で、他の人を助ける存在になる

 このことは大変大切なことだと思います。まずは自分の命を守ること、その意識は常に持っていたいと思います。
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5/26 知多地方小中学校PTA連絡協議会総会

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 今日、大府市民体育館で知多地方小中学校PTA連絡協議会総会が行われたので、行ってきました。

 総会の後の講演会は、至学館大学こども健康・教育学科准教授 時安和行先生で、演題は、「人を育てる野外教育〜体験・冒険・チームビルディング〜」です。時安先生は、知多市の子ども体力向上事業でも指導していただいている先生です。

 講演で、冒険教育という言葉を初めて知りました。冒険とは、Cゾーンを超えることで、Cゾーンは日常と考えてもいいと思います。先生の話の中に、「グループ」「仲間」「集団」という言葉が何度も出てきました。人が育つには、個人が挑戦できる場と仲間の存在が必要であること、活動の難しさが人を育てることになると教えていただきました。
 また、不登校生徒の野外活動やファジアーノ岡山での活動、企業でのタフネス研修の例を挙げ、人が育つにはどのようなことが大切かを教えていただきました。
 最後に、このPTA活動も、例年通り行っていくのは安心であるかもしれないが、時にはチャレンジして変えていくことも必要で、このことは様々な場でも同じであると話されました。
 確かに例年通りは楽かもしれません。けれども時には変革をしていく勇気も大切ではないでしょうか。貴重な講演を聴くことができ、良かったと思います。 
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5/25 次に向けて

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 陸上大会を終え、子どもたちは次のステップに進み始めました。サッカー部、バスケットボール部の練習が始まってきたのです。

 金管バンド部は継続的に行ってきましたが、サッカー部やバスケットボール部は陸上大会が終わってからの開始です。これから、夏の大会(8月3,4日)に向けて練習が本格的になってきます。

 サッカーやバスケットボールなど集団スポーツは学ぶところがたくさんあります。もちろん、金管バンド部もです。
 まず、体が鍛えられることです。これは当然かもしれませんね。
 それから、チームとしてのまとまりができることです。最初は、人間関係ができていなくてぎしゃくしていますが、一緒に練習していく内に仲間として信頼しプレーできるようになります。ともに汗を流した仲間同士の絆は、だんだんと強くなります。
 だからこそ、いいプレーが出たとき、得点を挙げたとき、そして、勝ったときはチーム全体で喜ぶことができます。

 強いチームは礼儀正しいです。あいさつも大きい声ででき、ともに大きな声で励まし合いながらプレーできます。ぜひ、練習を通して、礼儀正しい姿勢も身につけてほしいと思います。

 練習期間は約2ヶ月です。
 この間で、チームとしての絆を深め、試合に向けて頑張ってほしいと思います。

5/24 発表

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 子どもたちは、授業中に何度か発表する機会があります。その場に立って発表する場合もあるし、前に出て発表する場合もあります。

 では、発表する方はどんなことに気をつけたら良いのでしょう。
 発表する場合は当然聞き手がいます。
 ですので、まずは聞き手によく分かる声の大きさで、はっきりとした口調で発表する必要があります。また、早口では何を言っているのか分かりませんね。適度な早さで発表することが大切です。さらに、発表するときは聞き手の方をしっかり見ることも大切です。

 発表を聞く方はどんなことに気をつけたら良いのでしょう。
 まずは、発表者をしっかり見ることです。しっかり見ることで、発表者に「ちゃんと聞いているよ。」という信号を送ることができます。また、発表を聞いて「なるほど」と思ったときは、うなずくといいですね。発表する側も勇気が持てます。

 このように、発表すると言うことは、話し手と聞き手の息が合ってこそ内容の濃い発表ができるのです。明日から早速実践してほしいと思います。

5/23 道徳

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 今日、新知小学校で道徳の現職教育があったので、行ってきました。本校の先生方にも参加してほしいと思いましたが、以前からの予定が入っていたので、代表(そうではないですが。)として参加してきました。講師は、県義務教育課主席指導主事の山田貞二先生です。テーマは「しなやかな道徳授業をめざして〜立ち位置を意識した発問から〜」です。まず、「しなやかな道徳授業」とは、どういう授業なのか、と疑問に思いましたが、途中で退席せざる終えませんでしたので、その点はよく分かりませんでした。ただ、副題の「発問」については、しっかり聞くことができました。

 発問の種類として、「場面発問」と「テーマ発問」があり、場面発問はその場その場を理解するために発問であること、テーマ発問は、本時の授業全体のテーマに関わる発問であることを学びました。ただ、テーマ発問については、なかなか難しく感じました。けれども、特に高学年においては必要であることも教えていただきました。
 もう一つ、「多面的」「多角的」の違いについて、発問に沿って教えていただきました。「多面的」は外側からいろいろな面を見ていくこと、「多角的」は内側からいろいろな角度で見ていくこと、と言われました。図がないと同じように聞こえてしまいますね。今日の話では、図がありましたので、よく分かりました。私は、「多面的」は価値観にかかわるもの、「多角的」は生きる方向性に関わることと考えましたが、にているところもありましたが、違うところもありました。
 その後、「バスと赤ちゃん」の資料で、多面的発問と多角的発問の例を示していただきました。この途中で退出してしまったのが残念でしたが、講師の先生の口調が大変明快で分かりやすかったので、私にとって学びの多い研修会でした。

5/23 朝会

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 おはようございます。
 月曜日の朝は朝会です。今日は、保健委員会からの発表がありましたので、体育館で行いました。
 表彰は、昨日行われました陸上競技大会の表彰がたくさんありました。暑い中、本当によく頑張った一つの成果だと思います。また、同じに日開催されましたバドミントン大会の表彰もたくさんありました。さらに、バスケットボールと空手の表彰も行いました。八幡小学校の子どもたちの表彰をたくさん行えるのは素晴らしいことです。これからも頑張りましょう。おめでとう。

 先生の話は、応援についてです。
 昨日の陸上競技大会の応援もしっかりできていました。今、運動会の応援の練習もしていますね。気持ちを込めてしっかり応援すると、競技をする人も頑張ることができます。これから運動会の練習も本格的になります。ぜひ応援もしっかりしたいですね。

 最後の保健委員会の連絡は、薄着賞、素足賞の内容でした。時期も決まっています。薄着の服装も決まっています。今日、子どもたちが丁寧に教えてくれましたので、よくわかりましたね。賞が取れるようにがんばりましょう。
 
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