最新更新日:2024/05/02 | |
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9/10 復興への祈り当時の映像を見ると、鬼怒川が氾濫し、家屋が茶色い水に押し流されていく様子が映し出されていました。また、消防署も浸水したため、救助にいけない状況もありました。たくさんの家屋が被害に遭い、今でも200人近くの方々が公営住宅など、仮住まいを続けているそうです。まだまだ完全な復興には時間がかかりそうです。 東日本大震災以後、地震や火山の噴火、大雨等の災害が猛威を振るっています。今年になってからも、熊本での地震、先日の東北・北海道の大雨被害などが発生しています。日本は、自然災害が多い国の一つですが、これだけたびたび起こると、東海・東南海・南海地震がいつ発生するか不安になります。 「災害は忘れた頃にやってくる」と昔の人はいっていました。 災害に備えて、今できることに取り組む姿勢で、のぞんでいきたいと思います。 (画像は中日新聞より) 9/9 リオ・パラリンピック開幕パラリンピックはいつから開催されたのでしょうか。この大会の期限とされているのは、1948年7月28日、ロンドンオリンピック開会式と同日に、イギリスのストーク・マンデビル病院で行われたストーク・マンデビル競技大会とされています。これは、戦争で負傷した兵士たちのリハビリテーションとして「手術よりスポーツを」の理念で始められたものです。 その後、1960年には、グットマンを会長とした国際ストーク・マンデビル大会委員会が組織され、この年のオリンピックが開催されたローマで、第1回パラリンピック大会が開催されました。 第2回大会は、1964年にこの年の夏季オリンピックが開催された東京で、第2回パラリンピック東京大会として開催されました。実はこの後、当大会をオリンピック開催都市と同一都市で行う方式がいったん中断してしまいました。この方式が復活するのは、1972年のハイデルベルク大会からです。 パラリンピックも長い歴史があるのですね。 開幕してすぐですが、日本人選手の活躍が報じられています。 その中で、視覚障害者柔道男子60キロ級で銀メダルを獲得した廣瀬誠選手は、すばらしい底力を見せてくれました。廣瀬選手は愛知県西尾市出身で現在39才。アテネ・北京・ロンドン・リオと連続4大会出場です。 アテネ大会では60キロ級に出場して銀メダルを獲得しましたが、北京大会では7位、1つ上の66キロ級に出場した前回のロンドン大会は3位決定戦で敗れてメダルを逃しました。 39歳で臨むリオデジャネイロ大会は最後のパラリンピックと公言して再び60キロ級で臨み、3大会ぶりのメダル獲得を目指していました。 家族の応援を背に、見事決勝に進出。決勝では残念ながら敗れてしまいましたが、堂々の銀メダルでした。お父さんの活躍ぶりを応援している家族の姿、そして、敗れてしまったときに大泣きしていた子どもの姿が印象的でしたね。でもきっと、最後までがんばったお父さんのことを誇りに思っていることと思います。 (写真は中日新聞より) 9/8 空への思い(引用) <はねのように かるかったのか/あの はるかな ところから/おちてきて/よくも つぶれなかった/あおぞらの しずく…>。詩人のまど・みちおさんが「青空の雫(しずく)」とうたったのは、ツユクサの花である。 月草、蛍草、帽子草、蜻蛉(とんぼ)草に碧蝉花(へきせんか)…と、ツユクサには実に多くの異名がある。澄んだ秋空のような花弁の青と、おしべの黄の鮮やかな対比。帽子や蜻蛉などの羽にもたとえられるかたち。万葉の昔から人々の目を魅了し、想像力をかきたててきたからこそ、多彩な名を持つのだろう。 ツユクサにすれば、魅了したいのはもちろん、人ではなく虫である。植物学者・稲垣栄洋さんの『身近な雑草の愉快な生きかた』(ちくま文庫)によると、ツユクサの六本のおしべはチームプレーの名手なのだそうだ。 鮮やかな三本の黄色のおしべは、実はおとり。それにハナアブがひき付けられたすきに、地味な色で長く伸びた残りのおしべが花粉をしっかり付けてしまう。朝咲いて昼までには閉じ、はかなさを象徴する花だが、あれでなかなかしたたかなのだ。 まどさんの詩はこう続く。<…いまも ここから/たえまなく/ひろがっていく/なみの わが みえます/あの そらへの/とめどない/おもいなのでしょうか> ツユクサの花をじっと見つめていれば、そんな「空へのおもい」が、確かに見えてくるようでもある。 (引用終わり) この文章を読むと、なんだか心がほわっとあたたかく、優しくなりますね。 今、世の中はなんだかギスギスした感じをもってしまいます。 けれども、1日の内に最低1回はこんな気持ちをもてば、あたたかく、優しい社会になるのではないでしょうか。 (写真はウィキペディアより) 9/8 交通事故多発警報発令中
おはようございます。
心配していた台風13号の影響も少なく、子どもたちは通常通り登校してきました。登校中、雨も激しくなくてよかったです。 さて、現在愛知県下に交通事故多発警報が発令されています。愛知県は、交通死亡事故者数がここ数年トップになっています。本年度も、このような警報が発令されるということは、交通事故が多いのです。 特に、家に帰ってからの自転車の乗り方には注意しましょう。また、下校や帰ってからの道路の横断にも気をつけましょう。交通事故にあって痛い目をするのは子どもたちです。しっかりと交通ルールを守ってほしいと思います。 9/7 大雨に注意18時現在の位置は、足摺岬の南南東約220kmにあり、東北東へ毎時35kmで進んでいます。中心気圧は1000hPa、中心付近の最大風速は18m/sです。そしてこの後、8日6時には浜松市の南約150kmに達し、その後温帯低気圧に変わる見込みです。 ですので、今夜から明日にかけて愛知県に一番接近しそうです。 台風の規模は小さくなったとはいえ、大雨が懸念されます。また、ひょっとすると、明日の朝の登校に影響が出るおそれがあります。 暴風警報が出された場合の対応などは、ここをご覧ください。 → クリック なお、明日の給食は行う予定です。 また、大雨等で、警報が出ていなくても、登校に危険を感じる場合は、ご家庭の判断で、自宅待機をしてください。子どもたちの安全が第一です。その場合は、学校にご連絡ください。よろしくお願いいたします。 (画像はYahoo!より) 9/6 第9惑星 発見へ挑む記事を少し紹介します。 (引用) 挑戦するのは、国立天文台の吉田二美専門研究職員(惑星科学)らのチーム。 第9惑星は、海王星の外側で見つかった複数の天体の軌道を分析した結果、可能性が浮上した。直径が地球の2〜4倍、質量は10倍程度で、ガスに包まれた氷の天体と予測されている。太陽からの平均距離は太陽から海王星までの20倍で、楕円軌道を1万〜2万年かけて1周する。 自ら光を放たない上に太陽から遠いため非常に暗いとみられ、視野が広く、わずかな光でも捉えられるすばる望遠鏡の大型カメラが探索に威力を発揮すると注目されている。 (引用終わり) 確認作業には時間がかかりそうですが、発見できれば第9惑星として認定されるかもしれません。宇宙のロマンがまた一つ増えましたね。 (写真は中日新聞より) 9/5 順調にスタートどの学級も順調にスタートしました。 心配していた耳下腺炎の欠席者も少なくなり、各学級で欠席者は減少してきました。一安心です。 さて、教頭先生が今日の朝会でも話しましたが、2学期は子どもたちが大きく成長するときです。6年生にとっては、中学校に進学する上でも大切な学期となります。今の雰囲気で卒業まで進んでいってほしいと思います。 また、明日からしっかりがんばるために、明日の用具の点検をしっかりして、早く休むようにしましょう。 9/5 朝会雨が降りそうでしたので、体育館で行いました。 今日の表彰は、バスケットボール、空手、ピアノ等でした。毎回朝会で表彰がありますね。よく頑張っているからです。これからも頑張ってほしいと思います。おめでとう。 朝会の話は教頭先生でした。 2学期について。二つの話がありましたね。 一つ目は、「季節が大変よい時期となりますので、様々なことに頑張りましょう」でした。今日は台風の影響で少し蒸し暑いですが、夜になると虫の声もきかれるようになりました。だんだんと涼しくなってきて、勉強にも運動にも最適です。しっかり頑張りましょう。 二つ目は、「頭も心も体も成長できる時期なので、特に頭と心を鍛えましょう」でしたね。教頭先生が例を挙げて話していました。覚えていますね。学級の子どもに対する心遣いも大切ですね。友達に対する心をしっかり磨いていきましょう。 ほとんどの子がしっかり前を向いて聴いていました。2学期、上々のスタートです。しっかり頑張っていきましょう。 9/4 明日は学校明日から学校です。授業も本格的に始まってきます。忘れ物がないかしっかり確認しましょう。授業に真剣に取り組むには、忘れ物をしてはだめです。今日のうちに準備をしっかりしておきましょう。 また、始業式の時に話した、「聴く」ことをしっかりできるようにしましょう。「聴く」は耳だけで聴くのではありません。目と心もつかって聴くのです。しっかりと取り組むようにしましょう。 最後に、「早寝、早起き、三色朝ご飯」で体の体調をしっかり整えましょう。体調が悪いと、疲れが出やすく、集中できなくなってしまいます。学校に来るときは早く起きて、しっかり朝ご飯を食べて登校しましょう。そして、そのために、早寝にも心がけましょう。 明日、元気に登校してくるのを、先生たちも待っていますよ。 9/1 防災の日防災の日は、1960年(昭和35年)に制定されました。なぜ9月1日になったかは知っていますね。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものです。また、例年8月31日〜9月1日付近は、台風の襲来が多いとされる二百十日にあたり、「災害への備えを怠らないように」との戒めも込められています。本年も、台風10号が東北地方や北海道地方に甚大な被害を与えました。 また、制定前年の1959年(昭和34年)9月26日に上陸した伊勢湾台風は、この地方に大変な被害を与えました。 このような経緯から、地震ばかりでなくすべての災害を想定した訓練が日本全国で行われるようになりました。本校では、9月12日(月)に授業参観と合わせて、引き渡し訓練を行います。ぜひご参加いただき、親子で災害について考える日にしてほしいと思います。 9/1 始業式4月当初の始業式で話した ・授業に真剣に取り組むこと ・あいさつをしっかりすること ・みんなが集まったときには静かにすること この3つのことを行ってくことには変わりません。 2学期は、一番長い学期です。そして、心も体も頭も大きく成長する時期でもあります。暑くもなく、寒くもなくと、季節としても最適です。なので、今回は授業について話をします。 授業はみんなで一緒に勉強する場です。そのときに一番大切なことは、「聴く」ということです。まず、先生の話をしっかり聴く。そして、友達の話もしっかり聴く。聴くときは、耳だけではなく心と頭でしっかり聴きましょう。聴いていないと、自分の考えも深まりません。友達が良い意見を言っても、聴いていないと何にもなりませんね。4月から発表する子の方を向く習慣をつけてきたと思います。これは、聴くことによって、自分と同じ考えなのか、違う考えなのかを判断するためです。 2学期の最初、「聴く」ということを意識して、授業に臨んでほしいと思います。 8/31 明日から2学期いよいよ明日から2学期が始まります。 今日の中日春秋に興味深い記事が掲載されていましたので、紹介します。 (引用) このほど出版された『永六輔の伝言』(矢崎泰久編、集英社新書)は、先月83歳で逝った永さんが語り、書き残した交遊録で、宝石のような話がたっぷり詰まった本だ。その一つをお届けすると… 女優の故・岸田今日子さんは子供のころ、不登校になった。夏休みが終わり、お母さんに「そろそろ学校へ行ったら…」と言われても、「ずっと行ってないから、イヤ」。それでも「みんなも夏休みだから、お休みしていたのよ。大丈夫」と励まされて、いやいや学校に行った。 岸田さんが手つかずのままの絵日記と宿題を提出すると、先生は「楽しいことがたくさんあり過ぎて、宿題をする暇がなかったのかな」。そう笑いかけ、白紙の絵日記に、大きな○を書いてくれた。感激した彼女はそれで学校が好きになり、不登校をやめたそうだ。 明日から、9月。夏休みが終わっても、学校なんか行きたくないという子もいることだう。中高生の自殺が増え、9月1日は最も危険な日という統計もある 学校に行くにしろ行かないにしろ、とにかく、自分の命に自分の手で「×」を付けることだけは、しないでほしい。 岸田さんの話には、続きがある。彼女は女優になってから先生と再会し、自分を救ってくれた「○」へのお礼を言った。ところが、先生は「あれは○じゃないよ。零点という意味…」。二人は大笑いしたそうだ。 (引用終わり) なかなか素晴らしいですよね。最後のおちはいいですよね。 明日は、元気に登校しましょう。 先生たちも待っていますよ。 8/29 ポケモンGOで死亡事故けれどもそれにつれて、危険も目立ってきたいます。 今日の中日新聞にもこの話題が掲載されていましたので、見られた方もいると思います。 交通事故も増え、とうとう死者も出ています。 新聞記事を引用します。 (引用) 愛知県春日井市で11日、スマートフォン向け人気ゲーム「ポケモンGO(ゴー)」をしながら運転していた男の車に女性がひかれて意識不明の重体となる事故があり、女性が25日に死亡したことが捜査関係者への取材で分かった。運転中のポケモンGOによる死者は全国で2人目。 事故は11日午後7時45分ごろ、同市藤山台9で発生。自転車で道路を横断中だった近所のベトナム国籍の会社員女性(29)が、岐阜県土岐市の20代の会社員男の軽乗用車にひかれた。男は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、現行犯逮捕された。 県警によると、男はポケモンGOで遊びながら運転。スマートフォンの電池が少なくなったため充電しようとして、よそ見をしたために事故が起きたらしい。ポケモンGOを巡っては、国内配信が始まった7月22日からの1カ月間に全国で79件の交通事故が発生。今月23日には、徳島市で全国初の死亡事故が起きたばかり。 (引用終わり) いまや、社会的現象とも言っていい「ポケモンGO」です。大人も子どももいっしょに楽しんでいます。 けれども安全第一です。立ち入ってはいけないところには入らない、歩きスマホ、運転スマホは、絶対にしない等、安全に注意して楽しみたいものですね。 (画像はYahooより) 8/28 林間学校を振り返ってさて、2日間の林間学校を終えて、子どもたちのいいところを3点に絞って述べたいと思います。 まず一つ目は、時間がきちんと守られたことです。 全体的に、5分前行動がきちんととれていました。素晴らしいことですね。一人一人の自覚があってこそ、時間を守ることができます。同時に、しおりもよく見ていますね。感心しました。 二つ目は、グループでの協力態勢が良くとれていたことです。 初日のカレー作り。協力しないとなかなか上手に作ることができません。今回は、どのグループもご飯がきちんと炊けたし、カレーも上手にできました。また、夜も比較的静かで、体調の悪い子を気遣う場面も見られました。素晴らしいことですね。 三つ目は、手際が良かったことです。 今日の清掃活動。全体に本当に早くすることができました。一番遅かったグループも、次の体験活動の時間前には終わっていました。途中で見て回りましたが、みんなが一生懸命行っていました。だから、早くできたのですね。いろいろな活動を手際よくやれるので、余裕を持ってすることができました。 来年の修学旅行に向けて、しっかりした行動を取ることができました。一回り大きくなりましたね。ここでの経験を、二学期からの生活にぜひ活かしてほしいと思います。 8/27 一日目が終わりました今は静かになっています。 今日一日を振り返ってみると、なんと運のいい子どもたちだと感じました。まず、休憩場所の鞍ヶ池パーキングを出た後、雨が降っていましたが、旭高原元気村で昼食を食べるころにはやんでいました。夕食準備前にも少し降ったそうですが、夕食準備、夕食中はやんでいました。その後、ザーッと降りましたが、キャンプファイヤーの時は、星が見えていました。 このように、予定通り行うことができました。本当によかったです。明日もこのように活動できるといいと思います。 今日の様子はここまでです。おやすみなさい。 写真は班長会の模様です。 8/26 明日から林間学校
5年生の子どもたちが楽しみにしている林間学校が、明日から始まります。準備は整っていますね。体調はいいですね。
学校から行く宿泊研修は、林間学校が初めてです。説明会でも話しましたが、林間学校での集団行動は、修学旅行につながるものです。林間学校は、少年自然の家での活動になります。けれども修学旅行は、奈良での分散研修や京都でのタクシー分散など、街中をグループで見学するわけです。林間学校で集団行動ができないと、修学旅行では困ってしまいます。その一つの練習でもあります。そのことを頭に入れておきましょう。 さて、明日の集合時間は知っていますね。集合場所も大丈夫ですね。今一度、しおりを確認して、間違いのないようにしましょう。 林間学校での活動の様子は、ホームページで随時お知らせします。ぜひご覧ください。 (写真は、昨年度の林間学校です。) 8/25 明日は5年生出校日天気は何とかもちそうです。 楽しく、有意義な林間学校にするためにも、準備をきちんとし、体調をしっかり整えておきましょう。 (写真は、昨年度の出発式です。) 8/25 人の手この興味深い記事が、掲載されていました。 昨日の中日春秋にも載っていましたので、読まれた方も見えると思いますが、あらためて掲載します。 (引用) 米国には何と68年間もしゃっくりをし続けた男性がいたらしいが、そもそも私たちはなぜ、しゃっくりをするのか。そこには両生類と人類をつなぐ進化の歩みが潜んでいるらしい。 オタマジャクシは、肺とえらの両方で呼吸する。えら呼吸する時には肺に水が入らないようにするため、声門を閉じ気管に蓋(ふた)をする必要がある。その時の神経と筋肉の動きが人間に起きるのが、しゃっくり。 それは、オタマジャクシから受け継がれた「進化のお下がり」なのだと、米シカゴ大の進化生物学者ニール・シュービン博士は指摘する。 博士らは手や足の進化の謎に挑み続け、腕立て伏せができるほど発達した四肢を持つ3億7500万年前の魚の化石を発見するなど、海から陸へと進出した生命の歩みを明らかにしてきた。そして今度は、私たちの手の骨の由来を突き止めたという。 マウスとゼブラフィッシュの遺伝子の働きを調べたところ、哺乳類の手や前足の骨は、魚のひれにある軟らかい骨が進化してできたものだと分かった。魚類から両生類、哺乳類へと続く長い長い進化の謎の一端が、解かれたのだ。 私たちの体のなかには「内なる魚」がいる、とシュービン博士は著書『ヒトのなかの魚、魚のなかのヒト』で説く。酷暑で額の汗をぬぐう我が手のなかには、かつて清らかな水をかいていた、しなやかなひれが潜んでいるのだ。 (引用終わり) 科学は、日々進歩しています。 それに伴って、分かってくることがたくさんあります。では、足は何が進化したのでしょうか。きっとこれも解明されるときがきそうですね。 (写真はウィキペディアより) 8/24 全力出した!金メダル第1号となった競泳男子の萩野公介選手は「自分の力を出し切るパフォーマンスができた」と胸を張りました。 また、団体で金メダル、個人総合でも金メダルを獲得した体操男子の内村航平選手は、「一番の目標に掲げていた団体の金が取れた。国民のみなさんの応援があってこそ。2020年に向けても引き続き盛大な応援をしていただけたらありがたい。そこに向かって自分も頑張っていきたい」と力を込めました。 同じく体操男子団体金メダル、種目別跳馬銅メダルの白井健三選手は、この日が20歳の誕生日。「10代最後の試合が五輪だったので、良い結果と良い演技ができたことをすごく満足している」と笑みを浮かべ、「今日から20代が始まるけれど、30歳の誕生日の時に後悔のない20代だったといえるように10年間がんばりたい」と決意を語りました。 このほかにも、柔道男女、卓球男女、バドミントン、カヌーや陸上競技などのメダリストも登場し、それぞれの思いを語りました。 橋本聖子団長は「選手の努力の積み重ねで、このような成績をあげることができた」と選手をねぎらうとともに「東京五輪では金メダルは3位以内、総数は倍以上にしないといけない」と4年後に向けた高い目標を掲げました。 今回、頑張った選手、そして新たにオリンピック出場を目標とする選手、それぞれの思いで4年後を目指していきます。リオ五輪以上の感動を、きっと私たちに届けてくれるのではないでしょうか。 (写真は中日新聞より) 8/22 感動をありがとう!この期間、私たちに感動と興奮をたくさん与えてくれました。メダルを獲得した選手ばかりでなく、自分の力を精一杯出して頑張ったすべての選手に、大きな拍手を送りたいと思います。 感動する場面として、もう何度も放映されていますのでご存じかと思いますが、2つのエピソードを紹介します。 一つ目は、リオ五輪の陸上女子5000メートル予選での出来事です。接触して倒れた米国とニュージーランドの選手同士が、助け合い、励まし合いながらゴールしました。この二人の選手たちの姿が放映され、すべての人たちに大きな感動を与えました。二人の選手は、米国のアビー・ダゴスティノ選手とニュージーランドのニッキー・ハンブリン選手です。まさに、オリンピック精神そのものだと称えられています。 もう一つは日本選手に関することです。ウクライナ体操界の星ベルニャエフ選手は、男子個人総合で内村航平選手に敗れました。小差で金を逃しましたが、会見で内村選手が「あなたが審判に好かれているからこんな得点が」と、採点の不正をにおわせる質問を浴びたとき、隣のベルニャエフ選手は怒りを含んだ口調で答えました。「いったん得点が出ればそれは公平な結果。こんな質問は無駄だと思う。世界一立派な内村選手と競えたことが、私にとって大きな財産です」。すがすがしい言葉ですね。 米国水泳界の星、ロクテ選手の残念な事件が報じられるなか、勝敗に関係なく、フェアプレイ精神や最後まであきらめない姿勢、そして選手のすがすがしい態度が、わたしたちにさらなる感動を与えるのだと思います。これこそスポーツの醍醐味だと思います。 さて、次回2020年大会は56年ぶり2度目となる東京での開催です。式典では五輪旗がリオ市のエドゥアルド・パエス市長から国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長を経て、東京都の小池知事に手渡されました。 4年後の東京大会。みなさんは何をしているでしょうか。五輪の場で、活躍しているのでしょうか。この大会も、大きな感動を巻き起こせる大会にしたいですね。 (写真は中日新聞より) |
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